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低用量ピルの服用を開始
#なんでないのプロジェクト や世界の避妊方法を知る
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「#なんでないのプロジェクト」というものがある。検索したら出てくる。
世界には様々な避妊方法があるのに、日本では認可されていない。性教育が行き届いていない。避妊失敗時に必要なアフターピルへのアクセスが悪い。避妊の選択肢や知識を広めるべく、活動されているようである。
こういう方たちの活動や、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツといった言葉・概念を紹介する。広める。また、賛同するものに署名する。SNSで発信するとか。それが我々にできることだ。
世界も日本の性の現状を憂いてくださっているらしいので、発信し続けていれば、日本の政府とかは何もしようとしてくれないかもしれないけど、世界が日本に訴えかけてくれたりもするかも。そうしたら日本も動かざるをえなくなるかも。日本って自発的には体制を変えられないけど、海外からの声に弱いイメージだし。
今まで子どもを産む、産まないという選択の話を検索しても、産まない人を責めるようなコメントがちらほらあった。こんなことでは窮屈だ。
「産む・産まないは自由」「もっと避妊の選択を」そう言ってくださる方がいるとホッとする。
#なんでないのプロジェクトでは、「産むなら支援されるのに、避妊だと支援されない」など、私が昔から感じてきたことを、感情的じゃなく的確に発信してくださっていて、「それそれ!」となる。
避妊さえ簡単なら、別に男性の避妊意識がどうとか責めることもないのだ。でも女性主体の避妊の意識を広めるにしても、男性にもっと関心持ってもらわないと変わらないかも。男性ってセックスは好きだけど、女性の人生とか責任とか、女性の体の構造とか、女性の現状とか、そういう話してもあまり関心持ってくれない感じがあるから。なんか他人事っぽいというか。我々に男性の性欲やモチベーションが理解しにくいように、男性も女性のことがよく分からないのかも。
でもまぁそういうことも、避妊の選択肢が増えたらじっくり語り合えそう。
今は余裕がなく、不安が大きい気がする。
『日本が遅れているSRHRとは 女性が出産や性生活を自己決定する権利 安全な中絶・避妊方法が必要です』というウェブ記事もざっくり見た。
勉強になる。やっぱり、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)が大事。
でもSRHR、浸透していないし、日本が「少子化対策」と煽ってばかりいるから、一般人からも「産まない人が悪い」という意見が出る。差別はいけないとか言うけれど、そもそも差別的な考えを進んで植え付けたのは国とかじゃないの。
とにかくセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ。これに乗っかりたい。産まない自由、避妊の重要性、そこも認めてくれて希望と安心を感じるから。
「なんでないのプロジェクト」のページによると、世界には「避妊シール」や「避妊インプラント」、「避妊注射」があるんだって。良いなぁ。どれも胡散臭いやつじゃなく、避妊効果が高く、WHO(世界保健機関)が必須医薬品に指定しているものだそう。WHO指定のものがないなんて、たしかに日本ヤバいかも。
『避妊は自分らしく生きるための権利。#なんでないのプロジェクト・福田和子さんに聞く、日本にはないさまざまな避妊の選択肢【前編】』というウェブ記事には、こんなことが書いてあった。
『世界では1960年代から低用量ピルが使われていましたが、日本で低用量ピルが承認されたのは、1999年と、国連加盟国の中ではいちばん最後でした。これに対し、1998年にアメリカで発売された勃起不全治療薬のバイアグラは、半年という異例のスピードで日本で認可されています。これには世界からの反発もあり、ようやく日本でも低用量ピルが認められたという経緯があります。当時の国会答弁を調べてみると、「避妊はコンドームで十分」という意見が大多数で、そこに女性の権利についての視点は皆無でした。』
低用量ピルは全然認可されなかったのに、勃起不全治療薬は半年で認可? ひどい話だ。今だって、やろうと思えば半年で認可できるものを放置しているんだ。女性にとって大事なことの必要性が伝わらないんだ。
いや、「ひどい」とか「これだから男は」とか言ってもしょうがないんだけど。コンドームだけでは避妊が不十分だというデータもあるのに、避妊の重要性が男性にはどうも伝わらない。
女性の社会進出、活躍とか言うなら、避妊に関する環境を改善しないと。いつ妊娠するか分からない、自分の意思でコントロールしにくいことに人生を振り回されるようでは不安定だ。
世界には様々な避妊方法があるのに、日本では認可されていない。性教育が行き届いていない。避妊失敗時に必要なアフターピルへのアクセスが悪い。避妊の選択肢や知識を広めるべく、活動されているようである。
こういう方たちの活動や、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツといった言葉・概念を紹介する。広める。また、賛同するものに署名する。SNSで発信するとか。それが我々にできることだ。
世界も日本の性の現状を憂いてくださっているらしいので、発信し続けていれば、日本の政府とかは何もしようとしてくれないかもしれないけど、世界が日本に訴えかけてくれたりもするかも。そうしたら日本も動かざるをえなくなるかも。日本って自発的には体制を変えられないけど、海外からの声に弱いイメージだし。
今まで子どもを産む、産まないという選択の話を検索しても、産まない人を責めるようなコメントがちらほらあった。こんなことでは窮屈だ。
「産む・産まないは自由」「もっと避妊の選択を」そう言ってくださる方がいるとホッとする。
#なんでないのプロジェクトでは、「産むなら支援されるのに、避妊だと支援されない」など、私が昔から感じてきたことを、感情的じゃなく的確に発信してくださっていて、「それそれ!」となる。
避妊さえ簡単なら、別に男性の避妊意識がどうとか責めることもないのだ。でも女性主体の避妊の意識を広めるにしても、男性にもっと関心持ってもらわないと変わらないかも。男性ってセックスは好きだけど、女性の人生とか責任とか、女性の体の構造とか、女性の現状とか、そういう話してもあまり関心持ってくれない感じがあるから。なんか他人事っぽいというか。我々に男性の性欲やモチベーションが理解しにくいように、男性も女性のことがよく分からないのかも。
でもまぁそういうことも、避妊の選択肢が増えたらじっくり語り合えそう。
今は余裕がなく、不安が大きい気がする。
『日本が遅れているSRHRとは 女性が出産や性生活を自己決定する権利 安全な中絶・避妊方法が必要です』というウェブ記事もざっくり見た。
勉強になる。やっぱり、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)が大事。
でもSRHR、浸透していないし、日本が「少子化対策」と煽ってばかりいるから、一般人からも「産まない人が悪い」という意見が出る。差別はいけないとか言うけれど、そもそも差別的な考えを進んで植え付けたのは国とかじゃないの。
とにかくセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ。これに乗っかりたい。産まない自由、避妊の重要性、そこも認めてくれて希望と安心を感じるから。
「なんでないのプロジェクト」のページによると、世界には「避妊シール」や「避妊インプラント」、「避妊注射」があるんだって。良いなぁ。どれも胡散臭いやつじゃなく、避妊効果が高く、WHO(世界保健機関)が必須医薬品に指定しているものだそう。WHO指定のものがないなんて、たしかに日本ヤバいかも。
『避妊は自分らしく生きるための権利。#なんでないのプロジェクト・福田和子さんに聞く、日本にはないさまざまな避妊の選択肢【前編】』というウェブ記事には、こんなことが書いてあった。
『世界では1960年代から低用量ピルが使われていましたが、日本で低用量ピルが承認されたのは、1999年と、国連加盟国の中ではいちばん最後でした。これに対し、1998年にアメリカで発売された勃起不全治療薬のバイアグラは、半年という異例のスピードで日本で認可されています。これには世界からの反発もあり、ようやく日本でも低用量ピルが認められたという経緯があります。当時の国会答弁を調べてみると、「避妊はコンドームで十分」という意見が大多数で、そこに女性の権利についての視点は皆無でした。』
低用量ピルは全然認可されなかったのに、勃起不全治療薬は半年で認可? ひどい話だ。今だって、やろうと思えば半年で認可できるものを放置しているんだ。女性にとって大事なことの必要性が伝わらないんだ。
いや、「ひどい」とか「これだから男は」とか言ってもしょうがないんだけど。コンドームだけでは避妊が不十分だというデータもあるのに、避妊の重要性が男性にはどうも伝わらない。
女性の社会進出、活躍とか言うなら、避妊に関する環境を改善しないと。いつ妊娠するか分からない、自分の意思でコントロールしにくいことに人生を振り回されるようでは不安定だ。
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