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転生したらまた魔女の男子だった件
40.慮外者と薔薇乙女仮面
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夏休みの間に、僕は魔女の森に行かない日が半分くらいあった。
そのときにはどうしてもセイラン様のお乳がほしくなってしまう。僕は成長盛りで、魔力を体が欲しているのだ。
ご飯を食べればお腹はいっぱいになるのだが、それ以外で体が魔力を欲してどこか飢えている。セイラン様の手を引いて僕が部屋に連れて行けば、リラもレイリ様を部屋に連れて行っていた。
晩ご飯も食べ終わってお風呂にも入った。後は歯磨きをして寝るだけだ。
ベッドの上に向かい合って座ったセイラン様に僕はもじもじと伝える。
「おっぱいがほしいのです」
「今日は魔女の森に行っていないし、魔力が足りておらぬのだろうな。ラーイが病気になったら困る。飲んでもよいぞ」
着物の袷を寛げて、セイラン様が立派な大胸筋のお胸を見せてくれる。母が作って、マオさんが望んだブラジャーがそこにつけられていたが、僕はブラジャーの外し方など知らないので、焦れて指でブラジャーを引っ掻く。
「これじゃ、のめません」
「すぐに外そう」
ブラジャーを外してくれたセイラン様のたわわな胸に吸い付いて、僕はお乳を飲む。六歳にもなって恥ずかしいという気持ちがなかったわけではないが、お乳を飲んでいるときの甘美な気持ちには抗えなかった。
片方の乳首に吸い付きながら、もう片方の乳首を指で摘まむと、セイラン様が小さく声を上げる。
「あっ……ラーイ、そっちは触るな」
「ごめんなさい、セイランさま」
反省してすぐに手を外すのだが、飲んでいると夢中になってしまって、僕は無意識のうちにもう片方の乳首に触れていた。
「んっ……ダメだ、ラーイ」
「んんっ」
飲みながらだと返事が上手くできなくて、もどかしくも手を放してはまた乳首を摘まんでしまう。
セイラン様の乳首は僕がずっとお乳を飲んでいるせいか、男性のものにしてはぷっくりとして大きいような気がしていた。レイリ様もそうなのだろうか。
考えながら、片方の胸だけでは足りなくて、僕はセイラン様のもう片方の乳首にも吸い付いてお乳を飲んだ。
お乳を飲み終わると歯磨きをする。最近は自分で磨いてからセイラン様に仕上げ磨きだけしてもらう。
「ラーイは歯磨きが上手だな」
「がっこうで、むしばはいっぽんもないといわれました」
小学校の健診でも僕は虫歯はないと言われていた。それは僕が小さな頃からセイラン様が気を付けて歯を磨いていてくれたおかげだ。リラも虫歯はないと言われていて、僕もリラも得意になっていた。
気になっているのは、前歯がぐらぐらしてきたことだ。僕の前歯は大人の歯に生え変わるようだ。奥歯も生えてきている。
「もう少しで前歯が抜けそうだな」
「セイランさま、あした、ぬけますか?」
「分からぬ。私も子どもを育てるのは初めてでな」
セイラン様にも分からないことがあった。
ぐらぐらする前歯ではよく物が噛めないので、僕は奥歯を使って横から物を噛み切っていた。
夏休みの間に久しぶりにタオくんとナナちゃんが遊びに来た。
二人とも元気そうで、革の鞄を下げて僕とリラに報告してくれた。
「今しか勉強できる時間はないから、お母さんとお父さんが、高等学校に行かせてくれているんです」
「高等学校は通えないから寮に入っているのですが、毎日とても勉強になります」
タオくんとナナちゃんが最近社に来ていないと思っていたら高等学校に行っていたようだ。
高等学校とはどんなところなのだろう。
「こうとうがっこうって、なぁに?」
疑問を持ったのは僕だけではなくてリラも同じで、リラがタオくんとナナちゃんに聞いていた。
「高等学校は幼年学校の次に行く学校です」
「十二歳から入学が認められていて、学力があれば授業料が免除されるんです」
「残念ながら俺とナナは授業料免除じゃないけれど、お父さんとお母さんは将来のためだって払ってくれています」
「高等学校に進学できるのは本当に一握りの生徒だけだから嬉しいの」
タオくんとナナちゃんの説明で、僕も高等学校のことを学んだ。
「まじょのもりには、ようねんがっこうじゃなくて、しょうがっこうがあるんだよ」
「わたしたち、しょうがっこうにかよっているの」
僕とリラが説明すると、タオくんとナナちゃんは驚いている。
「ラーイ様とリラ様は年齢よりも早く学校に行かれたのですね」
「土地神様のお子様で、魔女の子どもだから特別なのかしら」
魔女の子どもだから魔力が必要で、魔女の森で過ごす時間が必要なのだということを説明すると、タオくんとナナちゃんは納得していた。
タオくんとナナちゃんが帰った後、白虎族の女性と男性がやって来ていた。
セイラン様とレイリ様は嫌そうな顔をしている気がする。
「セイラン様、わたくしとの結婚を考えていただけたでしょうか?」
白虎族の女性がセイラン様に言っているのに、僕はショックを受けた。セイラン様が他の誰かと結婚してしまうなんて考えたくもない。
「セイランさまー!」
走って行ってセイラン様に飛び付くと、セイラン様は僕を抱っこしてくれる。
「子育てもしておるし、今は結婚など考えられぬ」
「子育てはお手伝いします。自分の子どもだと思って育てますわ」
「そなたとの結婚は永遠に考えられぬ!」
きっぱりと断るセイラン様に、僕は安心して胸に顔を埋めた。
断られたのに白虎族の女性は諦めていない。
「セイラン様につりあうのは白虎族のわたくしだけと思っております」
「同じ一族で必ずしも結婚しなければならないという決まりはない」
「セイラン様、わたくしの気持ちを分かってください」
「そなたこそ、絶対に結婚はせぬという私の気持ちを分かれ!」
取り付く島もないセイラン様に、白虎族の女性は肩を落としていた。
レイリ様の方には白虎族の男性が話しかけている。
「レイリ殿、私の妻になってくれないだろうか」
「僕は雄ですよ。妻にはなれません」
「いや、雄同士の結婚もありうる。妹はセイラン殿を想っている。私はレイリ殿を想っている。兄妹と双子の兄弟で結婚すれば土地を行き来して幸せに暮らせると思うのだ」
「そういう問題ではありません。僕は好きになったひととしか結婚しません」
断るレイリ様に、白虎族の男性はしつこく腕を掴んでくる。
「私のことが嫌いではないはずだ。白虎族の村で共に育った仲ではないか」
「嫌いではないと、好きとは全く違います」
腕を振り払って逃れようとするレイリ様を引き寄せて、白虎族の男性が囁く。
「白虎族の雄も子どもを産んだという記録があると聞いた。私の子どもを産んで欲しい」
「僕にはリラという可愛い娘がいるのです」
断り続けているのに、ぐいぐいとレイリ様を引き寄せる白虎族の男性の脛に、リラのパンチが炸裂した。殴られるとものすごく痛い場所を的確に突いたパンチに、白虎族の男性が蹲る。
その間にレイリ様は白虎族の男性の腕を抜け出してセイラン様の隣りに逃げていた。
「わるいやつはせいばい! ばらおとめかめん、さんじょう!」
「へ?」
よく見るとリラはお祭りで売っているような紙を貼ったお面を被っている。薔薇の髪飾りをつけた頭も見えているし、服も母が作ったものだし、どこからどう見てもリラなのだが、本人は薔薇乙女仮面だと言い張っている。
「とちがみさまにちかづく、ふらちもの! せいばいするわ! くらえ、こむすめキック!」
「うわー!?」
蹲った状態の白虎族の男性にリラが弾丸のように両足で蹴りを放つ。リラの蹴りに耐え切れず白虎族の男性は吹っ飛ばされていく。
「そっちのおんなのひとも、とちがみさまをこまらせたら、せいばいよ!」
「兄さん、今日は帰りましょう」
「ひっ!? か、帰ろう」
魔力で筋力を補正したリラには白虎族も敵わなかったようだ。
「レイリさま、だいじょうぶ? セイランさまも、いやなおもいをしなかった?」
お面を外してレイリ様とセイラン様に駆け寄るリラに、レイリ様が微笑んでリラを抱き上げる。
「助かりましたよ。リラは最高の娘ですね」
「レイリさま、だいすきよ」
「僕も大好きですよ」
レイリ様に抱き締められて、リラはとても得意そうな顔をしていた。
そのときにはどうしてもセイラン様のお乳がほしくなってしまう。僕は成長盛りで、魔力を体が欲しているのだ。
ご飯を食べればお腹はいっぱいになるのだが、それ以外で体が魔力を欲してどこか飢えている。セイラン様の手を引いて僕が部屋に連れて行けば、リラもレイリ様を部屋に連れて行っていた。
晩ご飯も食べ終わってお風呂にも入った。後は歯磨きをして寝るだけだ。
ベッドの上に向かい合って座ったセイラン様に僕はもじもじと伝える。
「おっぱいがほしいのです」
「今日は魔女の森に行っていないし、魔力が足りておらぬのだろうな。ラーイが病気になったら困る。飲んでもよいぞ」
着物の袷を寛げて、セイラン様が立派な大胸筋のお胸を見せてくれる。母が作って、マオさんが望んだブラジャーがそこにつけられていたが、僕はブラジャーの外し方など知らないので、焦れて指でブラジャーを引っ掻く。
「これじゃ、のめません」
「すぐに外そう」
ブラジャーを外してくれたセイラン様のたわわな胸に吸い付いて、僕はお乳を飲む。六歳にもなって恥ずかしいという気持ちがなかったわけではないが、お乳を飲んでいるときの甘美な気持ちには抗えなかった。
片方の乳首に吸い付きながら、もう片方の乳首を指で摘まむと、セイラン様が小さく声を上げる。
「あっ……ラーイ、そっちは触るな」
「ごめんなさい、セイランさま」
反省してすぐに手を外すのだが、飲んでいると夢中になってしまって、僕は無意識のうちにもう片方の乳首に触れていた。
「んっ……ダメだ、ラーイ」
「んんっ」
飲みながらだと返事が上手くできなくて、もどかしくも手を放してはまた乳首を摘まんでしまう。
セイラン様の乳首は僕がずっとお乳を飲んでいるせいか、男性のものにしてはぷっくりとして大きいような気がしていた。レイリ様もそうなのだろうか。
考えながら、片方の胸だけでは足りなくて、僕はセイラン様のもう片方の乳首にも吸い付いてお乳を飲んだ。
お乳を飲み終わると歯磨きをする。最近は自分で磨いてからセイラン様に仕上げ磨きだけしてもらう。
「ラーイは歯磨きが上手だな」
「がっこうで、むしばはいっぽんもないといわれました」
小学校の健診でも僕は虫歯はないと言われていた。それは僕が小さな頃からセイラン様が気を付けて歯を磨いていてくれたおかげだ。リラも虫歯はないと言われていて、僕もリラも得意になっていた。
気になっているのは、前歯がぐらぐらしてきたことだ。僕の前歯は大人の歯に生え変わるようだ。奥歯も生えてきている。
「もう少しで前歯が抜けそうだな」
「セイランさま、あした、ぬけますか?」
「分からぬ。私も子どもを育てるのは初めてでな」
セイラン様にも分からないことがあった。
ぐらぐらする前歯ではよく物が噛めないので、僕は奥歯を使って横から物を噛み切っていた。
夏休みの間に久しぶりにタオくんとナナちゃんが遊びに来た。
二人とも元気そうで、革の鞄を下げて僕とリラに報告してくれた。
「今しか勉強できる時間はないから、お母さんとお父さんが、高等学校に行かせてくれているんです」
「高等学校は通えないから寮に入っているのですが、毎日とても勉強になります」
タオくんとナナちゃんが最近社に来ていないと思っていたら高等学校に行っていたようだ。
高等学校とはどんなところなのだろう。
「こうとうがっこうって、なぁに?」
疑問を持ったのは僕だけではなくてリラも同じで、リラがタオくんとナナちゃんに聞いていた。
「高等学校は幼年学校の次に行く学校です」
「十二歳から入学が認められていて、学力があれば授業料が免除されるんです」
「残念ながら俺とナナは授業料免除じゃないけれど、お父さんとお母さんは将来のためだって払ってくれています」
「高等学校に進学できるのは本当に一握りの生徒だけだから嬉しいの」
タオくんとナナちゃんの説明で、僕も高等学校のことを学んだ。
「まじょのもりには、ようねんがっこうじゃなくて、しょうがっこうがあるんだよ」
「わたしたち、しょうがっこうにかよっているの」
僕とリラが説明すると、タオくんとナナちゃんは驚いている。
「ラーイ様とリラ様は年齢よりも早く学校に行かれたのですね」
「土地神様のお子様で、魔女の子どもだから特別なのかしら」
魔女の子どもだから魔力が必要で、魔女の森で過ごす時間が必要なのだということを説明すると、タオくんとナナちゃんは納得していた。
タオくんとナナちゃんが帰った後、白虎族の女性と男性がやって来ていた。
セイラン様とレイリ様は嫌そうな顔をしている気がする。
「セイラン様、わたくしとの結婚を考えていただけたでしょうか?」
白虎族の女性がセイラン様に言っているのに、僕はショックを受けた。セイラン様が他の誰かと結婚してしまうなんて考えたくもない。
「セイランさまー!」
走って行ってセイラン様に飛び付くと、セイラン様は僕を抱っこしてくれる。
「子育てもしておるし、今は結婚など考えられぬ」
「子育てはお手伝いします。自分の子どもだと思って育てますわ」
「そなたとの結婚は永遠に考えられぬ!」
きっぱりと断るセイラン様に、僕は安心して胸に顔を埋めた。
断られたのに白虎族の女性は諦めていない。
「セイラン様につりあうのは白虎族のわたくしだけと思っております」
「同じ一族で必ずしも結婚しなければならないという決まりはない」
「セイラン様、わたくしの気持ちを分かってください」
「そなたこそ、絶対に結婚はせぬという私の気持ちを分かれ!」
取り付く島もないセイラン様に、白虎族の女性は肩を落としていた。
レイリ様の方には白虎族の男性が話しかけている。
「レイリ殿、私の妻になってくれないだろうか」
「僕は雄ですよ。妻にはなれません」
「いや、雄同士の結婚もありうる。妹はセイラン殿を想っている。私はレイリ殿を想っている。兄妹と双子の兄弟で結婚すれば土地を行き来して幸せに暮らせると思うのだ」
「そういう問題ではありません。僕は好きになったひととしか結婚しません」
断るレイリ様に、白虎族の男性はしつこく腕を掴んでくる。
「私のことが嫌いではないはずだ。白虎族の村で共に育った仲ではないか」
「嫌いではないと、好きとは全く違います」
腕を振り払って逃れようとするレイリ様を引き寄せて、白虎族の男性が囁く。
「白虎族の雄も子どもを産んだという記録があると聞いた。私の子どもを産んで欲しい」
「僕にはリラという可愛い娘がいるのです」
断り続けているのに、ぐいぐいとレイリ様を引き寄せる白虎族の男性の脛に、リラのパンチが炸裂した。殴られるとものすごく痛い場所を的確に突いたパンチに、白虎族の男性が蹲る。
その間にレイリ様は白虎族の男性の腕を抜け出してセイラン様の隣りに逃げていた。
「わるいやつはせいばい! ばらおとめかめん、さんじょう!」
「へ?」
よく見るとリラはお祭りで売っているような紙を貼ったお面を被っている。薔薇の髪飾りをつけた頭も見えているし、服も母が作ったものだし、どこからどう見てもリラなのだが、本人は薔薇乙女仮面だと言い張っている。
「とちがみさまにちかづく、ふらちもの! せいばいするわ! くらえ、こむすめキック!」
「うわー!?」
蹲った状態の白虎族の男性にリラが弾丸のように両足で蹴りを放つ。リラの蹴りに耐え切れず白虎族の男性は吹っ飛ばされていく。
「そっちのおんなのひとも、とちがみさまをこまらせたら、せいばいよ!」
「兄さん、今日は帰りましょう」
「ひっ!? か、帰ろう」
魔力で筋力を補正したリラには白虎族も敵わなかったようだ。
「レイリさま、だいじょうぶ? セイランさまも、いやなおもいをしなかった?」
お面を外してレイリ様とセイラン様に駆け寄るリラに、レイリ様が微笑んでリラを抱き上げる。
「助かりましたよ。リラは最高の娘ですね」
「レイリさま、だいすきよ」
「僕も大好きですよ」
レイリ様に抱き締められて、リラはとても得意そうな顔をしていた。
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