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第29話 地獄の3日間終わったってよ
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悪鬼との最終ラウンドを終えた俺は悪鬼と一緒にシャワーを浴び、着替えせられリビングに連れてかれた。.....姫抱っこで。
そう、この3日間で俺の下半身が使い物にならなくなってしまったのだ。
こんな状態で学校なんて行けるわけないから、勿論休む。
しかし1人でトイレにも行けない程動けないのでこの部屋から出れない。俺としては安心する自室に戻りたいんだが.....悪鬼が無表情でダメだと言うから諦めた。無表情の悪鬼は何をしでかすか分からないから従う。.....だって俺チキンだもん。
「いいか、源を置いてくから何かあったら言え。この部屋から出るなよ?」
「はいはい。」
「任せとけって。お前は早く仕事片してこい。もうすぐ体育祭だろ?やべぇんじゃねぇの?」
「おっ、じゃあ帰り遅くなるねぇ。」
「おい未途。なんで嬉しそうなんだよ?」
「気のせいですよ。ほら、時間いいんですか?」
「チッ」
「とーが君いってらっしゃい。」
「っ、いってきま、す」
何かに耐えるように顔を歪めながら悪鬼は部屋を出ていった。
「アイツ変わったなぁ.....あんな顔しちゃってよ。」
「あ、進藤君そういえば色々と処理してくれてたみたいだね。本当にありがとう。」
「その顔は感謝を伝えてる顔なのか?めちゃくちゃ恨めしそうに見てんじゃねぇか。」
「進藤君がそう思うならきっとそうなんだよ。俺的にはバリバリ感謝してるつもりなんだけど....。」
「シーツを変えることくらいお安い御用さ。」
「俺としてはシーツを取り替えに来る進藤君を見たことがないんだけどね。」
「そりゃァ、設楽が気絶してる時にしかアイツ呼びに来ねぇし。」
.....シーツを替えに来てくれる進藤君に助けを求めようと思ってたのに出来なかったのはアイツのせいかよ!
「クソ野郎ですねとーが君って。」
「今更気づいたのか?」
「ははは、まさか。とっくの昔にわかっとるわ。」
俺はソファにグテりと凭れた。
「お疲れのようだな。」
進藤君が苦笑いしながらもお茶を淹れてくれた。
「そりゃ疲れるよ。とーが君のセックスってあんな激しいもんなの?俺死ぬ覚悟何回かしたよ?」
「あ~......設楽だけだな。片時も離さないって感じだったし、俺も初めて見た、あんな斗牙は。シーツがあんなんになるまで激しく抱くとは、鬼畜だったんな。」
「今更知ったんですか?」
「いや?元から鬼畜なのは知ってる。」
「.......」
「........」
「「あっはっはっはっは!」」
顔を見合わせ笑い合う。進藤君とはいいお付き合いができそうだ。薄情な裏切り者だけど。
「それにそこまで執着してるとは思ってなかった。首周辺キスマークと歯型見えてんぞ.....。」
「しょうがないじゃん。とーが君が選んだ服なんだもん。」
俺が着ている服は首元がだらんとしていて、なんなら肩が見えそうなくらいぶかぶかだ。進藤君が言ったキスマークや歯型はモロ見えだろう。
なんなら首元周辺だけでなく全身に病気なんじゃないかと思うほど夥しい量跡がついているぞ?
「あいつがキスマークつけるなんて設楽が初だ。」
「へー」
「興味無しか?」
「ないよ。」
「ふーん。設楽って気づいているのに無視するんだな。」
「当たり前じゃん。」
「なんで?」
「見るからにとーが君束縛強そうだもん。俺は自由と日常を愛する男だからね、藪をつついて蛇を出したくないんだ。」
「賢いな。」
「ふへへへへ。」
美人さんに褒められると倍嬉しく感じるね!男だけど。
「ってことは斗牙の気持ちに気づいてんのか?」
「......それがまだわからん。俺に執着してんのはわかるけど気持ちまでは知らないよ。」
「へぇ.....矛盾してんなぁ。」
......矛盾かぁ。うん、知ってる。
俺は敢えて進藤君の言った言葉を無視して話しかける。
「それと、聞きたいんだけど....とーが君が俺に執着してる理由って匂い?」
「......そうだ。最初はな。」
「へぇやっぱり。セックス中に何度か匂いって言葉言ってたからさ、もしかしたらって思ったんだけど.....とーが君匂いフェチかぁ。」
ん?
......進藤君『最初は』って言ってなかった?
あ~.....考えるのやめよう。
それにしても匂い、匂いかぁ......。嫌な予想が脳裏をよぎる。
失くなる体操服......交流会中脱がされたパンツと腰布......衣装回収された神官服。
まさかだよね?
でも、俺が寝てる時毎回服を脱がそうとしてたのは.....やっぱりそういうことなのかな?
「俺の服の使い道って....?」
「.......」
「あっ、やっぱいいです。何も言わないでください。」
その笑みで全て理解した(吐血)。
今回の3日間も匂いが関係してるのだろうか?
「なぁ設楽、3日間斗牙と過ごして後悔してるか?条件を呑んだことに。」
「今はもう後悔してないよ。終わったことだし。」
今日の夜ご飯何食べよう.....。あ、もしかして悪鬼の部屋で1日過ごす感じかな?
悪鬼が帰ってきたら俺帰してもらえると思ったんだけど......。
「斗牙のことどう思ってる?」
「......」
進藤君......もしかして俺と悪鬼をくっつけようとしてない?
「進藤君はなんて答えて欲しいんですかぁ?俺はとーが君になんの感情もないですよ。......いや、なんもは言いすぎたかな?一応恨みと憎しみはあるし。」
「あー......やっぱり。もし、もしもだが、アイツがお前のことを好きだと言ったらどうする?」
「大・爆・笑!!指さして大爆笑するね!!とーが君が俺を好きぃぃ???あっはっはっは!」
「お、おい。そこまで笑うことねぇだろ。」
「笑わずにはいられないよ~!」
好きとか悪鬼が2番目に言いそうにない言葉だな。因みに1番は愛してる.....ぶふぉっwww
「それに俺恋愛興味ないし!」
「そうか.......終わったな」
「ん?何が終わったの?」
「あぁいや、気にすんな。お前はお前らしく頑張ればいい。」
「?.....どうもありがとう?」
なんか応援されたわ。
しかも同情付きの視線で......なんか背筋がぞわりとしたんだけど。
それからも進藤君とグダグダしながら話していると、
ドガァァァんっ!!
「ひっ!?な、なに!?今の音何!?」
すっごい音鳴ったんですけど!?
「設楽、俺の後ろに、って動けねぇか。」
進藤君は警戒しながら下半身が使い物にならない俺の前に立ってくれた。
さっきの音で未だに激しく鼓動する心臓を感じながら、じっと玄関のほうを見る。
そして奥からゆらりとリビングに現れたのはーー
「未途帰るで」
「.....辰巳君」
こちらに歩いてきたのは白髪にピンクメッシュという特徴的な色を持つ辰巳君だった。
メガネの奥の黒い瞳からはなんの感情も読み取れず、吊り上がった口端はどこか彼を不気味に見せる。......怒ってるねぇこれは。
「退け進藤。」
「藍田さん、設楽はここにいるよう言われてるんですよ。すいませんがっく!?」
ドガッ!......ガシャン!!
うーわ.....進藤君が吹っ飛んだ。
あんな殴るのを躊躇する程の美人さんを平気で殴ったよ....凄いな辰巳君は。
チラリと殴られた進藤君を見ると、机の上に置いてあったお茶を巻き込んで床に倒れ伏していた。
気絶したのかと思ったが、すぐによろりと立ち上がったので見た目に依らず頑丈らしい。
「未途帰るで。来い。」
進藤君に一切視線を向けず俺をじっと見ている辰巳君に首を横に振った。
「無理。」
「なんでや?もしかして.....ここに居たいんか?」
おっと、辰巳君の瞳からハイライトがスンと消えた。これはやばいっ。
「違うよ!?あの、恥ずかしながら下半身が使い物にならない状態でして.....歩けないんですよ。」
「.....な~んや、そういうことやったんか。早とちりしてもうたなぁ。ならワイが抱っこして連れてったる。さ、帰ろうなぁ。」
いつもの辰巳君に戻って俺はほっとするが、彼が言う帰るというのはもしかして俺の部屋じゃなくて、辰巳君の部屋ではないだろうか?
ここに居るのは嫌だが、辰巳君の部屋に行くのも同じくらい嫌だ。
助けを求めるように進藤君を見ると、制服をお茶で濡らした彼は諦めたように笑った。
......なんかデジャブを感じるな、このやり取り。
「ほな帰ろうかぁ。」
まぁ、悪鬼よりは安全な人だからまだマシか。
俺は辰巳君に姫抱っこされて悪鬼の部屋を後にした。
そう、この3日間で俺の下半身が使い物にならなくなってしまったのだ。
こんな状態で学校なんて行けるわけないから、勿論休む。
しかし1人でトイレにも行けない程動けないのでこの部屋から出れない。俺としては安心する自室に戻りたいんだが.....悪鬼が無表情でダメだと言うから諦めた。無表情の悪鬼は何をしでかすか分からないから従う。.....だって俺チキンだもん。
「いいか、源を置いてくから何かあったら言え。この部屋から出るなよ?」
「はいはい。」
「任せとけって。お前は早く仕事片してこい。もうすぐ体育祭だろ?やべぇんじゃねぇの?」
「おっ、じゃあ帰り遅くなるねぇ。」
「おい未途。なんで嬉しそうなんだよ?」
「気のせいですよ。ほら、時間いいんですか?」
「チッ」
「とーが君いってらっしゃい。」
「っ、いってきま、す」
何かに耐えるように顔を歪めながら悪鬼は部屋を出ていった。
「アイツ変わったなぁ.....あんな顔しちゃってよ。」
「あ、進藤君そういえば色々と処理してくれてたみたいだね。本当にありがとう。」
「その顔は感謝を伝えてる顔なのか?めちゃくちゃ恨めしそうに見てんじゃねぇか。」
「進藤君がそう思うならきっとそうなんだよ。俺的にはバリバリ感謝してるつもりなんだけど....。」
「シーツを変えることくらいお安い御用さ。」
「俺としてはシーツを取り替えに来る進藤君を見たことがないんだけどね。」
「そりゃァ、設楽が気絶してる時にしかアイツ呼びに来ねぇし。」
.....シーツを替えに来てくれる進藤君に助けを求めようと思ってたのに出来なかったのはアイツのせいかよ!
「クソ野郎ですねとーが君って。」
「今更気づいたのか?」
「ははは、まさか。とっくの昔にわかっとるわ。」
俺はソファにグテりと凭れた。
「お疲れのようだな。」
進藤君が苦笑いしながらもお茶を淹れてくれた。
「そりゃ疲れるよ。とーが君のセックスってあんな激しいもんなの?俺死ぬ覚悟何回かしたよ?」
「あ~......設楽だけだな。片時も離さないって感じだったし、俺も初めて見た、あんな斗牙は。シーツがあんなんになるまで激しく抱くとは、鬼畜だったんな。」
「今更知ったんですか?」
「いや?元から鬼畜なのは知ってる。」
「.......」
「........」
「「あっはっはっはっは!」」
顔を見合わせ笑い合う。進藤君とはいいお付き合いができそうだ。薄情な裏切り者だけど。
「それにそこまで執着してるとは思ってなかった。首周辺キスマークと歯型見えてんぞ.....。」
「しょうがないじゃん。とーが君が選んだ服なんだもん。」
俺が着ている服は首元がだらんとしていて、なんなら肩が見えそうなくらいぶかぶかだ。進藤君が言ったキスマークや歯型はモロ見えだろう。
なんなら首元周辺だけでなく全身に病気なんじゃないかと思うほど夥しい量跡がついているぞ?
「あいつがキスマークつけるなんて設楽が初だ。」
「へー」
「興味無しか?」
「ないよ。」
「ふーん。設楽って気づいているのに無視するんだな。」
「当たり前じゃん。」
「なんで?」
「見るからにとーが君束縛強そうだもん。俺は自由と日常を愛する男だからね、藪をつついて蛇を出したくないんだ。」
「賢いな。」
「ふへへへへ。」
美人さんに褒められると倍嬉しく感じるね!男だけど。
「ってことは斗牙の気持ちに気づいてんのか?」
「......それがまだわからん。俺に執着してんのはわかるけど気持ちまでは知らないよ。」
「へぇ.....矛盾してんなぁ。」
......矛盾かぁ。うん、知ってる。
俺は敢えて進藤君の言った言葉を無視して話しかける。
「それと、聞きたいんだけど....とーが君が俺に執着してる理由って匂い?」
「......そうだ。最初はな。」
「へぇやっぱり。セックス中に何度か匂いって言葉言ってたからさ、もしかしたらって思ったんだけど.....とーが君匂いフェチかぁ。」
ん?
......進藤君『最初は』って言ってなかった?
あ~.....考えるのやめよう。
それにしても匂い、匂いかぁ......。嫌な予想が脳裏をよぎる。
失くなる体操服......交流会中脱がされたパンツと腰布......衣装回収された神官服。
まさかだよね?
でも、俺が寝てる時毎回服を脱がそうとしてたのは.....やっぱりそういうことなのかな?
「俺の服の使い道って....?」
「.......」
「あっ、やっぱいいです。何も言わないでください。」
その笑みで全て理解した(吐血)。
今回の3日間も匂いが関係してるのだろうか?
「なぁ設楽、3日間斗牙と過ごして後悔してるか?条件を呑んだことに。」
「今はもう後悔してないよ。終わったことだし。」
今日の夜ご飯何食べよう.....。あ、もしかして悪鬼の部屋で1日過ごす感じかな?
悪鬼が帰ってきたら俺帰してもらえると思ったんだけど......。
「斗牙のことどう思ってる?」
「......」
進藤君......もしかして俺と悪鬼をくっつけようとしてない?
「進藤君はなんて答えて欲しいんですかぁ?俺はとーが君になんの感情もないですよ。......いや、なんもは言いすぎたかな?一応恨みと憎しみはあるし。」
「あー......やっぱり。もし、もしもだが、アイツがお前のことを好きだと言ったらどうする?」
「大・爆・笑!!指さして大爆笑するね!!とーが君が俺を好きぃぃ???あっはっはっは!」
「お、おい。そこまで笑うことねぇだろ。」
「笑わずにはいられないよ~!」
好きとか悪鬼が2番目に言いそうにない言葉だな。因みに1番は愛してる.....ぶふぉっwww
「それに俺恋愛興味ないし!」
「そうか.......終わったな」
「ん?何が終わったの?」
「あぁいや、気にすんな。お前はお前らしく頑張ればいい。」
「?.....どうもありがとう?」
なんか応援されたわ。
しかも同情付きの視線で......なんか背筋がぞわりとしたんだけど。
それからも進藤君とグダグダしながら話していると、
ドガァァァんっ!!
「ひっ!?な、なに!?今の音何!?」
すっごい音鳴ったんですけど!?
「設楽、俺の後ろに、って動けねぇか。」
進藤君は警戒しながら下半身が使い物にならない俺の前に立ってくれた。
さっきの音で未だに激しく鼓動する心臓を感じながら、じっと玄関のほうを見る。
そして奥からゆらりとリビングに現れたのはーー
「未途帰るで」
「.....辰巳君」
こちらに歩いてきたのは白髪にピンクメッシュという特徴的な色を持つ辰巳君だった。
メガネの奥の黒い瞳からはなんの感情も読み取れず、吊り上がった口端はどこか彼を不気味に見せる。......怒ってるねぇこれは。
「退け進藤。」
「藍田さん、設楽はここにいるよう言われてるんですよ。すいませんがっく!?」
ドガッ!......ガシャン!!
うーわ.....進藤君が吹っ飛んだ。
あんな殴るのを躊躇する程の美人さんを平気で殴ったよ....凄いな辰巳君は。
チラリと殴られた進藤君を見ると、机の上に置いてあったお茶を巻き込んで床に倒れ伏していた。
気絶したのかと思ったが、すぐによろりと立ち上がったので見た目に依らず頑丈らしい。
「未途帰るで。来い。」
進藤君に一切視線を向けず俺をじっと見ている辰巳君に首を横に振った。
「無理。」
「なんでや?もしかして.....ここに居たいんか?」
おっと、辰巳君の瞳からハイライトがスンと消えた。これはやばいっ。
「違うよ!?あの、恥ずかしながら下半身が使い物にならない状態でして.....歩けないんですよ。」
「.....な~んや、そういうことやったんか。早とちりしてもうたなぁ。ならワイが抱っこして連れてったる。さ、帰ろうなぁ。」
いつもの辰巳君に戻って俺はほっとするが、彼が言う帰るというのはもしかして俺の部屋じゃなくて、辰巳君の部屋ではないだろうか?
ここに居るのは嫌だが、辰巳君の部屋に行くのも同じくらい嫌だ。
助けを求めるように進藤君を見ると、制服をお茶で濡らした彼は諦めたように笑った。
......なんかデジャブを感じるな、このやり取り。
「ほな帰ろうかぁ。」
まぁ、悪鬼よりは安全な人だからまだマシか。
俺は辰巳君に姫抱っこされて悪鬼の部屋を後にした。
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