乙女ゲームやったことないのに悪役令嬢だそうでスルーした所
数年前に投稿していたものを、手直しすることに決めたので再投稿。
大体タイトル通りの内容です。
◎婚約破棄、ざまぁ展開はありません。
◎不定期更新。なるべく、月に1回、第一日曜日に更新したいと思います。
◎どちらの個人企画にも参加していません。参加予定もありません。応募関係はタグのみです。
大学の入学式の帰り、バスに突っ込まれて乙女ゲーム「憧れのクインドルガ」世界に異世界転生、見事悪役令嬢オリヴィアとなった米田菜月。
ところが彼女は、ゲームと言ったらスマホで落ちゲーをぽちぽちやる程度、日頃は農園カフェを運営することを夢見る農民志望。
逆に、一緒に転生した倉橋彩芽の方が、悪役令嬢ものにはまり、悪役令嬢小説家を目指すほどのマニアであった。しかし彼女は、悪役令嬢のお取り巻き(血縁)のアメリア。
結果として、悪役令嬢のお約束など何一つ理解してないリヴィ(オリヴィア)を日々、どつき倒して血反吐吐くようなステータスageに励むのはメル(アメリア)。
「わたしのかんがえるさいきょうのあくやくれいじょう」という自前のレシピ片手に、今日も、農民令嬢リヴィをしごく漫才まがいの日々。
二人は見事、悪役令嬢のお約束、「王太子妃アンシーをいじめた数々の悪事を暴かれ実家没落ギロチンエンド」を見事回避し、自分たちの夢をかなえることができるだろうか!?
◎ 表紙はpixivからお借りしました。
大体タイトル通りの内容です。
◎婚約破棄、ざまぁ展開はありません。
◎不定期更新。なるべく、月に1回、第一日曜日に更新したいと思います。
◎どちらの個人企画にも参加していません。参加予定もありません。応募関係はタグのみです。
大学の入学式の帰り、バスに突っ込まれて乙女ゲーム「憧れのクインドルガ」世界に異世界転生、見事悪役令嬢オリヴィアとなった米田菜月。
ところが彼女は、ゲームと言ったらスマホで落ちゲーをぽちぽちやる程度、日頃は農園カフェを運営することを夢見る農民志望。
逆に、一緒に転生した倉橋彩芽の方が、悪役令嬢ものにはまり、悪役令嬢小説家を目指すほどのマニアであった。しかし彼女は、悪役令嬢のお取り巻き(血縁)のアメリア。
結果として、悪役令嬢のお約束など何一つ理解してないリヴィ(オリヴィア)を日々、どつき倒して血反吐吐くようなステータスageに励むのはメル(アメリア)。
「わたしのかんがえるさいきょうのあくやくれいじょう」という自前のレシピ片手に、今日も、農民令嬢リヴィをしごく漫才まがいの日々。
二人は見事、悪役令嬢のお約束、「王太子妃アンシーをいじめた数々の悪事を暴かれ実家没落ギロチンエンド」を見事回避し、自分たちの夢をかなえることができるだろうか!?
◎ 表紙はpixivからお借りしました。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
【完結】王太子妃の初恋
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。
王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。
しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。
そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。
★ざまぁはありません。
全話予約投稿済。
携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。
報告ありがとうございます。
今さら、私に構わないでください
ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。
彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。
愛し合う二人の前では私は悪役。
幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。
しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……?
タイトル変更しました。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
伯爵令嬢は、愛する二人を引き裂く女は悪女だと叫ぶ
基本二度寝
恋愛
「フリージア様、あなたの婚約者のロマンセ様と侯爵令嬢ベルガモ様は愛し合っているのです。
わかりませんか?
貴女は二人を引き裂く悪女なのです!」
伯爵家の令嬢カリーナは、報われぬ恋に嘆く二人をどうにか添い遂げさせてやりたい気持ちで、公爵令嬢フリージアに訴えた。
彼らは互いに家のために結ばれた婚約者を持つ。
だが、気持ちは、心だけは、あなただけだと、周囲の目のある場所で互いの境遇を嘆いていた二人だった。
フリージアは、首を傾げてみせた。
「私にどうしろと」
「愛し合っている二人の為に、身を引いてください」
カリーナの言葉に、フリージアは黙り込み、やがて答えた。
「貴女はそれで構わないの?」
「ええ、結婚は愛し合うもの同士がすべきなのです!」
カリーナにも婚約者は居る。
想い合っている相手が。
だからこそ、悲恋に嘆く彼らに同情したのだった。
逃した番は他国に嫁ぐ
基本二度寝
恋愛
「番が現れたら、婚約を解消してほしい」
婚約者との茶会。
和やかな会話が落ち着いた所で、改まって座を正した王太子ヴェロージオは婚約者の公爵令嬢グリシアにそう願った。
獣人の血が交じるこの国で、番というものの存在の大きさは誰しも理解している。
だから、グリシアも頷いた。
「はい。わかりました。お互いどちらかが番と出会えたら円満に婚約解消をしましょう!」
グリシアに答えに満足したはずなのだが、ヴェロージオの心に沸き上がる感情。
こちらの希望を受け入れられたはずのに…、何故か、もやっとした気持ちになった。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる