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愛ちゃんの初体験(ソフト)
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夏は入浴介助が地獄のような
暑さである。
髪をバッサリ切りたかったが
気持ちの変化なのか、
その頃から髪を伸ばし始めた。
今まで使ってなかった
エッセンシャルオイルも
髪につけてみた。
少し甘い落ち着く香りがした。
ミュウさんと会ってから
一ヶ月が過ぎた。
その間ラインでのやり取りは
2~3回程だ。
ミュウさんは、パートナーを
探していたらしく、
他の女の人と会って、
食事をしたりしているらしい。
「パートナーが見つかったら
私は出会い系サイトはもうやめるわ。」
ミュウさんは、そう言っていた。
ミュウさんが、辞める前に
もう一度会いたいと思っていた。
私の中で焦りがあったかもしれない。
「今度はいつ会えますか?」
ミュウさんに聞いてみると、
「今週の土日なら大丈夫よ!」と
すぐ返信が来た。
今週の土日は、3日後だ。
予定がなかったため、
土曜日に会えるようお願いした。
答えはOKだった。
土曜日のお昼十二時に
新宿南口で待ち合わせになった。
その日は、白の半袖のブラウスに
黒のキャミソールワンピースを
合わせた。
女性と初めてセックスを、
するかもしれないことに
緊張していた。
戸惑いや不安もあったが
そらさんに近づける気がして
胸の高鳴りもあった。
待ち合わせの時間に
新宿南口改札に行くと
ミュウさんはもう、到着していた。
色白で胸がざっくり空いた
白のロングワンピースで
目立ったからすぐわかった。
化粧が濃いのでどちらかというと、
夜の新宿に似合いそうだ。
「まきちゃ~ん!久しぶり!
会いたかったわ」
ミュウさんは会うなり
ハグをしてきた。
「連絡して良いのか迷っちゃって」
と、バツが悪そうに答えた。
「なんでよ~!私から連絡したら
ガツガツしてるみたいで
嫌じゃない!!
若い子に飢えてるみたいでしょ」
ミュウさんらしいなと思った。
それから私達は、
お洒落なイタリアンのお店に入った。
ミュウさんにすすめられて、
白のスパークリングワインを飲む。
「まきちゃんのお初に
かんぱ~い!!こちらの世界へ
ようこそ。」
ミュウさんは、軽くウィンクした。
パスタを、食べたり
ワインを口に運ぶミュウさんは、
大人の女性のしぐさだった。
指の先まで綺麗だ。
デザートまで食べると、
ほろ酔い気分で歌舞伎町の方に
歩いた。
ホテル街に来ると、
空いている場所を探した。
土曜の昼間は、
結構混雑していた。
RESTで11.000円でやっと
一つ空きを見つけた。
部屋はそこそこ綺麗で
広さもベットの他に
ソファーも置いてある部屋だ。
「ここでいいかしら。
綺麗そうよね。」
ミュウさんはそう言って、
部屋のボタンを押すと、
表示に従って歩き出した。
その後ろをついていく。
部屋に入ると石鹸の香りがした。
男性と来る時より
緊張感がない。
相手がミュウさんだからなのだろうか?
「私お風呂入れてくるから、
適当にくつろいでね。
私んちじゃないけど」
と言って笑いながら浴室に
消えていった。
茶色い布張りのソファーに
腰掛ける。
柔らかく腰が沈んでいく。
ミュウさんと2人で
ラブホテルの部屋にいるけど
現実味がない。
本当に行為をするのかな?
そう考えてると、
浴室からミュウさんの
声がした。
「まきちゃん、先入る~?」
「あっ、私はあとでいいので
ミュウさん先どうぞ」
「はぁーい。じゃあ、お先に
失礼するわね。」
それから、シャワーの音や、
カランカランという桶の音。
ジャグジーが噴射する音などが
聞こえた。
手持ち無沙汰になり
部屋の冷蔵庫など見て回った。
初め冷蔵庫だと思ったのは、
大人のおもちゃが
販売されているものだった。
開いて見た瞬間恥ずかしくなり
すぐ閉めた。
これを、使った経験はないから
慣れていない。
そうこうしてるうちに
ドライヤーの音がしてきた。
「まきちゃんお風呂どうぞー」
ミュウさんの声が聞こえる。
脱衣所に行くとバスタオルで
身体を巻いて、ドライヤーを
かけてるミュウさんがいた。
シャンプーの香りがする。
サッと服を脱ぎ、
浴室に入る。
細身の身体だが胸は大きい方だ。
元々地黒で健康的と
よく言われる。
念入りに身体を洗い、
歯磨きもした。
下の毛も綺麗に揃えている。
髪の毛も洗い湯船に浸かる。
ジャクジーを楽しむ余裕は
なかった。
早めにお風呂からあがり
ミュウさんと同じように
バスタオルを身体に巻いて
髪をドライヤーで乾かす。
乾かし終わると
ドライヤーを切り
鏡の中の自分と最終チェックをした。
一度にこっと笑顔を練習して
ミュウさんの下へ向かう。
ベッドルームに行くと
既に照明が間接照明に
切り替わり、
ミュウさんはベッドの中にいた。
静かにベッドに
近づき布団の中へ
スルスルと入っていく。
会話はない。
雰囲気を大切にするミュウさん
だから、ベッドの中では
素敵な大人の女性だ。
ミュウさんは私の頭に
キスをした。
髪を繊細に撫でる。
額から眼、頬、首筋と
優しくキスを進めていく。
とても優しく柔らかい。
身体全体を優しく愛撫され、
ミュウさんの甘い匂いに包まれる。
まるで会話をするように
愛撫された部位が熱くなり
身体の奥に刺激を伝える。
何度となく達する。
それから、ミュウさんは
自分も服を脱ぎ、
裸で股をすりつけあい、
私の身体を使って果てた。
その様子はとても美しく
エッチだった。
こうして、私は女性との
初体験を終えた。
私も払うと言ったが、
ホテル代をミュウさんは出してくれて、
極意のようなものも
教えてもらった。
ちょっとハードだったけど、
初めてがミュウさんで
良かったと思った。
暑さである。
髪をバッサリ切りたかったが
気持ちの変化なのか、
その頃から髪を伸ばし始めた。
今まで使ってなかった
エッセンシャルオイルも
髪につけてみた。
少し甘い落ち着く香りがした。
ミュウさんと会ってから
一ヶ月が過ぎた。
その間ラインでのやり取りは
2~3回程だ。
ミュウさんは、パートナーを
探していたらしく、
他の女の人と会って、
食事をしたりしているらしい。
「パートナーが見つかったら
私は出会い系サイトはもうやめるわ。」
ミュウさんは、そう言っていた。
ミュウさんが、辞める前に
もう一度会いたいと思っていた。
私の中で焦りがあったかもしれない。
「今度はいつ会えますか?」
ミュウさんに聞いてみると、
「今週の土日なら大丈夫よ!」と
すぐ返信が来た。
今週の土日は、3日後だ。
予定がなかったため、
土曜日に会えるようお願いした。
答えはOKだった。
土曜日のお昼十二時に
新宿南口で待ち合わせになった。
その日は、白の半袖のブラウスに
黒のキャミソールワンピースを
合わせた。
女性と初めてセックスを、
するかもしれないことに
緊張していた。
戸惑いや不安もあったが
そらさんに近づける気がして
胸の高鳴りもあった。
待ち合わせの時間に
新宿南口改札に行くと
ミュウさんはもう、到着していた。
色白で胸がざっくり空いた
白のロングワンピースで
目立ったからすぐわかった。
化粧が濃いのでどちらかというと、
夜の新宿に似合いそうだ。
「まきちゃ~ん!久しぶり!
会いたかったわ」
ミュウさんは会うなり
ハグをしてきた。
「連絡して良いのか迷っちゃって」
と、バツが悪そうに答えた。
「なんでよ~!私から連絡したら
ガツガツしてるみたいで
嫌じゃない!!
若い子に飢えてるみたいでしょ」
ミュウさんらしいなと思った。
それから私達は、
お洒落なイタリアンのお店に入った。
ミュウさんにすすめられて、
白のスパークリングワインを飲む。
「まきちゃんのお初に
かんぱ~い!!こちらの世界へ
ようこそ。」
ミュウさんは、軽くウィンクした。
パスタを、食べたり
ワインを口に運ぶミュウさんは、
大人の女性のしぐさだった。
指の先まで綺麗だ。
デザートまで食べると、
ほろ酔い気分で歌舞伎町の方に
歩いた。
ホテル街に来ると、
空いている場所を探した。
土曜の昼間は、
結構混雑していた。
RESTで11.000円でやっと
一つ空きを見つけた。
部屋はそこそこ綺麗で
広さもベットの他に
ソファーも置いてある部屋だ。
「ここでいいかしら。
綺麗そうよね。」
ミュウさんはそう言って、
部屋のボタンを押すと、
表示に従って歩き出した。
その後ろをついていく。
部屋に入ると石鹸の香りがした。
男性と来る時より
緊張感がない。
相手がミュウさんだからなのだろうか?
「私お風呂入れてくるから、
適当にくつろいでね。
私んちじゃないけど」
と言って笑いながら浴室に
消えていった。
茶色い布張りのソファーに
腰掛ける。
柔らかく腰が沈んでいく。
ミュウさんと2人で
ラブホテルの部屋にいるけど
現実味がない。
本当に行為をするのかな?
そう考えてると、
浴室からミュウさんの
声がした。
「まきちゃん、先入る~?」
「あっ、私はあとでいいので
ミュウさん先どうぞ」
「はぁーい。じゃあ、お先に
失礼するわね。」
それから、シャワーの音や、
カランカランという桶の音。
ジャグジーが噴射する音などが
聞こえた。
手持ち無沙汰になり
部屋の冷蔵庫など見て回った。
初め冷蔵庫だと思ったのは、
大人のおもちゃが
販売されているものだった。
開いて見た瞬間恥ずかしくなり
すぐ閉めた。
これを、使った経験はないから
慣れていない。
そうこうしてるうちに
ドライヤーの音がしてきた。
「まきちゃんお風呂どうぞー」
ミュウさんの声が聞こえる。
脱衣所に行くとバスタオルで
身体を巻いて、ドライヤーを
かけてるミュウさんがいた。
シャンプーの香りがする。
サッと服を脱ぎ、
浴室に入る。
細身の身体だが胸は大きい方だ。
元々地黒で健康的と
よく言われる。
念入りに身体を洗い、
歯磨きもした。
下の毛も綺麗に揃えている。
髪の毛も洗い湯船に浸かる。
ジャクジーを楽しむ余裕は
なかった。
早めにお風呂からあがり
ミュウさんと同じように
バスタオルを身体に巻いて
髪をドライヤーで乾かす。
乾かし終わると
ドライヤーを切り
鏡の中の自分と最終チェックをした。
一度にこっと笑顔を練習して
ミュウさんの下へ向かう。
ベッドルームに行くと
既に照明が間接照明に
切り替わり、
ミュウさんはベッドの中にいた。
静かにベッドに
近づき布団の中へ
スルスルと入っていく。
会話はない。
雰囲気を大切にするミュウさん
だから、ベッドの中では
素敵な大人の女性だ。
ミュウさんは私の頭に
キスをした。
髪を繊細に撫でる。
額から眼、頬、首筋と
優しくキスを進めていく。
とても優しく柔らかい。
身体全体を優しく愛撫され、
ミュウさんの甘い匂いに包まれる。
まるで会話をするように
愛撫された部位が熱くなり
身体の奥に刺激を伝える。
何度となく達する。
それから、ミュウさんは
自分も服を脱ぎ、
裸で股をすりつけあい、
私の身体を使って果てた。
その様子はとても美しく
エッチだった。
こうして、私は女性との
初体験を終えた。
私も払うと言ったが、
ホテル代をミュウさんは出してくれて、
極意のようなものも
教えてもらった。
ちょっとハードだったけど、
初めてがミュウさんで
良かったと思った。
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