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低用量ピルの服用を開始
やはりミサンドリストに舞い戻る……というか子ども嫌いか? トコフォビア(プライマリ)か?
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彼は悪い人ではない。私を騙そうとしているとは思えない。けど責任感や知識が十分かどうか、どうも疑ってしまう。
まさか彼もできちゃった結婚を狙っているとか? いや、そうは思えない。おそらく私たちどちらも子どもが苦手で、彼はちゃんと避妊できていると信じているように思う。
私もここ数ヶ月、突然の展開により、急に情報収集を始めたので、よく分かっていないことだらけで……。性の知識など皆無だったし、今も様々な情報に振り回されている。
最初に彼が「避妊については分かっているよ」と言ってくださったことを信じてついて言ったけれど……。やはり嬉々として尻尾振っているだけではなく、自己防衛しなければならないと思った。
彼は仕事でだいぶ面倒を見てくださった。その恩返しのために。彼の未来のために。きちんと教えて差し上げるべきことがあるのでは?
前の職場で私は、人間関係やらかして辞めた。今やっとなんとか、みんなと上手くやれるようになってきた。それをまた壊して、働けなくなって、人が怖くなって……そんなふうに舞い戻るのは避けたいと思った。
次の生理まで分からないけど、まだ妊娠していないはず。ピルを飲み忘れたりはしていないはず。まだ軌道修正できるはず。
私は差別をやめられなかった。何が差別なのか、何が差別じゃないのか、分からなかった。やはり私は隠れミサンドリストのままだった。
時には戦おう。まずは静かに穏やかに。
*
さくま診療所監修の、中絶手術お悩み相談サイトというところに、「避妊手術についての質問」というページがあった。
女性が「妊娠や中絶等なく、健康体のままでも卵管結紮術(避妊手術)を受けられるのか」という質問をし、それにお医者さんが、「母体保護法によって『一 妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの』『二 現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの』の条件を満たす人しか手術を受けられないので、実質無理であろう」と答えている。
やはり避妊手術は無理か。ピルや子宮内避妊具をオススメされている。
ピルも月額制だし、子宮内避妊具も取り替えたり検査したりお金がかかるし、出産経験者向きだし……。保険も適用されないし……(生理が重いなどの症状がなく、避妊目的のみである場合)。避妊手術なら一回分の費用で済むだろうに、ピルや子宮内避妊具だとお金を払い続けなければならない。併用ならなおさら(併用できるとは書いておらず、ピルか子宮内避妊具かどちらか選ぶみたいに書いてあるけど?)。
やはり何かおかしい気がするが、こればかり何度も言ってもしょうがないみたい。避妊手術は諦めて、IUDとピルの併用を考えた方が良さそう。そんなに出費していて良いのかとも思うが、「中絶の方がけっこう安いのでは」とかそういう問題じゃない。子殺しはしたくない。
「ならセックスするなよ」と言われそうだが、これもそればかり言っていてもしょうがない。避妊がこんなに面倒でままならないことだとは、知りもしなかったのだ。避妊すりゃ子どもはできないものだと思っていた。
そりゃ、ちゃんとしている男性もいるだろうけど、仮にコンドームを着けてくれる人でも、使い方が甘い人もいるかもしれない。そういうのが相手次第の運任せでは困るのだ。
でも私もピル服用に自信がないしお互い様だけど……。男性にだって、コンドームに慣れていない人、よく分からない人もいるだろうし……。特に初めの頃なんてきっと分からないよね。私だって分からないから教えてあげられない。
じゃあ女性の体のこととか分かってもらえなくても当然か。
しかし「分かりにくいよね~」「失敗するのもしょうがない」「ドンマイドンマイ」とか言っていられないのが、性の難しいところ。きっとみんな大変なんだなぁ。
避妊手術(卵管結紮術)だって妊娠能力が回復する可能性がわずかにあるのだし、知れば知るほど、やはり妊娠も中絶もしたくないならセックスしない以外にないと思えてくるが……。ここまで知らずに生きてきたものはしょうがない。「ピル+コンドーム」ならだいぶ完璧らしいけどね。
銅付加IUDについては、ミレーナの普及によって需要が減り、製造中止になったという情報もあった。あらー……。
*
彼は行為中に萎んだときは愛撫に移って、興奮を高めようと(?)していたりする。ここでコンドーム装着という手間が入ってしまうと、より勢いが削がれ、萎むことが多くなるのだろう。コンドームを着けて、萎んで、コンドームを取り替えて……というようなことを繰り返したこともあったし。
実際、コンドームを着けない方が気持ちいいと聞いたけれど。それだけじゃなく、「今だ!」というときにスムーズに挿入できた方が、萎えずに済むことが多いのだろう。途切れることなく刺激が必要なのかも(体への刺激だけじゃなく、視覚・聴覚・想像力など通しての刺激含む)。
男性はこういう場面で、プレッシャーや焦りや気まずさを感じやすいと聞いた気がする。
それを私が「無責任だからコンドーム着けようともしてくれないんでしょ! 私のこと大事にしてくれていると思ったら違ったのね。リスクなんて考えず、自分の気持ちよさしか頭にない、ヤることしか頭にない猿だったんだわ、この大馬鹿野郎!」などと罵ったらどうなることか。
……職場の人間関係もろとも崩壊するかも。
私がポンコツなことで、上の人はどれだけか頭悩ませただろう。アホな私は計り知れないけれど、いつもサポートしてくださった。私の知らないところで庇ってくださったりもしているかもしれない。たくさん手伝って、時間内に仕事が終わるようにしてくださったり。
私の想像力程度では分からないことも多いけど、もうちょっと「信頼」というか……相手の気持ちを考えたり、寄り添ったり、そういう態度を心がけた方が良いんじゃないだろうか。感情的に怒りをぶつけるより。
でもなぁ、昔から言いたいことを上手に言えなくていじめられっ子だった一面もあるし(KYで感情的で失言ばかりの嫌われ者という面もある)。言うべきときはガツンと言った方がいいこともあるのでは? 怒るべきときには怒った方がいいのでは?
ああ、言いにくい、気が重い。何をどう伝えるべきか。
彼自身気持ち良くはなりたいだろうし、スムーズに性欲も満たし、欲求不満を抱えないようにしたいだろうけど。それでも私を気持ちよくさせよう、楽しませようと頑張ってくれているし、焦りや不安もあると思う。
何より外出しやオギノ法が避妊方法として有効だと信じているんじゃないだろうか。「妊娠しても構わない」とぞんざいに扱っているのと、「これで妊娠しない」と思っているのは違うのでは。
あるいは何かしらの方法で責任を取ろうと思ってくださっているのかもしれない。
性について調べると情報が錯綜していて、私もめちゃくちゃ振り回された。「結局どうなのよ」と。
ならば彼が何かを信じ込んでいてもしょうがない。彼だって性欲を満たす必要があるのだろうし。
何とかしてあげたいと思わなくはない。生でさせてあげれば良いんじゃないかと。
ただ、コンドームは性感染症も防ぐという。
性感染症って、彼としかセックスしないなら関係ないんじゃないの? と思うけど、パートナーとしか行為をしなくても発症するものもあるとか、ちらっと見かけたような……。
でもその後、パートナーとしかセックスしないなら大丈夫とかいう情報も見たような。
性に関しては、法律とか色々、彼の許可も必要な事柄もあるし(中絶など)……お金もかかるし……。
性ってどんだけリスク多くて面倒なんだ。初めて知ることばかりで混乱する。
いずれにせよ。穏やかに、寄り添うような感じで、男性の気持ちを考えて、それでこっち(女性)のことや妊娠のリスク、対処法も一緒に考えてもらえるように、普段から雑談の中に避妊の話を混ぜていこうかな? 『ちょっとずつ』。
元から避妊については、けっこうしつこく話題にしてきた私だ。それで彼が「いい加減にしろ」と怒って私を捨てるようなら、それはもうそういう人だということで、しょうがない。
彼だって自分のキャリアとか生活、人生をめちゃくちゃにしたいはずがないだろう。私がポンコツだから、腹いせに無責任なことをしている……などという回りくどい、意味不明なこともしないはず。いつも私を楽しませようとしてくれたり、明るく振る舞って癒してくれるから、愛は本物だと思う。私を妊娠させたら彼も困るんじゃないかと思うし(多分)。
無責任云々というか、単に我々は知識不足なのではないか?
……無知が無責任なのか。
まさか彼もできちゃった結婚を狙っているとか? いや、そうは思えない。おそらく私たちどちらも子どもが苦手で、彼はちゃんと避妊できていると信じているように思う。
私もここ数ヶ月、突然の展開により、急に情報収集を始めたので、よく分かっていないことだらけで……。性の知識など皆無だったし、今も様々な情報に振り回されている。
最初に彼が「避妊については分かっているよ」と言ってくださったことを信じてついて言ったけれど……。やはり嬉々として尻尾振っているだけではなく、自己防衛しなければならないと思った。
彼は仕事でだいぶ面倒を見てくださった。その恩返しのために。彼の未来のために。きちんと教えて差し上げるべきことがあるのでは?
前の職場で私は、人間関係やらかして辞めた。今やっとなんとか、みんなと上手くやれるようになってきた。それをまた壊して、働けなくなって、人が怖くなって……そんなふうに舞い戻るのは避けたいと思った。
次の生理まで分からないけど、まだ妊娠していないはず。ピルを飲み忘れたりはしていないはず。まだ軌道修正できるはず。
私は差別をやめられなかった。何が差別なのか、何が差別じゃないのか、分からなかった。やはり私は隠れミサンドリストのままだった。
時には戦おう。まずは静かに穏やかに。
*
さくま診療所監修の、中絶手術お悩み相談サイトというところに、「避妊手術についての質問」というページがあった。
女性が「妊娠や中絶等なく、健康体のままでも卵管結紮術(避妊手術)を受けられるのか」という質問をし、それにお医者さんが、「母体保護法によって『一 妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの』『二 現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの』の条件を満たす人しか手術を受けられないので、実質無理であろう」と答えている。
やはり避妊手術は無理か。ピルや子宮内避妊具をオススメされている。
ピルも月額制だし、子宮内避妊具も取り替えたり検査したりお金がかかるし、出産経験者向きだし……。保険も適用されないし……(生理が重いなどの症状がなく、避妊目的のみである場合)。避妊手術なら一回分の費用で済むだろうに、ピルや子宮内避妊具だとお金を払い続けなければならない。併用ならなおさら(併用できるとは書いておらず、ピルか子宮内避妊具かどちらか選ぶみたいに書いてあるけど?)。
やはり何かおかしい気がするが、こればかり何度も言ってもしょうがないみたい。避妊手術は諦めて、IUDとピルの併用を考えた方が良さそう。そんなに出費していて良いのかとも思うが、「中絶の方がけっこう安いのでは」とかそういう問題じゃない。子殺しはしたくない。
「ならセックスするなよ」と言われそうだが、これもそればかり言っていてもしょうがない。避妊がこんなに面倒でままならないことだとは、知りもしなかったのだ。避妊すりゃ子どもはできないものだと思っていた。
そりゃ、ちゃんとしている男性もいるだろうけど、仮にコンドームを着けてくれる人でも、使い方が甘い人もいるかもしれない。そういうのが相手次第の運任せでは困るのだ。
でも私もピル服用に自信がないしお互い様だけど……。男性にだって、コンドームに慣れていない人、よく分からない人もいるだろうし……。特に初めの頃なんてきっと分からないよね。私だって分からないから教えてあげられない。
じゃあ女性の体のこととか分かってもらえなくても当然か。
しかし「分かりにくいよね~」「失敗するのもしょうがない」「ドンマイドンマイ」とか言っていられないのが、性の難しいところ。きっとみんな大変なんだなぁ。
避妊手術(卵管結紮術)だって妊娠能力が回復する可能性がわずかにあるのだし、知れば知るほど、やはり妊娠も中絶もしたくないならセックスしない以外にないと思えてくるが……。ここまで知らずに生きてきたものはしょうがない。「ピル+コンドーム」ならだいぶ完璧らしいけどね。
銅付加IUDについては、ミレーナの普及によって需要が減り、製造中止になったという情報もあった。あらー……。
*
彼は行為中に萎んだときは愛撫に移って、興奮を高めようと(?)していたりする。ここでコンドーム装着という手間が入ってしまうと、より勢いが削がれ、萎むことが多くなるのだろう。コンドームを着けて、萎んで、コンドームを取り替えて……というようなことを繰り返したこともあったし。
実際、コンドームを着けない方が気持ちいいと聞いたけれど。それだけじゃなく、「今だ!」というときにスムーズに挿入できた方が、萎えずに済むことが多いのだろう。途切れることなく刺激が必要なのかも(体への刺激だけじゃなく、視覚・聴覚・想像力など通しての刺激含む)。
男性はこういう場面で、プレッシャーや焦りや気まずさを感じやすいと聞いた気がする。
それを私が「無責任だからコンドーム着けようともしてくれないんでしょ! 私のこと大事にしてくれていると思ったら違ったのね。リスクなんて考えず、自分の気持ちよさしか頭にない、ヤることしか頭にない猿だったんだわ、この大馬鹿野郎!」などと罵ったらどうなることか。
……職場の人間関係もろとも崩壊するかも。
私がポンコツなことで、上の人はどれだけか頭悩ませただろう。アホな私は計り知れないけれど、いつもサポートしてくださった。私の知らないところで庇ってくださったりもしているかもしれない。たくさん手伝って、時間内に仕事が終わるようにしてくださったり。
私の想像力程度では分からないことも多いけど、もうちょっと「信頼」というか……相手の気持ちを考えたり、寄り添ったり、そういう態度を心がけた方が良いんじゃないだろうか。感情的に怒りをぶつけるより。
でもなぁ、昔から言いたいことを上手に言えなくていじめられっ子だった一面もあるし(KYで感情的で失言ばかりの嫌われ者という面もある)。言うべきときはガツンと言った方がいいこともあるのでは? 怒るべきときには怒った方がいいのでは?
ああ、言いにくい、気が重い。何をどう伝えるべきか。
彼自身気持ち良くはなりたいだろうし、スムーズに性欲も満たし、欲求不満を抱えないようにしたいだろうけど。それでも私を気持ちよくさせよう、楽しませようと頑張ってくれているし、焦りや不安もあると思う。
何より外出しやオギノ法が避妊方法として有効だと信じているんじゃないだろうか。「妊娠しても構わない」とぞんざいに扱っているのと、「これで妊娠しない」と思っているのは違うのでは。
あるいは何かしらの方法で責任を取ろうと思ってくださっているのかもしれない。
性について調べると情報が錯綜していて、私もめちゃくちゃ振り回された。「結局どうなのよ」と。
ならば彼が何かを信じ込んでいてもしょうがない。彼だって性欲を満たす必要があるのだろうし。
何とかしてあげたいと思わなくはない。生でさせてあげれば良いんじゃないかと。
ただ、コンドームは性感染症も防ぐという。
性感染症って、彼としかセックスしないなら関係ないんじゃないの? と思うけど、パートナーとしか行為をしなくても発症するものもあるとか、ちらっと見かけたような……。
でもその後、パートナーとしかセックスしないなら大丈夫とかいう情報も見たような。
性に関しては、法律とか色々、彼の許可も必要な事柄もあるし(中絶など)……お金もかかるし……。
性ってどんだけリスク多くて面倒なんだ。初めて知ることばかりで混乱する。
いずれにせよ。穏やかに、寄り添うような感じで、男性の気持ちを考えて、それでこっち(女性)のことや妊娠のリスク、対処法も一緒に考えてもらえるように、普段から雑談の中に避妊の話を混ぜていこうかな? 『ちょっとずつ』。
元から避妊については、けっこうしつこく話題にしてきた私だ。それで彼が「いい加減にしろ」と怒って私を捨てるようなら、それはもうそういう人だということで、しょうがない。
彼だって自分のキャリアとか生活、人生をめちゃくちゃにしたいはずがないだろう。私がポンコツだから、腹いせに無責任なことをしている……などという回りくどい、意味不明なこともしないはず。いつも私を楽しませようとしてくれたり、明るく振る舞って癒してくれるから、愛は本物だと思う。私を妊娠させたら彼も困るんじゃないかと思うし(多分)。
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