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2.移ろう歴史刻む塔
二十三話 アーカイブ
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23話 この世界の歴史刻むアーカイブ
下から現れた石の板の文字は
世界歴史 アーカイブ 試練
と書かれているようだ、なぜか一応読める
模様は何だろうかメダルの様にも見える
そう思えば扉にもこのメダルマークがあった
マークが窪んでいるから鍵穴なんだろうか
前と左の扉には窪みがある、まずは右からだな
取手がない、どうやって開けるのか...
触る、開かない、押す、開かない、叩く、開いた
扉の奥は暗がりだが一応見える
狭めの部屋だ、入ってみると...
まぁ生活するのには最低限あるし十分か?
あるのは木のフレームに草を敷き詰めたベッド
サバイバル感あるな、サバイバル生活で作りそうだ
あとは小さい四角い四脚テーブルが角の壁に
2メートルの正四角形ぽい形の部屋だな
寝るのに使うだけの部屋っぽいが
ん?テーブルの下に小箱がある
鍵は掛かってない、開けてみるか
中には、手のひらサイズのメダルが入っている
刻まれた模様は人らしき形をしている
おそらくこれが扉の鍵だろう
必要そうなものはとりあえず持っていけばいいか
ここにもう用はないだろうから扉の方にいこう
まずは真っ直ぐの扉でいいか入口から左の扉だな
扉にはメダルと同じ形の窪みがあるのだが
模様が違うというか掠れてまったく分からない
とりあえず真ん中の扉の方も確認しとこうか
真ん中の扉の模様が一致したな、メダルを嵌める
ズズッズズズ
扉が下に下がっていった、奥にいこうか
部屋に来ると思っていたが...
広大な荒野や山脈というか岩山?ぐらいしか見えないし
風もしっかり吹いている、乾燥した風だな
植物もいくらか生えてはいるようだ
奥にいくほど緑が多い、いってみるか
しばらく進むと切り倒された木の跡を見つけた
人間が居るのか?引き摺った跡はこのまま奥
行ってみるしかないかな、遠目に見るくらいに
そのまま50メートルほど行くと洞窟や木の家...
というか屋根らしきものが並んでいる
しかし人の気配というか生活感がまったくない
食糧や水だけではなく地面が自然なままだ
もう放棄したのかそれとも人間じゃないのか
近づいてみるか....
集落らしき中央には大きな焚き火の木組みがある
集落に足を踏み入れる...
入っ···!
何だ、人らしき者が複数湧いて出てきた
見た目は顔どころか姿形が完全に一緒だ
部族のような見た目だな
褐色肌に茶色の髪、細身の筋肉質な体躯
武器は槍や弓、剣や棍棒と様々だ
多分人間ではないだろうと思う、思いたい
此方を睨んでいる、どうやら殺る気のようだ
獣のような咆哮とともにこっちにむかってきた
見る限り20体近くいるな、弓以外突っ込んで来る
というわけで、邪光を群れている場所の中央前に
次に邪弾を撃ち出す、が効いているのか分かりにくい
攻撃を喰らってものけ反るぐらいしか反応が無いのだ
少し余裕も有るし聖弾も撃っておこう
ぬ、矢が飛んできた邪魔をするなぁ
聖弾が当たっても特に反応は同じか
弓兵の場所に弾は届いたが邪光とかは届かんな
兵はもう目の前、囲まれるのは不味いから端から攻撃
さすがに矢は飛んでこないな、離れると不味いが
先ずは切り下ろし、剣で少し反らされたな掠りはしたが
そしてすぐさま戻し力ずくの横凪ぎで仕留める
刃が綺麗に胴に突き刺さり真っ二つだ
1人それに巻き込めたのか、倒れたようだ
向きを半回転させて首付近を切り上げる
少し引っ掛かったような感覚のあと首が飛んだ
大鎌だと剣より攻撃範囲が広く優位に立てる
まぁ手数やスピードだと負けるんだけど
斬りかかってくる兵の首めがけ横凪ぎ
さすがにに防いで来たが鎌を引き戻し首を切る
と左右から2人同時に掛かってくるようだ
鎌を横に振り回すのもいいがこのまま前に出る
更に2人斜め前から、さっきの2人は斜め後ろから
鎌を斜め横に構え横に振り一回転
4人同時に首を切り落とすことができた
また前に出る、と剣を振りかぶろうとしている敵が
どうやら首狙いのようだ、散開していたのか
敵に囲まれている、逃げ場はないということか
時魔法の自己加速を発動、スピードもパワーになる
敵の首狙いの攻撃を少し大袈裟にのけ反って避ける
そしてそのまま大鎌を一回転振り回す
囲んで居たのは3人、その内2人切り飛ばすが
1人は半分斬れたがまだ残っている
蹴りとばすと吹き飛んで倒れた
後ろに少し余裕があったようだから
誘っていたのだろうか、知りようがないが
残りはどうやら槍だけか
すこし槍相手はキツいな、突きがやばい
切り上げと切り下ろしで防御を解かせ
横凪ぎで防御ごと貫く、これで4人なんとかなった
斬りかかり防がれれば引き戻す、これで3人
しかしやはり突きが面倒だ此方の攻撃が
僅かに届かないのだ、そして少し下がると
ヒュッ
矢が飛んでくるのだ、そして避けると
その隙を狙って突きが来るのだ、だからそこに
柄?の部分で防ぎ反らして戻す勢いも使って斬る
足を斬って動きを止めてから攻撃、なんとか殲滅
そしてすぐに矢が飛んでくる
そして邪弾を撃つがやはり避けられる
自己加速の勢いで突っ込んでいく、まぁ掠りはする
岩の上に居るのが面倒だが、行けるか?
大鎌だと少し危ないか、長刀に変えるか
そうだついでに邪光も範囲内だしやっとこう
さすがに邪光から距離をとったか、やりやすい
ジャンプして岩を蹴り軌道修正しながら矢を避ける
その為どうしても動きが細かくなるから時間が掛かる
そして一番近いのは切り払いそのまま後ろにいき
突き刺す、壁として使うのだ
そのまま向き直り一直線に進む
敵はいどういしようとするがここはそこまで広くない
突き刺さった死体を蹴り飛ばし順番に切り捨てる
1人下にいこうとしているようだ
降りようと跳ぶ前に壁を蹴って勢いを付けて跳ぶ
あっちも跳んだが此方の方が断然速い
上から頭に突き刺して最後の1人も終わり
っと死体達が粒子になって消えていく
下から現れた石の板の文字は
世界歴史 アーカイブ 試練
と書かれているようだ、なぜか一応読める
模様は何だろうかメダルの様にも見える
そう思えば扉にもこのメダルマークがあった
マークが窪んでいるから鍵穴なんだろうか
前と左の扉には窪みがある、まずは右からだな
取手がない、どうやって開けるのか...
触る、開かない、押す、開かない、叩く、開いた
扉の奥は暗がりだが一応見える
狭めの部屋だ、入ってみると...
まぁ生活するのには最低限あるし十分か?
あるのは木のフレームに草を敷き詰めたベッド
サバイバル感あるな、サバイバル生活で作りそうだ
あとは小さい四角い四脚テーブルが角の壁に
2メートルの正四角形ぽい形の部屋だな
寝るのに使うだけの部屋っぽいが
ん?テーブルの下に小箱がある
鍵は掛かってない、開けてみるか
中には、手のひらサイズのメダルが入っている
刻まれた模様は人らしき形をしている
おそらくこれが扉の鍵だろう
必要そうなものはとりあえず持っていけばいいか
ここにもう用はないだろうから扉の方にいこう
まずは真っ直ぐの扉でいいか入口から左の扉だな
扉にはメダルと同じ形の窪みがあるのだが
模様が違うというか掠れてまったく分からない
とりあえず真ん中の扉の方も確認しとこうか
真ん中の扉の模様が一致したな、メダルを嵌める
ズズッズズズ
扉が下に下がっていった、奥にいこうか
部屋に来ると思っていたが...
広大な荒野や山脈というか岩山?ぐらいしか見えないし
風もしっかり吹いている、乾燥した風だな
植物もいくらか生えてはいるようだ
奥にいくほど緑が多い、いってみるか
しばらく進むと切り倒された木の跡を見つけた
人間が居るのか?引き摺った跡はこのまま奥
行ってみるしかないかな、遠目に見るくらいに
そのまま50メートルほど行くと洞窟や木の家...
というか屋根らしきものが並んでいる
しかし人の気配というか生活感がまったくない
食糧や水だけではなく地面が自然なままだ
もう放棄したのかそれとも人間じゃないのか
近づいてみるか....
集落らしき中央には大きな焚き火の木組みがある
集落に足を踏み入れる...
入っ···!
何だ、人らしき者が複数湧いて出てきた
見た目は顔どころか姿形が完全に一緒だ
部族のような見た目だな
褐色肌に茶色の髪、細身の筋肉質な体躯
武器は槍や弓、剣や棍棒と様々だ
多分人間ではないだろうと思う、思いたい
此方を睨んでいる、どうやら殺る気のようだ
獣のような咆哮とともにこっちにむかってきた
見る限り20体近くいるな、弓以外突っ込んで来る
というわけで、邪光を群れている場所の中央前に
次に邪弾を撃ち出す、が効いているのか分かりにくい
攻撃を喰らってものけ反るぐらいしか反応が無いのだ
少し余裕も有るし聖弾も撃っておこう
ぬ、矢が飛んできた邪魔をするなぁ
聖弾が当たっても特に反応は同じか
弓兵の場所に弾は届いたが邪光とかは届かんな
兵はもう目の前、囲まれるのは不味いから端から攻撃
さすがに矢は飛んでこないな、離れると不味いが
先ずは切り下ろし、剣で少し反らされたな掠りはしたが
そしてすぐさま戻し力ずくの横凪ぎで仕留める
刃が綺麗に胴に突き刺さり真っ二つだ
1人それに巻き込めたのか、倒れたようだ
向きを半回転させて首付近を切り上げる
少し引っ掛かったような感覚のあと首が飛んだ
大鎌だと剣より攻撃範囲が広く優位に立てる
まぁ手数やスピードだと負けるんだけど
斬りかかってくる兵の首めがけ横凪ぎ
さすがにに防いで来たが鎌を引き戻し首を切る
と左右から2人同時に掛かってくるようだ
鎌を横に振り回すのもいいがこのまま前に出る
更に2人斜め前から、さっきの2人は斜め後ろから
鎌を斜め横に構え横に振り一回転
4人同時に首を切り落とすことができた
また前に出る、と剣を振りかぶろうとしている敵が
どうやら首狙いのようだ、散開していたのか
敵に囲まれている、逃げ場はないということか
時魔法の自己加速を発動、スピードもパワーになる
敵の首狙いの攻撃を少し大袈裟にのけ反って避ける
そしてそのまま大鎌を一回転振り回す
囲んで居たのは3人、その内2人切り飛ばすが
1人は半分斬れたがまだ残っている
蹴りとばすと吹き飛んで倒れた
後ろに少し余裕があったようだから
誘っていたのだろうか、知りようがないが
残りはどうやら槍だけか
すこし槍相手はキツいな、突きがやばい
切り上げと切り下ろしで防御を解かせ
横凪ぎで防御ごと貫く、これで4人なんとかなった
斬りかかり防がれれば引き戻す、これで3人
しかしやはり突きが面倒だ此方の攻撃が
僅かに届かないのだ、そして少し下がると
ヒュッ
矢が飛んでくるのだ、そして避けると
その隙を狙って突きが来るのだ、だからそこに
柄?の部分で防ぎ反らして戻す勢いも使って斬る
足を斬って動きを止めてから攻撃、なんとか殲滅
そしてすぐに矢が飛んでくる
そして邪弾を撃つがやはり避けられる
自己加速の勢いで突っ込んでいく、まぁ掠りはする
岩の上に居るのが面倒だが、行けるか?
大鎌だと少し危ないか、長刀に変えるか
そうだついでに邪光も範囲内だしやっとこう
さすがに邪光から距離をとったか、やりやすい
ジャンプして岩を蹴り軌道修正しながら矢を避ける
その為どうしても動きが細かくなるから時間が掛かる
そして一番近いのは切り払いそのまま後ろにいき
突き刺す、壁として使うのだ
そのまま向き直り一直線に進む
敵はいどういしようとするがここはそこまで広くない
突き刺さった死体を蹴り飛ばし順番に切り捨てる
1人下にいこうとしているようだ
降りようと跳ぶ前に壁を蹴って勢いを付けて跳ぶ
あっちも跳んだが此方の方が断然速い
上から頭に突き刺して最後の1人も終わり
っと死体達が粒子になって消えていく
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