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本編
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「嫌だ! 嫌だ、やめろ! この変態クソジジイ!」
尻の穴まで丸見えの姿勢で、サーレムは逃げ出そうと体をよじる。ジェイバルは構わずその割れ目の上にまだ勃起していないペニスを押し付け上下に揺する。
「ひっ……!」
「そうだ。犬は犬らしく、おとなしくしておけよ」
嫌悪感に硬直するサーレムの背を、ジェイバルの指がなぞる。人形のように美しい王子は震えて涙ぐんでいた。揺するうちにジェイバルのペニスは硬度を増し、ずっしりと重くなっていく。
「よーし、それじゃ貫通式と行きますか!」
「あっ……! ま、待て! 待ってくれ、頼む! 謝れと言うなら、いくらでも謝るから……だからやめてくれ……!」
何をされるのか理解したのだろう、細い肢体に似合いの小さなアナルに亀頭をグリグリ押し当てられると、サーレムは頭を振って抵抗した。
「知らねーよ。自分がしでかしてきたことのツケだろうが。躾なんだよこりゃ。明日もまだ王子でいたけりゃ、ちゃんと罰受けて反省しろ!」
ググッと尻の窄まりに圧がかかる。サーレムは必死で声を上げた。
「待ってくれ! そんなの、入らない! 死ぬ!」
「やってみなきゃわかんねーだろ?」
ジェイバルはサーレムの尻を掴み、親指で尻たぶを開いて穴を押し拡げた。そこへ硬くなったペニスの先端をゆっくりと沈めていく。
「ひあっ、やめっ……! ああああ!」
ギリギリと肉を抉じ開け始めるが、かなり狭い。この年齢でこの反応はおそらく未経験だろう。それに、まるで慣らしていないこともあり、挿れるというよりは本当に穴を掘る感覚に近い。
「ちっ、狭いな」
ジェイバルは舌打ちすると、サーレムのペニスを掴んで上下にしごき始めた。サーレムの弱々しい抵抗の声と、やがてその合間からくちゅくちゅという水音が聞こえてくるようになると、ジェイバルはサーレムの力が抜けた所で一息に腰を前進させた。
「っ!?」
「ふぅ……入ったぜ……」
ジェイバルが侵入したその瞬間、サーレムは眦が切れんばかりに目を見開き喉を引き絞って叫んだ。
「うああああぁぁ! あっ、うう…………!」
亀頭が通ってしまえば後はたやすい。動こうとするジェイバルだったが、彼の長くて太いペニスを根元まで飲み込んだサーレムは、ほんの少しの刺激で泣きわめいた。
「やめ……! あぐっ! 痛い! 痛いぃ~~!」
入れてすぐもう奥の行き止まりだ。ジェイバルがさらに押すとサーレムは悲鳴を上げた。ビクンビクンと体を震わせ、反り返ると……ガクリと項垂れた。もはや抵抗もなく、悲鳴もない。気絶してしまったようだ。
「まだ終わりじゃないぞ、サーレム!」
ジェイバルが容赦なく腰を動かし始めると、痛みに意識が覚醒したサーレムが泣き叫ぶ。
「うがっ!? 痛ぁ! やめっ、動かないで! 痛い痛い痛いぃ! くあぁ! やめ……あぅぅ」
「うるせーなー」
ジェイバルはすぐそばのカーテンに手を伸ばし、飾り房を毟り取るとそれでサーレムの口を塞いだ。
「んん~~~!」
うつ伏せから仰向けに、ジェイバルはサーレムの体を軽々と持ち上げ、まるでオナホールで自慰するときのように前後に動かした。カリが入口に引っかかるまで抜いたかと思えば、今度は最奥を抉るように突き刺す。その繰り返しの間、サーレムは塞がれた口の奥で悲鳴を上げ続けていた。
「ぐーっ、締まるぜ……」
「……!!」
ジェイバルの腰の動きが加速する。尻と腰がぶつかり合い、パンパンと音を立てて響き渡る。ジェイバルは太ももを引き締め、腰の動きを速めた。
「ぐっ……出そうだ!!」
こみ上げる射精感にジェイバルはラストスパートをかけながら叫んだ。
「サーレム……!」
長い射精を終えたジェイバルは、深く息を吐きながらペニスを引き抜いた。遅れて、血の混じった精液がごぼりと音を立てて落ちる。血を流すサーレムの小さなアナルは、拡がりきって大きく口を開けていた。
「どーだ? 少しは口の悪さも治ったか?」
ジェイバルはさるぐつわ代わりのカーテンタッセルを外してやり、グッタリしているサーレムに尋ねるが、またしても気絶してしまっている王子からの返事はなかった。
ジェイバルは嘆息すると、サーレムを拘束していた紐を取り払い、バスルームへ連れて行った。ぐったりした細い身体を軽く洗い、バスタオルに包むとベッドに運んだ。
そして自身もシャワーを浴びてサッパリすると、起きる様子のないサーレムを抱いて、そのまま眠った。
尻の穴まで丸見えの姿勢で、サーレムは逃げ出そうと体をよじる。ジェイバルは構わずその割れ目の上にまだ勃起していないペニスを押し付け上下に揺する。
「ひっ……!」
「そうだ。犬は犬らしく、おとなしくしておけよ」
嫌悪感に硬直するサーレムの背を、ジェイバルの指がなぞる。人形のように美しい王子は震えて涙ぐんでいた。揺するうちにジェイバルのペニスは硬度を増し、ずっしりと重くなっていく。
「よーし、それじゃ貫通式と行きますか!」
「あっ……! ま、待て! 待ってくれ、頼む! 謝れと言うなら、いくらでも謝るから……だからやめてくれ……!」
何をされるのか理解したのだろう、細い肢体に似合いの小さなアナルに亀頭をグリグリ押し当てられると、サーレムは頭を振って抵抗した。
「知らねーよ。自分がしでかしてきたことのツケだろうが。躾なんだよこりゃ。明日もまだ王子でいたけりゃ、ちゃんと罰受けて反省しろ!」
ググッと尻の窄まりに圧がかかる。サーレムは必死で声を上げた。
「待ってくれ! そんなの、入らない! 死ぬ!」
「やってみなきゃわかんねーだろ?」
ジェイバルはサーレムの尻を掴み、親指で尻たぶを開いて穴を押し拡げた。そこへ硬くなったペニスの先端をゆっくりと沈めていく。
「ひあっ、やめっ……! ああああ!」
ギリギリと肉を抉じ開け始めるが、かなり狭い。この年齢でこの反応はおそらく未経験だろう。それに、まるで慣らしていないこともあり、挿れるというよりは本当に穴を掘る感覚に近い。
「ちっ、狭いな」
ジェイバルは舌打ちすると、サーレムのペニスを掴んで上下にしごき始めた。サーレムの弱々しい抵抗の声と、やがてその合間からくちゅくちゅという水音が聞こえてくるようになると、ジェイバルはサーレムの力が抜けた所で一息に腰を前進させた。
「っ!?」
「ふぅ……入ったぜ……」
ジェイバルが侵入したその瞬間、サーレムは眦が切れんばかりに目を見開き喉を引き絞って叫んだ。
「うああああぁぁ! あっ、うう…………!」
亀頭が通ってしまえば後はたやすい。動こうとするジェイバルだったが、彼の長くて太いペニスを根元まで飲み込んだサーレムは、ほんの少しの刺激で泣きわめいた。
「やめ……! あぐっ! 痛い! 痛いぃ~~!」
入れてすぐもう奥の行き止まりだ。ジェイバルがさらに押すとサーレムは悲鳴を上げた。ビクンビクンと体を震わせ、反り返ると……ガクリと項垂れた。もはや抵抗もなく、悲鳴もない。気絶してしまったようだ。
「まだ終わりじゃないぞ、サーレム!」
ジェイバルが容赦なく腰を動かし始めると、痛みに意識が覚醒したサーレムが泣き叫ぶ。
「うがっ!? 痛ぁ! やめっ、動かないで! 痛い痛い痛いぃ! くあぁ! やめ……あぅぅ」
「うるせーなー」
ジェイバルはすぐそばのカーテンに手を伸ばし、飾り房を毟り取るとそれでサーレムの口を塞いだ。
「んん~~~!」
うつ伏せから仰向けに、ジェイバルはサーレムの体を軽々と持ち上げ、まるでオナホールで自慰するときのように前後に動かした。カリが入口に引っかかるまで抜いたかと思えば、今度は最奥を抉るように突き刺す。その繰り返しの間、サーレムは塞がれた口の奥で悲鳴を上げ続けていた。
「ぐーっ、締まるぜ……」
「……!!」
ジェイバルの腰の動きが加速する。尻と腰がぶつかり合い、パンパンと音を立てて響き渡る。ジェイバルは太ももを引き締め、腰の動きを速めた。
「ぐっ……出そうだ!!」
こみ上げる射精感にジェイバルはラストスパートをかけながら叫んだ。
「サーレム……!」
長い射精を終えたジェイバルは、深く息を吐きながらペニスを引き抜いた。遅れて、血の混じった精液がごぼりと音を立てて落ちる。血を流すサーレムの小さなアナルは、拡がりきって大きく口を開けていた。
「どーだ? 少しは口の悪さも治ったか?」
ジェイバルはさるぐつわ代わりのカーテンタッセルを外してやり、グッタリしているサーレムに尋ねるが、またしても気絶してしまっている王子からの返事はなかった。
ジェイバルは嘆息すると、サーレムを拘束していた紐を取り払い、バスルームへ連れて行った。ぐったりした細い身体を軽く洗い、バスタオルに包むとベッドに運んだ。
そして自身もシャワーを浴びてサッパリすると、起きる様子のないサーレムを抱いて、そのまま眠った。
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