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第5章 ヘヴン
キルトの町
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回復したとこで俺らの装備を受け取りにキルトまでやってきた。
「よぉ!元気かドルトン!」
ドルトンは泣きそうな顔して
「お、お前やっと戻ってきおって!はよ顔見せにこんかい!」
「わりぃ、今回は巻物の習得で時間食っちまった!これでも急いで来たんだぜ?」
本当に心配してくれてありがとな、
「ほら、なんとも無いじゃないか!心配し過ぎなんだよアンタは!」
裏から出てきたクレアさんも瞼が腫れている、
「今回は本当に心配かけてごめんな!まさか習得に1ヶ月もかかるなんて思わなかったんだ、すまなかった」
頭を下げて謝ると許してくれて、装備はできとる!と見せてもらう事に、
「おぉ!ちょっと変わったか?」
「おう!ちょっとやそっとの攻撃じゃ傷なんかつかないぜ!そこのカナタが材料をたんまり持ってきたからな!」
カナタが届けにきてくれたのか、
「でも、魔銀なんてどーやって手に入れたんだ?ありゃ昔の素材で今は出てこないぞ?でもこいつにもだいぶ使ったがな!」
へー、やっぱ特殊なんだな、
「魔金は装飾に使ってちょっと豪華になってるだろ?」
「おぉ、本当に豪華だな、なんか着るのがもったいない気がするな!」
「馬鹿言うな!こりゃただの装飾だ、飾りがとれてもまたつけてやる!」
「ありがとなドルトン、クレアさん」
「ほら着てみなさいよ!見てみたいわね、私らの最高傑作よ!」
全員で着替えて出てくると何処の国の騎士だ?って感じがするな!
やはり魔力を流すとラインは光るんだな。
「いいじゃないか!ガントレットもいい感じか?」
握るとカチンとハマる感じがして凄く収まりがいい!
「あぁ、最高の鎧だ!ありがとな!」
「僕のは二刀流にしてくれたんだ!ありがとう!」
「アンタは太刀がふた振りあったからね、小太刀も付けられるようにしといたよ!」
「あ、本当だ!ありがとうクレアさん」
「我の布もありがとうでおじゃ」
「そりゃ作るのに苦労したぜ!織り込むのが大変でな!でも触り心地は最高だろ?」
「うむ、魔力を流すと自由自在に操れるし、強度も凄く上がってる!ありがとう」
「俺の槍もありがとな!」
「おう、お前の槍は炎を出すんだろ?切り替えでスピードが上がるように仕上げてあるから試してみろよ!」
「おう!ありがてえ」
これでみんなの装備も本装備になったし、目指すはクリーク、四十層からいくか!
ドルトン達に余ってる魔石と宝剣などを渡して後にする。
キルトの町を歩いていたら前に十人の女が、
「久しぶりだな!どうだ?調子は?」
といつもの調子で話しかけたが
「あんた何回この町に来てんだ!」
「小さい町だからすぐ情報が回ってくるのになんで会いにこないのよ!」
「いや、中々ハードな日々を過ごしててな」
「それでも顔くらい出しなさいよ!」
「ごめんなさい!」
「まぁ、今日はこれくらいにしといてあげるわよ!」
女達は道を開けてくれる。
「行くんでしょ!今度はお菓子くらいもって挨拶に来なさいよ!」
「・・・あぁ、また絶対来るからな!元気にしてろよ!」
と久しぶりの女達と会って元気をもらえた!
もっと強くなってあいつをぶん殴ってやる!
「よぉ!元気かドルトン!」
ドルトンは泣きそうな顔して
「お、お前やっと戻ってきおって!はよ顔見せにこんかい!」
「わりぃ、今回は巻物の習得で時間食っちまった!これでも急いで来たんだぜ?」
本当に心配してくれてありがとな、
「ほら、なんとも無いじゃないか!心配し過ぎなんだよアンタは!」
裏から出てきたクレアさんも瞼が腫れている、
「今回は本当に心配かけてごめんな!まさか習得に1ヶ月もかかるなんて思わなかったんだ、すまなかった」
頭を下げて謝ると許してくれて、装備はできとる!と見せてもらう事に、
「おぉ!ちょっと変わったか?」
「おう!ちょっとやそっとの攻撃じゃ傷なんかつかないぜ!そこのカナタが材料をたんまり持ってきたからな!」
カナタが届けにきてくれたのか、
「でも、魔銀なんてどーやって手に入れたんだ?ありゃ昔の素材で今は出てこないぞ?でもこいつにもだいぶ使ったがな!」
へー、やっぱ特殊なんだな、
「魔金は装飾に使ってちょっと豪華になってるだろ?」
「おぉ、本当に豪華だな、なんか着るのがもったいない気がするな!」
「馬鹿言うな!こりゃただの装飾だ、飾りがとれてもまたつけてやる!」
「ありがとなドルトン、クレアさん」
「ほら着てみなさいよ!見てみたいわね、私らの最高傑作よ!」
全員で着替えて出てくると何処の国の騎士だ?って感じがするな!
やはり魔力を流すとラインは光るんだな。
「いいじゃないか!ガントレットもいい感じか?」
握るとカチンとハマる感じがして凄く収まりがいい!
「あぁ、最高の鎧だ!ありがとな!」
「僕のは二刀流にしてくれたんだ!ありがとう!」
「アンタは太刀がふた振りあったからね、小太刀も付けられるようにしといたよ!」
「あ、本当だ!ありがとうクレアさん」
「我の布もありがとうでおじゃ」
「そりゃ作るのに苦労したぜ!織り込むのが大変でな!でも触り心地は最高だろ?」
「うむ、魔力を流すと自由自在に操れるし、強度も凄く上がってる!ありがとう」
「俺の槍もありがとな!」
「おう、お前の槍は炎を出すんだろ?切り替えでスピードが上がるように仕上げてあるから試してみろよ!」
「おう!ありがてえ」
これでみんなの装備も本装備になったし、目指すはクリーク、四十層からいくか!
ドルトン達に余ってる魔石と宝剣などを渡して後にする。
キルトの町を歩いていたら前に十人の女が、
「久しぶりだな!どうだ?調子は?」
といつもの調子で話しかけたが
「あんた何回この町に来てんだ!」
「小さい町だからすぐ情報が回ってくるのになんで会いにこないのよ!」
「いや、中々ハードな日々を過ごしててな」
「それでも顔くらい出しなさいよ!」
「ごめんなさい!」
「まぁ、今日はこれくらいにしといてあげるわよ!」
女達は道を開けてくれる。
「行くんでしょ!今度はお菓子くらいもって挨拶に来なさいよ!」
「・・・あぁ、また絶対来るからな!元気にしてろよ!」
と久しぶりの女達と会って元気をもらえた!
もっと強くなってあいつをぶん殴ってやる!
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