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Dom
4.
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乳首がイイんだってバレないように、声を抑えているのがかわいい。
おまえ忘れてんじゃねぇ?
挿入ってんだよ?
いっくら声我慢したって、そんな腰震わせて中きゅんきゅんさせたら、バレバレなんだけど。
舐めながら、ニヤニヤする。
顔が見たくて目だけを上げたら、顎を引いてた海老沢の涙目と視線がぶつかった。
「おまえ最近、乳首好きなぁ。」
「違…… っ」
「違わねぇだろ。」
「んや…… っ!」
赤く膨らんだ先っぽを噛むと、中のオレがぎゅっと締めつけられた。
嘘つきな海老沢の上の口。素直な下の口。
「い…… 痛いっ、い、や、痛…… っ!」
前歯の間にゆるく挟んで、そのまま下顎だけを前後にぐりぐりする。
海老沢が身じろぎするけど、下手に動いたらもっと痛い。
「や、やめ…… っ、痛い…… 」
「ちょっと痛いの、気持ちいいだろ?」
海老沢が小刻みに首を横に振る。泣きそうに顔を歪めて、身体に力が入ってる。
うん、知ってるよ。
痛いのはまだ、好きじゃないよな。
でも、痛くされた後の乳首はすごい敏感になるから。
「んっ…… んっ」
噛んだところを優しく舐めてやったら、海老沢の勃ちきれないちんこが、オレの腹の下で震えた。気持ちいいって、ぷるぷるした。
かわいい先っぽを触ってやりたいけど、触らない約束だから我慢する。
濡れた乳首を人差し指でくりくりする。指先でつまんだり、時々ちょっとだけ捻る。
そうしながら、反対の乳首に口に含む。触る前からシンクロして控えめに勃ち上がった、双子の片割れ。期待に応えて、舐めて、吸って、噛んで痛くしてから、優しく慰めてやる。
ゆるく浅いところを擦り続けるオレのちんこが、感じてやらしく絡まってくる海老沢の中の肉に、暴走しそうになる。
オレは衝動を逸らすためにわざとゆっくり動きながら、赤く勃ち上がった2つの蕾をしつこくかわいがった。
「ん、んう…… う、や、ん…… 」
我慢していた声が漏れてくる。目を上げると、鎖骨に顎をつけて快感に耐える海老沢の横顔が見えた。
この体位だと、繋がってるとこは見えないんだけど。
感じてる顔が見れるのはまた、すげぇクる。
まだイきたくない。
でも、オレだって普通に高校生だし、そんなもたない。
もぉ、あんま動くとやばいってわかってるけど、ずっとうねってる海老沢の中はほんと柔らかくて気持ちよくて。
さすがにゆっくり動くのも我慢の限界で、オレの腰が暴れ始めた。
パチュ、パチュッ
たっぷり滴らせたローションが、煽るような音を立てる。
ギリギリで止めよう、そう思いながら腰を振った。口の中の乳首が縦に揺れる。逃さないように、思いきり吸った。
「は…… っ、あ、あぅ、んあ、あぁ…… っ」
奥を突くたびに、海老沢の掠れた喘ぎ声があがる。
かわいい。
気持ちいい。
このままイきたい。
奥に射精したい。
そんな誘惑に、押し流されそうになる。
「あ゛っ!?」
トーンの違う声と同時に、中がぎゅうっと締まった。
「何?…… どした?」
上体を起こすと、驚いたような顔の海老沢と目が合った。息が荒い。もちろんオレもだけど。
「あ…… なんか…… な、なんでも、ない…… 」
びっくりした顔のまま、海老沢はキョロキョロと目を泳がせた。
おまえ忘れてんじゃねぇ?
挿入ってんだよ?
いっくら声我慢したって、そんな腰震わせて中きゅんきゅんさせたら、バレバレなんだけど。
舐めながら、ニヤニヤする。
顔が見たくて目だけを上げたら、顎を引いてた海老沢の涙目と視線がぶつかった。
「おまえ最近、乳首好きなぁ。」
「違…… っ」
「違わねぇだろ。」
「んや…… っ!」
赤く膨らんだ先っぽを噛むと、中のオレがぎゅっと締めつけられた。
嘘つきな海老沢の上の口。素直な下の口。
「い…… 痛いっ、い、や、痛…… っ!」
前歯の間にゆるく挟んで、そのまま下顎だけを前後にぐりぐりする。
海老沢が身じろぎするけど、下手に動いたらもっと痛い。
「や、やめ…… っ、痛い…… 」
「ちょっと痛いの、気持ちいいだろ?」
海老沢が小刻みに首を横に振る。泣きそうに顔を歪めて、身体に力が入ってる。
うん、知ってるよ。
痛いのはまだ、好きじゃないよな。
でも、痛くされた後の乳首はすごい敏感になるから。
「んっ…… んっ」
噛んだところを優しく舐めてやったら、海老沢の勃ちきれないちんこが、オレの腹の下で震えた。気持ちいいって、ぷるぷるした。
かわいい先っぽを触ってやりたいけど、触らない約束だから我慢する。
濡れた乳首を人差し指でくりくりする。指先でつまんだり、時々ちょっとだけ捻る。
そうしながら、反対の乳首に口に含む。触る前からシンクロして控えめに勃ち上がった、双子の片割れ。期待に応えて、舐めて、吸って、噛んで痛くしてから、優しく慰めてやる。
ゆるく浅いところを擦り続けるオレのちんこが、感じてやらしく絡まってくる海老沢の中の肉に、暴走しそうになる。
オレは衝動を逸らすためにわざとゆっくり動きながら、赤く勃ち上がった2つの蕾をしつこくかわいがった。
「ん、んう…… う、や、ん…… 」
我慢していた声が漏れてくる。目を上げると、鎖骨に顎をつけて快感に耐える海老沢の横顔が見えた。
この体位だと、繋がってるとこは見えないんだけど。
感じてる顔が見れるのはまた、すげぇクる。
まだイきたくない。
でも、オレだって普通に高校生だし、そんなもたない。
もぉ、あんま動くとやばいってわかってるけど、ずっとうねってる海老沢の中はほんと柔らかくて気持ちよくて。
さすがにゆっくり動くのも我慢の限界で、オレの腰が暴れ始めた。
パチュ、パチュッ
たっぷり滴らせたローションが、煽るような音を立てる。
ギリギリで止めよう、そう思いながら腰を振った。口の中の乳首が縦に揺れる。逃さないように、思いきり吸った。
「は…… っ、あ、あぅ、んあ、あぁ…… っ」
奥を突くたびに、海老沢の掠れた喘ぎ声があがる。
かわいい。
気持ちいい。
このままイきたい。
奥に射精したい。
そんな誘惑に、押し流されそうになる。
「あ゛っ!?」
トーンの違う声と同時に、中がぎゅうっと締まった。
「何?…… どした?」
上体を起こすと、驚いたような顔の海老沢と目が合った。息が荒い。もちろんオレもだけど。
「あ…… なんか…… な、なんでも、ない…… 」
びっくりした顔のまま、海老沢はキョロキョロと目を泳がせた。
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