男女について考える（ほとんど憶測と偏見とヒステリー）

差別主義者の優柔不断

　私は恋も結婚もしないと言っているのだから、年齢も性別も関係ない。はず。

　自分の意志を本気で信じられているなら、こんなクヨクヨした文章ばかり書いたり、不安になったりする必要なかったはずである。
　まだ自信がないのか。いつまで自信がないつもりなのか。

　万が一、無理に性行為をされたらアフターピルとやらを求めに行けばいいし。現在、身の回りには優しい人しかいないのだから、裏切られることを恐れず、もう一度人を信じてみたらいい。楽しく喋って、みんな友達だと思って暮らしていけばいい。

　もう結論は出ている。私がその世界観を信じられないだけだ。被害者ぶって過剰防衛をすることで私は人を疲弊させ、今は加害者なのである。

　男、女、そして恋、そういうものに関係なくても老いはくる。使いもしない女機能のことでウジウジしたって無駄だ。恋の話に過剰反応することない。気にしすぎなんだ。「あらまぁ若いわね、可愛い」と、恋物語も楽しめばいい。

　恋愛とか性別など関係なく、人間には魅力がある。楽しいことなんていくらでもあるさ。恋愛信者、結婚信者、生殖信者、性差別主義者もいるだろうけど、そうじゃない人もきっといっぱいいる。

　敵の意見ばかり漁っていたって時間の無駄だ。分かり合えない人とは分かり合えない。私を許せない人は許さない。それでいい。はいおしまい。

　発情期なんて早く忘れてしまおう。


　……と、何度も結論を出してみても、なぜだかいつの間にかネガティブに戻っている。それが私の思考ルーティンである。