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シカト / もみじ
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シカトとは、無視すること。仲間外れにすること。
今時の若者言葉かと思いきや、実は昭和の頃から使われている、古い言葉らしい。というような話を「コボちゃん」で知った。
「シカト」の由来は花札だそう。10月の10点札が、「そっぽを向いたシカ」の絵柄であることから、「シカ+10」で「シカト」になったらしい。
鹿肉が「もみじ」と呼ばれるのも、この花札が由来であるという説が有力だそう。10月の札には、紅葉と鹿が描かれている。しかし、「奥山に もみじ踏み分け鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」の歌が由来という説も強いみたい。
仏教や、「生類憐みの令」などにより、表向き「肉を食べること(殺生)」が禁止された時代があったため、肉を「もみじ」「ぼたん」「さくら」などと隠語で呼ぶ必要があったらしい。
今時の若者言葉かと思いきや、実は昭和の頃から使われている、古い言葉らしい。というような話を「コボちゃん」で知った。
「シカト」の由来は花札だそう。10月の10点札が、「そっぽを向いたシカ」の絵柄であることから、「シカ+10」で「シカト」になったらしい。
鹿肉が「もみじ」と呼ばれるのも、この花札が由来であるという説が有力だそう。10月の札には、紅葉と鹿が描かれている。しかし、「奥山に もみじ踏み分け鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」の歌が由来という説も強いみたい。
仏教や、「生類憐みの令」などにより、表向き「肉を食べること(殺生)」が禁止された時代があったため、肉を「もみじ」「ぼたん」「さくら」などと隠語で呼ぶ必要があったらしい。
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