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【第6部〜アイドル編〜】
第23話
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「瑞稀…いえ、アナトを泣かせてただではおかないわよ…」
怒り心頭で鬼の形相をしたのは瑞稀の母、来夢であった。
「瑞稀のお母さん…」
「情け無いわね。自分が愛した女を他の男に差し出すなんて、何を考えているの?あの子はきっと今頃は、好きでも無い男に泣きながら抱かれているわよ?」
「そんな事を言われても…。俺だって悔しい…俺に力があれば瑞稀を…瑞稀を…」
「泣いてもあの子は帰って来ないわよ…。力が欲しいなら貸してあげるわ。付いて来る気があるの?」
「瑞稀を取り戻せるならどんな事でもします。俺に力を貸して下さい!」
瑞稀の母は、人差し指を千切って綾瀬の耳に入れた。
「うわっ!」
「私のスキルが使える様になるわよ」
「スキルって、まさかスキルホルダーですか!?」
スキルは500年前に無くなった。今もスキルが使える者は、不老長寿で、500年間生きているスキルホルダーだけだ。すると瑞稀のお母さんは、不老長寿なのだろうか?それならば、とても35歳には見えない美しさは納得だ。
瑞稀の母に初めて会った時、お姉さんかと思っていた。瑞稀が「お母さん」と呼ぶので、父親が再婚した若い母なのかと思っていたくらいだ。
瑞稀の母は、綾瀬を連れて飛翔し、中国へと飛んだ。中国の領海に侵入すると直ぐに、戦闘機が5機ほど隣接して何かを喋って来た。中国語なので何を言っているか分からない。どうせ警告か何かだろう?と思っていると、瑞稀の母は一瞬で戦闘機5機を大破し飲み込んだ。何が起こったのか全く分からなかった。
「凄いっす、瑞稀のお母さん。こんなに強かったんすね?」
「ふふふ、私は宇宙一強いのよ」
笑顔の瑞稀の母を見て、あながち嘘ではないな?と感心した。これなら中国軍にも勝てるかも知れない。
戦闘機が突然レーダーから消えて消息不明となったのだ。敵対行動と見て、対空ミサイルが発射された。「やられるっ!」と思った瞬間、ミサイルをも一瞬で消した。
「何なんすか?まるで手品みたいだ」
人間の肉眼などでは捉えきれない程の速さで、スライムである来夢は飲み込んで消化したのだ。綾瀬の目には、消えた様に見えたのも無理はない。
「降りるわよ」
地上に降りると地対空ミサイルの一斉掃射を受けた。
「あははは、無駄よ。無駄無駄。笑わせないで」
撃たれそうになると、瑞稀の母が身を挺して庇ってくれた。どれほどの銃撃を受けても、瑞稀の母は無傷だった。
「私にはどんな武器も効かないのよ」
そう言う瑞稀の母を見ると、胸が肌けて見えそうだった。下着を着けていない事が分かった。何処か瑞稀にも似ている、この見た目が20代前半にしか見えない瑞稀の母からは、何とも言えない妖艶な色気が漂っていた。
「貴方、彼女の母に欲情してどうするのよ?瑞稀に内緒にしておくから、Hする?」
肌けた服を広げると、白くて形の良い胸がポロリと飛び出した。大きい。恐らく瑞稀よりも大きくて形の良いバストだ。
「ふふふ、もう完全に勃ってるわね?」
「か、揶揄うのは止めて下さい。俺は瑞稀を絶対に裏切りませんから」
「へぇ?貴方、本気で瑞稀の事を愛してるのね?」
「勿論ですよ。そうでなければ、こんな所まで来ませんよ」
「そう?試す様な事を言って、ごめんなさいね…でも…私に火が着いちゃったわ」
「何を…?うっ…止め、止めて下さい、お母さん!」
綾瀬が瑞稀の母を引き離そうとしても、もの凄い力で離せず、モノを取り出されると、両手で摩る様に擦られた。
「大きいわね?これで瑞稀を悦ばせてあげてるのね?」
口に含まれると、今まで味わった事の無い程の快感に襲われた。
「あっ、お母さん、ダメです!ダメ…うっ…はぁ、はぁ…上手い…うあっ…」
「どう?気持ちいいでしょう?結構、自信あるのよ私」
先を包むように咥えられ、竿に舌を這わせ、玉を口に含んで舌で転がされながら、咥えたまま引っ張ったりされた。
「うっ…俺、もう…」
堪らず射精してしまった。それを残さず吸いながら舌を這わせられ、再び激しく頭を動かして来た。
「あっ、もう…もう、イってます…イってるから…うんぁ…はぁ、はぁ…ううっ…」
「ふふふ、もう勃って来たわよ?瑞稀には内緒ね」
そう言うと、いつの間にかに瑞稀の母は全裸になっていて、綾瀬のそそり勃ったモノの上に深く腰を降ろした。
「ああっ、良いわ…久しぶりの感触よ…」
激しく腰を動かされ、綾瀬は堪らずに2発目を膣内に精を吐き出した。
「まだまだこんなものじゃ終わらせないわよ」
射精して萎れてきたモノを、お構いなく更に激しく腰を動かし続けると、膣内に入ったまま再び勃って来た。
「どう?私も良いでしょう」
「はい、お母さん最高です。キスしたい」
「良いわよ」
舌を絡められながら、腰を動かされていると、綾瀬も瑞稀の母の細い腰に手を回して、負けじと下から腰を突いた。
「ううあっ!」
「良く頑張ったわね」
「はぁ、はぁ、はぁ…お母さん…今度は俺が上で良いですか?」
「えっ?えぇ…良いわよ…」
瑞稀の母の見た目は、姉くらいにしか見えない程に若く、そして美しい。もしかすると瑞稀よりも美人だ。
1度関係になってしまうと、男は後戻りなど出来ない。本能が美女に射精したくなる信号を送る。理性では、これは瑞稀の母だ、瑞稀と結婚したら義理の母との不倫関係だと理解している。
しかし、その背徳感が更に快楽を高めた。「バレなければ良い」射精する本能に理性が負け、この美しい母をもっと抱きたい、抱いていたいと思う様になってしまった。
それに、瑞稀も仕方ないにしても、張に抱かれている。俺だって他の女とHしても良いだろう?と心の中で言い訳をした。
怒り心頭で鬼の形相をしたのは瑞稀の母、来夢であった。
「瑞稀のお母さん…」
「情け無いわね。自分が愛した女を他の男に差し出すなんて、何を考えているの?あの子はきっと今頃は、好きでも無い男に泣きながら抱かれているわよ?」
「そんな事を言われても…。俺だって悔しい…俺に力があれば瑞稀を…瑞稀を…」
「泣いてもあの子は帰って来ないわよ…。力が欲しいなら貸してあげるわ。付いて来る気があるの?」
「瑞稀を取り戻せるならどんな事でもします。俺に力を貸して下さい!」
瑞稀の母は、人差し指を千切って綾瀬の耳に入れた。
「うわっ!」
「私のスキルが使える様になるわよ」
「スキルって、まさかスキルホルダーですか!?」
スキルは500年前に無くなった。今もスキルが使える者は、不老長寿で、500年間生きているスキルホルダーだけだ。すると瑞稀のお母さんは、不老長寿なのだろうか?それならば、とても35歳には見えない美しさは納得だ。
瑞稀の母に初めて会った時、お姉さんかと思っていた。瑞稀が「お母さん」と呼ぶので、父親が再婚した若い母なのかと思っていたくらいだ。
瑞稀の母は、綾瀬を連れて飛翔し、中国へと飛んだ。中国の領海に侵入すると直ぐに、戦闘機が5機ほど隣接して何かを喋って来た。中国語なので何を言っているか分からない。どうせ警告か何かだろう?と思っていると、瑞稀の母は一瞬で戦闘機5機を大破し飲み込んだ。何が起こったのか全く分からなかった。
「凄いっす、瑞稀のお母さん。こんなに強かったんすね?」
「ふふふ、私は宇宙一強いのよ」
笑顔の瑞稀の母を見て、あながち嘘ではないな?と感心した。これなら中国軍にも勝てるかも知れない。
戦闘機が突然レーダーから消えて消息不明となったのだ。敵対行動と見て、対空ミサイルが発射された。「やられるっ!」と思った瞬間、ミサイルをも一瞬で消した。
「何なんすか?まるで手品みたいだ」
人間の肉眼などでは捉えきれない程の速さで、スライムである来夢は飲み込んで消化したのだ。綾瀬の目には、消えた様に見えたのも無理はない。
「降りるわよ」
地上に降りると地対空ミサイルの一斉掃射を受けた。
「あははは、無駄よ。無駄無駄。笑わせないで」
撃たれそうになると、瑞稀の母が身を挺して庇ってくれた。どれほどの銃撃を受けても、瑞稀の母は無傷だった。
「私にはどんな武器も効かないのよ」
そう言う瑞稀の母を見ると、胸が肌けて見えそうだった。下着を着けていない事が分かった。何処か瑞稀にも似ている、この見た目が20代前半にしか見えない瑞稀の母からは、何とも言えない妖艶な色気が漂っていた。
「貴方、彼女の母に欲情してどうするのよ?瑞稀に内緒にしておくから、Hする?」
肌けた服を広げると、白くて形の良い胸がポロリと飛び出した。大きい。恐らく瑞稀よりも大きくて形の良いバストだ。
「ふふふ、もう完全に勃ってるわね?」
「か、揶揄うのは止めて下さい。俺は瑞稀を絶対に裏切りませんから」
「へぇ?貴方、本気で瑞稀の事を愛してるのね?」
「勿論ですよ。そうでなければ、こんな所まで来ませんよ」
「そう?試す様な事を言って、ごめんなさいね…でも…私に火が着いちゃったわ」
「何を…?うっ…止め、止めて下さい、お母さん!」
綾瀬が瑞稀の母を引き離そうとしても、もの凄い力で離せず、モノを取り出されると、両手で摩る様に擦られた。
「大きいわね?これで瑞稀を悦ばせてあげてるのね?」
口に含まれると、今まで味わった事の無い程の快感に襲われた。
「あっ、お母さん、ダメです!ダメ…うっ…はぁ、はぁ…上手い…うあっ…」
「どう?気持ちいいでしょう?結構、自信あるのよ私」
先を包むように咥えられ、竿に舌を這わせ、玉を口に含んで舌で転がされながら、咥えたまま引っ張ったりされた。
「うっ…俺、もう…」
堪らず射精してしまった。それを残さず吸いながら舌を這わせられ、再び激しく頭を動かして来た。
「あっ、もう…もう、イってます…イってるから…うんぁ…はぁ、はぁ…ううっ…」
「ふふふ、もう勃って来たわよ?瑞稀には内緒ね」
そう言うと、いつの間にかに瑞稀の母は全裸になっていて、綾瀬のそそり勃ったモノの上に深く腰を降ろした。
「ああっ、良いわ…久しぶりの感触よ…」
激しく腰を動かされ、綾瀬は堪らずに2発目を膣内に精を吐き出した。
「まだまだこんなものじゃ終わらせないわよ」
射精して萎れてきたモノを、お構いなく更に激しく腰を動かし続けると、膣内に入ったまま再び勃って来た。
「どう?私も良いでしょう」
「はい、お母さん最高です。キスしたい」
「良いわよ」
舌を絡められながら、腰を動かされていると、綾瀬も瑞稀の母の細い腰に手を回して、負けじと下から腰を突いた。
「ううあっ!」
「良く頑張ったわね」
「はぁ、はぁ、はぁ…お母さん…今度は俺が上で良いですか?」
「えっ?えぇ…良いわよ…」
瑞稀の母の見た目は、姉くらいにしか見えない程に若く、そして美しい。もしかすると瑞稀よりも美人だ。
1度関係になってしまうと、男は後戻りなど出来ない。本能が美女に射精したくなる信号を送る。理性では、これは瑞稀の母だ、瑞稀と結婚したら義理の母との不倫関係だと理解している。
しかし、その背徳感が更に快楽を高めた。「バレなければ良い」射精する本能に理性が負け、この美しい母をもっと抱きたい、抱いていたいと思う様になってしまった。
それに、瑞稀も仕方ないにしても、張に抱かれている。俺だって他の女とHしても良いだろう?と心の中で言い訳をした。
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