お忍びで遊びに来たと強調している時点で干渉するなと警告しているのと同じだと思うのですが。
こちらが平和裏に対応すると曲解して調子に乗る奴はどこにでも存在するのですね……。
ケーナさんたちは彼らの要求にどのように応えられるのでしょう？　むざむざ利用される必要は無いですけれど、「牽制」は必要かもしれませんね。大佐たちに向けて。

そう来ましたか……。身体能力の高さは「遊び」が遊びにならなくなるパターンもありますね、確かに。
更には身分がそれなりに高い者が近寄って来てしまうパターンも想定しておくべきでしたな。今回は金持ちけんかせず、で一応回避されたのだと信じたいですね。周りの兵士さんたちが命令には絶対に従うロボット的存在ではなく、思考力や想像力のある人たちで良かったです……。　でもふとした偶然とかで後々ケーナさんたちの正体を知ることになったらどんなリアクションをするのでしょうな。

吸血鬼が流水を越えられないという設定がありましたな。フランさん種族が変わって本当に見える世界が変わった訳ですね。
地元で購入した水着については、全身タイツのような昭和初期のデザインを想像しました。　チートでのデザインの変更もケーナさんの感性からすると当然かも。
心配なのはこの世界では刺戟的なデザインな事で劣情を抱く者が出ないか？ですね。　軍隊ともなればハグレ者や愚鈍な者もいるでしょうし。　人気の無い静かな場所というのも危ないかも。　ケーナさんたちを害する事は出来なくても、海や砂浜が穢れそうだなと。

種族が違うとか理解できないほどの強さだからと恐怖や嫌悪するのではなく、ケーナさんの持つ技術や行動や人柄をきちんと見て受け入れてくれるのはありがたい事ですね。　あの勇者見習いのように味方ではない実力者は脅威だと勝手に敵視して攻撃してくる者たちもいるので、それが余計に際立つような気もします。

人の外見、特に女性の容姿をどうこう言ってはいけないとの常識があると言えども、史上最強と言ってもおかしく無い魔王のケーナさんに精神的ダメージを与える外観のニライ姫は、違った意味で最強なのかもしれませんね。　暴食持ちだとなると魔王になる素質があったりするのかな？と。　お姫様扱いに憧れるのでしたら体型の改善に取り組んで欲しいなとも。スキルの悪影響を受けての事なのかもしれませんが。　
もし、そうだとすると女性としての美しさや王族としての尊敬などから遠ざかっているのにも関わらず、普通の女性らしい願望を保っているとなると、精神的にはかなりタフ・剛毅なのかも。魔王であるケーナさんを怖がっていない訳ですし。

ケーナさんが魔王らしい行動をされた！という気分ですね。　もしも、自分の偽物の魂を入れられた後の身体が元の世界に戻った後に周りの人たちから好意や尊敬の念を受けるようになるのを、動けない状態で見せられたなら　自分だったら発狂するかも。　本物の自分では無くても世界はキチンと動くというのは、自分は替えの効く部品でしかないと思い知らされるようなものかなと。……考えようによっては死刑よりキツい刑罰かもしれませんね。　本物の二人も悔い改めて変化する可能性は一応あるはず？、ケーナさんの考える「使い道」に期待します。

たとえ貴族・王族、高位の神官だとしても死んでしまえば誰かがその後釜について世の中がまわっていくだけで、命の重みにたいして変わりは無い気がしますけれど。
一度嘘や真実からズレた事を公式発表にしてしまうと、後々にまで祟るものですな。　本当の事を言っておけば他国や他勢力からの捜索などの協力もスムーズに得られた可能性も高かったはず。何よりケーナさんが問答無用で目には目を、な魔王となっていたらこんな穏やかな会話などしていなかったでしょうに。
でも、彼らもまた現場にいた勇者たちから真実ではない報告を受けているパターンもあるような。
結局のところ、目の前の問題を防ごうとして新たな厄介事を複数生み出しただけだったりして。

教皇様のご自分の娘に対する辛辣な評価とそれでも魔王に嫁げた方が良いとの判断に、政治的な意味云々よりもこのチャンスを逃したくないとの一人の親としての切実さを見たような。反対派の人たちも四女さんの人柄から反対している訳では無いのですよね……。普通は魔王に嫁がせるなんて可哀想だから止めようと言う意見が出そうなものですが。実は全く心配されていなかったりして……。
　武力とか各種圧力において誰も妨げようが無いのがケーナさんたちで負ける心配など無用で、政治的な思惑でこの要求を仕掛けましたけれど、最終的にはとんでもない不良債権？を抱える事にならないと良いですな。

エンドさんや魔族の方々は自分より強い者に従うというスタンスなのですな。争い事を避けるという意味では一理あるなと。　どうしょうもない性格ならば誰かがクーデターを起こすなり、自分の方が強くなれば良いはずですし。
翻って人間側を見てみると勝手に脅え勝手に危険視して攻撃していくとか、守るべき弱者たちを全く考慮しない戦い方、自らの命すら考慮していないとか、それで良いのか？という動きだなと。　戦況が敗色濃厚で手段を選んでられない状況ならばまだ理解は出来るのですけれど。魔族との共存など許せないという主義なのですかね？

守るべき民草を傷つけ悲しませた連中が人類の守護者だとか自称してもブラックジョークでしかないと思いますが。　結局人類の敵だとされたケーナさんたちの方が救助・救援をしているのであれば、どちらがこの土地の住人にとって真の脅威なのか子供でも分かるはずですよな。　誤解だった事を認めるのは難しくとも、同胞である人間に被害を出した事には直ぐに対応していれば、もっと多くの人が助かっていたでしょうに。彼らが何もしなかった事もまた大きな罪だなと。
ケーナさんはどのように　落とし前をつけさせる　のでしょう？

自分自身の分身を新たに生み出したケーナさん。考え方・用い方によっては尋常ではないステータスの高さなどよりもはるかに脅威となる能力ではないかとも。再会することで記憶の共有も可能だとなると、やり方次第では魔族側だけでなく、人間側の支配者となったり、世界全体を裏側で思うままに指示を下す黒幕にもなれそうですが。　当の本人にその気はないはずなのが幸いですけれど。　雉も鳴かずば撃たれまい、を勇者を擁する者たちが理解していて欲しいですな。自衛権の行使という選択をケーナさんたちがしないためにも。　屋敷に戻ったコピーさんたちが無事である事も願ってしまいました。

テッテウザい。ヒドいね、無理矢理感が半端ない。

魔力チャージしすぎて魔石が砕け散るか、変質して謎の物体になる未来がみえるw

事態がここに来て急展開しそうですね。自分たちより強いモノを見て恐れ敵にさせない・ならないように立ち回るのならば、自分としては理解しやすいのですけれど。　勇者見習いが起こした惨劇の記憶も薄れていない内に、さらなる戦力強化というのはケーナさんに挑発や威嚇と認識されてもおかしくない気もしますが……。　そもそももしもケーナさんを制圧出来たとして、今度は「勇者」が人類の脅威や害悪となる可能性だってあるでしょうに。そうなったら誰が抑止するのでしょうね？　人間のいちばんの天敵は同族であるはずの人間だというのは、どんな楽観論者でも簡単には否定出来ないはずですけれど。

ちょっと面倒くさいなー、と思ったり。称号やレベル、他の人からの評価は気にして警戒して勝手に怯えているけれど、肝心のケーナさんの人柄や行動履歴には目を向けていないなと。かの勇者見習いのした事をさらにパワーアップしてケーナさんたちにちょっかいや先制攻撃をしてきたりしないで頂きたいですな。どこぞの大国みたいに。

若さ故の過ちとか、謝罪と賠償で手打ちに出来る範囲とか認識出来る被害状況だと良いですね。　怨恨や逆恨みで地域住民のあいだに対立が生まれないためにも。　フランさんが専守防衛に徹して、「攻撃は最大の防御」と判断されなかったからこそオチョ氏は今も生きているのでしょうし。
守るべき市民を死傷させたのはドラゴンではなくて守護者なはずの勇者(未満)でした、というのはとんでもないスキャンダルになりそうですな。それでも捏造で事実を歪めないで欲しいですね。

うっわ〜あ、犠牲を出すのを恐れて敵との戦いを萎縮するのも問題ですが、怪しい奴だからと停戦を呼びかけて対話を求める相手に実力行使、しかも周辺への被害は「仕方ない」で済ませるなんて。
敵(仮)なドラゴンなどではなく糞餓鬼(あえて)の攻撃での損害で街がなくなるのでは？　フランさんが防衛・守護役になられるのでしょうね……。躾のなっていないケダモノにはお仕置きや損害賠償請求が必要でしょうね。　人間に対する脅威とは勇者(仮)だったというのはしゃれになってないですな。

実戦経験の無い子供にいきなり対ドラゴン戦に投入するのか？大人たちは何を考えているのだ、とちょっとムカッと来た後で、外見と実際の年齢がかけ離れている場合や、身体は幼くとも魂の方は経験を重ねている転生者や、既に活躍された勇者のクローン的な存在というパターンもあり得るかと冷静になったり。　実際に外見年齢にあわない言動や対応が見られましたし。何にせよ単独で危険な場所に赴く勇敢なる者には無事に帰還して欲しいですね。

あぁまたケーナさん自体は何もしていない（一応）のに複数のトラブルが発生してしまいましたな。後半のドラゴン討伐については強者を呼んでも空振りでそこからまたケーナさんたち一行の誰かと力比べとか起きそうな気もしますが。剣聖クラスの人が呼ばれるでしょうし、たぶん。

フランさん、元吸血鬼なのに優雅に日光浴ですか。何か不思議な感じがします。そして久々の登場なテッテさん、どんなトラブルを持ち込んで来たのでしょう？　文脈からするとケーナさんが自ら動いて解決しなければならない問題のようですが。

単なるコピーとかスキルとか分類出来るレベルではありませんな。かと言って独立独歩とも違ってやはりケーナさんを支える事に喜びを感じているのが幸いですね。　同族嫌悪とか自分が本物になろうとするとかのパターンもあり得たかなと。
さり気なく不穏な情報も混じっていましたが。ケーナさんが気付く前に対処されるのですかね……。簡単に天変地異を起こせる方なのですな、と書いてみてようやく　エーナさんたちの苦労が分かった気がします。

全ての生物の頂点に立つ存在になると、全てが自分の思い通り・予想通りに動いてしまい、退屈でつまらなくなる、それで自分に従わない存在をあえて造り出して発生するイレギュラーや想定外を楽しむ。みたいな作品の傾向も有ったりしますが。　ケーナさんも最強生物の１人となられている訳ですがこの後どんな生き方をされるのでしょうね。人間とは異なる寿命を持つ慕ってくれる人？たちもいるのですから悲しい選択はされないと思いますけれど。

剣の真価に自分で気付く事が重要なのですかね。　ブサッハさんたちも瓶の中身ではなく、瓶の方が重要だったとギリギリで気付けて難を逃れましたな。あの時はかなりヒヤヒヤしました。　セリさんも真価に気付いた時にはケーナさんと行動を共にする選択を自主的にしてくれそうな気もします。

確かにセリさんの勝利ですね。自分としては、病室の床を壊した、怒られるー！なんてとっさに思ってしまいましたが。でも、確かに勝利条件を満たしてますな、この発想は出来て無かったです。
セリさん怪我から回復したばかりで本気を出したため再入院みたいな事にならないと良いのですが。約束に従ってケーナさんがどんな剣を渡すのか？楽しみです。

セリさんの参加理由に、ちょっとガッカリしてからふと気付く、これって男性の考え方としては違和感バリバリのような。セリさんが望まぬ結婚相手から逃げるための大義名分として掲げたとしても 何か変だなと。真相はどんなものなのか？ケーナさんと会ってどうなるのか？楽しみです。……小太りバニーなガビー氏、会話で言いくるめて生命の危機を回避しつつしっかり主の要請に応えているのはすごいですね。ダイエットして欲しいとも思いましたが。