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閻魔大王&シヴァ神
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ユラユラ魂2つ並んで浮かび、隣には死神。
を前に扉が開く。
自分の目の前に飛び込んで来たのは、ドワーフみたいな顔の男で、大きな被り物をし大きなウチワみたいなのを手に持ち椅子に腰掛けて此方を見ていた。
身の丈、10mは有ろう大きな身体。
死神に誘導され、2つの魂は前に並ばされた。死神は後ろに去り扉が閉まる。
椅子に腰掛けていた大きな男が大きな口をあけ声を出した。
『私は、地獄と天国を決める裁判官をしている閻魔と言う者だ』
『お前達の生前の行いを加味し、地獄行きか天国行きを決める』
と。
ここまでは、予想の範囲内。
やはり閻魔大王は居たんだTV番組で見たイメージと投影される。
地獄行きか天国行きか決めら、地獄を味わうか天国で極楽に暮らすかの何方なのだろう。
閻魔大王が、また口を開く。
『私は、地獄と天国を決めるのに飽きた。此方のサジ加減でも判決を言い渡せる。毎日毎日15万人近くの裁判を行うことは苦になった。』
自分達に不満をブチまけた。
『だから地獄世界、天国世界の間の空間に新しい世界を創り上げたのだ。争いが好きな人類だ地獄か天国自分達に決めさせてやろうとな、神様達と共にな』
自分達には何を言ってるんだと疑問を持った。ふと思った自分達が行く世界は地獄と天国では無いのであろうと。
すると『きゃはは。』と甲高い女性の声がした。
閻魔大王の肩に良く見ると1mぐらいの華奢な羽毛のような白い羽を付けた女性がいた。
『始めましてー。破壊と創造を司る神シヴァでーす。』と満面の笑みを見せ、軽いノリだ。
『閻魔ちゃんが言ってくれたけど、私は地獄と天国を貴方達が決めることが出来る制度を創り上げて世界を作り上げたの、グッドアイディアでしょー。きゃはは。』
閻魔大王とシヴァが見つめるなか、閻魔大王が大きなウチワをブワッと風を送りユラユラ魂2つに向けてきた。
ボンっと、生前の姿になったのだ。
『おっ。』と言葉も出てしまった。
右隣に気配がする、胸の膨らみから分かる髪が肩くらいまで伸び、容姿に自分と同じぐらいの年齢の女性だった。
を前に扉が開く。
自分の目の前に飛び込んで来たのは、ドワーフみたいな顔の男で、大きな被り物をし大きなウチワみたいなのを手に持ち椅子に腰掛けて此方を見ていた。
身の丈、10mは有ろう大きな身体。
死神に誘導され、2つの魂は前に並ばされた。死神は後ろに去り扉が閉まる。
椅子に腰掛けていた大きな男が大きな口をあけ声を出した。
『私は、地獄と天国を決める裁判官をしている閻魔と言う者だ』
『お前達の生前の行いを加味し、地獄行きか天国行きを決める』
と。
ここまでは、予想の範囲内。
やはり閻魔大王は居たんだTV番組で見たイメージと投影される。
地獄行きか天国行きか決めら、地獄を味わうか天国で極楽に暮らすかの何方なのだろう。
閻魔大王が、また口を開く。
『私は、地獄と天国を決めるのに飽きた。此方のサジ加減でも判決を言い渡せる。毎日毎日15万人近くの裁判を行うことは苦になった。』
自分達に不満をブチまけた。
『だから地獄世界、天国世界の間の空間に新しい世界を創り上げたのだ。争いが好きな人類だ地獄か天国自分達に決めさせてやろうとな、神様達と共にな』
自分達には何を言ってるんだと疑問を持った。ふと思った自分達が行く世界は地獄と天国では無いのであろうと。
すると『きゃはは。』と甲高い女性の声がした。
閻魔大王の肩に良く見ると1mぐらいの華奢な羽毛のような白い羽を付けた女性がいた。
『始めましてー。破壊と創造を司る神シヴァでーす。』と満面の笑みを見せ、軽いノリだ。
『閻魔ちゃんが言ってくれたけど、私は地獄と天国を貴方達が決めることが出来る制度を創り上げて世界を作り上げたの、グッドアイディアでしょー。きゃはは。』
閻魔大王とシヴァが見つめるなか、閻魔大王が大きなウチワをブワッと風を送りユラユラ魂2つに向けてきた。
ボンっと、生前の姿になったのだ。
『おっ。』と言葉も出てしまった。
右隣に気配がする、胸の膨らみから分かる髪が肩くらいまで伸び、容姿に自分と同じぐらいの年齢の女性だった。
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