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「男性にとっての性欲とは」で検索
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男性を理解せねば。防御・警戒するにせよ、愛したいにせよ、とりあえず知らねば。ということで、「男性にとっての性欲とは」で検索。
なになに……。ふんふん……。
うおー、無性に腹が立つ!
腹が立ってしまうということは、どうも私はやっぱり基本的に、男性を受け入れられない、ミサンドリー気質なのだ。
ただ、彼ならいい。というか彼とはヤりたい。妊娠したくないジレンマがあるけど、彼の子が嫌なんじゃなくて、子どもが嫌なだけだから。ってなんの弁解だ。
彼とセックスできなかった日は物足りなく感じてしまったし、彼になら気持ちよくなってもらいたい。
ただ、彼のためなら私の意思関係なく体を捧げます! ってほど奴隷になる気はないし、そこまで「尽くそう」というわけではない。
自分の性欲の持続力が分からないもので、「どこまで併走できるのか?」という感じである。もし私の性欲がなくなって、ヤれなくなったら終わりなんだろうなぁと。
「男性にとっての性欲とは」で検索すると、やっぱり男性にとって性は食事のように必要不可欠なもののようで、私はどこまでいけるか分からなくなる。たまになら楽しくても、毎日のように求められるようになったりしたら、大丈夫か? セックスに飽きちゃうかも。
女は男に性的に尽くす、それが女の役割だろう! と言われると、女やめたくなる。あ、もういいです~と。
楽しいから一緒にいる。ヤりたいからヤる。そのペースが噛み合わなくなってきたら、性欲を失った側が無理することになる。どうしても一緒にいたくて相手をすることになるか。
体は貢ぎ物でも捧げ物でもない。女は供物でも、子を産む機械でもない。好きだから、楽しいから、一緒にいたいし一緒にしたいのだ。そうじゃなく一方的になるなら、もういい。
なんかやっぱり酷そうだな、性って。だからアンチ恋愛派だったのだが。足を突っ込んでしまった。
性に足を突っ込まないなら、「断る」ことになるだろうが、それもしんどい。特に相手の方が好きならば(ほどほどに人として好きな相手であっても、断るのはしんどいだろうな)。
……やっぱ私、女に向いていないというか。
もちろん男でもないし。人間に向いていない。生物にも向いていない。
彼のことは好き。性欲のペースが合わなくなってすれ違うまでは、彼に気持ちよくなってもらいたいし、自分も快感を得てみたい。色々試したい。気持ちよさそうにしておられるかどうか、探りたい。調べて、効果がありそうだったことを覚えたい。
セックスは無理にするものじゃない。強要されたり、それが女の義務、みたいに言われるなら嫌。いくら好きなことでも、「絶対毎日やれ」と言われたら嫌になる。彼とは楽しめるところまで一緒に楽しみたい。
でも私、けっこう頻繁にオナニーしないと気が済まない方だし、意外と長いこといけるかも?
飽き性な私だが、好きな食べ物は、何度も何度も同じものを買って食べたりする。そういう食欲みたいに、性欲が習慣的なものとして奇跡的に彼の感覚とも合致したなら、ずっとラブラブでいられる未来もありえるかも。
とはいえ、無理してもしょうがないんで、ダメになるときはなると思う。「セックスしないのは女の職務放棄(?)だ」みたいな書き込みにはカチンとくる。
しかし彼はそういうところ、「合わなくなったらそれぞれ自由にすればいい」みたいな感じがする。合ううちは楽しもう、みたいな。分からないけど。
というか思ったんだけれど、「彼以外の男性」を警戒するには「男性」の情報が必要かもしれないが、彼と向き合うには情報を読み漁るより、普通に彼と向き合った方が良いのでは?
だって彼は優しいし、「男性はこういう生き物だ」という情報を見て、「え~、そうだろうか?」「そうは感じないけどな」「そんなこと言われたことないし……」と思うから。
女はこう、男はこう、そんなの、本に書かれていたって、研究結果が存在したって、すべての個人に対して当てはまるかどうかは分からない。世界に「男」と「女」の二種類の生き物しかいないわけがない。
といっても、金玉は急所とか、先っぽは敏感とか、性感帯(?)に関することは共通なはずだから、読んで勉強するので良さそうだけど。マゾ気質かサド気質かとか、体感や性格はだいぶ個人差もあるのかも?
さて、なんだかんだで情報を見ていると慣れてきた。で、情報もちょっとバラつきがあるというか、人それぞれみたいに感じた。
そりゃそうだ。同じジャンルの本でも、何冊か読むと書き方が違ったりするし。解釈、押し付け度、歩み寄り方、みんな違うわな。
とにかく「セックスしろ!」なら不愉快だし、「やろうか!」なら、「一緒に高めていきましょう!」となる。
ってゆーか相手によるだろうし、彼としかヤろうと思えていないから、こうだああだ言っても、まだ何も分からん。気持ちよくなってもらいたいのも、いけるところまで一緒に行きたいと思うのも、別れたくないと願うのも彼だからだし。「男……」とか「女……」とか言ったって分からん。ね。
なになに……。ふんふん……。
うおー、無性に腹が立つ!
腹が立ってしまうということは、どうも私はやっぱり基本的に、男性を受け入れられない、ミサンドリー気質なのだ。
ただ、彼ならいい。というか彼とはヤりたい。妊娠したくないジレンマがあるけど、彼の子が嫌なんじゃなくて、子どもが嫌なだけだから。ってなんの弁解だ。
彼とセックスできなかった日は物足りなく感じてしまったし、彼になら気持ちよくなってもらいたい。
ただ、彼のためなら私の意思関係なく体を捧げます! ってほど奴隷になる気はないし、そこまで「尽くそう」というわけではない。
自分の性欲の持続力が分からないもので、「どこまで併走できるのか?」という感じである。もし私の性欲がなくなって、ヤれなくなったら終わりなんだろうなぁと。
「男性にとっての性欲とは」で検索すると、やっぱり男性にとって性は食事のように必要不可欠なもののようで、私はどこまでいけるか分からなくなる。たまになら楽しくても、毎日のように求められるようになったりしたら、大丈夫か? セックスに飽きちゃうかも。
女は男に性的に尽くす、それが女の役割だろう! と言われると、女やめたくなる。あ、もういいです~と。
楽しいから一緒にいる。ヤりたいからヤる。そのペースが噛み合わなくなってきたら、性欲を失った側が無理することになる。どうしても一緒にいたくて相手をすることになるか。
体は貢ぎ物でも捧げ物でもない。女は供物でも、子を産む機械でもない。好きだから、楽しいから、一緒にいたいし一緒にしたいのだ。そうじゃなく一方的になるなら、もういい。
なんかやっぱり酷そうだな、性って。だからアンチ恋愛派だったのだが。足を突っ込んでしまった。
性に足を突っ込まないなら、「断る」ことになるだろうが、それもしんどい。特に相手の方が好きならば(ほどほどに人として好きな相手であっても、断るのはしんどいだろうな)。
……やっぱ私、女に向いていないというか。
もちろん男でもないし。人間に向いていない。生物にも向いていない。
彼のことは好き。性欲のペースが合わなくなってすれ違うまでは、彼に気持ちよくなってもらいたいし、自分も快感を得てみたい。色々試したい。気持ちよさそうにしておられるかどうか、探りたい。調べて、効果がありそうだったことを覚えたい。
セックスは無理にするものじゃない。強要されたり、それが女の義務、みたいに言われるなら嫌。いくら好きなことでも、「絶対毎日やれ」と言われたら嫌になる。彼とは楽しめるところまで一緒に楽しみたい。
でも私、けっこう頻繁にオナニーしないと気が済まない方だし、意外と長いこといけるかも?
飽き性な私だが、好きな食べ物は、何度も何度も同じものを買って食べたりする。そういう食欲みたいに、性欲が習慣的なものとして奇跡的に彼の感覚とも合致したなら、ずっとラブラブでいられる未来もありえるかも。
とはいえ、無理してもしょうがないんで、ダメになるときはなると思う。「セックスしないのは女の職務放棄(?)だ」みたいな書き込みにはカチンとくる。
しかし彼はそういうところ、「合わなくなったらそれぞれ自由にすればいい」みたいな感じがする。合ううちは楽しもう、みたいな。分からないけど。
というか思ったんだけれど、「彼以外の男性」を警戒するには「男性」の情報が必要かもしれないが、彼と向き合うには情報を読み漁るより、普通に彼と向き合った方が良いのでは?
だって彼は優しいし、「男性はこういう生き物だ」という情報を見て、「え~、そうだろうか?」「そうは感じないけどな」「そんなこと言われたことないし……」と思うから。
女はこう、男はこう、そんなの、本に書かれていたって、研究結果が存在したって、すべての個人に対して当てはまるかどうかは分からない。世界に「男」と「女」の二種類の生き物しかいないわけがない。
といっても、金玉は急所とか、先っぽは敏感とか、性感帯(?)に関することは共通なはずだから、読んで勉強するので良さそうだけど。マゾ気質かサド気質かとか、体感や性格はだいぶ個人差もあるのかも?
さて、なんだかんだで情報を見ていると慣れてきた。で、情報もちょっとバラつきがあるというか、人それぞれみたいに感じた。
そりゃそうだ。同じジャンルの本でも、何冊か読むと書き方が違ったりするし。解釈、押し付け度、歩み寄り方、みんな違うわな。
とにかく「セックスしろ!」なら不愉快だし、「やろうか!」なら、「一緒に高めていきましょう!」となる。
ってゆーか相手によるだろうし、彼としかヤろうと思えていないから、こうだああだ言っても、まだ何も分からん。気持ちよくなってもらいたいのも、いけるところまで一緒に行きたいと思うのも、別れたくないと願うのも彼だからだし。「男……」とか「女……」とか言ったって分からん。ね。
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