神を信じぬ司祭の語り

辺境地の領主の子として産まれたエリザベート。
ある日突然姿が見えなくなるが、しばらくすると「魔物の森」の入り口で見つかる。
母は娘が悪魔に魂を乗っ取られたと疑うが、周りの者は誰も信じてはくれない。
エリザベートが成長するうちに、彼女の奇怪な行動を母が目にするようになる。
母は次第に娘を恐れ、命を狙われると訴えるが・・・

※他サイトでも掲載しています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,831 位 / 193,831件 ホラー 6,809 位 / 6,809件

あなたにおすすめの小説

それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。怪異譚保存庫

人紀
ホラー
それは、人ならざる者の悪意か、それとも、人の心の弱さか。 怪異譚、まずはご静聴ください。 (不定期更新)

ダーク・ウェブ

grimu
ホラー
好奇心は猫をも殺す

ホラーハウス

七味春五郎
ホラー
姫楠市の高蔵町に建ついわくつきの物件。地元の子どもたちはその家をお化け屋敷だとか、ホラーハウスだとかよんでいた。 金山祥輔は、その家にとりこまれてしまう。 そこでは、六人の子どもたちが最後の一人の到来を待ち構えていた。七人目の子どもを。 狂った看護婦長と、恐怖のドクターに追い回されながら、七人は、ホラーハウスの秘密へと迫っていく。

AI彼氏

柚木崎 史乃
ホラー
日々の疲れに癒しを求めていた七海は、ある時友人である美季から『AI彼氏』というアプリを勧められる。 美季が言うには、今流行りのAIとの疑似恋愛が体験できる女性向けのマッチングアプリらしい。 AI彼氏とは、チャットだけではなくいつでも好きな時に通話ができる。人工知能の優秀さは一線を画しており、そのうえ声まで生身の人間と変わらないため会話もごく自然だった。 七海はそのアプリでレンという名前のAI彼氏を作る。そして、次第に架空の恋人に夢中になっていった。 しかし、アプリにのめり込みすぎて生活に支障をきたしそうになったため、七海はやがてレンと距離を置くようになった。 そんなある日、ラインに『R』という人物が勝手に友達に追加されていた。その謎の人物の正体は、実は意思を持って動き出したAI彼氏・レンで──。

二番目の弱者

目黒サイファ
ホラー
いつも学校でいじめられているニシハラ君とボクは同じクラスメイトだ。ニシハラ君へのいじめは習慣化されていて、誰も止める人はいなかった。ボクも傍観者の一人である。深夜、ボクが町を徘徊していると、不気味な格好をしてニシハラ君を発見してしまった。そこから、ボクの日常が崩れていく。日常に潜む恐怖が顕現するショートショート集。※感想をお待ちしています。

緋色の小刀-ナイフ-

八雲 銀次郎
ホラー
ホラー系ミステリーの短編集です。 次話公開予定時間:毎週土・日・月・曜日の午前0時。 本職都合のため、急遽予定が変更されたり、休載する場合もあります。

紙から生まれる闇

昔懐かし怖いハナシ
ホラー
・あまり長くは、書きません。 ある会社員のアパートで起きたある日、隣に住んでいる男の様子を見てみると、、  その男が見つけたものには、

メガネ君のちょっと怪奇な日常譚

生梅
ホラー
物の怪?に憑かれた(好かれた?)平凡メガネ君と、 怪異大好き平凡メガネ君のWメガネ大学生が、オカルトマニアな美人俺様先輩と保護者役割のチート級先輩(甘いもの好き)たちに囲まれながら、ちょっぴり怪奇な日常を過ごす青春奇譚。 一章完結。 ※ 注意 ※ ・完全なる個人的設定です。 ・オカルトにまつわることは、個人的見解です。 ・人の実体験を創作で盛り盛りにしたのもたまに混ざったりするようです。 ・ほんのりBL臭が漂うことがあるかもしませんが、BLではないです。 ・平凡てなんだろぅ…ってなったらゴメンなさい。

処理中です...