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異世界転生?!

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眼が覚めると、そこには1人のおじいさんがいた。

「おい、爺さんここはどこだ?」

そう言ったのは、裕太だった。

「おー、お主らが、異世界招待状できた者たちか……では、早速送るぞ。」

「いや、ちょっと待てよ、この状態で異世界に送るのかよ。」

「そうだが、何か問題でもあったか?」

その時、兎は思った。
いや、ありすぎてヤバイだろ、
まず、この体型じゃマトモに歩けねぇだろ。

「ありすぎだ、異世界に行くのに、スキルも無い、種族も変わらない、ましてやこの見た目じゃ……」

興奮しながら喋る裕太を見て、
兎……本名ピョン吉は思い出した。
そうだ、裕太は厨二病だったんだぁ。

「うーーむ……しょうがないな、種族だけなら変えれるぞ、ただし、儂にも何の種族になるのかは、わからんぞ、それでも良いならしてやるぞ……」

それを聴いた裕太は、

「それで、頼む。」

「では、行くぞよ、剣と魔法の世界、
ギルバンディアへ!!」


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