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転生したらまた魔女の男子だった件
121.薔薇乙女仮面の衣装
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初夏のお誕生日までに僕はリラとスリーズちゃんとナンシーちゃんのバラ乙女仮面の衣装を作らなければいけなかった。
リラとスリーズちゃんに関してはサイズは分かっていたのだが、ナンシーちゃんに関しては母に手伝ってもらってサイズを計ってもらった。
「私にも衣装を作ってくれるの、ラーイくん?」
「リラがお揃いのがいいって言うんだ。それに、リラとスリーズちゃんとおそろいの衣装、ナンシーちゃんにもきっと可愛いと思うよ」
「嬉しい!」
ナンシーちゃんに放課後母の家に寄ってもらって、母に採寸してもらうとナンシーちゃんは喜んでいた。
普通ならば恋愛関係でもない男性が女性に服を贈るのはおかしいのかもしれないが、これはリラの依頼なのだ。僕の意思ではない。それに、リラとスリーズちゃんとナンシーちゃんがお揃いの服を着て仲良くしていると、僕も嬉しくなるのでいいことにしたのだ。
十五歳になっているナンシーちゃんはちゃんとした大人の女性のような体付きをしていた。採寸で分かったことを口外するわけにはいかないが、仕立て屋で男性だというのはこういう時に不利なのかもしれない。
女性の秘密を知ってしまうことになるし、採寸も本来ならば僕がしなければいけなかったはずだ。恥ずかしいので母に頼んだが、僕が一人前になって店を持ったら、採寸から全部僕がしなければいけない。
男性であることのハンデを感じてしまった春だった。
薔薇乙女仮面の衣装は上半身に燕尾服に似たジャケットにふりふりのレースを付けたものを着て、その下にワンピースを着る形にした。燕尾服に似たジャケットの色は統一でミッドナイトブルー。
ワンピースの色がスリーズちゃんは水色で首元に赤い丸いビーズを飾る。
リラはワンピースの色もミッドナイトブルーで星が煌めくような金色のビーズ刺繍を入れる。
ナンシーちゃんは桃色のワンピースで、胸元に青いリボンを付けて胸にピンクのビーズ刺繍を入れる。
時間はかかったが、出来上がったものに僕は満足していた。
僕とリラのお誕生日には、ナンシーちゃんとレオくんも来てくれたし、母とスリーズちゃんも来てくれたが、一番僕たちが待っていたのはお父さんだった。
燕の姿のお父さんが飛んできて社の軒先に止まって羽を整えて、社に入って来てセイラン様とレイリ様に挨拶するのを、僕とリラは柱の影からじっと見ていた。
「セイラン様、レイリ様、今年もよろしくお願いいたします。姪のリヒもお世話になっているようで。ありがとうございます」
「エイゼン、今年の夏もたっぷりの雨と太陽の豊かな恵みをもたらしてくれ」
「リヒ殿はとても勤勉で、この調子ならば数年で代替わりができますよ」
セイラン様とレイリ様に言われてお父さんは深く深く頭を下げていた。
「とと、にごー! すー、にごーよ!」
「スリーズ、ただいま。大きくなって」
「はじめまして! レオです! スリーズちゃんとまいにちあそんでます!」
「初めまして、私はエイゼン。スリーズの父親だ」
「おとうさんですね! よろしくおねがいします!」
いつもに増してレオくんの気合が入っているのはお父さんがスリーズちゃんのお父さんと分かっているからだ。しかもお父さんは神族で、季節を運んでくる渡る神なのだ。
「ラーイとリラの同級生のナンシーちゃんの弟さんなんだけど、ラーイとリラはお年頃だし、忙しいのよ。スリーズの遊び相手がいないから、毎日来てもらってるの」
「スリーズちゃんはとってもつよくて、まもってもらってます」
「スリーズはレオくんを守っているのか。私も魔女の森ではアマリエに守られているようなものだからね」
にこにこしているお父さんはレオくんを気に入ったようだった。
「大陸で、この地に無礼を働いた貴族がいたという噂を聞いたよ。魔女に会いに来たんだって?」
「その貴族は、近くに村があるのに狩りをしてたから、セイラン様とレイリ様に追い返されたよ」
「我ら神族でもないと魔女の夫は務まらぬのに、人間の貴族ごときが思い上がったものだ」
渡る神を代替わりして自由にならないと母から結婚式を挙げてもらえないことになっているお父さんは苦々しく笑っていた。
お父さんがいなかった間のことを話すのが僕とリラの望みなのだが、今回は先にリラに話させてあげることにした。それだけリラは頑張ったのだ。
「お父さん、私、高等学校で成績優秀者になったのよ。今年一年、授業料が免除なの!」
「それはすごいな、リラ」
「ナンシーちゃんがレオくんのお世話が大変で勉強できなくて成績が下がっていたのよ。相談されて、私とお兄ちゃんで教えてたら、私も勉強ができるようになったの」
「親切でしたことが自分に返って来るなんて、なんて素晴らしいんだ。頑張ったね、リラ」
「うん、お父さん!」
報告ができてリラはほっぺたを真っ赤にして喜んでいる。
僕からは紹介したいものがあった。
「冬にセイラン様とレイリ様に相談があって、収穫したマンドラゴラなんだ。魔女の森から逃げてきたのかな? とにかく、村に生えてたんだよ。セイラン様とレイリ様はその村でマンドラゴラを育てるように命じたんだよ」
「これは、大根と蕪かな?」
「蕪が僕が飼ってるマンドラゴラで名前はシロウ、大根がリラの飼ってるマンドラゴラで名前はダイ」
「シロウとダイか。マンドラゴラは相手を動けなくさせる『死の絶叫』で身を守るという。ラーイとリラのことも守ってくれよ」
「びぎゃ!」
「びょえ!」
お父さんに声をかけられて、蕪マンドラゴラのシロウと大根マンドラゴラのダイは、根っこの手を挙げて返事をしていた。
艶々のサクランボが大量に乗ったタルトで僕とリラのお誕生日が祝われる。
母に視線を向けると、母はサクランボのタルトをテーブルの上に置いて、先にキラキラのマニキュアをリラとスリーズちゃんとナンシーちゃんに塗った。リラのマニキュアは薄青く彩られて、スリーズちゃんは無色できらきら、ナンシーちゃんは薄桃色だった。
「変身してみて。そのマニキュアに魔法をかけてあるから」
「薔薇乙女仮面、変身!」
「ばらおとめかめん、にごー! へんちん!」
「薔薇乙女仮面、三号、変身!」
リラとスリーズちゃんとナンシーちゃんがそれぞれに変身ポーズを決めると、体が輝いて衣装が取り換えられる。
リラはミッドナイトブルーに白いフリルの付いた燕尾服風のジャケットにミッドナイトブルーのワンピース、スリーズちゃんは同じミッドナイトブルーの燕尾服風のジャケットのフリルの色が違って、水色で、ワンピースも水色だった。ナンシーちゃんはミッドナイトブルーの燕尾服風のジャケットに桃色のフリルがついていて、ワンピースも桃色だ。
「スリーズちゃん、ナンシーちゃん、とっても可愛いわ!」
「ねぇね、なーねぇね、かわいー!」
「リラちゃん、こんな素敵な衣装、私までもらってよかったの?」
「私がお兄ちゃんにお願いしたの。三人でお揃いの衣装が欲しいって」
リラもスリーズちゃんもナンシーちゃんも僕の作った衣装に満足してくれているようでとても嬉しい。ちょっと豪華に布を使ってスカートはふんわりさせたし、靴やタイツも母が準備してくれていた。
「これは、私からのプレゼント。唇に少しだけ色の付くリップクリームと、変身用のマニキュア」
母からもリラとスリーズちゃんとナンシーちゃんにプレゼントがあった。
「私はお誕生日でもなんでもないのに、申し訳ないです」
「いいのよ。これはリラのお誕生日お祝いなのよ。リラが薔薇乙女仮面の仲間を増やしたい気持ちが籠っているの」
母の言葉に僕も同感だった。
「遠慮せずにもらってよ、ナンシーちゃん。その方がリラも、作った僕も嬉しいよ」
「それじゃ、そうするわ。ありがとう、ラーイくん、お母様」
深く頭を下げて淑女のお辞儀をするナンシーちゃんに、リラもスリーズちゃんも真似をして淑女のお辞儀をしていた。
僕はその日、十三歳になった。
リラとスリーズちゃんに関してはサイズは分かっていたのだが、ナンシーちゃんに関しては母に手伝ってもらってサイズを計ってもらった。
「私にも衣装を作ってくれるの、ラーイくん?」
「リラがお揃いのがいいって言うんだ。それに、リラとスリーズちゃんとおそろいの衣装、ナンシーちゃんにもきっと可愛いと思うよ」
「嬉しい!」
ナンシーちゃんに放課後母の家に寄ってもらって、母に採寸してもらうとナンシーちゃんは喜んでいた。
普通ならば恋愛関係でもない男性が女性に服を贈るのはおかしいのかもしれないが、これはリラの依頼なのだ。僕の意思ではない。それに、リラとスリーズちゃんとナンシーちゃんがお揃いの服を着て仲良くしていると、僕も嬉しくなるのでいいことにしたのだ。
十五歳になっているナンシーちゃんはちゃんとした大人の女性のような体付きをしていた。採寸で分かったことを口外するわけにはいかないが、仕立て屋で男性だというのはこういう時に不利なのかもしれない。
女性の秘密を知ってしまうことになるし、採寸も本来ならば僕がしなければいけなかったはずだ。恥ずかしいので母に頼んだが、僕が一人前になって店を持ったら、採寸から全部僕がしなければいけない。
男性であることのハンデを感じてしまった春だった。
薔薇乙女仮面の衣装は上半身に燕尾服に似たジャケットにふりふりのレースを付けたものを着て、その下にワンピースを着る形にした。燕尾服に似たジャケットの色は統一でミッドナイトブルー。
ワンピースの色がスリーズちゃんは水色で首元に赤い丸いビーズを飾る。
リラはワンピースの色もミッドナイトブルーで星が煌めくような金色のビーズ刺繍を入れる。
ナンシーちゃんは桃色のワンピースで、胸元に青いリボンを付けて胸にピンクのビーズ刺繍を入れる。
時間はかかったが、出来上がったものに僕は満足していた。
僕とリラのお誕生日には、ナンシーちゃんとレオくんも来てくれたし、母とスリーズちゃんも来てくれたが、一番僕たちが待っていたのはお父さんだった。
燕の姿のお父さんが飛んできて社の軒先に止まって羽を整えて、社に入って来てセイラン様とレイリ様に挨拶するのを、僕とリラは柱の影からじっと見ていた。
「セイラン様、レイリ様、今年もよろしくお願いいたします。姪のリヒもお世話になっているようで。ありがとうございます」
「エイゼン、今年の夏もたっぷりの雨と太陽の豊かな恵みをもたらしてくれ」
「リヒ殿はとても勤勉で、この調子ならば数年で代替わりができますよ」
セイラン様とレイリ様に言われてお父さんは深く深く頭を下げていた。
「とと、にごー! すー、にごーよ!」
「スリーズ、ただいま。大きくなって」
「はじめまして! レオです! スリーズちゃんとまいにちあそんでます!」
「初めまして、私はエイゼン。スリーズの父親だ」
「おとうさんですね! よろしくおねがいします!」
いつもに増してレオくんの気合が入っているのはお父さんがスリーズちゃんのお父さんと分かっているからだ。しかもお父さんは神族で、季節を運んでくる渡る神なのだ。
「ラーイとリラの同級生のナンシーちゃんの弟さんなんだけど、ラーイとリラはお年頃だし、忙しいのよ。スリーズの遊び相手がいないから、毎日来てもらってるの」
「スリーズちゃんはとってもつよくて、まもってもらってます」
「スリーズはレオくんを守っているのか。私も魔女の森ではアマリエに守られているようなものだからね」
にこにこしているお父さんはレオくんを気に入ったようだった。
「大陸で、この地に無礼を働いた貴族がいたという噂を聞いたよ。魔女に会いに来たんだって?」
「その貴族は、近くに村があるのに狩りをしてたから、セイラン様とレイリ様に追い返されたよ」
「我ら神族でもないと魔女の夫は務まらぬのに、人間の貴族ごときが思い上がったものだ」
渡る神を代替わりして自由にならないと母から結婚式を挙げてもらえないことになっているお父さんは苦々しく笑っていた。
お父さんがいなかった間のことを話すのが僕とリラの望みなのだが、今回は先にリラに話させてあげることにした。それだけリラは頑張ったのだ。
「お父さん、私、高等学校で成績優秀者になったのよ。今年一年、授業料が免除なの!」
「それはすごいな、リラ」
「ナンシーちゃんがレオくんのお世話が大変で勉強できなくて成績が下がっていたのよ。相談されて、私とお兄ちゃんで教えてたら、私も勉強ができるようになったの」
「親切でしたことが自分に返って来るなんて、なんて素晴らしいんだ。頑張ったね、リラ」
「うん、お父さん!」
報告ができてリラはほっぺたを真っ赤にして喜んでいる。
僕からは紹介したいものがあった。
「冬にセイラン様とレイリ様に相談があって、収穫したマンドラゴラなんだ。魔女の森から逃げてきたのかな? とにかく、村に生えてたんだよ。セイラン様とレイリ様はその村でマンドラゴラを育てるように命じたんだよ」
「これは、大根と蕪かな?」
「蕪が僕が飼ってるマンドラゴラで名前はシロウ、大根がリラの飼ってるマンドラゴラで名前はダイ」
「シロウとダイか。マンドラゴラは相手を動けなくさせる『死の絶叫』で身を守るという。ラーイとリラのことも守ってくれよ」
「びぎゃ!」
「びょえ!」
お父さんに声をかけられて、蕪マンドラゴラのシロウと大根マンドラゴラのダイは、根っこの手を挙げて返事をしていた。
艶々のサクランボが大量に乗ったタルトで僕とリラのお誕生日が祝われる。
母に視線を向けると、母はサクランボのタルトをテーブルの上に置いて、先にキラキラのマニキュアをリラとスリーズちゃんとナンシーちゃんに塗った。リラのマニキュアは薄青く彩られて、スリーズちゃんは無色できらきら、ナンシーちゃんは薄桃色だった。
「変身してみて。そのマニキュアに魔法をかけてあるから」
「薔薇乙女仮面、変身!」
「ばらおとめかめん、にごー! へんちん!」
「薔薇乙女仮面、三号、変身!」
リラとスリーズちゃんとナンシーちゃんがそれぞれに変身ポーズを決めると、体が輝いて衣装が取り換えられる。
リラはミッドナイトブルーに白いフリルの付いた燕尾服風のジャケットにミッドナイトブルーのワンピース、スリーズちゃんは同じミッドナイトブルーの燕尾服風のジャケットのフリルの色が違って、水色で、ワンピースも水色だった。ナンシーちゃんはミッドナイトブルーの燕尾服風のジャケットに桃色のフリルがついていて、ワンピースも桃色だ。
「スリーズちゃん、ナンシーちゃん、とっても可愛いわ!」
「ねぇね、なーねぇね、かわいー!」
「リラちゃん、こんな素敵な衣装、私までもらってよかったの?」
「私がお兄ちゃんにお願いしたの。三人でお揃いの衣装が欲しいって」
リラもスリーズちゃんもナンシーちゃんも僕の作った衣装に満足してくれているようでとても嬉しい。ちょっと豪華に布を使ってスカートはふんわりさせたし、靴やタイツも母が準備してくれていた。
「これは、私からのプレゼント。唇に少しだけ色の付くリップクリームと、変身用のマニキュア」
母からもリラとスリーズちゃんとナンシーちゃんにプレゼントがあった。
「私はお誕生日でもなんでもないのに、申し訳ないです」
「いいのよ。これはリラのお誕生日お祝いなのよ。リラが薔薇乙女仮面の仲間を増やしたい気持ちが籠っているの」
母の言葉に僕も同感だった。
「遠慮せずにもらってよ、ナンシーちゃん。その方がリラも、作った僕も嬉しいよ」
「それじゃ、そうするわ。ありがとう、ラーイくん、お母様」
深く頭を下げて淑女のお辞儀をするナンシーちゃんに、リラもスリーズちゃんも真似をして淑女のお辞儀をしていた。
僕はその日、十三歳になった。
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