上 下
1 / 1

天邪鬼の里帰り

しおりを挟む
 ずっと個性を探していたのですが、何を選んでも誰かと被ります。絵を描いても、文章を書いても、歌っても……。

 で、思ったのですが、個性のパターンって少ないですね。
 個性……唯一無二……アイデンティティ……オリジナル……
 オリジナルな存在って何だろうなぁって。

 もう別に、個性がなくてもいいか。何かと同じでも、二番煎じでも、良いじゃないですか。やりたいことやりましょう。やりたいと思ったら、躊躇せず遠慮せずやりましょう。OK。


しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

エッセイに書いても大丈夫なことって何だろう、と意外と迷う

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
気づくと愚痴とか暗い話題っぽいことばかり書いている。これはマズい。何か楽しいことを書こう。 そうそう、最近、鬼を倒すアニメを偶然見てハマったんだけれどこれが面白くて……ってこの話題はダメだ。ネタバレになりそう。 以前聴いた歌の歌詞が良かった、って話もアレだ。歌詞は著作権があるから書いちゃダメだよなぁ。 じゃ、思い出のテレビゲームの話……も著作権があるし。うーん、どうしよう。

無意識にパクってしまう……これは創作あるある?

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
かっこいい設定を思いついて書いてみたけれど、よく考えたら以前見たあの映画に似ている。思いついたフレーズも、記憶をたどると本で読んだものに似ていた。絵を描いてみてもキャラクターを生み出してみても、以前見た何かに似ている。そうなると、自分が「思いついた!」と思ったアイデアが、実は思いつきとかアイデアとかじゃなく「思い出した」ものなんじゃないかと不安になってしまう。連想ゲームのように「こういう状況にはこう」と、何かのきっかけでどこかから記憶を引っ張り出してきているだけなんじゃないだろうか。 自分ってオリジナリティがないんだろうか……。これってあるある?

どんな作品にもアンチがいるって、辛い気分にもなるけど逆にホッとするかも。

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
アンチが苦手だ。人の作品や人間性のことどうこう言う割にアンチがやっているのはネットにグダグダと文章を書き込むこと。ネットに悪口を書き込むという行為は、作品を作って発信するより偉いことなんだろうか。作品を見て考えたりそんなに偉そうなこと書き込んだりできる時間があって「自分は違う」という信念もあるなら、自分がもっと良いものを作るとか世界のためにボランティアするとか色々やれば? って気持ちになる。ただ、私もそう言いつつネットで何かの批判ばかりしているから同類なんだけど。

誰のことも否定せずに意見を言うって難しい!(多数決で常に負ける派・人の気持ちが分からない人間の気の持ちようとは……)

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
「◯◯と違って××が好き」と言わなければ良いのに……。「苦手アピール」を控えれば良いのに……。ついそんな言い方ばかりしてしまう。シンプルに意見を言うって難しい。

どこかで誰かが同じこと言ってる

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
私は結局「どこにでもいそうな人」だ

キャットファイト

アキヅキナツキ
エッセイ・ノンフィクション
前日書いた修学旅行での思い出を書きました。またなんか思い出したら、別タイトルで書くし、この中で忘れてたら追加して行きます。何だか回顧録に近いモノがあるような無いような(笑)楽しんで頂けたら嬉しいです。それじゃあ、また明日。

相変わらず、ネタ被り恐怖症

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
アイデンティティがないもので、怯えています。

なんでこの世界には同じ種類の生き物がたくさんいるのか

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
「世界に一人しかいないあなた」とか言うけれど、結局すべての生物は同じ種類の個体がたくさんいるのであって、私はどうしたって人間であるし、世界に一匹しかいない生物ではないんだよね。

処理中です...