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第十章 汝、近づき過ぎることなかれ
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しおりを挟む価値は無い
価値は無い
美を持たぬ自身に価値は無い
でも生きることを諦められなかった
でも求めることを諦められなかった
だから
だから手を伸ばす
たとえこの身に過ぎた美を得て
破滅しようとも
たとえ他人の価値を貶めようとも
「ようこそ。狂ったお茶会へ」
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