Re:ゼロ 魔人が行く異世界伝説(伝説では無い)

1.始めての異世界

四話 Re:スタート

あrqすじ　アビリティ取得して異世界いくこととなった　隠し?ゲット　やったぜ

四話　Re:スタート

システムの元にやって来た
「まだのこっていたモノがいたのか」
やはり忘れられていたようだ
「このアトもまだヒトがくるのだナンジをイセカイにトバスゾ」
「まだ人が来るのか？いったいどれだけ転移するんだ？
私達よりも前に転移してるのもいるのだろう?」
「そうだドレダケヨダレルのかはしらぬヨバレタモノのアイテをしているだけだ
イママデはダイタイ80ニンほど、これからもくるかもしれんしナンジがサイゴかもしれん」
「しかしノコッテイルモノがいたとは、ヨバレタモノはヨンダモノの元にいくのだが
スコシジカンがかかりすぎたか、イマカラテンイしてもヨンダモノの元にはいけんな」
「そうか、ならばどんな場所に出るんだ？」
「アンシンするがいい、ヒトがセイゾンできぬようなバショにはとばぬ」
「宇宙、水中、空中、洞窟、危険地帯、毒素地帯生きれない場所や
転移後すぐに死ぬような場所には跳ばないってことでいいのか？」
「ダイタイそうだなだがキケンでないバショなどそうはないだろう」
「それもそうか、分かった、ところで異世界の言語はどうなる?」
「イセカイのゲンゴはチキュウのゲンゴとはチガウモノがほとんどだ
エイゴやニホンゴなどいくつかはアッチにもあったはずだが
それだけではな、だからテンイシャにはミナにイセカイゲンゴのスキルをあたえる」
「文字と言葉両方の自分が常用する言語への変換、翻訳か助かる」
「さてそろそろナンジをトバソウ、イセカイのおおまかなジョウホウ、チシキは
テンイチュウにあたえられる、がジコがあるかもしれん」
「事故？あぁ、遅れて召喚に間に合わなかったからか」
「そうだ、まぁこれまでもそんなモノはいたが、チシキ、ニクタイ、イシキには
なにもオキナイようにはするが、ショジヒンはなくなるかもしれん
ジクウカンのハザマにトバサレルからな、とりもどすことはできぬかもな」
「そうか、まぁなくなって困るのは服くらいだがな」
「ふむ、オマエハ、ナニかをモトメナイのか？イママデのモノはほとんどのモノが
ブキやボウグ、トクシュなソウビだとかいうのをくれといっていたが」
欲深いというかアホというかそんな人間が多かったようだ
「くれるなら喜んで貰うが、そういうわけでもないんだろう？」
「あぁ、ワガヤクメはステータスをあたえ、スキル、アビリティをセンタクさせ
あたえること、そしてテンイとそのホゴだけだ」
「だったらどうこう言う気はないさ、今までの奴らにも与えてないんだろ？」
「そうだ、ナンジのヨウナモノがおおいといいのだがな、あたえられないとしると
おおくのモノがモンクやバセイをあびせてきたものだ」
「学生が多いんだろ？仕方無いだろうさ」
「オトナでもそれなりにいるものだ、たしかにガクセイのほうが
コトバはヒドイものがおおいのはたしかだがな」
「まぁ、異世界転生とか転移だとかは自分を選ばれた、特別な人間だと思う奴らは
少なからず...いやそれなりにいるだろうな
学生ならばなおさら、そう思っている奴は多いだろう」
中には中学生も何人かいたし思うのはいるだろうが...
高校生にもなってそれはどうかと思うが大人でもいるんだしな...
「そうだな、たしかにいくつかのモノがジブンはトクベツだとかエラバレタ
だとかいっていたな、オトナでもおもうものはそれなりにいる、なにより
ココニクルモノのほとんどはそうオモッテいた、ナンジはおもわぬのか？」
そういう人間が喚ばれやすいのだろうか、思わないのは巻き込まれた者か?
「と、言うよりも、私は特別な人間など居ない、と思っているよ
自らを特別と思う人間...哀れなもんだな、と思うね」
「フフフ、そうか...ワタシとナンジはキがあうようだな
いままで100ニンチカクあったニンゲンでハジメテだよ」
似たような人間はそれなりにいると思うが....喚ばれている人間が
普通よりおかしいだけじゃないのか、とそう思うのだが...
まぁ、異世界に行って、あうことがあれば分かることだろう
「さて、ではナンジをおくろうオクレすぎるのはアブナイからな」
「あぁ、分かった、たのむよ...壁の中にはいかないよな？」
「アンシンするといい、そんなことはおこりえないからな」
足元が淡く光り始めた...
今度は意識は飛ばないようだ
目の前が白く輝き...
トンネルのような穴だ、浮いて流されていく、血管と言ってもいいかもしれない
あまり広くはない、横幅は２メートルもないだろう、長さは不明だが
周りが宇宙の様なものかと思っていたが...どうやら違うようだ
なにか小く長い赤い帯状のものが私と一緒に流れていく
なにやら魅入られるような...心惹かれるかのようだ、悪くない
いや、少し気分が良いような...
あれは...マ○○ヒだ、ホシイ、タベタイ...そう想わずにはいられない
落ち着け、落ち着くんだ、どうなるのか分かったもんじゃないんだ
なぜ私は...アレがナニカ中途半端だが解ったのだろうか、アレを懐かしく感じる
ボーっと赤いそれを眺めていると、空間が急に揺れ始めた
後ろの方から何か感じる、ズズズ...ズズズ、と音が断続的に聞こえ...
振り向くと、黒いような白いような灰色のような
壁のような何かがこちらに迫ってきている
このままではあれにひかれるだろう...まだ出口はないようだ
アレにひかれる前にたどり着くのは無理だろうな
と、すぐ後ろに来てしまったようだ...
見た目は泥と骨の集合体のような肉のような壁だ...
ぶつかる...ブヨッと感じたとたんに弾き飛ばされてしまった
穴の壁にぶつかり痛みを少し感じると穴から出てしまっていた
そのまま空気の壁の様なものかんじるとどうやら隣の穴に来てしまったようだ
戻ってみようと思い壁にさわるが...硬い、鉄のようだ
空間魔法を使えばいいだろうとか思うだろうが
まだ使えないのだスキルもアビリティも何もまだ持ってない
揺れが無くなっていき、奥に出口のような光がみえだした
おそらくこれで転移場所が変わってしまった...
困ったな、変な場所でなければいいが...
光に近づき...光の扉を潜る...