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調教開始
※※※☆あっちもこっちも (機械×♀<ふたなり>)
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今日は淫妖蟲というものを着けてある椅子に座らされている。
お尻でも快感を得る事を知ってからもう1週間は経った。
今日までも何度か御主人様達に教え込まれて来たが、今日は趣が違うらしい。
両腕は天井から吊られている鎖に結ばれ、少しでも動くとちゃりちゃり、と音がする。
椅子は低く、不思議な形をしている。
椅子というよりはバイクの座席の様な形で、床に足がつかないように固定されている。
そしてその座席から2本の張形が生えている。
それは今、わたしの2箇所の淫壺に埋められている。
足が床につかないせいで、しっかりと根元までが、だ。
そしてわたしに着けられた淫妖蟲──おちんちん──は筒の様なものに包まれていた。
「今日は君用の淫妖蟲がきちんと生きるかを実験する。他はついでだな」
淫妖蟲は個人に合わせて造られ、合わないと死んでてしまうらしい。
今日はそのテストも兼ねているとのことだ。
……そしてついでで突っ込まれているんですか……。
わたしがそんな格好でいるのに、ステファン様は優雅にワインを傾けている。
ゆったりとしたシャツとズボン姿でソファーに凭れて脚を組み、ワイングラスを傾ける姿は1枚の絵画のようだ。
ステファン様の座るソファーの横にはテーブルがあり、果物やお菓子が置かれている。
「では始めるとしよう」
ステファン様が優雅にぱちりと指を鳴らすと、埋められた2本の張形が上下に動き始めた。
ゆっくりと突き刺さり、ゆっくりと引き抜かれてゆく。
そして淫妖蟲に着けられた筒が、ぬちゅ、と音を立てて前後に動き出した。
「く……ん……」
今日は慣らしてはあるが媚薬は使われていない。
そして初めての淫妖蟲は一体どうなるのだろうか。
──ぐぽぉ、ぶちゅうっ、ぐぽっ──
「あああっ!あう……っ……ああっ」
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぬぽっ──
「ひぃっ!ひうぅっ!」
はじめはゆっくりだった張形も今は激しく下から突き上げてくる。
それぞれが交互にわたしを突き上げ、鎖がちゃらちゃらと音を鳴らし続ける。
更に淫妖蟲は筒で扱かれ、既に何度か精液もどきを吐き出している。
吐き出した精液もどきは筒につけられたゴムのようなものの中に溜まっていて、筒が動く度にたぷたぷと揺れている。
その量はもう500mlのペットボトル以上になっている。
1度の射精でかなりの量が出るのだ。
──じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ──
「あああああッッ!」
びゅるるる、と未だ勢い良く吐き出される精液もどきに、わたしの身体はどうにかなってしまったのではないかと不安になる。
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ──
「──っっ!」
射精しても止まらない張形と筒に、絶頂に達し、射精し、また絶頂に達する。
蜜壷からもお尻の方からも溢れる蜜で椅子だけでなく床も水浸しになっているだろう。
「ひぃいいいっっ!」
イキ続けるわたしをステファン様はずっと観察している。
ワインを飲み、果物を食べながらずっとだ。
強すぎる快感が、苦痛からいつの間にか違うモノに変わる。
「あひぃっ……あああっ♡」
突き上げる張形は単調で、物足りなくなる。
腰をくねらせようとするけれど力が入らず動けない。
物足りなく感じているのに、淫妖蟲から精液もどきを吐き出し、絶頂へ達する。
だけどもっと欲しい。
「あああっ♡あー──っっ♡」
天井を仰ぎ、開かれたままの口から涎が零れる。
全身がずっとガクガク震えている。
精液もどきの入ったゴムは大きな大きな水風船になっている。
「ふむ、これだけしても大丈夫そうだな」
不意にステファン様の声が聞こえた。
顔を動かしてステファン様の方へ向くと満足そうに微笑んでいるのが見えた。
動きの止まった張形と筒に、わたしは漸く全身から力が抜けた。
「は、は……はー……はー……」
息を整えるわたしの前に椅子を跨いでステファン様が立ち、そっと頭を撫でられる。
見上げると優しく微笑んでいて、思わず唾を飲み込んだ。
「君を見ていて私も催した」
そう言ってわたしの頬に股間を押し付けてくる。
その股間は硬くなっていて、また唾を飲み込む。
わたしの目の前でズボンを寛げられ、ぶるん、と大きく勃ち上がった熱が飛び出す。
ガチガチになったステファン様の熱から仄かに漂う香りと、濡れてテカる先端に、無意識に口が開く。
息も荒く舌を伸ばしてそっと這わせれば、少ししょっぱい味がして胸が高鳴る。
気がつけばその楔に吸い付き、咥えていた。
ご主人様の雄芯はわたしには大きくて、半分も咥える前にいっぱいいっぱいになってしまう。
それでも唇と舌で扱き、舐め、吸い付く。
──じゅる、くぷっ、じゅぽっ──
「……はぁ……っ」
「んぐ……っ……んむっ」
「っ……いくぞ…………っ」
「んんんんんッ」
咥内に吐き出される精液を懸命に飲み込む。
だけど量が多くて苦しい。
でも何故かそれも気持ちが良かった。
口の端から飲みきれない精液をだらだらと零しながらも喉を鳴らして飲み続ける。
それだけでわたしは達した。
揺れるステファン様の腰が止まると雄芯の中に残っている精液を吸い上げる。
「良い子だ、シーナ」
咥内からご主人様の熱が引き抜かれ、優しく頭を撫でられると安心して、わたしはうっとりと微笑む。
「いいか、シーナのちんぽで性奴隷の調教を手伝ってもらうことになる。慣れる為に暫くは着けたままでいるんだ」
「は、はい、ステファン様」
ステファン様に鎖を外され、漸く椅子から立ち上がることが出来た。
ふらつきながら張形を抜けばぞくぞくと快感が走るけれど、ステファン様はそんなわたしは置いたまま奴隷メイドに片付けるように指示を出している。
今日はこれで終わりらしい。
ちょっと、ほんのちょっとだけ物足りなさを感じながらわたしは服を着て部屋へと戻った。
お尻でも快感を得る事を知ってからもう1週間は経った。
今日までも何度か御主人様達に教え込まれて来たが、今日は趣が違うらしい。
両腕は天井から吊られている鎖に結ばれ、少しでも動くとちゃりちゃり、と音がする。
椅子は低く、不思議な形をしている。
椅子というよりはバイクの座席の様な形で、床に足がつかないように固定されている。
そしてその座席から2本の張形が生えている。
それは今、わたしの2箇所の淫壺に埋められている。
足が床につかないせいで、しっかりと根元までが、だ。
そしてわたしに着けられた淫妖蟲──おちんちん──は筒の様なものに包まれていた。
「今日は君用の淫妖蟲がきちんと生きるかを実験する。他はついでだな」
淫妖蟲は個人に合わせて造られ、合わないと死んでてしまうらしい。
今日はそのテストも兼ねているとのことだ。
……そしてついでで突っ込まれているんですか……。
わたしがそんな格好でいるのに、ステファン様は優雅にワインを傾けている。
ゆったりとしたシャツとズボン姿でソファーに凭れて脚を組み、ワイングラスを傾ける姿は1枚の絵画のようだ。
ステファン様の座るソファーの横にはテーブルがあり、果物やお菓子が置かれている。
「では始めるとしよう」
ステファン様が優雅にぱちりと指を鳴らすと、埋められた2本の張形が上下に動き始めた。
ゆっくりと突き刺さり、ゆっくりと引き抜かれてゆく。
そして淫妖蟲に着けられた筒が、ぬちゅ、と音を立てて前後に動き出した。
「く……ん……」
今日は慣らしてはあるが媚薬は使われていない。
そして初めての淫妖蟲は一体どうなるのだろうか。
──ぐぽぉ、ぶちゅうっ、ぐぽっ──
「あああっ!あう……っ……ああっ」
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぬぽっ──
「ひぃっ!ひうぅっ!」
はじめはゆっくりだった張形も今は激しく下から突き上げてくる。
それぞれが交互にわたしを突き上げ、鎖がちゃらちゃらと音を鳴らし続ける。
更に淫妖蟲は筒で扱かれ、既に何度か精液もどきを吐き出している。
吐き出した精液もどきは筒につけられたゴムのようなものの中に溜まっていて、筒が動く度にたぷたぷと揺れている。
その量はもう500mlのペットボトル以上になっている。
1度の射精でかなりの量が出るのだ。
──じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ──
「あああああッッ!」
びゅるるる、と未だ勢い良く吐き出される精液もどきに、わたしの身体はどうにかなってしまったのではないかと不安になる。
──ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ──
「──っっ!」
射精しても止まらない張形と筒に、絶頂に達し、射精し、また絶頂に達する。
蜜壷からもお尻の方からも溢れる蜜で椅子だけでなく床も水浸しになっているだろう。
「ひぃいいいっっ!」
イキ続けるわたしをステファン様はずっと観察している。
ワインを飲み、果物を食べながらずっとだ。
強すぎる快感が、苦痛からいつの間にか違うモノに変わる。
「あひぃっ……あああっ♡」
突き上げる張形は単調で、物足りなくなる。
腰をくねらせようとするけれど力が入らず動けない。
物足りなく感じているのに、淫妖蟲から精液もどきを吐き出し、絶頂へ達する。
だけどもっと欲しい。
「あああっ♡あー──っっ♡」
天井を仰ぎ、開かれたままの口から涎が零れる。
全身がずっとガクガク震えている。
精液もどきの入ったゴムは大きな大きな水風船になっている。
「ふむ、これだけしても大丈夫そうだな」
不意にステファン様の声が聞こえた。
顔を動かしてステファン様の方へ向くと満足そうに微笑んでいるのが見えた。
動きの止まった張形と筒に、わたしは漸く全身から力が抜けた。
「は、は……はー……はー……」
息を整えるわたしの前に椅子を跨いでステファン様が立ち、そっと頭を撫でられる。
見上げると優しく微笑んでいて、思わず唾を飲み込んだ。
「君を見ていて私も催した」
そう言ってわたしの頬に股間を押し付けてくる。
その股間は硬くなっていて、また唾を飲み込む。
わたしの目の前でズボンを寛げられ、ぶるん、と大きく勃ち上がった熱が飛び出す。
ガチガチになったステファン様の熱から仄かに漂う香りと、濡れてテカる先端に、無意識に口が開く。
息も荒く舌を伸ばしてそっと這わせれば、少ししょっぱい味がして胸が高鳴る。
気がつけばその楔に吸い付き、咥えていた。
ご主人様の雄芯はわたしには大きくて、半分も咥える前にいっぱいいっぱいになってしまう。
それでも唇と舌で扱き、舐め、吸い付く。
──じゅる、くぷっ、じゅぽっ──
「……はぁ……っ」
「んぐ……っ……んむっ」
「っ……いくぞ…………っ」
「んんんんんッ」
咥内に吐き出される精液を懸命に飲み込む。
だけど量が多くて苦しい。
でも何故かそれも気持ちが良かった。
口の端から飲みきれない精液をだらだらと零しながらも喉を鳴らして飲み続ける。
それだけでわたしは達した。
揺れるステファン様の腰が止まると雄芯の中に残っている精液を吸い上げる。
「良い子だ、シーナ」
咥内からご主人様の熱が引き抜かれ、優しく頭を撫でられると安心して、わたしはうっとりと微笑む。
「いいか、シーナのちんぽで性奴隷の調教を手伝ってもらうことになる。慣れる為に暫くは着けたままでいるんだ」
「は、はい、ステファン様」
ステファン様に鎖を外され、漸く椅子から立ち上がることが出来た。
ふらつきながら張形を抜けばぞくぞくと快感が走るけれど、ステファン様はそんなわたしは置いたまま奴隷メイドに片付けるように指示を出している。
今日はこれで終わりらしい。
ちょっと、ほんのちょっとだけ物足りなさを感じながらわたしは服を着て部屋へと戻った。
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