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【異世界で知っておくと便利な知識集】
あなたの職業は何ですか?
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職業について
職業とは役割のようなもので、自分が何者で何ができるかを伝えるものです。
ギルドで見かける職業について一部をご紹介いたします。
職業によっては呼ばれ方がいくつかあるものや俗称が付いているものもあります。
※ここにある一覧が全てではありません。
・冒険者
ギルドに所属する人を指します。自分の職業が定まっておらず、取り敢えず職業名乗るときに使われることが多いです。また、自分の職業を隠したい者も冒険者と名のることもあります。
・剣士 (ブレイド)
片手剣を使いこなし、前衛の要となるアタッカーです。盾を装備する事で、攻守にバランスの取れた形になります。パーティーには必要な存在です。
・大剣士 (クレイモア)
両手剣を使う職業です。大剣を扱う筋力が必須です。一振りで局面を変える威力があります。攻撃面を強化したいパーティーには持ってこいの職業です。脳まで筋肉と言われているので複雑な作戦にはあまり向かないとされています。
・騎士 (ナイト)
剣士・大剣士の上位職。卓越した剣術と騎乗の技術、社会的地位などが認められた場合転職できます。貴族に仕える事がほとんどです。ギルドではあまり見かけません。
・双剣士 (ツインブレイド)
短剣を両手に装備し、攻撃に特化した職業です。素早さも重視されるので防御が落ちます。
素早さを犠牲にし更に攻撃力を上げる為に片手剣を両手に装備する者もいます。
・槍術士 (ランサー)
槍を使いこなし、剣士と並ぶ前衛のアタッカーになります。攻撃重視の職業です。
・大盾 (ガード)
大きな盾をメインとする職業です。片手剣や槍も装備しますが守る事に特化しています。
相手の注意を引く危険な職業でもあります。
・大槌 (ハンマー、パイルバンカー)
大きな槌を使いこなす職業です。剣では刃が立たない堅い相手を得意とします。大槌で直接叩いたり、大きな杭を打ち込むために大槌を使ったりなど見た目以上に多彩な攻め手を持っています。
・弓術士 (アーチャー)
弓をメインとした職業です。後衛から先制を取ることが出来ます。接近戦も考慮し短剣も使いこなします。
・銃士 (ガンナー)
ボウガン又は銃をメインとした職業です。遠距離から攻撃が可能です。銃は貴重なものなので使用者は少ないです。自動装填機能がある物もあります。高火力ではありますが、大きな音を立てる武器なので敵意を集めやすくもあります。
・魔法剣士 (マジックブレイド)
魔法の力を剣に纏う魔法剣によって攻撃をする職業です。下位の魔法も使う事が出来ます。
希少職です。
・魔銃士(マジックガンナー)
銃弾に魔力を込めることで様々な効果を撃ち出す事ができます。かなり希少職です
・聖騎士 (パラディン)
魔法を使える騎士の職業です。王宮や貴族に仕える事がほとんどで、ギルドでは滅多に合えない希少職です。
・拳闘士 (ファイター)
拳が最大の武器で、体が最高の防具とする職業です。拳で語る事ができるとされています。
武器や防具を持っても枷にしかなりません。
・狩人 (ハンター)
小型モンスターを狩るのを専門とする職業です。使えるものは何でも使い、待ち伏せ・罠・環境利用が得意です。武器は短剣・片手剣・弓・ボウガン・銃を組み合わせて使います。戦い慣れていますが前衛にはやや不向きです。
・猟師 (イェーガー)
狩人の上位職で特定のモンスターを狩ることに特化した職業です。特定のモンスターと1対1であれば必ず勝ちます。転職するには対象モンスターの討伐数を一定数以上討伐しなければなりません。
・魔法使い (魔法士、魔女、ウィッチ)
魔法使いは自分自身の魔力と、魔道具などに使われる魔石に封じ込まれている魔力、空間に存在する魔素(微量の魔力)を合わせ使う事で効果や威力の高い魔法を使用できます。発動のトリガーとなるものは想いやイメージによる力で、詠唱はその手助けに過ぎません。状況にあった範囲攻撃魔法や回復魔法などを使いこなせるので後衛の要となる職業です。高火力の攻撃魔法が発動さえすれば殆どのモンスターに勝つ事ができます。魔法発動までの隙を仲間にカバーしてもらうことが必須です。
・ヒーラー (治療師、歩くポーション、僧侶)
魔法使いの中でも回復専門の魔法使いの職業をヒーラーと呼びます。
戦闘には参加せず、傷を癒す事を職業とします。回復力の高い魔法だと致命傷でも命を助ける事ができます。貴重な存在です。しかし回復力が低いヒーラーはあまりあまり重要視されません。
・魔術士(魔術使い、マジシャン)
自分の魔力をほとんど使わず術式による魔術や魔道具による攻撃を専門とする職業です。術式を用いる魔術は魔素を集約させ発動させます。魔素の必要量はそれ相応ですが、威力や効果を安定させる事が容易にできます。発動までの時間は短いので、前衛にも後衛にもなります。魔道具の場合も同様に魔石の魔力を必要以上に引き出すことが出来ないですが、常に一定の火力を安定運用することが可能です。
自分自身の魔力がなくても魔術師になる事ができます。火力は魔法使いより劣りますが手数を駆使して敵を翻弄します。持っている魔術の種類がこの職業の鍵となります。
・魔導士 (賢者)
魔法と魔術を融合させ効率よく魔力を使うことができる職業です。高火力魔法でも発動までの時間を要せず使うことができるので単体でも前線で戦う事ができます。
魔法使いと魔術師の上位職の位置づけですが、魔法使いの見習い時から魔術を同時に学び、賢者になるものも多いです。
ギルドで見かけることは稀です。
・召喚士 (サモナー)
幻獣と呼ばれる特別なモンスターと契約し、戦闘時に呼び出し戦わせる職業です。幻獣の力は本人の魔力に比例しています。今では余り見ない職業です。
・精霊使い (シャーマン)
精霊と契約し、戦闘時に共闘する職業です。魔力を増幅させ、特定の属性魔法を最大限引き出します。精霊と心通わせる事ができないとこの職業には就けません。
・死霊使い (ネクロマンサー)
死者や死霊を操る事を得意とする職業です。闇黒魔法も使える場合が多いとされています。職業の性質上悪い印象を与えがちです。気を付けてください。
・蟲使い (蟲師)
蟲と契約し、戦闘時に共闘する職業です。蟲嫌いな人とはパーティーを組みません。
・調教師 (テイマー)
モンスターを使役し、戦闘時に共闘又は戦闘させる職業です。使い手のレベルが高くないとレベルの高いモンスターは使役できません。
・遊撃士 (サポーター、なんでも屋)
仲間の助力がメインとなる職業です。型にとらわれず臨機応変に動きます。使用武器は短剣・片手剣・ボウガン・弓・銃・盾などから組み合わせて使いこなし、前衛と後衛どちらでも対応します。魔法が使える場合は状況を見て使用し仲間を助けます。何でもできるが特化した能力が無いので目立ちません。しかし、パーティーに1人いるだけで生存率が倍違うと言われています。
・傭兵 (レイブン、烏、金好き)
強さを金で売る職業。単独の場合や集団である場合もあります。一定の強さを証明出来るものが必要とされます。
・斥候 (スカウト)
偵察を専門とした職業です。相手の戦力など情報を持ち帰る事をメインとします。高い探索や感知スキルを持っています。軽装備を使いますが戦闘向きではありません。斥候の情報が有ると依頼の危険度が下がります。
・盗賊 (シーフ、盗人)
盗みを専門とした職業ではありますが、罠の発見・解除、隠し扉の発見、鍵開け技術を得意とし、感知、探索、隠密などのスキルを所持している場合があるのでダンジョン攻略のパーティーには必須とされています。戦力としては乏しいが金銭的なリターンが見込める職業です。
・暗殺者 (アサシン、忍び)
ギルドの裏依頼をこなす専門の職業です。諜報・暗殺・工作を得意とします。ギルド内にいても気配に気づける者はいません。
・サムライ (太刀使い)
剣の中でも刀を扱う事に特化した職業です。攻防全てを刀のみで行います。二刀流や太刀を使う者もいます。剣術を教える者が少ないので独学で進む職業になります。極めると刀一本で国を落とせるそうです。
・賞金稼ぎ (バウンティハンター)
懸賞金目当てに懸賞首を狙うことを職業としています。懸賞金が付くほどの凶悪な人やモンスターを相手にするので実力が必要な職業です。国を跨いで仕事をするので、賞金稼ぎが賞金首になっていることもあります。
・錬金術師 (アルケミスト、引き籠り)
アイテム生産の専門職です。魔道具の生産も可能です。戦闘要員にはあまりおすすめしませんが、知識やアイテム使用に長け、モンスターによっては天敵になります。
普段は研究や錬成などであまりギルドに現れません。
・薬師 (薬屋)
アイテム生産の中でも回復系を専門とする職業です。錬金術師との違いはアイテム生産の際魔力を必要としないことが多いです。普段は街で薬を売っています。貴重な薬草などを採取する際パーティーを募るためギルドに現れます。
・鍛冶師 (ドランク、鉄人、呑んだくれ)
武器、防具、道具を生産・改造する専門職です。鍛冶一筋の職人気質な人が多いです。しかし鍛冶で鍛えた筋力は戦闘でも役に立ちます。大槌などが扱えるので単純な戦闘力は高いです。
・収集家(コレクター)
採取依頼専門の方が名のることがあります。戦闘を不得意とする場合が多く他の冒険者から下に見られやすい職業です。
貴重な鉱石、貴重な素材を持っていることもあるので、交渉次第で手に入れることも可能です。
・料理人 (シェフ、グルメハンター)
大きなパーティーで遠征する際仲間にする事があります。メンバーの栄養管理をする職業です。普段は街中の食事処で働いてます。
しかし、中には未知の味を求め単身でダンジョンや未開の地へ攻め込む猛者もいます。そのような者のレベルは異様に高いらしいです。
・きぐるみ士 (ファンシードレス)
子供に人気です。詳細は不明ですが異様な強さを持っているそうです。極稀にギルドに出没します。
・異界幻士
過去の勇者の1人が職業としていたとされています。
異世界から召喚したものと融合し強さを重ねる職業だったそうです。戦闘が終わると融合は解かれてしまうのですが強さの一部が残るので召喚すればするほど力を上げる事が出来るとのことです。現在この職業に就いている者は確認されておりません。
・ヴァルキリー (戦乙女)
過去の英雄アリスルの職業です。エンドスキル神速剣を所持し、魔剣リーンフォースを携え1人で魔族軍10万と戦い勝ち抜いたとされています。現在この職業についている者は確認されておりません。
・剣導師
過去の剣豪カゲヒサが自ら創作した刀を使い剣の道を伝える職業です。秘剣術をいくつか取得していたとされています。真剣・木剣など1対1の決闘や試合において68戦67勝を記録しましたが、最後の真剣勝負で剣の天才コジロとの戦いにより生涯の幕を閉じました。現在この職業を名乗ることは国によっては禁止又は認可されません。
・聖女
教会から認定された者のみが名のることを許される職業になります。
女神の力の一端を使えるとされ回復・治癒系統の最上位魔法を使用することができます。
・ギルド職員
受付嬢・買取鑑定・解体などなど冒険者を支えています。元冒険者だった方も多く知識は豊富です。
・無職 (すっぴん、ニート)
職業を選択していません。しかし、無職は強さと関係がありません。
職業とは役割のようなもので、自分が何者で何ができるかを伝えるものです。
ギルドで見かける職業について一部をご紹介いたします。
職業によっては呼ばれ方がいくつかあるものや俗称が付いているものもあります。
※ここにある一覧が全てではありません。
・冒険者
ギルドに所属する人を指します。自分の職業が定まっておらず、取り敢えず職業名乗るときに使われることが多いです。また、自分の職業を隠したい者も冒険者と名のることもあります。
・剣士 (ブレイド)
片手剣を使いこなし、前衛の要となるアタッカーです。盾を装備する事で、攻守にバランスの取れた形になります。パーティーには必要な存在です。
・大剣士 (クレイモア)
両手剣を使う職業です。大剣を扱う筋力が必須です。一振りで局面を変える威力があります。攻撃面を強化したいパーティーには持ってこいの職業です。脳まで筋肉と言われているので複雑な作戦にはあまり向かないとされています。
・騎士 (ナイト)
剣士・大剣士の上位職。卓越した剣術と騎乗の技術、社会的地位などが認められた場合転職できます。貴族に仕える事がほとんどです。ギルドではあまり見かけません。
・双剣士 (ツインブレイド)
短剣を両手に装備し、攻撃に特化した職業です。素早さも重視されるので防御が落ちます。
素早さを犠牲にし更に攻撃力を上げる為に片手剣を両手に装備する者もいます。
・槍術士 (ランサー)
槍を使いこなし、剣士と並ぶ前衛のアタッカーになります。攻撃重視の職業です。
・大盾 (ガード)
大きな盾をメインとする職業です。片手剣や槍も装備しますが守る事に特化しています。
相手の注意を引く危険な職業でもあります。
・大槌 (ハンマー、パイルバンカー)
大きな槌を使いこなす職業です。剣では刃が立たない堅い相手を得意とします。大槌で直接叩いたり、大きな杭を打ち込むために大槌を使ったりなど見た目以上に多彩な攻め手を持っています。
・弓術士 (アーチャー)
弓をメインとした職業です。後衛から先制を取ることが出来ます。接近戦も考慮し短剣も使いこなします。
・銃士 (ガンナー)
ボウガン又は銃をメインとした職業です。遠距離から攻撃が可能です。銃は貴重なものなので使用者は少ないです。自動装填機能がある物もあります。高火力ではありますが、大きな音を立てる武器なので敵意を集めやすくもあります。
・魔法剣士 (マジックブレイド)
魔法の力を剣に纏う魔法剣によって攻撃をする職業です。下位の魔法も使う事が出来ます。
希少職です。
・魔銃士(マジックガンナー)
銃弾に魔力を込めることで様々な効果を撃ち出す事ができます。かなり希少職です
・聖騎士 (パラディン)
魔法を使える騎士の職業です。王宮や貴族に仕える事がほとんどで、ギルドでは滅多に合えない希少職です。
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拳が最大の武器で、体が最高の防具とする職業です。拳で語る事ができるとされています。
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魔法使いは自分自身の魔力と、魔道具などに使われる魔石に封じ込まれている魔力、空間に存在する魔素(微量の魔力)を合わせ使う事で効果や威力の高い魔法を使用できます。発動のトリガーとなるものは想いやイメージによる力で、詠唱はその手助けに過ぎません。状況にあった範囲攻撃魔法や回復魔法などを使いこなせるので後衛の要となる職業です。高火力の攻撃魔法が発動さえすれば殆どのモンスターに勝つ事ができます。魔法発動までの隙を仲間にカバーしてもらうことが必須です。
・ヒーラー (治療師、歩くポーション、僧侶)
魔法使いの中でも回復専門の魔法使いの職業をヒーラーと呼びます。
戦闘には参加せず、傷を癒す事を職業とします。回復力の高い魔法だと致命傷でも命を助ける事ができます。貴重な存在です。しかし回復力が低いヒーラーはあまりあまり重要視されません。
・魔術士(魔術使い、マジシャン)
自分の魔力をほとんど使わず術式による魔術や魔道具による攻撃を専門とする職業です。術式を用いる魔術は魔素を集約させ発動させます。魔素の必要量はそれ相応ですが、威力や効果を安定させる事が容易にできます。発動までの時間は短いので、前衛にも後衛にもなります。魔道具の場合も同様に魔石の魔力を必要以上に引き出すことが出来ないですが、常に一定の火力を安定運用することが可能です。
自分自身の魔力がなくても魔術師になる事ができます。火力は魔法使いより劣りますが手数を駆使して敵を翻弄します。持っている魔術の種類がこの職業の鍵となります。
・魔導士 (賢者)
魔法と魔術を融合させ効率よく魔力を使うことができる職業です。高火力魔法でも発動までの時間を要せず使うことができるので単体でも前線で戦う事ができます。
魔法使いと魔術師の上位職の位置づけですが、魔法使いの見習い時から魔術を同時に学び、賢者になるものも多いです。
ギルドで見かけることは稀です。
・召喚士 (サモナー)
幻獣と呼ばれる特別なモンスターと契約し、戦闘時に呼び出し戦わせる職業です。幻獣の力は本人の魔力に比例しています。今では余り見ない職業です。
・精霊使い (シャーマン)
精霊と契約し、戦闘時に共闘する職業です。魔力を増幅させ、特定の属性魔法を最大限引き出します。精霊と心通わせる事ができないとこの職業には就けません。
・死霊使い (ネクロマンサー)
死者や死霊を操る事を得意とする職業です。闇黒魔法も使える場合が多いとされています。職業の性質上悪い印象を与えがちです。気を付けてください。
・蟲使い (蟲師)
蟲と契約し、戦闘時に共闘する職業です。蟲嫌いな人とはパーティーを組みません。
・調教師 (テイマー)
モンスターを使役し、戦闘時に共闘又は戦闘させる職業です。使い手のレベルが高くないとレベルの高いモンスターは使役できません。
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仲間の助力がメインとなる職業です。型にとらわれず臨機応変に動きます。使用武器は短剣・片手剣・ボウガン・弓・銃・盾などから組み合わせて使いこなし、前衛と後衛どちらでも対応します。魔法が使える場合は状況を見て使用し仲間を助けます。何でもできるが特化した能力が無いので目立ちません。しかし、パーティーに1人いるだけで生存率が倍違うと言われています。
・傭兵 (レイブン、烏、金好き)
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・斥候 (スカウト)
偵察を専門とした職業です。相手の戦力など情報を持ち帰る事をメインとします。高い探索や感知スキルを持っています。軽装備を使いますが戦闘向きではありません。斥候の情報が有ると依頼の危険度が下がります。
・盗賊 (シーフ、盗人)
盗みを専門とした職業ではありますが、罠の発見・解除、隠し扉の発見、鍵開け技術を得意とし、感知、探索、隠密などのスキルを所持している場合があるのでダンジョン攻略のパーティーには必須とされています。戦力としては乏しいが金銭的なリターンが見込める職業です。
・暗殺者 (アサシン、忍び)
ギルドの裏依頼をこなす専門の職業です。諜報・暗殺・工作を得意とします。ギルド内にいても気配に気づける者はいません。
・サムライ (太刀使い)
剣の中でも刀を扱う事に特化した職業です。攻防全てを刀のみで行います。二刀流や太刀を使う者もいます。剣術を教える者が少ないので独学で進む職業になります。極めると刀一本で国を落とせるそうです。
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懸賞金目当てに懸賞首を狙うことを職業としています。懸賞金が付くほどの凶悪な人やモンスターを相手にするので実力が必要な職業です。国を跨いで仕事をするので、賞金稼ぎが賞金首になっていることもあります。
・錬金術師 (アルケミスト、引き籠り)
アイテム生産の専門職です。魔道具の生産も可能です。戦闘要員にはあまりおすすめしませんが、知識やアイテム使用に長け、モンスターによっては天敵になります。
普段は研究や錬成などであまりギルドに現れません。
・薬師 (薬屋)
アイテム生産の中でも回復系を専門とする職業です。錬金術師との違いはアイテム生産の際魔力を必要としないことが多いです。普段は街で薬を売っています。貴重な薬草などを採取する際パーティーを募るためギルドに現れます。
・鍛冶師 (ドランク、鉄人、呑んだくれ)
武器、防具、道具を生産・改造する専門職です。鍛冶一筋の職人気質な人が多いです。しかし鍛冶で鍛えた筋力は戦闘でも役に立ちます。大槌などが扱えるので単純な戦闘力は高いです。
・収集家(コレクター)
採取依頼専門の方が名のることがあります。戦闘を不得意とする場合が多く他の冒険者から下に見られやすい職業です。
貴重な鉱石、貴重な素材を持っていることもあるので、交渉次第で手に入れることも可能です。
・料理人 (シェフ、グルメハンター)
大きなパーティーで遠征する際仲間にする事があります。メンバーの栄養管理をする職業です。普段は街中の食事処で働いてます。
しかし、中には未知の味を求め単身でダンジョンや未開の地へ攻め込む猛者もいます。そのような者のレベルは異様に高いらしいです。
・きぐるみ士 (ファンシードレス)
子供に人気です。詳細は不明ですが異様な強さを持っているそうです。極稀にギルドに出没します。
・異界幻士
過去の勇者の1人が職業としていたとされています。
異世界から召喚したものと融合し強さを重ねる職業だったそうです。戦闘が終わると融合は解かれてしまうのですが強さの一部が残るので召喚すればするほど力を上げる事が出来るとのことです。現在この職業に就いている者は確認されておりません。
・ヴァルキリー (戦乙女)
過去の英雄アリスルの職業です。エンドスキル神速剣を所持し、魔剣リーンフォースを携え1人で魔族軍10万と戦い勝ち抜いたとされています。現在この職業についている者は確認されておりません。
・剣導師
過去の剣豪カゲヒサが自ら創作した刀を使い剣の道を伝える職業です。秘剣術をいくつか取得していたとされています。真剣・木剣など1対1の決闘や試合において68戦67勝を記録しましたが、最後の真剣勝負で剣の天才コジロとの戦いにより生涯の幕を閉じました。現在この職業を名乗ることは国によっては禁止又は認可されません。
・聖女
教会から認定された者のみが名のることを許される職業になります。
女神の力の一端を使えるとされ回復・治癒系統の最上位魔法を使用することができます。
・ギルド職員
受付嬢・買取鑑定・解体などなど冒険者を支えています。元冒険者だった方も多く知識は豊富です。
・無職 (すっぴん、ニート)
職業を選択していません。しかし、無職は強さと関係がありません。
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