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第1章 異世界乱舞
採寸とオークのルート
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「おーい!クソ親父ー!いんだろー!来てやったぞー!」
せっかく来てやったんだから出迎えくらいしろっての!
「っせーなー!クソガキが!はよ入ってこんか!」
と手だけみせて呼んでいる。
入って行くと足が見えてる、こいつは短い足で引っ掛けようとしてるのか?
「うぎゃあ!」
踏んでやったらいい声で鳴きやがる!
「んな短い足で引っかかってたまるか!」
涙目でこっちを睨んで、
「てめぇがコケる姿が見れると思ったんだが、って誰の足が短いって?ドワーフの中でも俺は長「ゴンッ!」いううぅ!」
「今回はあんたが悪い!キングも客だが酷いようならやるからね!」
眼光が怖い。
「はい!クレアさん!おはようございます」
挨拶すると、
「分かってきたじゃないか、その調子で頼むよ!」
ここで一番危険なのはババァの機嫌だ!
「じゃあ私がキングの採寸するからあんたは刀のことで話ししときなさいよ!」
俺の手を引いて親父に向かって言うと、
「分かったよ母ちゃん」
こっちはされるがままに採寸は終わり、霞月の方も話は済んだらしい、でやはりどんなに急いでも一カ月は掛かるらしいから週に一度は顔を出せとのことだった、色々微調整がいるらしい。
「じゃーなー!頼むぞクソドルトン!」
「分かってんよ馬鹿キング!」
と別れてギルドに向かう。
「なんだかんだで気があってんだね!」
霞月が言う、
「まー、あんだけ気のいい親父は嫌いじゃないな!」
と俺も気に入ってる、ババァも含めてな。
「ギルドはやっぱオークばっかりか」
「僕の方も見てきたけどあとは薬草くらいしか無いよ」
「んじゃオークに行くかね」
と受付で依頼を受けて、いつもの道を歩いて、
「右十だね、あと大体行動パターン読めてきたからさっさと終わらそうか!」
霞月は頭はいいからな、
「おう!いくぞ!」
いつもの装備より軽いし力が入る、もっと!
と思ったら終わって解体、すぐ終わらせて、
街道に出てから霞月の話を聞くが、
「いつも、だいたいこの辺でオークに合うよね?で少しでも倒すのが遅いとまた来る、十匹づつに分かれて同じルートを巡回してるみたいだからここにいれば、ほらまた来た」
本当だ俺のマップにも映ってる。
「いくよ!早くしないと次が来ちゃうし」
「わーったよ!」
また十匹倒して解体、街道に戻り待っているとまた来る。
繰り返して五十匹は倒したので帰るが、この森に何匹いるんだよ!この前渡した魔石で百超えてたのに・・・
その後草原に行っていつもの固有スキルを使いギルドに帰る。
受付にルドルフに話があると言って部屋まで行き説明する。
「コロニーが出来てるね、これは冒険者だけじゃ無理だ、国に連絡入れておくよ、ありがとう」
と顔を青くしながら礼を言ってきた
「一応巡回パターンは分かったから少しでも減らせるようにはするよ」
と言うとルドルフは
「あいつらも馬鹿じゃない、パターンを変えて襲って来るからあまり無茶はしないように!」
「わかった」
安易に考えてたな、そらそうだ、豚だけど脳味噌あるから考えるわな!
でもコロニーってなんだ?町みたいになってんのか?
「キング、簡単に考えてちゃダメだよ、集団である限り支持する立場のオークがいる、これは大きな戦い、戦争と一緒のことで負ければ終わりだ」
モンスターと戦争か、地球にいたら経験しなかったけど人間同士でもやるからなぁ、オークの生態からいって争わないってのはないか。
「おう、女を守ってやらねーとな!」
「まぁある意味当たってるけど・・・」
んで買取所で五十匹分売って銀貨45枚?
「安くなった?」
おっさんが、
「そら毎日オークばっかりだと需要と供給で安くなるだろ」
ほー、そらそっか、でもいまはしゃーないな!
「わかった!明日も持って来るからな!」
「はいはい!分かってるさ!」
んで帰りは巻物屋に寄って物色する。
アイテムボックスはいまは要らないらしいから、他のを見ていると闘気と言うものがあり霞月に見せると買いらしい!やりぃ!
霞月は前言ってた料理を買う、二つ?
結局闘気二つに料理二つ、俺もやれってか?
「なんで料理二つもいるんだ?俺は解体やってるぞ?」
「だからでしょ?解体してる時に食べられるように解体できたら楽でしょ?」
「お、おぅ」
なんか騙された気がするがまぁいいか!
両方習得して闘気を試す、人によって色が違うのか、俺のは王乱と一緒の金色、腕に集めたり出来る、霞月は銀色ではなく白、刀に纏わせたりしてる、まあ明日の訓練で少し試してみるかな!
「訓練は訓練でちゃんと受けてね!闘気とか使ったらダメだよ」
なんでわかった!
「なんでわかった!って顔してるから分かるんだよ!」
そっか、ポーカーフェイスで行かないといけないな!
翌日の訓練でAクラスに上がりここでの訓練もラストが見えてきたな!
で昼からオーク狩り、昨日とパターンが変わってるか確認したが変わってない。
五十倒した後で次が来た後を追ってみた、
獣道みたいになっていてよく分かる途中で道を逸れて隠れてどの位のペースで来るかも確認、大体20分に一組ペースで回っているがだいぶ多い、どんだけデカイ集団になってるか想像したくもないな!
せっかく来てやったんだから出迎えくらいしろっての!
「っせーなー!クソガキが!はよ入ってこんか!」
と手だけみせて呼んでいる。
入って行くと足が見えてる、こいつは短い足で引っ掛けようとしてるのか?
「うぎゃあ!」
踏んでやったらいい声で鳴きやがる!
「んな短い足で引っかかってたまるか!」
涙目でこっちを睨んで、
「てめぇがコケる姿が見れると思ったんだが、って誰の足が短いって?ドワーフの中でも俺は長「ゴンッ!」いううぅ!」
「今回はあんたが悪い!キングも客だが酷いようならやるからね!」
眼光が怖い。
「はい!クレアさん!おはようございます」
挨拶すると、
「分かってきたじゃないか、その調子で頼むよ!」
ここで一番危険なのはババァの機嫌だ!
「じゃあ私がキングの採寸するからあんたは刀のことで話ししときなさいよ!」
俺の手を引いて親父に向かって言うと、
「分かったよ母ちゃん」
こっちはされるがままに採寸は終わり、霞月の方も話は済んだらしい、でやはりどんなに急いでも一カ月は掛かるらしいから週に一度は顔を出せとのことだった、色々微調整がいるらしい。
「じゃーなー!頼むぞクソドルトン!」
「分かってんよ馬鹿キング!」
と別れてギルドに向かう。
「なんだかんだで気があってんだね!」
霞月が言う、
「まー、あんだけ気のいい親父は嫌いじゃないな!」
と俺も気に入ってる、ババァも含めてな。
「ギルドはやっぱオークばっかりか」
「僕の方も見てきたけどあとは薬草くらいしか無いよ」
「んじゃオークに行くかね」
と受付で依頼を受けて、いつもの道を歩いて、
「右十だね、あと大体行動パターン読めてきたからさっさと終わらそうか!」
霞月は頭はいいからな、
「おう!いくぞ!」
いつもの装備より軽いし力が入る、もっと!
と思ったら終わって解体、すぐ終わらせて、
街道に出てから霞月の話を聞くが、
「いつも、だいたいこの辺でオークに合うよね?で少しでも倒すのが遅いとまた来る、十匹づつに分かれて同じルートを巡回してるみたいだからここにいれば、ほらまた来た」
本当だ俺のマップにも映ってる。
「いくよ!早くしないと次が来ちゃうし」
「わーったよ!」
また十匹倒して解体、街道に戻り待っているとまた来る。
繰り返して五十匹は倒したので帰るが、この森に何匹いるんだよ!この前渡した魔石で百超えてたのに・・・
その後草原に行っていつもの固有スキルを使いギルドに帰る。
受付にルドルフに話があると言って部屋まで行き説明する。
「コロニーが出来てるね、これは冒険者だけじゃ無理だ、国に連絡入れておくよ、ありがとう」
と顔を青くしながら礼を言ってきた
「一応巡回パターンは分かったから少しでも減らせるようにはするよ」
と言うとルドルフは
「あいつらも馬鹿じゃない、パターンを変えて襲って来るからあまり無茶はしないように!」
「わかった」
安易に考えてたな、そらそうだ、豚だけど脳味噌あるから考えるわな!
でもコロニーってなんだ?町みたいになってんのか?
「キング、簡単に考えてちゃダメだよ、集団である限り支持する立場のオークがいる、これは大きな戦い、戦争と一緒のことで負ければ終わりだ」
モンスターと戦争か、地球にいたら経験しなかったけど人間同士でもやるからなぁ、オークの生態からいって争わないってのはないか。
「おう、女を守ってやらねーとな!」
「まぁある意味当たってるけど・・・」
んで買取所で五十匹分売って銀貨45枚?
「安くなった?」
おっさんが、
「そら毎日オークばっかりだと需要と供給で安くなるだろ」
ほー、そらそっか、でもいまはしゃーないな!
「わかった!明日も持って来るからな!」
「はいはい!分かってるさ!」
んで帰りは巻物屋に寄って物色する。
アイテムボックスはいまは要らないらしいから、他のを見ていると闘気と言うものがあり霞月に見せると買いらしい!やりぃ!
霞月は前言ってた料理を買う、二つ?
結局闘気二つに料理二つ、俺もやれってか?
「なんで料理二つもいるんだ?俺は解体やってるぞ?」
「だからでしょ?解体してる時に食べられるように解体できたら楽でしょ?」
「お、おぅ」
なんか騙された気がするがまぁいいか!
両方習得して闘気を試す、人によって色が違うのか、俺のは王乱と一緒の金色、腕に集めたり出来る、霞月は銀色ではなく白、刀に纏わせたりしてる、まあ明日の訓練で少し試してみるかな!
「訓練は訓練でちゃんと受けてね!闘気とか使ったらダメだよ」
なんでわかった!
「なんでわかった!って顔してるから分かるんだよ!」
そっか、ポーカーフェイスで行かないといけないな!
翌日の訓練でAクラスに上がりここでの訓練もラストが見えてきたな!
で昼からオーク狩り、昨日とパターンが変わってるか確認したが変わってない。
五十倒した後で次が来た後を追ってみた、
獣道みたいになっていてよく分かる途中で道を逸れて隠れてどの位のペースで来るかも確認、大体20分に一組ペースで回っているがだいぶ多い、どんだけデカイ集団になってるか想像したくもないな!
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