いつか誰かの

――いつか誰かのものになる相手と恋愛をしても不毛だろう?

高校の同窓会の席で再会した、サムエルとジャン。
αのサムエルがずっと恋をしていたのは、βのジャンだった。
ジャンはαとΩとは恋愛をしない主義で、それでも諦められないサムエルはジャンを追いかける。

β×αの異色オメガバースの海外ドラマ風BL。

※オメガバース設定ですが、攻めはβ、受けはαとなります。
※苦手な方はご注意ください。

※ムーンライトノベルズ様、pixiv様にも掲載しています。
24h.ポイント 7pt
45
小説 34,604 位 / 193,879件 BL 9,208 位 / 25,679件

あなたにおすすめの小説

αの共喰いを高みの見物してきた男子校の姫だった俺(α)がイケメン番(Ω)を得るまで。

Q.➽
BL
αしか入学を許可されないその学園の中は、常に弱肉強食マウントの取り合いだった。 そんな 微王道学園出身者達の、卒業してからの話。 笠井 忠相 (かさい ただすけ) 25 Ω × 弓月 斗和 (ゆづき とわ) 20 α 派生CPも出ます。 ※ 1月8日完結しました。 後日談はその内書くと思います。 ご閲覧ありがとうございました!

運命の番より俺を愛すると誓え

クズ惚れつ
BL
「ああ、運命の番をずっと探していた。やっと見つけた」 「生憎俺はβだ。フェロモンの出ようがねえ」 主人公の水無瀬薫はβで、「ミナセコインランドリー」の一人息子。暇を持て余して、何となく社会階級制度撤廃運動を行う過激派組織に所属する青年活動家として、空虚な毎日を送っていた。ある日、道ですれ違ったαの男、蒼井君春は突然手を取って、奇妙にもこう言ったのだった。 そんな最中、組織はαを見せしめとして暴力を振るう活動を開始。蒼井はそのターゲットとして拉致されてしまう。 蒼井の心を知り、徐々に蒼井に惹かれていく水無瀬。 しかし、組織には逆らえない水無瀬は、どうにか蒼井を救い出そうと画策するが……。 空虚なβが、大事なαを見つけて、幸せを知り、強くなり、そして満たされるお話。 ※特殊な設定がありますので、詳しくは「☆世界観とキャラ紹介」をご覧ください!

クマ族最強の騎士は皇太子に抱かれるお仕事をしています。

セイヂ・カグラ
BL
旧題:王子の剣術担当→閨担当?! 最強の騎士と呼ばれたクマ族ボロルフ。戦争が終わり平和が訪れた国で彼は、王家兎族のレオンハルト皇太子の剣術担当とし王宮で働いていた。穏やかで優しいレオンハルトは、いつも皆に優しく微笑みかける。けれど、ボロルフには一度も笑いかけてくれたことがない。きっと嫌われてしまっているのだと悩む、そんな最中、何故かレオンハルトの閨相手としてボロルフが選ばれてしまう。それもレオンハルト直々の命だと聞いてボロルフは混乱する。 【両片想い】 兎族の王子×クマ族の騎士 【攻め】レオンハルト・バニー:兎族の皇太子、白い髪、立ち耳、176㌢、穏やか、細身、魔法が使える。ヤンデレ、執着気質。 【受け】ボロルフ・ベアルド:クマ族、最強の騎士、焦げ茶髪、丸く短い耳、198㌢、仏頂面、男らしい、ガタイ良し。他人にも自分にも鈍感。

恵積くんは人気者

狼蝶
BL
 エリートだけが通う、名門私立男子高校――シリウス学院。家柄、頭脳、容姿、何をとってもずば抜けた者たちだけが通うことのできるシリウス学院には、学院一の大規模な親衛隊を持つ男が在籍していた。高麗貴郁――男女の他にα、β、Ωの性が存在する中、副作用の出ない抑制剤を開発した高麗製薬の御曹司であり彼自身実に優秀な生徒である。  そして、俺――恵積界門は、そんな彼の幼馴染み兼親衛隊隊長を務めるαだった。見た目は完璧だが口は悪く、態度も悪く、Ωに対しては軽くクズ発言をするような困った奴。俺はそんなこいつの身の回りの世話やスケジュール管理・・・・・・そして挙げ句の果てには性欲処理まで負わされていた!!  傲慢α――貴郁は何故か界にオメガの匂いが付くのが大嫌い。対して好青年α――界門は性欲処理に使われながらも貴郁に対しての特別な感情は『幼馴染み』ということのみ!!ある日、いつまでも婚約話をはね除ける貴郁に対し両親が勝手に婚約者を決めてしまったのだが、その相手は大企業グループの会長の愛孫で!?一方、貴郁に全く特別な感情を抱かない界門は、自分では特に意識をしていないもののその人の良さから周りの者たちをどんどん虜にしていっちゃう・・・!!?  無自覚α×無自覚α!絶対服従!主従関係(?)な二人の恋の行く末は――!? *不定期更新になります。

わるいこ

やなぎ怜
BL
Ωの譲(ゆずる)は両親亡きあと、ふたりの友人だったと言うα性のカメラマン・冬司(とうじ)と暮らしている。冬司のことは好きだが、彼の重荷にはなりたくない。そんな譲の思いと反比例するように冬司は彼を溺愛し、過剰なスキンシップをやめようとしない。それが異常なものだと徐々に気づき始めた譲は冬司から離れて行くことをおぼろげに考えるのだが……。 ※オメガバース。 ※性的表現あり。

【完結】お嬢様の身代わりで冷酷公爵閣下とのお見合いに参加した僕だけど、公爵閣下は僕を離しません

八神紫音
BL
 やりたい放題のわがままお嬢様。そんなお嬢様の付き人……いや、下僕をしている僕は、毎日お嬢様に虐げられる日々。  そんなお嬢様のために、旦那様は王族である公爵閣下との縁談を持ってくるが、それは初めから叶わない縁談。それに気付いたプライドの高いお嬢様は、振られるくらいなら、と僕に女装をしてお嬢様の代わりを果たすよう命令を下す。

噛み痕をフライパンで焼いてツガイと別れてやりました

夜鳥すぱり
BL
岸本飛羽《きしもととばね》は、自他共に認める美少年オメガ。だけれども、ツガイであった1つ年上の晴海先輩に二股かけられてしまう、飛羽は、激怒した挙げ句に、浮気相手の噛み痕を焼いてやろうとして熱したフライパンを手に持つが……先輩に守られる浮気相手をみて、馬鹿らしくなって、飛羽は、そのまま、自分の噛み痕を熱したフライパンで焼いた。ジュと、肉が焦げて、青ざめ震える二人をみて、笑いながら焼いた。ひとしきり笑った後、思いっきり、晴海先輩にフライパンを投げてやろうとおもったけど、できなくて、メチャクチャでかい音をガシャーンて出してコンロに叩きつけて、「さよなら」ってこの世で一番冷たい声を出した。 ◆完結しました、ありがとうございました。栞やエールやいいねをありがとうございました。嬉しかったです。短編だったので、なんとなく早足でしたが、最後まで読んで下さった方は本当にありがとうございました。26∉からR18入りますのでご注意下さい。

初恋はおしまい

佐治尚実
BL
高校生の朝好にとって卒業までの二年間は奇跡に満ちていた。クラスで目立たず、一人の時間を大事にする日々。そんな朝好に、クラスの頂点に君臨する修司の視線が絡んでくるのが不思議でならなかった。人気者の彼の一方的で執拗な気配に朝好の気持ちは高ぶり、ついには卒業式の日に修司を呼び止める所までいく。それも修司に無神経な言葉をぶつけられてショックを受ける。彼への思いを知った朝好は成人式で修司との再会を望んだ。 高校時代の初恋をこじらせた二人が、成人式で再会する話です。珍しく攻めがツンツンしています。 ※以前投稿した『初恋はおしまい』を大幅に加筆修正して再投稿しました。現在非公開の『初恋はおしまい』にお気に入りや♡をくださりありがとうございました!こちらを読んでいただけると幸いです。 今作は個人サイト、各投稿サイトにて掲載しています。