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低用量ピルの服用を開始
母体保護法? 堕胎罪に続いて、まだ何か立ちふさがってくるのか?
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さて、「近くの婦人科で手術してもらえるのか」「日帰りとはいえ、回復にどの程度かかるのか」など、知りたいことが色々あるが……。
こないだちょっと気になる情報に触れてはいた。「母体保護法」により、人間への避妊手術は、条件を満たさないとできないようであるとか。しかし、避妊手術について調べてみてもそのような情報が出てこないため、忘れていた。
それが、Wikipediaに、避妊手術についてこんなことが書いてある。
「母体保護法に基づいて行われるため、基本的に子供が複数いて配偶者(事実婚を含む)の同意がある既婚女性、または、妊娠・出産が生命に危険を及ぼす持病があり避妊に確実を期す女性でなければいけない。未婚で不妊手術を受けた者は、結婚に際して配偶者にその旨を告げる義務がある。」
母体保護法というのをタップしてみると、まぁややこしいのなんの、何が書いてあるのか分からない。
が、もし本当ならヤバいぞ。中絶も避妊手術も条件付き。私は条件を満たしていないかも。つまり妊娠したら中絶もできないんじゃないの? で、それが嫌だから避妊手術を受けようったって、条件に当てはまらなければ、避妊手術も無理なんじゃないの?
あれもダメ、これもダメ、なんか知らぬ間に制限されている感じがする。何も知らず「さぁ、アレしよう」と思ったら「できません」と言われそう。知らぬ間に選択肢がどんどん潰されていそう。
これだから嫌なのだ。「無限の可能性」とか「あなたらしく」とか「多様性」「自由」「子どもを持つ選択・持たない選択」とか、さも何でも選べるかのように見せかけておいて、じわじわ追い込まれている。いくら避妊したって、結局妊娠してしまったら産むしかないんじゃないの?
実際どうなるか分からないけど、分からないのが嫌な感じ。頼りにしていた救命器具が、いざ蓋を開けてみたら使えません、みたいな。こうしようああしよう意志を持っていたって「できません」の一言で終わりそうな、この感じ。二言目には訳分からないこと言い出す。ルールがどうとか。
で、堕胎罪とか母体保護法とか性についてとか何も教えてくれないくせに、恋だ愛だと、恋の話ばっかりする。何も知らないうちに引きずり込もうとする。自由な愛の形とか言ったって結局それは、セックス・妊娠・出産の三点セットで、それ以外のルートはあり得ないのでは?
ルールとか法律とか嫌いだ。ルールに反しているとか則っているとか、結局ルールなんて少数派がはみ出すだけじゃないか。
若い頃から恋の話とか見聞きして、恋のアニメ見て、マンガ読んで、恋愛ソング聴いて。何を見ても、恋、恋、恋。そんな風に煽る前にまず、避妊とか堕胎罪とか母体保護法について丁寧に教えといてくれや。……っていっても私もアホだから、情報を得ても分からなかったんだろうけど。
訳も分からぬうちに、行き先の分からない電車に乗ってしまった。自分で乗ったくせに、現実を受け入れられない。
避妊手術、受ける勇気もまだないけれど、やっとの思いで勇気を振り絞ってお願いしようとしたら「母体保護法でできません~」とか言われたらどうする?
どうだったら受けられるの? もし私が発達障害とか鬱とか、なんかの病気だと認定されればいけるのか?
いやいや、「病気だから避妊手術OK」とか言ったら「差別」になるから「できない」?
うちは虐待家庭ではないけど、祖父母が虐待親だそうだし、うちも父が家庭に無関心で、ちょっと機能不全家族っぽいけど? 私は社会不適合者でメンタルが弱くて精神年齢が低くて自己中で忘れっぽくて、子育てできるとは思えませんけど? なんて「非科学的」なことは、子育てができませんという理由や根拠にならないか。
たまに出てくる児童虐待のニュース。再婚した父親が、母親の連れ子を執拗にいじめ殺すようなやつは、陰湿で大人気なくて訳分からない。けど、ストレスで赤ちゃんを殺してしまった系は、自分も同じ状況になればやってしまいそうだ。
あの人たちは、なんとなく避妊なしでセックスしたら子どもができちゃって、なんとなく育てようとしたらイライラして、子どもを殺してしまった……みたいな考えなしな人なのだろうか?
どうだろう。そうだとしても、誰も何も教えてくれなかったのかもしれないし、正しい知識を得る機会がなかったのかもしれない。
またはちゃんと避妊していたけど妊娠したとか、男性が避妊に非協力的でできちゃった、とかだったら? 望んでできた子でもないのに、中絶が認められず、育てるしかなくて、ストレスが限界に達したとか。
世の中、どうなっているのかよく分からないのだ。堕胎罪とか母体保護法とか全然知らなかったし。避妊だってもっと、「避妊すれば安心」ってものだと思っていた。予想外なことが起こったとき、あれもダメ、これもダメと言われそうで、どういうことなのか意味が分からない。
*
とりあえず「母体保護法」で検索。
不妊手術について。
医師は、次の各号の一に該当する者に対して、本人の同意及び配偶者(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様な事情にある者を含む。以下同じ。)があるときはその同意を得て、不妊手術を行うことができる。ただし、未成年者については、この限りでない。
一 妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの
二 現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに、母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの
……だそう。
で、中絶については。
都道府県の区域を単位として設立された公益社団法人たる医師会の指定する医師(以下「指定医師」という。)は、次の各号の一に該当する者に対して、本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる。
一 妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの
二 暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫(かんいん)されて妊娠したもの
2 前項の同意は、配偶者が知れないとき若しくはその意思を表示することができないとき又は妊娠後に配偶者がなくなつたときには本人の同意だけで足りる。
……。
は?
妊娠したら危ない、体の弱い方しか避妊手術を選べない?
で、妊娠したら、レイプされてできた子だとか、子どもを産める状態にない人とかでないと中絶できない?
じゃ、基本産むしかないんじゃないの?
でも、「避妊一覧」みたいなのを調べると、避妊手術は誰でもできるみたいに、一覧に入っている。「将来的に子どもを望んでいない方に推奨できます。」と書いてあったりもする。
どういうこと? 母体保護法はどうなってんの? 「お願いします」って言ったらできるの? 母体保護法どうこうとか、どこにも書いていないことが多いけど? 混乱するなぁ。
別のページには、「母体保護法によって、医師には届け出の義務があります。」「[適する人] 産み終え世代の人。今後妊娠の希望がない人。妊娠または分娩(ぶんべん)が母体の生命に危険を及ぼしたり、母体の健康をいちじるしく低下させるおそれのある人。」と書いてあったりする。
どうなんだ。できるのか、できないのか。
できるとしたら母体保護法のあの絶望的な文面、一体何よ?
できないとしたら、なんでコンドームや低用量ピルみたいに、誰でもできる避妊一覧みたいなところに避妊手術が説明もなく載せられているわけ? 注文できない商品がメニューに載ってるみたいな感じですけど?
これはお医者さんに聞かないと……って、まだ手術受ける気もないのにどうやって聞くのさ。お医者さんも忙しいだろうに。病院に電話とかしていいの? 冷やかしみたいで電話切られるんじゃない?
「避妊相談」で検索すると、色々出てきた。でもどこも病院っぽい。東京の病院とかに電話したって、行けない……。相談だけでもさせてもらえるのか……。
片っ端からかけてみるとか? でも受診する気もない遠い病院にかけるとか迷惑じゃない?
んー、性のこと、分からなさすぎる……。
こないだちょっと気になる情報に触れてはいた。「母体保護法」により、人間への避妊手術は、条件を満たさないとできないようであるとか。しかし、避妊手術について調べてみてもそのような情報が出てこないため、忘れていた。
それが、Wikipediaに、避妊手術についてこんなことが書いてある。
「母体保護法に基づいて行われるため、基本的に子供が複数いて配偶者(事実婚を含む)の同意がある既婚女性、または、妊娠・出産が生命に危険を及ぼす持病があり避妊に確実を期す女性でなければいけない。未婚で不妊手術を受けた者は、結婚に際して配偶者にその旨を告げる義務がある。」
母体保護法というのをタップしてみると、まぁややこしいのなんの、何が書いてあるのか分からない。
が、もし本当ならヤバいぞ。中絶も避妊手術も条件付き。私は条件を満たしていないかも。つまり妊娠したら中絶もできないんじゃないの? で、それが嫌だから避妊手術を受けようったって、条件に当てはまらなければ、避妊手術も無理なんじゃないの?
あれもダメ、これもダメ、なんか知らぬ間に制限されている感じがする。何も知らず「さぁ、アレしよう」と思ったら「できません」と言われそう。知らぬ間に選択肢がどんどん潰されていそう。
これだから嫌なのだ。「無限の可能性」とか「あなたらしく」とか「多様性」「自由」「子どもを持つ選択・持たない選択」とか、さも何でも選べるかのように見せかけておいて、じわじわ追い込まれている。いくら避妊したって、結局妊娠してしまったら産むしかないんじゃないの?
実際どうなるか分からないけど、分からないのが嫌な感じ。頼りにしていた救命器具が、いざ蓋を開けてみたら使えません、みたいな。こうしようああしよう意志を持っていたって「できません」の一言で終わりそうな、この感じ。二言目には訳分からないこと言い出す。ルールがどうとか。
で、堕胎罪とか母体保護法とか性についてとか何も教えてくれないくせに、恋だ愛だと、恋の話ばっかりする。何も知らないうちに引きずり込もうとする。自由な愛の形とか言ったって結局それは、セックス・妊娠・出産の三点セットで、それ以外のルートはあり得ないのでは?
ルールとか法律とか嫌いだ。ルールに反しているとか則っているとか、結局ルールなんて少数派がはみ出すだけじゃないか。
若い頃から恋の話とか見聞きして、恋のアニメ見て、マンガ読んで、恋愛ソング聴いて。何を見ても、恋、恋、恋。そんな風に煽る前にまず、避妊とか堕胎罪とか母体保護法について丁寧に教えといてくれや。……っていっても私もアホだから、情報を得ても分からなかったんだろうけど。
訳も分からぬうちに、行き先の分からない電車に乗ってしまった。自分で乗ったくせに、現実を受け入れられない。
避妊手術、受ける勇気もまだないけれど、やっとの思いで勇気を振り絞ってお願いしようとしたら「母体保護法でできません~」とか言われたらどうする?
どうだったら受けられるの? もし私が発達障害とか鬱とか、なんかの病気だと認定されればいけるのか?
いやいや、「病気だから避妊手術OK」とか言ったら「差別」になるから「できない」?
うちは虐待家庭ではないけど、祖父母が虐待親だそうだし、うちも父が家庭に無関心で、ちょっと機能不全家族っぽいけど? 私は社会不適合者でメンタルが弱くて精神年齢が低くて自己中で忘れっぽくて、子育てできるとは思えませんけど? なんて「非科学的」なことは、子育てができませんという理由や根拠にならないか。
たまに出てくる児童虐待のニュース。再婚した父親が、母親の連れ子を執拗にいじめ殺すようなやつは、陰湿で大人気なくて訳分からない。けど、ストレスで赤ちゃんを殺してしまった系は、自分も同じ状況になればやってしまいそうだ。
あの人たちは、なんとなく避妊なしでセックスしたら子どもができちゃって、なんとなく育てようとしたらイライラして、子どもを殺してしまった……みたいな考えなしな人なのだろうか?
どうだろう。そうだとしても、誰も何も教えてくれなかったのかもしれないし、正しい知識を得る機会がなかったのかもしれない。
またはちゃんと避妊していたけど妊娠したとか、男性が避妊に非協力的でできちゃった、とかだったら? 望んでできた子でもないのに、中絶が認められず、育てるしかなくて、ストレスが限界に達したとか。
世の中、どうなっているのかよく分からないのだ。堕胎罪とか母体保護法とか全然知らなかったし。避妊だってもっと、「避妊すれば安心」ってものだと思っていた。予想外なことが起こったとき、あれもダメ、これもダメと言われそうで、どういうことなのか意味が分からない。
*
とりあえず「母体保護法」で検索。
不妊手術について。
医師は、次の各号の一に該当する者に対して、本人の同意及び配偶者(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様な事情にある者を含む。以下同じ。)があるときはその同意を得て、不妊手術を行うことができる。ただし、未成年者については、この限りでない。
一 妊娠又は分娩が、母体の生命に危険を及ぼすおそれのあるもの
二 現に数人の子を有し、かつ、分娩ごとに、母体の健康度を著しく低下するおそれのあるもの
……だそう。
で、中絶については。
都道府県の区域を単位として設立された公益社団法人たる医師会の指定する医師(以下「指定医師」という。)は、次の各号の一に該当する者に対して、本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる。
一 妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの
二 暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫(かんいん)されて妊娠したもの
2 前項の同意は、配偶者が知れないとき若しくはその意思を表示することができないとき又は妊娠後に配偶者がなくなつたときには本人の同意だけで足りる。
……。
は?
妊娠したら危ない、体の弱い方しか避妊手術を選べない?
で、妊娠したら、レイプされてできた子だとか、子どもを産める状態にない人とかでないと中絶できない?
じゃ、基本産むしかないんじゃないの?
でも、「避妊一覧」みたいなのを調べると、避妊手術は誰でもできるみたいに、一覧に入っている。「将来的に子どもを望んでいない方に推奨できます。」と書いてあったりもする。
どういうこと? 母体保護法はどうなってんの? 「お願いします」って言ったらできるの? 母体保護法どうこうとか、どこにも書いていないことが多いけど? 混乱するなぁ。
別のページには、「母体保護法によって、医師には届け出の義務があります。」「[適する人] 産み終え世代の人。今後妊娠の希望がない人。妊娠または分娩(ぶんべん)が母体の生命に危険を及ぼしたり、母体の健康をいちじるしく低下させるおそれのある人。」と書いてあったりする。
どうなんだ。できるのか、できないのか。
できるとしたら母体保護法のあの絶望的な文面、一体何よ?
できないとしたら、なんでコンドームや低用量ピルみたいに、誰でもできる避妊一覧みたいなところに避妊手術が説明もなく載せられているわけ? 注文できない商品がメニューに載ってるみたいな感じですけど?
これはお医者さんに聞かないと……って、まだ手術受ける気もないのにどうやって聞くのさ。お医者さんも忙しいだろうに。病院に電話とかしていいの? 冷やかしみたいで電話切られるんじゃない?
「避妊相談」で検索すると、色々出てきた。でもどこも病院っぽい。東京の病院とかに電話したって、行けない……。相談だけでもさせてもらえるのか……。
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