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新しくなる『わたし』
※※☆お勉強? (♂×♀)
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今わたしの目の前にはウィリアム様がいます。
昨日ウィリアム様が言ってた『お勉強』をするのだとか。
うん、ベッドの上でね。
ステファン様は用事があって来れないんだって。
ちょっとざんね……んなこともないかな、うん!
も、ホントわたしどうしちゃったんだか!
「じゃ、服を脱いで」
「は、はい」
ベッドに幾つもクッションを重ねてウィリアム様は凭れていて、そんなウィリアム様の脚を膝立ちで跨いでいる。
ウィリアム様はゆったりとした夜着を着ていて、わたしが今着ているのは前開きのナイトドレスだ。
胸の下でリボンで結ばれているだけの、ドレスと呼ぶのは少し違うかもしれない頼りない服を着ている。
リボンをしゅるりと解き肩を滑らせて、袖を落とせば容易くわたしは生まれたままの姿になる。
ウィリアム様はそんなわたしの姿をじっと見ていて、恥ずかしくて顔が熱くなる。
1枚の布になったドレスを邪魔にならないように放り捨てたウィリアム様はにっこりと微笑んだ。
「じゃあ自分で乳首を弄ってごらん?」
「は、はい、ウィリアム様」
自分の胸を見下ろせば、高鳴る胸に合わせて小さく跳ねていた。
両手で下から掬うように持ち上げ、少し尖り始めている突起を人差し指で捏ねる。
わたしの胸の膨らみは、ちょうど自分の掌に収まるぐらいしかない。
擽ったくて眉根が寄るけれど、快感には程遠い。
くにくに、と捏ねくり回してみるけれど、昨日ウィリアム様やステファン様に触られた時程の快感にならない。
「ん……ん……」
焦る気持ちが乱暴な指付きになるけれど、本当に難しい。
どうやったらウィリアム様の満足する形になるのか。
そんなわたしを見つめてウィリアム様はくく、と笑った。
「感じない?」
「……は、はい……ご、ごめんなさい……」
「謝る時は申し訳ございません、とかかな」
「は、はい、申し訳ございません、ウィリアム様」
「ふふ、いいよ。今まで自分で弄ることもなかったのかな?」
「は……はい……」
元々胸でそこまで感じたこともなかったし、この体は昨日まで処女だったのだ。
薄い色の胸の突起は、ここが快感を感じる場所だとは認識していないらしい。
「それじゃあ僕が手伝ってあげる。そのまま支えているんだよ」
「ぁ……ありがとうございます」
愉しそうに笑うウィリアム様はわたしの腰を右手で抱き寄せる。
胸を突き出すように下から胸の膨らみを持ち上げながら、膝でウィリアム様に躙り寄った。
ウィリアム様はステファン様よりもふっくらとした唇を開くと舌を突き出し、わたしの胸の突起を舌先で弾き始めた。
「ん……っ」
自分で捏ねた時には感じなかった甘い痺れが、じわりと拡がる。
ウィリアム様の舌が弾く自分の突起を見下ろしながら吐息を漏らす。
ウィリアム様はじっとわたしの顔を見つめながら、何度も突起を弾いている。
そしてゆっくりと突起の周りに舌を這わせる。
ぞくぞくと背中が震える。
くるくると突起周りを舐めた後はたっぷりの唾液を乗せて突起を舐め上げた。
「ふぁ……っ」
──ぺちゃ、ぺちゃ──
水音を立てながら、何度も舐め上げられる。
突起はつん、と尖り、ウィリアム様の唾液に塗れて光っている。
ウィリアム様は徐に突起をぱくりと咥え、舌で転がし始めた。
「ふにゃ……ッ」
ぞわりと肌が粟立つ感覚がした。
ウィリアム様が突起を舌で転がし、捏ね、押し潰し、更に軽く歯を立てる。
ちゅうちゅうと突起を吸い上げられると引っ張られるように背中を反らし、強請るように胸を突き出していた。
左右の胸を交互に味わい、そして空いた左手は胸の形を変えるように動き始める。
はじめは優しく、時に痛みを感じるぐらいに強く。
両方の突起は尖り、色合いを深め、てらりと淫靡に震える。
「はぁ……気持ち良い?」
「は、はい……っ、乳首、気持ち良いです……!」
「いずれ乳首でイケるように育てようね?」
「は、はい……!」
胸から顔を離したウィリアム様は、指で突起を嬲りながら愉しそうにそう言った。
最初は感じなかった胸が、この先どう育つのか……期待に身体が揺れる。
「ふふ、腰が揺れてるね?」
「ぁぁ……っ……申し訳ございませ、ん……っ」
「僕に乳首弄られて、気持ち良くなったのかな?」
「っ、は……はい……ウィリアム様に乳首を弄られて、気持ち良くなりました……」
「……ねえ、僕も気持ち良くなりたいんだけど……舐めてくれる?」
わたしがうっとりと素直に頷くと、一瞬表情が固まったウィリアム様は直ぐに目を細めて自身の股間を指差した。
薄手の生地を押し上げるように膨らんだソコに、目が釘付けになる。
胸から手を離しこくり、と喉を鳴らして身体をずらすと、ウィリアム様の脚の間に体を丸める。
そして膨らみに顔を寄せた。
「手は使わずに出せるかな?」
「……が、頑張ります」
ウィリアム様の指示に顔の位置をずらし、絞められていたズボン紐の端を咥えて引っ張る。
するりと簡単に外れた。
ズボンを歯で咥え、ずり、とずらすとウィリアム様が腰を浮かせてくれる。
けれど、腰で引っかかってしまいなかなか脱がせることが出来ない。
首を右に左に動かしてみるけれど、どこが引っかかっているのかわからない。
こんなにズボンに苦戦しているけれど、ズボンよりウィリアム様の身体に添う下着もあるのだ。
ぬ、脱がせられない……!
自分の不甲斐なさに、求める快感を与えてくれる熱が目の前にあるのに届かないもどかしさに、悲しくて涙が浮かぶ。
するとウィリアム様はそんなわたしを見下ろして小さく苦笑いを浮かべた。
そっと優しくわたしの頭を撫でて指を滑らせ、指で目尻の涙を拭った。
「泣かなくていいよ」
その声音は優しく響いて、今まで感じたような怖さはなかった。
ウィリアム様は自分でズボンと下着を下ろし、脱ぎ捨てる。
そしてまた、わたしの頭を優しく撫でてくれた。
「ウィリアム様……申し訳ございません……」
「いいよ。全部直ぐに出来るわけじゃないんだからね」
肩を落とすわたしを宥めるようにぽんぽん、と軽く叩いた後、そっと親指で唇を撫でた。
「さあ、シーナの可愛らしい唇で、咥えて?」
「……はい、ウィリアム様」
──ちゅ、ちゅ、ちゅぅっ──
ウィリアム様の硬く勃ち上がっている雄芯の根元を手で押さえ、まずは口付ける。
ついで先端を軽く咥え舌で擽る。
ぴくりと揺れるソレを離さないようにしながら唇で挟み、唾液を塗り付ける。
咥えたまま頭を下げて、大きく開いた傘に唇を引っ掛けるようにして何度も上下する。
くぽっ、くぽっ、と音を立てながら動いているとウィリアム様の雄芯を伝って唾液が落ちる。
それを手を使って竿全体に塗り広げ、指で強弱をつけながら大きく扱き上げるとじわりと蜜が溢れる。
その蜜を吸い上げ、今度は傘の部分を超えて咥内に収める。
ウィリアム様のソレはステファン様のと同じように、半分も収まらなかった。
それでも嘔吐く程に咥えて大きく頭を上下させる。
顎が外れそうで、息苦しいけど、じわりと涙が滲むけれど、手は抜いちゃいけない。
──じゅぼっ、じゅぽっ、じゅぼっ──
「んぅ、んん……っ……んぐ……ッ」
懸命にウィリアム様に奉仕しているだけで、蜜壷がきゅう、と切なく動き蜜が溢れる。
──くち……くちゅ……──
「ふふ、腰が揺れてる」
ウィリアム様が言うように、無意識に腰を揺らしていたらしい。
小さな水音はわたしの下半身の方から聞こえていた。
恥ずかしくて顔が熱くなるけれど、頑張ったら気持ち良いことが待っているはずだ。
ゆらゆらと腰を揺らしながら、手と頭の動きを早めるとウィリアム様がわたしのお尻を両手で撫で、揉み始めた。
「ふ……さあ、シーナはどうしたい?このまま精液飲む?それとも……」
ウィリアム様は優しい声音で問いかけながらお尻を撫でていた手を、わたしの蜜壷へと伸ばす。
──くち、くち──
「んふぅぅ……っ」
蜜壷を撫でるウィリアム様の指が気持ち良い。
ウィリアム様の指を追いかけて腰がゆらゆらと揺れる。
だけどこのまま口にも欲しい気がする。
だけど切なく疼く蜜壷にも埋めて欲しい。
どうしたらいいのだろう。
どうしたらいいかわからなくて、眉尻が下がる。
そっと窺うように上目遣いでウィリアム様を見上げればその目はギラついていて、ぺろりと唇を舐めるその舌がセクシーでまた蜜壷が疼く。
ウィリアム様の両方の手がそっと後頭部に添えられる。
「いい顔だね……決められない?」
困った顔にしかなっていないだろうに、いい顔ってなんだろう。
いや、それよりもウィリアム様の問いに答えなくちゃ。
目を泳がせてから、小さくこくりと頷く。
「シーナは欲張りだね。でも……そうだな。僕も1回じゃ治まらないし。そうだね、まずはシーナの可愛い口まんこに精液出したいなぁ……♡」
嬉しそうに、愉しそうに、でも熱の篭った声でそう言うと、ウィリアム様は手でわたしの頭をしっかりと掴み、腰を大きく揺らしながらわたしの頭を動かし始めた。
「うん゛ッ!?ゔ、んぐっ、ぐぅっ!」
喉奥にぶつかるウィリアム様の先端が嘔吐かせるけれど、逃げられない。
ううん、逃げない。
ウィリアム様の熱い白濁を飲むのだ。
息苦しさと込み上げる吐き気を目をキツく閉じ涙を零して堪え、唇を窄めて射精を促す。
「は、ふ……ッ、……イクよ……──っ!」
ウィリアム様の雄芯が更にかさを増し太くなると、ビクンビクンと跳ねながら放たれる熱が勢い良く喉を通り過ぎていく。
反射的に喉を鳴らすと咥内に白濁が満ち、逆に飲み込めなくて口端から溢れる。
思わず頭を引くと押さえられていた頭が簡単に外れ、ウィリアム様の白濁のシャワーを浴びることになってしまった。
ウィリアム様は白く塗れるわたしを見下ろしながら、白濁を吐き出し続ける雄芯をわたしの顔に擦り付ける。
びくびくと跳ねながら白濁を塗り込むウィリアム様を薄目を開けて見上げれば、とても嬉しそうに笑みを深めていた。
うっとりとそんなウィリアム様を見上げ、視線を下げると無意識に口を開き、ウィリアム様の雄芯を咥える。
雄芯の中に残った白濁を吸い上げ、飲み込む。
そして竿を伝い落ちたそれを舐め取り、愛しさに顔を擦り付けると自分の顔に掛かった白濁が雄芯に移り、またそれを舐め取る。
「……はぁ……いいね。とても淫乱だ」
わたしの行動がウィリアム様にはお気に召したのか、優しく頭を撫でてくれた。
嬉しいけれど、わたしはまだ切ない。
だってわたしのアソコが、ウィリアム様を求めているのだ。
腰を揺らしながらウィリアム様を熱の篭った目で見上げ、見せ付けるように根元からウィリアム様の雄芯を舐め上げる。
わたしの意図を理解したウィリアム様は上半身を起こすと頭を撫でていた手を滑らせ頬を撫でた。
「シーナ、お強請りしてごらん。気分が乗れば犯してあげるよ?」
優しく、でもわたしを支配するような声でウィリアム様が聞いてくる。
ふらりと身体を揺らして起こしベッドに座って膝を立ると、はしたなく濡れてひくつく蜜壷がウィリアム様に見えるように、脚を左右に開く。
「……はしたないシーナのおまんこに……ウィリアム様のおちんちんを、精液をお恵みくださいませ……」
「ははっ、僕のちんぽはそんな可愛いものかな?」
「い、いいえ……ウィリアム様のおちんちんは……太くて硬くて……シーナのおまんこを裂けそうなぐらい拡げてくださいます……。ウィリアム様の大きなおちんちんでおまんこをじゅぼじゅぼされると子宮にキスされて……とても気持ち良いです」
ウィリアム様が興奮する言葉なんてわからないけれど、蕩けた脳みそで必死に言葉を紡ぐ。
自分で言いながら想像して、蜜壷から蜜が溢れるのがわかる。
「へえ、僕のちんぽが、シーナのまんこを犯すと、気持ち良いの?」
「は、はい……!ウィリアム様の大きくて素敵なちんぽにおまんこを犯されると、気持ち良いのです……!」
「……ふふ、ま、いいかな」
一瞬ウィリアム様の瞳が揺れた気がしたけど、くつくつと笑うと意地悪く笑みを深めてわたしの側に近付き、腰を浮かせるように持ち上げた。
体勢が崩れ、慌てて後ろ手をつくとその体勢のままウィリアム様は花芯と蜜壷に雄芯を擦り付ける。
──にちゅっぐちっぬちっ──
「あ、あ、あ」
「あれ?これでも良さそうだね?」
そう言って雄芯を擦り付けるウィリアム様は、まだ雄芯を蜜壷に埋めてくれない。
切なくて、早く埋めて欲しくて蜜壷を押し付けるようにしながら腰を揺らし眉根を寄せてウィリアム様を見つめる。
「ああ……っ、お願いします……!シーナのおまんこにっ、ウィリアム様をください……!ウィリアム様のちんぽに犯されたいですぅ!」
熱に浮かされ蕩けた思考で泣きながら懇願すると、僅かに眉根を寄せたウィリアム様の腰の動きが変わった。
蜜壷に先端を少しだけ埋め、そして素早く抜き取る。
──ぬぷっ、ぐちゅっ、ぬぽっ──
先端が埋められた瞬間、腰を押し付けるけれど、ウィリアム様は避ける。
するとつるん、と滑り花芯が抉られるように擦られる。
「ひ、ン……っ……ふ……ぅんッ」
何度も逃げられて気持ちばかりが急く。
ボロボロと涙を零してウィリアム様の雄芯を睨み、腰を押し付ける。
焦らされて焦らされて、心が折れそうだ。
花芯を擦られて快感は高まるけれど、そうじゃない。
欲しいのは胎内に、だ。
昨日みたいに、早く、わたしのナカに……!
ウィリアム様の……意地悪……!
──ずちゅん!──
「きゃあああっ!」
内心でウィリアム様に悪態を吐いた瞬間、ウィリアム様に勢い良く雄芯で貫かれた。
その衝撃でじわじわと高められていた快感は絶頂へ昇り、体勢が崩れ上半身がシーツに沈んだ。
──ずぢゅっ!パン!パンッ!──
「ひぃぃぃっ!?ひぁぁぁっ!」
「はは、シーナのまんこ、凄い吸い付く……!」
ウィリアム様はわたしが絶頂に達しているのを感じていながらも、持ち上げたままのわたしに激しく腰を打ち付けてくる。
子宮が形を変えても、まだウィリアム様の熱は深く突き刺さる。
──どちゅん!ぶちゅん!ずちゅっ!──
「あ──ッッ!……っ!──……っっ!」
昇ったまま降りてこられない。
突き上げられる度に火花が飛び散り、息が詰まる。
合間に僅かに息を吸い、吐き、直ぐ詰まらせる。
わたしは衝撃に背中を反らせて顎を跳ね上げたまま声にならない声を上げ続けた。
気持ち良い!
苦しい!
気持ち良い!
苦しい!
ウィリアム様が白濁を子宮に叩きつけるまで揺さぶられ、快感と酸素不足の中、わたしは満たされる感覚に溺れるように意識が沈んでいく……。
あれ……?お勉強になってた……?
昨日ウィリアム様が言ってた『お勉強』をするのだとか。
うん、ベッドの上でね。
ステファン様は用事があって来れないんだって。
ちょっとざんね……んなこともないかな、うん!
も、ホントわたしどうしちゃったんだか!
「じゃ、服を脱いで」
「は、はい」
ベッドに幾つもクッションを重ねてウィリアム様は凭れていて、そんなウィリアム様の脚を膝立ちで跨いでいる。
ウィリアム様はゆったりとした夜着を着ていて、わたしが今着ているのは前開きのナイトドレスだ。
胸の下でリボンで結ばれているだけの、ドレスと呼ぶのは少し違うかもしれない頼りない服を着ている。
リボンをしゅるりと解き肩を滑らせて、袖を落とせば容易くわたしは生まれたままの姿になる。
ウィリアム様はそんなわたしの姿をじっと見ていて、恥ずかしくて顔が熱くなる。
1枚の布になったドレスを邪魔にならないように放り捨てたウィリアム様はにっこりと微笑んだ。
「じゃあ自分で乳首を弄ってごらん?」
「は、はい、ウィリアム様」
自分の胸を見下ろせば、高鳴る胸に合わせて小さく跳ねていた。
両手で下から掬うように持ち上げ、少し尖り始めている突起を人差し指で捏ねる。
わたしの胸の膨らみは、ちょうど自分の掌に収まるぐらいしかない。
擽ったくて眉根が寄るけれど、快感には程遠い。
くにくに、と捏ねくり回してみるけれど、昨日ウィリアム様やステファン様に触られた時程の快感にならない。
「ん……ん……」
焦る気持ちが乱暴な指付きになるけれど、本当に難しい。
どうやったらウィリアム様の満足する形になるのか。
そんなわたしを見つめてウィリアム様はくく、と笑った。
「感じない?」
「……は、はい……ご、ごめんなさい……」
「謝る時は申し訳ございません、とかかな」
「は、はい、申し訳ございません、ウィリアム様」
「ふふ、いいよ。今まで自分で弄ることもなかったのかな?」
「は……はい……」
元々胸でそこまで感じたこともなかったし、この体は昨日まで処女だったのだ。
薄い色の胸の突起は、ここが快感を感じる場所だとは認識していないらしい。
「それじゃあ僕が手伝ってあげる。そのまま支えているんだよ」
「ぁ……ありがとうございます」
愉しそうに笑うウィリアム様はわたしの腰を右手で抱き寄せる。
胸を突き出すように下から胸の膨らみを持ち上げながら、膝でウィリアム様に躙り寄った。
ウィリアム様はステファン様よりもふっくらとした唇を開くと舌を突き出し、わたしの胸の突起を舌先で弾き始めた。
「ん……っ」
自分で捏ねた時には感じなかった甘い痺れが、じわりと拡がる。
ウィリアム様の舌が弾く自分の突起を見下ろしながら吐息を漏らす。
ウィリアム様はじっとわたしの顔を見つめながら、何度も突起を弾いている。
そしてゆっくりと突起の周りに舌を這わせる。
ぞくぞくと背中が震える。
くるくると突起周りを舐めた後はたっぷりの唾液を乗せて突起を舐め上げた。
「ふぁ……っ」
──ぺちゃ、ぺちゃ──
水音を立てながら、何度も舐め上げられる。
突起はつん、と尖り、ウィリアム様の唾液に塗れて光っている。
ウィリアム様は徐に突起をぱくりと咥え、舌で転がし始めた。
「ふにゃ……ッ」
ぞわりと肌が粟立つ感覚がした。
ウィリアム様が突起を舌で転がし、捏ね、押し潰し、更に軽く歯を立てる。
ちゅうちゅうと突起を吸い上げられると引っ張られるように背中を反らし、強請るように胸を突き出していた。
左右の胸を交互に味わい、そして空いた左手は胸の形を変えるように動き始める。
はじめは優しく、時に痛みを感じるぐらいに強く。
両方の突起は尖り、色合いを深め、てらりと淫靡に震える。
「はぁ……気持ち良い?」
「は、はい……っ、乳首、気持ち良いです……!」
「いずれ乳首でイケるように育てようね?」
「は、はい……!」
胸から顔を離したウィリアム様は、指で突起を嬲りながら愉しそうにそう言った。
最初は感じなかった胸が、この先どう育つのか……期待に身体が揺れる。
「ふふ、腰が揺れてるね?」
「ぁぁ……っ……申し訳ございませ、ん……っ」
「僕に乳首弄られて、気持ち良くなったのかな?」
「っ、は……はい……ウィリアム様に乳首を弄られて、気持ち良くなりました……」
「……ねえ、僕も気持ち良くなりたいんだけど……舐めてくれる?」
わたしがうっとりと素直に頷くと、一瞬表情が固まったウィリアム様は直ぐに目を細めて自身の股間を指差した。
薄手の生地を押し上げるように膨らんだソコに、目が釘付けになる。
胸から手を離しこくり、と喉を鳴らして身体をずらすと、ウィリアム様の脚の間に体を丸める。
そして膨らみに顔を寄せた。
「手は使わずに出せるかな?」
「……が、頑張ります」
ウィリアム様の指示に顔の位置をずらし、絞められていたズボン紐の端を咥えて引っ張る。
するりと簡単に外れた。
ズボンを歯で咥え、ずり、とずらすとウィリアム様が腰を浮かせてくれる。
けれど、腰で引っかかってしまいなかなか脱がせることが出来ない。
首を右に左に動かしてみるけれど、どこが引っかかっているのかわからない。
こんなにズボンに苦戦しているけれど、ズボンよりウィリアム様の身体に添う下着もあるのだ。
ぬ、脱がせられない……!
自分の不甲斐なさに、求める快感を与えてくれる熱が目の前にあるのに届かないもどかしさに、悲しくて涙が浮かぶ。
するとウィリアム様はそんなわたしを見下ろして小さく苦笑いを浮かべた。
そっと優しくわたしの頭を撫でて指を滑らせ、指で目尻の涙を拭った。
「泣かなくていいよ」
その声音は優しく響いて、今まで感じたような怖さはなかった。
ウィリアム様は自分でズボンと下着を下ろし、脱ぎ捨てる。
そしてまた、わたしの頭を優しく撫でてくれた。
「ウィリアム様……申し訳ございません……」
「いいよ。全部直ぐに出来るわけじゃないんだからね」
肩を落とすわたしを宥めるようにぽんぽん、と軽く叩いた後、そっと親指で唇を撫でた。
「さあ、シーナの可愛らしい唇で、咥えて?」
「……はい、ウィリアム様」
──ちゅ、ちゅ、ちゅぅっ──
ウィリアム様の硬く勃ち上がっている雄芯の根元を手で押さえ、まずは口付ける。
ついで先端を軽く咥え舌で擽る。
ぴくりと揺れるソレを離さないようにしながら唇で挟み、唾液を塗り付ける。
咥えたまま頭を下げて、大きく開いた傘に唇を引っ掛けるようにして何度も上下する。
くぽっ、くぽっ、と音を立てながら動いているとウィリアム様の雄芯を伝って唾液が落ちる。
それを手を使って竿全体に塗り広げ、指で強弱をつけながら大きく扱き上げるとじわりと蜜が溢れる。
その蜜を吸い上げ、今度は傘の部分を超えて咥内に収める。
ウィリアム様のソレはステファン様のと同じように、半分も収まらなかった。
それでも嘔吐く程に咥えて大きく頭を上下させる。
顎が外れそうで、息苦しいけど、じわりと涙が滲むけれど、手は抜いちゃいけない。
──じゅぼっ、じゅぽっ、じゅぼっ──
「んぅ、んん……っ……んぐ……ッ」
懸命にウィリアム様に奉仕しているだけで、蜜壷がきゅう、と切なく動き蜜が溢れる。
──くち……くちゅ……──
「ふふ、腰が揺れてる」
ウィリアム様が言うように、無意識に腰を揺らしていたらしい。
小さな水音はわたしの下半身の方から聞こえていた。
恥ずかしくて顔が熱くなるけれど、頑張ったら気持ち良いことが待っているはずだ。
ゆらゆらと腰を揺らしながら、手と頭の動きを早めるとウィリアム様がわたしのお尻を両手で撫で、揉み始めた。
「ふ……さあ、シーナはどうしたい?このまま精液飲む?それとも……」
ウィリアム様は優しい声音で問いかけながらお尻を撫でていた手を、わたしの蜜壷へと伸ばす。
──くち、くち──
「んふぅぅ……っ」
蜜壷を撫でるウィリアム様の指が気持ち良い。
ウィリアム様の指を追いかけて腰がゆらゆらと揺れる。
だけどこのまま口にも欲しい気がする。
だけど切なく疼く蜜壷にも埋めて欲しい。
どうしたらいいのだろう。
どうしたらいいかわからなくて、眉尻が下がる。
そっと窺うように上目遣いでウィリアム様を見上げればその目はギラついていて、ぺろりと唇を舐めるその舌がセクシーでまた蜜壷が疼く。
ウィリアム様の両方の手がそっと後頭部に添えられる。
「いい顔だね……決められない?」
困った顔にしかなっていないだろうに、いい顔ってなんだろう。
いや、それよりもウィリアム様の問いに答えなくちゃ。
目を泳がせてから、小さくこくりと頷く。
「シーナは欲張りだね。でも……そうだな。僕も1回じゃ治まらないし。そうだね、まずはシーナの可愛い口まんこに精液出したいなぁ……♡」
嬉しそうに、愉しそうに、でも熱の篭った声でそう言うと、ウィリアム様は手でわたしの頭をしっかりと掴み、腰を大きく揺らしながらわたしの頭を動かし始めた。
「うん゛ッ!?ゔ、んぐっ、ぐぅっ!」
喉奥にぶつかるウィリアム様の先端が嘔吐かせるけれど、逃げられない。
ううん、逃げない。
ウィリアム様の熱い白濁を飲むのだ。
息苦しさと込み上げる吐き気を目をキツく閉じ涙を零して堪え、唇を窄めて射精を促す。
「は、ふ……ッ、……イクよ……──っ!」
ウィリアム様の雄芯が更にかさを増し太くなると、ビクンビクンと跳ねながら放たれる熱が勢い良く喉を通り過ぎていく。
反射的に喉を鳴らすと咥内に白濁が満ち、逆に飲み込めなくて口端から溢れる。
思わず頭を引くと押さえられていた頭が簡単に外れ、ウィリアム様の白濁のシャワーを浴びることになってしまった。
ウィリアム様は白く塗れるわたしを見下ろしながら、白濁を吐き出し続ける雄芯をわたしの顔に擦り付ける。
びくびくと跳ねながら白濁を塗り込むウィリアム様を薄目を開けて見上げれば、とても嬉しそうに笑みを深めていた。
うっとりとそんなウィリアム様を見上げ、視線を下げると無意識に口を開き、ウィリアム様の雄芯を咥える。
雄芯の中に残った白濁を吸い上げ、飲み込む。
そして竿を伝い落ちたそれを舐め取り、愛しさに顔を擦り付けると自分の顔に掛かった白濁が雄芯に移り、またそれを舐め取る。
「……はぁ……いいね。とても淫乱だ」
わたしの行動がウィリアム様にはお気に召したのか、優しく頭を撫でてくれた。
嬉しいけれど、わたしはまだ切ない。
だってわたしのアソコが、ウィリアム様を求めているのだ。
腰を揺らしながらウィリアム様を熱の篭った目で見上げ、見せ付けるように根元からウィリアム様の雄芯を舐め上げる。
わたしの意図を理解したウィリアム様は上半身を起こすと頭を撫でていた手を滑らせ頬を撫でた。
「シーナ、お強請りしてごらん。気分が乗れば犯してあげるよ?」
優しく、でもわたしを支配するような声でウィリアム様が聞いてくる。
ふらりと身体を揺らして起こしベッドに座って膝を立ると、はしたなく濡れてひくつく蜜壷がウィリアム様に見えるように、脚を左右に開く。
「……はしたないシーナのおまんこに……ウィリアム様のおちんちんを、精液をお恵みくださいませ……」
「ははっ、僕のちんぽはそんな可愛いものかな?」
「い、いいえ……ウィリアム様のおちんちんは……太くて硬くて……シーナのおまんこを裂けそうなぐらい拡げてくださいます……。ウィリアム様の大きなおちんちんでおまんこをじゅぼじゅぼされると子宮にキスされて……とても気持ち良いです」
ウィリアム様が興奮する言葉なんてわからないけれど、蕩けた脳みそで必死に言葉を紡ぐ。
自分で言いながら想像して、蜜壷から蜜が溢れるのがわかる。
「へえ、僕のちんぽが、シーナのまんこを犯すと、気持ち良いの?」
「は、はい……!ウィリアム様の大きくて素敵なちんぽにおまんこを犯されると、気持ち良いのです……!」
「……ふふ、ま、いいかな」
一瞬ウィリアム様の瞳が揺れた気がしたけど、くつくつと笑うと意地悪く笑みを深めてわたしの側に近付き、腰を浮かせるように持ち上げた。
体勢が崩れ、慌てて後ろ手をつくとその体勢のままウィリアム様は花芯と蜜壷に雄芯を擦り付ける。
──にちゅっぐちっぬちっ──
「あ、あ、あ」
「あれ?これでも良さそうだね?」
そう言って雄芯を擦り付けるウィリアム様は、まだ雄芯を蜜壷に埋めてくれない。
切なくて、早く埋めて欲しくて蜜壷を押し付けるようにしながら腰を揺らし眉根を寄せてウィリアム様を見つめる。
「ああ……っ、お願いします……!シーナのおまんこにっ、ウィリアム様をください……!ウィリアム様のちんぽに犯されたいですぅ!」
熱に浮かされ蕩けた思考で泣きながら懇願すると、僅かに眉根を寄せたウィリアム様の腰の動きが変わった。
蜜壷に先端を少しだけ埋め、そして素早く抜き取る。
──ぬぷっ、ぐちゅっ、ぬぽっ──
先端が埋められた瞬間、腰を押し付けるけれど、ウィリアム様は避ける。
するとつるん、と滑り花芯が抉られるように擦られる。
「ひ、ン……っ……ふ……ぅんッ」
何度も逃げられて気持ちばかりが急く。
ボロボロと涙を零してウィリアム様の雄芯を睨み、腰を押し付ける。
焦らされて焦らされて、心が折れそうだ。
花芯を擦られて快感は高まるけれど、そうじゃない。
欲しいのは胎内に、だ。
昨日みたいに、早く、わたしのナカに……!
ウィリアム様の……意地悪……!
──ずちゅん!──
「きゃあああっ!」
内心でウィリアム様に悪態を吐いた瞬間、ウィリアム様に勢い良く雄芯で貫かれた。
その衝撃でじわじわと高められていた快感は絶頂へ昇り、体勢が崩れ上半身がシーツに沈んだ。
──ずぢゅっ!パン!パンッ!──
「ひぃぃぃっ!?ひぁぁぁっ!」
「はは、シーナのまんこ、凄い吸い付く……!」
ウィリアム様はわたしが絶頂に達しているのを感じていながらも、持ち上げたままのわたしに激しく腰を打ち付けてくる。
子宮が形を変えても、まだウィリアム様の熱は深く突き刺さる。
──どちゅん!ぶちゅん!ずちゅっ!──
「あ──ッッ!……っ!──……っっ!」
昇ったまま降りてこられない。
突き上げられる度に火花が飛び散り、息が詰まる。
合間に僅かに息を吸い、吐き、直ぐ詰まらせる。
わたしは衝撃に背中を反らせて顎を跳ね上げたまま声にならない声を上げ続けた。
気持ち良い!
苦しい!
気持ち良い!
苦しい!
ウィリアム様が白濁を子宮に叩きつけるまで揺さぶられ、快感と酸素不足の中、わたしは満たされる感覚に溺れるように意識が沈んでいく……。
あれ……?お勉強になってた……?
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