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帰って来た
天才かな⁉︎
しおりを挟む「スキルって増やせるものなの⁉︎」
と思わずパッと聞き返してしまったら
「そうよ、エルフ族なら誰もが知っていることだけど、けど誰も本気で信じてはいない話
なのだけど、、せっかくだから冷めないうちに料理を食べながら、話しましょうか」
とお母さんが頭をポンポンしながらそう言ってくれた
と言うわけで!
席に着いたわけなんだけど…
これ、ハンバーグでは⁉︎
それに野菜炒め⁉︎
と今まで望んでいたのに出会えてなかった料理を見て
「ハンバーグと野菜炒め大好き!
お母さんとお父さんが作ってくれたの⁉︎」
そう興奮してつい何も考えずにいってしまった
すると
「ん?シャルは…この料理を知っているのか?」
と思うさんが首を傾げながら良い
「昨日思いついた料理なのだけど…元からあったなんて知らなかったわ、、、
けどシャルが好きならよかったわ♪」
とお母さんが言ってくれた
お母さんが……考えたの⁉︎
元からメニューがあるのと、1から考えたのでは
このハンバーグの価値かなり変わってくるよ⁉︎
「お母さん1からこれ考えて作ってくれたの?
お母さん天才だぁ!」
そう思った通りに伝えると
「あらっ
嬉しいこと言ってくれるわね♪
昨夜テンションが上がってしまって…全く眠れなくって、お父さんも一緒に2人で考えたのよ」
と嬉しそうにお父さんの方を見てそうお母さんが言った
そうだったの⁉︎
申し訳ないような、けど少し嬉しいと思ってしまう最低な私。
そうしてご飯を食べ始め、ハンバーグはめっちゃくちゃ美味しくて、野菜炒めも塩でさっぱり味付けしてあってすごく美味しいや♪
ご飯中、お母さんに気になっていたインベントリについて聞いてみる事にした。
因みに!食事中に話すのはこの世界ではそこまで行儀の悪いことでは無いらしいんだよね♪
…私は元から皆んなと楽しく喋りながらの食事好きだから安心したや♪
飛ばすのは…よく無いけどね。。。
応援ありがとうございます!
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