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【第4部〜西洋の神々編〜】
第9章 西洋の神々13
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宮殿に戻ると、アダムが待っていた。
「何処に行ってたの?もう少し遅かったら、あの2人は死んでたよ?」
侍女2人は、全裸で犯されていて、両膝から下は引きちぎられて床に転がり、両手の指も失っていた。砕かれた顎で口淫させられたのだろうか、顔に精子がかけられ、血の泡を吹いて苦しそうに呼吸をしていた。
「何て事してるのよ!」
カッとなって、アダムを怒鳴った。
バチーン、バチーンと床に転がるほどの力で頬を打たれると、馬乗りになって来た。服を引き裂きながら、アダムは怒鳴り返して来た。
「調子に乗るのも良い加減にしろよ!何処に行っていたのかと聞いているんだ!」
性器に指を入れられて、グリグリと掻き回された。
「痛っ!痛い!ダメ、ダメ、ダメ!それ以上したら、死んでやるんだから!」
私は泣きながら絶叫した。
「くそっ!」
アダムは、私をひっくり返して後背位にすると、お尻を犯した。いつもより早く精を吐き出すと、まだ怒ったまま部屋から出て行った。
「完全回復(パーフェクトヒール)」
侍女2人の身体を元に戻すと、自分のステイタスを確認して『聖女』の文字を見ると安心して泣いた。
「申し訳ございません。私達の為に…」
「どうか私に死を賜り下さいませ」
そう言って平伏した。
「貴女を死なせたら、今庇った意味が無くなるでしょう?」
「本当に申し訳ございません」
「それにしても…うっ、う、うっ…、アダムってDV男だったんだ…。彼氏や旦那から暴力受けるなんて耐えられない…。男を見る目がなさ過ぎたよ」
「虞帝様、もしも逃げ出されるならお力添え致します」
「え?西洋天界に歯向かう事になっちゃうけど良いの?」
「構いません。私達の主は、虞帝様です」
「うん、分かった。その時が来たらお願いするよ。所で、ソロモンって知ってるかな?」
「ソロモン…様でございますか?」
「呼び捨てで構わないよ」
「私は存知上げております」
「えぇ!本当に?」
「はい、でもその前にどうして探されているのですか?」
「私が闇の女帝だって知ってるでしょう?仲間を助け出したいのよ」
「分かりました。ただ1つだけ約束して下さい。彼を殺さないと」
「もしかして好きなの?」
「あ、いえ…そう言う訳では…」
「何だかしっくり来ないけど、言いたくなったら言ってね。私は、誰も殺したくなんかないよ。万が一、死んじゃっても蘇生魔法で生き返らせられるしね」
「ありがとうございます」
生活魔法の『自動洗浄(オートクリーン)』で侍女達の身体を綺麗にしてあげた。
床を見ると、初めての印があった。
「2人とも初めてだったの?」と私が聞くと、耐えられなくなったのか泣き出してしまった。初体験が強姦だなんて耐えられないよね。私のせいだ。
「2人とも私のせいで、ごめんなさい。本当に、取り返しのつかない事をしてしまって、ごめんなさい」
「虞帝様、謝らないで下さい。私達は、アダム様の持ち物なのです。アダム様になぶられ痛めつけられ様とも、恨む事は出来ない立場なのです」
「立場?立場って何?そんなのおかしいよ」
私は侍女を抱きしめて泣いた。3人で泣いた。この出来事で何となく私達の絆は深まった気がした。
「何処に行ってたの?もう少し遅かったら、あの2人は死んでたよ?」
侍女2人は、全裸で犯されていて、両膝から下は引きちぎられて床に転がり、両手の指も失っていた。砕かれた顎で口淫させられたのだろうか、顔に精子がかけられ、血の泡を吹いて苦しそうに呼吸をしていた。
「何て事してるのよ!」
カッとなって、アダムを怒鳴った。
バチーン、バチーンと床に転がるほどの力で頬を打たれると、馬乗りになって来た。服を引き裂きながら、アダムは怒鳴り返して来た。
「調子に乗るのも良い加減にしろよ!何処に行っていたのかと聞いているんだ!」
性器に指を入れられて、グリグリと掻き回された。
「痛っ!痛い!ダメ、ダメ、ダメ!それ以上したら、死んでやるんだから!」
私は泣きながら絶叫した。
「くそっ!」
アダムは、私をひっくり返して後背位にすると、お尻を犯した。いつもより早く精を吐き出すと、まだ怒ったまま部屋から出て行った。
「完全回復(パーフェクトヒール)」
侍女2人の身体を元に戻すと、自分のステイタスを確認して『聖女』の文字を見ると安心して泣いた。
「申し訳ございません。私達の為に…」
「どうか私に死を賜り下さいませ」
そう言って平伏した。
「貴女を死なせたら、今庇った意味が無くなるでしょう?」
「本当に申し訳ございません」
「それにしても…うっ、う、うっ…、アダムってDV男だったんだ…。彼氏や旦那から暴力受けるなんて耐えられない…。男を見る目がなさ過ぎたよ」
「虞帝様、もしも逃げ出されるならお力添え致します」
「え?西洋天界に歯向かう事になっちゃうけど良いの?」
「構いません。私達の主は、虞帝様です」
「うん、分かった。その時が来たらお願いするよ。所で、ソロモンって知ってるかな?」
「ソロモン…様でございますか?」
「呼び捨てで構わないよ」
「私は存知上げております」
「えぇ!本当に?」
「はい、でもその前にどうして探されているのですか?」
「私が闇の女帝だって知ってるでしょう?仲間を助け出したいのよ」
「分かりました。ただ1つだけ約束して下さい。彼を殺さないと」
「もしかして好きなの?」
「あ、いえ…そう言う訳では…」
「何だかしっくり来ないけど、言いたくなったら言ってね。私は、誰も殺したくなんかないよ。万が一、死んじゃっても蘇生魔法で生き返らせられるしね」
「ありがとうございます」
生活魔法の『自動洗浄(オートクリーン)』で侍女達の身体を綺麗にしてあげた。
床を見ると、初めての印があった。
「2人とも初めてだったの?」と私が聞くと、耐えられなくなったのか泣き出してしまった。初体験が強姦だなんて耐えられないよね。私のせいだ。
「2人とも私のせいで、ごめんなさい。本当に、取り返しのつかない事をしてしまって、ごめんなさい」
「虞帝様、謝らないで下さい。私達は、アダム様の持ち物なのです。アダム様になぶられ痛めつけられ様とも、恨む事は出来ない立場なのです」
「立場?立場って何?そんなのおかしいよ」
私は侍女を抱きしめて泣いた。3人で泣いた。この出来事で何となく私達の絆は深まった気がした。
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