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海老沢は普段、たぶんオレの身体に傷をつけないように意識してる。
体育の着替えとかもあるし、海老沢が嫌がるのわかってるから、オレだってキスマークつけるの我慢してるけど。
オレの方は気にしないし、てゆうかホントは、爪痕とかつけてほしい。しがみついて爪を立てて、自分じゃつけれないようなとこに、海老沢がオレにされて気持ちよかったって証拠を残してほしい。
たぶんそんなんがあれば、オレはそれだけで3日は抜ける。
オレが親指の傷をじっと見てたら、海老沢は短く
「ごめん」
と言った。
全然いいよ、てかむしろ、もっとほしい。
でもそんなこと言えないから。
「メスイキしろっつったのに、射精しちゃってんじゃん。」
意地悪を言って、シーツに飛んだのを指ですくって見せた。
「だって…… 」
「だってじゃねぇよ。また一人だけさぁ?やっぱ、縛っとかなきゃ、ダメなんかなぁ?」
オレは勃ったままのをゆるゆると動かしながら、イッたばっかの海老沢が小さく身体を痙攣させるのを見て楽しんだ。
「や…… だ、あれ、苦し…… から…… 」
「じゃあさ、このまま休憩なしで続けるけど、オレがいいって言うまで、勝手にイくなよ?」
「う…… 、ん…… っ」
「縛ってなくても、我慢できるんだよな?」
海老沢は揺すられて前かがみになりながら、こくこくと頷いた。
オレはその身体を抱き起こすと、挿れたままでゆっくり回転させて、向かい合わせにさせた。鏡を見ると、海老沢の白い尻に、オレのが刺さってるのが見える。
これはこれで、萌えるな……
海老沢からは見えないけど、羞恥プレイはもう充分だ。
腿の上に乗せた海老沢の、腫れた乳首が目の前にある。オレは当然それを吸って、舌先で転がした。
「あ、あぅ…… ん…… 」
それだけで腰をくねらせる海老沢に、ホント乳首悦くなったよな、と嬉しくなった。
「さっきさ…… 」
「な…… に?」
「ちゃんと、見てた?イくとき。自分のケツに、何が挿入ってんのか、見ながら、イッた?」
「…… 」
恥ずかしそうに目をそらす仕草が、答えになっている。
可愛いなぁ、ホント可愛いなぁ……
そう思う気持ちが、止まらなくて。
「いい子。」
思いっきり、褒めて甘やかしたくなって、背中に回してた両手で、海老沢の頭を撫でた。
そしたら、横を向いてた海老沢が真正面から、ホントに嬉しそうに、気持ち良さそうに、うっとり笑うから。
オレはその両手を、海老沢の首筋に下ろした。
自分に、その首を絞めるつもりがあったかどうかなんて、わからない。
ただ気がついたら、温かい首を両手で挟むように、力を込めていて。
海老沢が倒れるまで、自分が何をしているのか、よくわかっていなかったんだ。
体育の着替えとかもあるし、海老沢が嫌がるのわかってるから、オレだってキスマークつけるの我慢してるけど。
オレの方は気にしないし、てゆうかホントは、爪痕とかつけてほしい。しがみついて爪を立てて、自分じゃつけれないようなとこに、海老沢がオレにされて気持ちよかったって証拠を残してほしい。
たぶんそんなんがあれば、オレはそれだけで3日は抜ける。
オレが親指の傷をじっと見てたら、海老沢は短く
「ごめん」
と言った。
全然いいよ、てかむしろ、もっとほしい。
でもそんなこと言えないから。
「メスイキしろっつったのに、射精しちゃってんじゃん。」
意地悪を言って、シーツに飛んだのを指ですくって見せた。
「だって…… 」
「だってじゃねぇよ。また一人だけさぁ?やっぱ、縛っとかなきゃ、ダメなんかなぁ?」
オレは勃ったままのをゆるゆると動かしながら、イッたばっかの海老沢が小さく身体を痙攣させるのを見て楽しんだ。
「や…… だ、あれ、苦し…… から…… 」
「じゃあさ、このまま休憩なしで続けるけど、オレがいいって言うまで、勝手にイくなよ?」
「う…… 、ん…… っ」
「縛ってなくても、我慢できるんだよな?」
海老沢は揺すられて前かがみになりながら、こくこくと頷いた。
オレはその身体を抱き起こすと、挿れたままでゆっくり回転させて、向かい合わせにさせた。鏡を見ると、海老沢の白い尻に、オレのが刺さってるのが見える。
これはこれで、萌えるな……
海老沢からは見えないけど、羞恥プレイはもう充分だ。
腿の上に乗せた海老沢の、腫れた乳首が目の前にある。オレは当然それを吸って、舌先で転がした。
「あ、あぅ…… ん…… 」
それだけで腰をくねらせる海老沢に、ホント乳首悦くなったよな、と嬉しくなった。
「さっきさ…… 」
「な…… に?」
「ちゃんと、見てた?イくとき。自分のケツに、何が挿入ってんのか、見ながら、イッた?」
「…… 」
恥ずかしそうに目をそらす仕草が、答えになっている。
可愛いなぁ、ホント可愛いなぁ……
そう思う気持ちが、止まらなくて。
「いい子。」
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オレはその両手を、海老沢の首筋に下ろした。
自分に、その首を絞めるつもりがあったかどうかなんて、わからない。
ただ気がついたら、温かい首を両手で挟むように、力を込めていて。
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