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五章 在位百周年
3.発情期の二人
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宰相は一族郎党反逆罪となることが決まった。
龍王の発情期が終わって復帰するまでは牢獄に入れられているだろう。
「ヨシュアが妖精であることは秘密なので、発情期があることを誰にも告げていなくてよかったと思います」
「面倒なことはごめんだな」
ヨシュアの発情期に女性を宛がわれるのも龍王は許しがたいと考えている。ヨシュアは自分だけを愛し、龍王はヨシュアだけを愛するようにして九十五年間生きてきた。外見が変わっていないことで多少の疑惑は持たれているかもしれないが、ヨシュアが妖精であることはネイサンの血筋とラバン王国国王の血筋と龍王とヨシュアだけの秘密である。
限りなく高い魔力を持ち、気の遠くなるような長い年月を生きる妖精として、ヨシュアが利用されることがないように龍王が守っているのだ。
湯殿で体と髪を洗って部屋に戻るころには龍王もヨシュアも興奮していた。
アイザックとイザヤだけを部屋に残して他は下がらせて、龍王とヨシュアは寝台にもつれるようにして倒れ込む。龍王が後ろ手で天蓋の幕を閉じると、ヨシュアが結界の魔術をかけていた。
「ヨシュア、ずっとしたかったことがあるんです」
「なにか?」
「いいでしょう、ヨシュア」
ヨシュアの寝間着を脱がせて、下着も取り払ってしまうと、龍王はヨシュアの中心に顔を寄せる。石鹸の香りがして、洗ってくれたのがよく分かる。
「星宇、そういうことは……」
「普段はしなくてもいいかもしれないかもしれませんが、今はヨシュアも勃つのでしょう? させてください」
舌を伸ばしてヨシュアの中心の先端に触れさせると、そこが大きくなってぷっくりと雫が浮かんでくるのが分かる。雫を舐め取りながら口の中にヨシュアの中心を納めようとして、龍王はその大きさに苦心する。
体格に違わずヨシュアの中心は逞しく大きい。普段はそれほど反応しているのを見ないが、今は反応しているので特に大きく感じられる。
口いっぱいに頬張ってみても、先端しか口に入らなくて龍王は一度口を離して根元まで舐め降ろしてみる。気持ちいいのかヨシュアの中心は反応して大きく硬くなっているし、ご奉仕のし甲斐もあるというものだ。
根元の双玉をやわやわと揉んで、下から上まで舐め上げると、ヨシュアの手が龍王の髪に差し込まれる。
「星宇、おればかりされるのは落ち着かない」
「巡行のときにはヨシュアがいつもしてくれるではないですか」
「星宇も脱いでくれ」
顔を離すように導かれて、仕方なく龍王は離れて寝間着と下着を脱いだ。下着の下の中心は既に兆している。
「今しかできないことをしよう」
「ヨシュア? あっ!?」
ヨシュアの手が龍王の中心を握り、自分の中心と合わせて扱き上げる。先端から伝う雫がぐちゅぐちゅと濡れた音を響かせてヨシュアの手の滑りをよくする。龍王とヨシュアの中心は合わせてみれば龍王の方が若干大きいくらいでほとんど大きさは変わらなかった。
「あっ! ヨシュア、そこ、気持ちいい!」
「おれも悦いよ、星宇」
ヨシュアの顔が近付いてきて口付けをされる。舌を絡めながらヨシュアの中心と龍王の中心が纏めて扱き上げられて、龍王の腰がびくびくと反応する。達しそうになって龍王はヨシュアの分厚い胸を押した。
「ヨシュアの中でイきたいです……」
「そうだな。おれも後ろが寂しい」
扱き上げる手を止めたヨシュアが香油を垂らして後孔に指を這わせると、龍王がヨシュアの中心を扱きながら後孔に指を差し入れる。
「うぁっ!? 両方は……あぁっ!」
「こういう風にできるのも、今くらいでしょう」
次のヨシュアの発情期はいつか分からない。百年先か、二百年先か。それくらい妖精というものは性欲が薄く、生殖能力が低い生き物だった。せっかく勃つのだから、後ろと前同時に攻めてみたい。
後孔に差し入れた指を回しながら、ヨシュアの前を扱くと、ヨシュアが腰を揺らして艶めかしく悶えている。その様子が非常にそそるので、ついついヨシュアの太ももの内側や、割れた腹筋に歯を立ててしまう。発情期は本性に近くなっているので、龍王の牙は鋭く、ヨシュアの白い肌に容易に痕を付けてしまう。
「ヨシュア、愛しています。ヨシュア」
「あっ!? ひぁっ! 星宇、もう出るっ!」
どくどくと白濁を吐き出したヨシュアの中心に、龍王は唇を寄せてみる。熱い白濁を舐め取ると、ヨシュアが慌てる。
「そんなっ! 舐めたらだめだ」
「ヨシュアはいつも飲んでくれるではないですか。『ただのタンパク質だ』って言って。こういう味だったんですね」
ヨシュアの味ならば知っておきたい。そう主張する龍王にヨシュアは顔を赤くしていたが、すぐに気を取り直して体を起こした。ヨシュアの後孔から龍王の指がずるりと抜ける。
痴態を見て興奮しきっている龍王の中心に、ヨシュアが跨ってずぶずぶと腰を落としていく。全部入ったところでヨシュアがため息をつく。
「いつもより、大きい気がする。はっ……深いな」
「ヨシュア、苦しいですか?」
「苦しいのは星宇じゃないのか? お預けを食らってて」
その通りだったのでヨシュアが軽口を叩ける程度には余裕があるとみて龍王はヨシュアを下から突き上げる。ごりごりと最奥に先端が当たって、ヨシュアが龍王の体にしがみ付いてくる。
目の前にある胸に吸い付き、胸の飾りを舐め転がし、舌先で突き、刺激していると、ヨシュアの中がきゅうっと引き絞られる。限界を迎えつつあった龍王は、その動きに耐え切れずヨシュアの中に白濁を吐き出していた。
発情期の吐精なので、量が多く時間も長い。どくどくと注がれる白濁にヨシュアも感じ入っている様子で、中心がまた芯を持ち始めている。
寝台の上にヨシュアの体を倒し、中心を扱き上げながら腰を動かすと、龍王の中心もすぐに力を取り戻して内壁をこすり上げて最奥を突く。
両脚を耳の横につくくらいまで折り曲げて、露わになった後孔を貫くと、最奥のさらに奥の柔らかな肉の中に包まれる感触がある。
「星宇、深いっ! あぁっ!」
「ヨシュア、気持ちいいです。ここに出したい。ヨシュア」
熱に浮かされたようにヨシュアを求める龍王にヨシュアは両腕を広げて龍王を抱き締める。
「しんゆ……あぁぁっ!」
最奥に吐き出されたのと同時に、強く龍王に扱かれたヨシュアの中心も白濁を吐き出していて、龍王は満足感にため息をつく。
理性を失うほどの発情期ではなかったが、意識を失うまでヨシュアを求めて、ヨシュアの胸に倒れ込むと、ヨシュアもしばらく動けない様子だった。目を覚まして、ヨシュアが寝台の上に倒れていて、自分たちの体がどろどろのままというのも珍しく、龍王が結界を解いて、ヨシュアと自分の体を拭き清めた。
体がきれいになると寝間着を着て湯殿に移動して体を流す。
普段はヨシュアに全部してもらっているし、ヨシュアに抱き上げられて湯殿まで運ばれるのだが、今回は龍王がヨシュアを担いで湯殿に行った。
「歩けるから降ろしてくれ」
「たまにはいいではないですか。わたしも腕力はあるのです」
細い体で身長もヨシュアより頭半分以上低いが、龍族なので龍王は腕力がある。
抱き上げるのはできないが、担ぎ上げて湯殿まで連れて行くと、恥ずかしかったのかヨシュアが龍王の肩に顔を埋めていた。
湯殿では二人で体を流して、ヨシュアは中に吐き出された精を掻き出して湯船に入る。
普段ならばここでヨシュアの掻き出す姿に欲情しても中心は反応しないくらい出しているのだが、発情期ということもあって反応する中心に龍王は、必死で湯船の中で我慢していた。
湯船で睦み合うとのぼせることは間違いない。
湯あみして部屋に戻ると、布団は清潔なものに取り換えられていた。
まだ続けたい思いもあったが、ヨシュアの胸に顔を埋めて目を閉じる。発情期の休みはまだ続いているし、明日もたっぷりと愛し合える。
発情期はまだ始まったばかりだった。
龍王の発情期が終わって復帰するまでは牢獄に入れられているだろう。
「ヨシュアが妖精であることは秘密なので、発情期があることを誰にも告げていなくてよかったと思います」
「面倒なことはごめんだな」
ヨシュアの発情期に女性を宛がわれるのも龍王は許しがたいと考えている。ヨシュアは自分だけを愛し、龍王はヨシュアだけを愛するようにして九十五年間生きてきた。外見が変わっていないことで多少の疑惑は持たれているかもしれないが、ヨシュアが妖精であることはネイサンの血筋とラバン王国国王の血筋と龍王とヨシュアだけの秘密である。
限りなく高い魔力を持ち、気の遠くなるような長い年月を生きる妖精として、ヨシュアが利用されることがないように龍王が守っているのだ。
湯殿で体と髪を洗って部屋に戻るころには龍王もヨシュアも興奮していた。
アイザックとイザヤだけを部屋に残して他は下がらせて、龍王とヨシュアは寝台にもつれるようにして倒れ込む。龍王が後ろ手で天蓋の幕を閉じると、ヨシュアが結界の魔術をかけていた。
「ヨシュア、ずっとしたかったことがあるんです」
「なにか?」
「いいでしょう、ヨシュア」
ヨシュアの寝間着を脱がせて、下着も取り払ってしまうと、龍王はヨシュアの中心に顔を寄せる。石鹸の香りがして、洗ってくれたのがよく分かる。
「星宇、そういうことは……」
「普段はしなくてもいいかもしれないかもしれませんが、今はヨシュアも勃つのでしょう? させてください」
舌を伸ばしてヨシュアの中心の先端に触れさせると、そこが大きくなってぷっくりと雫が浮かんでくるのが分かる。雫を舐め取りながら口の中にヨシュアの中心を納めようとして、龍王はその大きさに苦心する。
体格に違わずヨシュアの中心は逞しく大きい。普段はそれほど反応しているのを見ないが、今は反応しているので特に大きく感じられる。
口いっぱいに頬張ってみても、先端しか口に入らなくて龍王は一度口を離して根元まで舐め降ろしてみる。気持ちいいのかヨシュアの中心は反応して大きく硬くなっているし、ご奉仕のし甲斐もあるというものだ。
根元の双玉をやわやわと揉んで、下から上まで舐め上げると、ヨシュアの手が龍王の髪に差し込まれる。
「星宇、おればかりされるのは落ち着かない」
「巡行のときにはヨシュアがいつもしてくれるではないですか」
「星宇も脱いでくれ」
顔を離すように導かれて、仕方なく龍王は離れて寝間着と下着を脱いだ。下着の下の中心は既に兆している。
「今しかできないことをしよう」
「ヨシュア? あっ!?」
ヨシュアの手が龍王の中心を握り、自分の中心と合わせて扱き上げる。先端から伝う雫がぐちゅぐちゅと濡れた音を響かせてヨシュアの手の滑りをよくする。龍王とヨシュアの中心は合わせてみれば龍王の方が若干大きいくらいでほとんど大きさは変わらなかった。
「あっ! ヨシュア、そこ、気持ちいい!」
「おれも悦いよ、星宇」
ヨシュアの顔が近付いてきて口付けをされる。舌を絡めながらヨシュアの中心と龍王の中心が纏めて扱き上げられて、龍王の腰がびくびくと反応する。達しそうになって龍王はヨシュアの分厚い胸を押した。
「ヨシュアの中でイきたいです……」
「そうだな。おれも後ろが寂しい」
扱き上げる手を止めたヨシュアが香油を垂らして後孔に指を這わせると、龍王がヨシュアの中心を扱きながら後孔に指を差し入れる。
「うぁっ!? 両方は……あぁっ!」
「こういう風にできるのも、今くらいでしょう」
次のヨシュアの発情期はいつか分からない。百年先か、二百年先か。それくらい妖精というものは性欲が薄く、生殖能力が低い生き物だった。せっかく勃つのだから、後ろと前同時に攻めてみたい。
後孔に差し入れた指を回しながら、ヨシュアの前を扱くと、ヨシュアが腰を揺らして艶めかしく悶えている。その様子が非常にそそるので、ついついヨシュアの太ももの内側や、割れた腹筋に歯を立ててしまう。発情期は本性に近くなっているので、龍王の牙は鋭く、ヨシュアの白い肌に容易に痕を付けてしまう。
「ヨシュア、愛しています。ヨシュア」
「あっ!? ひぁっ! 星宇、もう出るっ!」
どくどくと白濁を吐き出したヨシュアの中心に、龍王は唇を寄せてみる。熱い白濁を舐め取ると、ヨシュアが慌てる。
「そんなっ! 舐めたらだめだ」
「ヨシュアはいつも飲んでくれるではないですか。『ただのタンパク質だ』って言って。こういう味だったんですね」
ヨシュアの味ならば知っておきたい。そう主張する龍王にヨシュアは顔を赤くしていたが、すぐに気を取り直して体を起こした。ヨシュアの後孔から龍王の指がずるりと抜ける。
痴態を見て興奮しきっている龍王の中心に、ヨシュアが跨ってずぶずぶと腰を落としていく。全部入ったところでヨシュアがため息をつく。
「いつもより、大きい気がする。はっ……深いな」
「ヨシュア、苦しいですか?」
「苦しいのは星宇じゃないのか? お預けを食らってて」
その通りだったのでヨシュアが軽口を叩ける程度には余裕があるとみて龍王はヨシュアを下から突き上げる。ごりごりと最奥に先端が当たって、ヨシュアが龍王の体にしがみ付いてくる。
目の前にある胸に吸い付き、胸の飾りを舐め転がし、舌先で突き、刺激していると、ヨシュアの中がきゅうっと引き絞られる。限界を迎えつつあった龍王は、その動きに耐え切れずヨシュアの中に白濁を吐き出していた。
発情期の吐精なので、量が多く時間も長い。どくどくと注がれる白濁にヨシュアも感じ入っている様子で、中心がまた芯を持ち始めている。
寝台の上にヨシュアの体を倒し、中心を扱き上げながら腰を動かすと、龍王の中心もすぐに力を取り戻して内壁をこすり上げて最奥を突く。
両脚を耳の横につくくらいまで折り曲げて、露わになった後孔を貫くと、最奥のさらに奥の柔らかな肉の中に包まれる感触がある。
「星宇、深いっ! あぁっ!」
「ヨシュア、気持ちいいです。ここに出したい。ヨシュア」
熱に浮かされたようにヨシュアを求める龍王にヨシュアは両腕を広げて龍王を抱き締める。
「しんゆ……あぁぁっ!」
最奥に吐き出されたのと同時に、強く龍王に扱かれたヨシュアの中心も白濁を吐き出していて、龍王は満足感にため息をつく。
理性を失うほどの発情期ではなかったが、意識を失うまでヨシュアを求めて、ヨシュアの胸に倒れ込むと、ヨシュアもしばらく動けない様子だった。目を覚まして、ヨシュアが寝台の上に倒れていて、自分たちの体がどろどろのままというのも珍しく、龍王が結界を解いて、ヨシュアと自分の体を拭き清めた。
体がきれいになると寝間着を着て湯殿に移動して体を流す。
普段はヨシュアに全部してもらっているし、ヨシュアに抱き上げられて湯殿まで運ばれるのだが、今回は龍王がヨシュアを担いで湯殿に行った。
「歩けるから降ろしてくれ」
「たまにはいいではないですか。わたしも腕力はあるのです」
細い体で身長もヨシュアより頭半分以上低いが、龍族なので龍王は腕力がある。
抱き上げるのはできないが、担ぎ上げて湯殿まで連れて行くと、恥ずかしかったのかヨシュアが龍王の肩に顔を埋めていた。
湯殿では二人で体を流して、ヨシュアは中に吐き出された精を掻き出して湯船に入る。
普段ならばここでヨシュアの掻き出す姿に欲情しても中心は反応しないくらい出しているのだが、発情期ということもあって反応する中心に龍王は、必死で湯船の中で我慢していた。
湯船で睦み合うとのぼせることは間違いない。
湯あみして部屋に戻ると、布団は清潔なものに取り換えられていた。
まだ続けたい思いもあったが、ヨシュアの胸に顔を埋めて目を閉じる。発情期の休みはまだ続いているし、明日もたっぷりと愛し合える。
発情期はまだ始まったばかりだった。
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