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登場人物とかの紹介
他校の関係者
しおりを挟む***聖斎学園高校***
神奈川県の山奥にある超進学校(偏差値70越え)。文武両道を掲げ野球、サッカー、山岳、陸上、剣道、チアリーディング、吹奏楽が全国レベル。特に野球部は甲子園常連校で過去に優勝もしている。庶民達には無縁のセレブ高校。
赤松 直能
3年生。聖斎の野球部のエースピッチャー。直倫の兄。
150km/h台のストレートを武器とする。プロ野球チームのスカウトも注目している。「イケメンすぎる高校球児」として話題になるほどモデル顔負けのイケメン。
イケメンな上に好青年でスポーツマンシップのお手本のような人格者で智裕も一瞬でファンになってしまった。
弟の将来を案じて聖斎学園に戻ってきてほしいと思っている。
敗北を機に日本屈指の野球の名門である「中条大学」の門を叩くことを決めた。
島田
3年生。聖斎の正捕手。直倫のことをよく知っている。
栗原
3年生。聖斎の1塁手でクリーンアップ。見た目がゴリラ(本人は気にしている)。
島田翅
1年生。聖斎の次期エース候補で直能が後継者に指名している。右投げ。正捕手・島田の弟。
夏の大会は怪我の回復が間に合わずベンチ入りが出来なかったが、秋季大会を見据えリハビリとトレーニングをしていた。U-18日本代表にトライアウト受験で加入した唯一の1年生。
第四高校にいる直倫を聖斎に戻すように智裕につっかかる。
***馬橋学院高校***
大阪にある私立高校。今まで多くのプロ野球選手を輩出してきた野球の名門。野球部は全寮制。
松田 八良
3年生。馬橋のエースピッチャーでU-18日本代表選手。
智裕とは中学時代にU-15日本代表チームで出会い、その頃から「西の松田」「右の松田」と呼ばれ智裕と共に日本のエースとして国際試合で活躍した。
体格は168cmと野球選手にしては恵まれていないが、握力や筋肉量は智裕も勝てない。
1回戦の四高戦では公式戦で始めて途中降板したが、それをバネに残りの先発試合は完投勝利し甲子園の優勝投手となった。
U-18日本代表では監督から智裕と共にエースに指名されている。
父がボディービルダーのような身体をしていてパワフル。
中川 駿太
3年生。三塁手・4番でU-18日本代表選手。
身長188cmで筋肉量は随一で夏は常にタンクトップ。八良をよく担ぎ、智裕イジりも楽しむ。
八良とは1年の頃からルームメイトで、八良の悪癖に付き合わされている。
畠 晃
2年生。正捕手。
エースの八良にはよく振り回されていて(八良に関しては)怒りの沸点が低い。日々のストレスは新喜劇を観て発散する。
初対面の人にはとても人見知りをするらしい。心を開いたらワンコのように懐く。四高の清田をライバル視すると同時に慕っている。
金子 雅嗣
3年生。外野手で部長。
普段はかなり温厚だが「笑顔の悪魔」と部内では恐れられている。練習は優しい口調なのに言うことやることが厳しい。グラウンドに入ると「鬼」もしくは「阿修羅」と評される。
飯田
1年生。野球部マネージャー兼スコアラー。
トレードマークは眼鏡なのでよく眼鏡ネタでいじられる。マネージャーは本来自宅通学可だが野球部員の寮に入ってる(畠と同室)。
データ野球に特化している為、四高の野村と清田を敵視している。
金谷 歩
2年生。投手で馬橋の次期エース候補。
坊主にしてもパンチパーマになるほどの天パ持ち。同級生の智裕を敵視する。目つきも悪い。
外薗 杏果
3年生。野球部マネージャー長。
黒髪のポニーテールで背が高い。しっかり者の腐女子。普段は女子寮に入っている。
飯田 梨々子
1年生。野球部マネージャー。
パーマのかかった小柄で元気な腐女子。女子寮で杏果と同室。
廣澤
馬橋学院野球部の監督。名門・馬橋を指導しプロ野球選手を多く輩出した名将。
見た目はエビス様のようで、どっぷりしたお腹が特徴。常に笑顔。
***隈筑中央大学付属高等学校***
福岡県にあるスポーツの名門高校。大学高校でオリンピック強化選手も多数在籍。
後藤 礼央
3年生。正捕手、U-18日本代表。
夏の大会では準優勝する。
タレ目タレ眉の仏様のような顔をしているが、野球になると悪魔のような人格に変貌する。
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