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三部 番外編・後日談
四十にして惑わず 松利編
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都築松利、40歳。
初めて会ったときには、長身で立派な体格で、彫りの深い顔立ちに神秘的な紫がかった瞳、浅黒い肌も全て美しくて、可愛いひとだと玲は思っていた。生き埋めにされそうになっていた猫を助けた一喝も格好良かったし、その後も猫を気にして家に通ってくる優しさや、玲にアクセサリーを作ってくれる健気さに心打たれた。
一目惚れだった。
長男の竹史が5歳、妹の小梅が4歳で、都築家では長女にあたる操は14歳になっていた。竹史や小梅の保育園の参観日に行くのも夫婦で一緒なのだが、そのたびに「都築さんのところのお母さんは本当に格好良くて」という囁きが、松利の耳に届かないようにオーラで守るのに玲は必死になった。14歳の操は進路相談でも、参観日でも、松利が来てくれることを望む。10歳頃からか、操は松利を『お母さん』と呼び出していた。
「師匠は来なくていいですよ」
「松利さんだけ行かせて、松利さんに手ぇ出すような輩がおったら、どないすんねん」
「わたしが、お母さんに何かさせるとでも?」
都築の血をはっきりと継いでいるのが分かる顔立ちが玲によく似てきたと言われる操は、ぶわりとオーラを強くする。そのオーラで竹史のことも守っているのを、玲は知っていた。
番だったので、玲も松利も、竹史がフェロモンの制御ができず、漏れやすい体質だと気付いていなかった。いい匂いをさせている竹史は1歳から、保育園で女の子に追い掛け回されていた。幼年期は女の子の方が成長が早いので、フェロモンを感じ取るのも早かったのだろう。
5歳で受けたバース性の検査では、はっきりと竹史はオメガだと診断された。
操の話も聞いていたので、都築家では大会議が行われた。
その結果として、操は竹史のうなじを定期的に噛んで、しっかりとマーキングしている。どこの馬の骨とも分からない輩に、幼い頃から性的に搾取されるよりも、しっかりと身分の分かっている操に守られている方が良い。何より、竹史の方も生まれたときから可愛がってくれている操にメロメロだったのだ。
「みぃちゃんが、たけしをかむのは、たべてしまいたいくらいすきやからなんやで。やから、こわいことでも、なんでもない。たけしも、みぃちゃんがだいすきなんやからな」
「みぃちゃん、かむけど、にぃにがすきなんやな」
「そうやで。でも、こっちゃんは、すきなひとをかむときには、ちゃんとかんでええかきかなあかんで?」
「こっちゃん、ゆきちゃんがすきやねん」
女の子だからか、玲に似ていてアルファのような気がする小梅は、お喋りが上手で、竹史と普通に会話ができるようになっていた。晃と霧恵の子どものはとこの雪を気に入っているようで、「およめちゃんにすんねん」と既に目を付けているあたり、操にも似ているのかもしれない。
「すっかり俺もおじさんですね」
子どもたちの成長を喜びつつもそんなことを口にする松利が、日に日に渋みを増して、ますます色気が出ていることに、本人は気付いていないようだった。もう一人くらいできても構わなかったので、発情期のたびに操と竹史と小梅を霧恵と晃の家に預けて一週間子作りに励むのだが、二人目を産んでから体質が変わったのか、松利は子どもができにくくなったようだった。
男性のオメガは、女性のオメガと違って、三か月に一度の発情期の一週間しか受精できない。女性のオメガならば、発情期が非常に妊娠しやすいというだけで、それ以外でも排卵のある日には妊娠できるが、男性のオメガはそんなことはなく、年に4回しかチャンスはない。
「竹ちゃんもこっちゃんもいるから、そろそろ、抑制剤を飲み始めようと思うんですけど」
そう松利が言い出したのは、40歳になってから初めての発情期が近くなった頃だった。番になっているから、フェロモンは玲にしか作用しないし、漏れることもない。まだ40歳なので、妊娠や出産も不可能ではない時期だった。
「もう、赤さんは欲しくないってこと?」
「操ちゃんと竹ちゃんとこっちゃんの三人で、俺は満足ですけど、玲さんはまだ欲しかったですか?」
家族のことなので大事な話だと、子どもたちが眠った後に真剣に問いかけられて、玲は返答に困った。
「できたら産んで欲しいけど、無理に欲しいわけやない。うちも、みぃちゃんと竹ちゃんとこっちゃんで、幸せやで」
でも、と続ける前に、松利が言葉を挟む。
「俺も良い年だし……いつでも霧恵さんたちに預けるわけにいかないし、発情期で何をしてるか、操ちゃんとかははっきり分かってて、竹ちゃんも、こっちゃんも、そろそろ分かる年頃になってくるし……」
いい年して発情期で乱れるのが恥ずかしいし、子どもができるのも高齢出産になるので困ると言う松利に、玲は、ずっと言っていなかったことを、ついに白状する日が来てしまったと悟った。言わなければいけない。言ってしまえば、どうして今まで黙っていたのかと、松利に責められるとしても。
「うちは、松利さんが何歳になっても抱きたい。っていうか、うち、まだ35なんやで? ヤりたい盛りやん? いい年してとか松利さんは言わはるけど、うちには年々松利さんが色っぽくなって、辛抱できんくらいなんや。そら、発情期やなくても、松利さんを抱くことはできるで? でも、発情期で感じまくってる松利さんを可愛がるのが、うちは、めちゃめちゃ好きなんや!」
一気に言ってしまうと、松利が目を丸くして頬を染めているのが分かる。そこへおずおずと玲は、一つの単語を口にした。
「避妊具……」
「え?」
「世の中には、妊娠せぇへんように、避妊具っていう便利なもんがあるって、松利さんは知らへんかった? いや、普段は妊娠せぇへんし、うちも、着けん方が好きやから、ずっと存在を知ってたけど、黙ってました! ごめんなさい! 許してください! やけど、着けてでも、うちは発情期の松利さんを抱きたいんや!」
男性のオメガなので発情期以外は妊娠しないし、竹史が生後半年で来た予定外の発情期以外、発情期には妊娠しても構わない状態でしか身体を交わしていなかったために、松利と玲の間で避妊具が使われたことはなかった。
「あ、ありましたね、そういうものが……うわぁ、恥ずかしい。俺、玲さんが初めてだったから、そういうものが浮かばなくて……こちらこそ、知識不足でごめんなさい」
「怒ってへん?」
「少しも。むしろ、玲さんがそういうの着けてでも、まだ俺のこと抱きたいって思ってくれるのが、嬉しい、です」
ぱぁっと頬を染めた松利の身体から立ち上る香りに、玲は慌てて松利の手を引いて寝室に押し込める。玲が求める言葉と共に、無意識にアルファのオーラで誘発してしまったのだろう、もう少し先のはずだった松利の発情期が、今夜にでも来そうな気配がしている。当の松利は、発情期ぎりぎりまで自覚がないので、玲がその辺は気を付けてやらねばならない。
「深夜に申し訳ないけど、竹ちゃんとこっちゃんとみぃちゃん、預けてくる」
「あ、明日まで、が、我慢できます」
「うちが我慢できへんわ」
こんないい匂いをさせて同じベッドで寝られたら、玲の理性が崩れない自信がなかった。眠ったままの竹史と小梅をチャイルドシートに乗せて、操に事情を話して荷物を持たせて霧恵のところまで送って行く。
夜に子どもが起きることも多い霧恵と晃は、文句も言わず三人を預かってくれた。帰りにドラッグストアで避妊具を買って来る。
帰り着くと、寝室は甘い香りで充満して、とろりとした表情の松利が、しどけなくシーツの上に横たわっていた。
「エロい……なんで、こんなにエロいのに、いい年してとか、言えるんや……」
「玲さん……呼んだら、くれるって」
玲さんと繰り返す松利のパジャマを剥がして、裸にして、玲も服を脱いで中心に避妊具を被せた。
初めて抱き合ったときに、次からは自分の名前を呼べと松利に言った。その約束を玲は破る気はない。
濡れた後孔に指を差し込めば、松利の中がきゅうきゅうと締め付けて、甘い声がひっきりなしに漏れる。
「ここ、玲さんので、いっぱいにして?」
下腹を摩って誘って来る松利の膝裏に手を入れて、脚を曲げさせた。中心をゆっくりと中に押し入れて行くと、違和感があるのか、松利が眉根を顰める。
「避妊具、着けなあかんやろ?」
「ちょっと、つっぱる、感じが……んぁぁ!?」
ゆっくりするから感触が気になるのかと強く突き上げると、松利の顔がまた快楽に蕩けてくる。何度も突き上げて、避妊具の中で達した玲が中心を引き抜くと、荒い息で、松利が下腹を押さえている。
「ちょっと、さびしい、ですね……」
「うちの理性を試すようなことせんといて」
「あっ、でも、玲さんに、愛されて、うれし……あぁっ!」
避妊具を取り換えるのももどかしく、玲はまた松利の中に中心を埋める。
年々渋みを増し、色気を増す松利を閉じ込めて溺れさせているつもりで、溺れて翻弄されているのは、玲の方かもしれない。
それこそが、玲にとっても、松利にとっても幸せには違いなかったのだが。
初めて会ったときには、長身で立派な体格で、彫りの深い顔立ちに神秘的な紫がかった瞳、浅黒い肌も全て美しくて、可愛いひとだと玲は思っていた。生き埋めにされそうになっていた猫を助けた一喝も格好良かったし、その後も猫を気にして家に通ってくる優しさや、玲にアクセサリーを作ってくれる健気さに心打たれた。
一目惚れだった。
長男の竹史が5歳、妹の小梅が4歳で、都築家では長女にあたる操は14歳になっていた。竹史や小梅の保育園の参観日に行くのも夫婦で一緒なのだが、そのたびに「都築さんのところのお母さんは本当に格好良くて」という囁きが、松利の耳に届かないようにオーラで守るのに玲は必死になった。14歳の操は進路相談でも、参観日でも、松利が来てくれることを望む。10歳頃からか、操は松利を『お母さん』と呼び出していた。
「師匠は来なくていいですよ」
「松利さんだけ行かせて、松利さんに手ぇ出すような輩がおったら、どないすんねん」
「わたしが、お母さんに何かさせるとでも?」
都築の血をはっきりと継いでいるのが分かる顔立ちが玲によく似てきたと言われる操は、ぶわりとオーラを強くする。そのオーラで竹史のことも守っているのを、玲は知っていた。
番だったので、玲も松利も、竹史がフェロモンの制御ができず、漏れやすい体質だと気付いていなかった。いい匂いをさせている竹史は1歳から、保育園で女の子に追い掛け回されていた。幼年期は女の子の方が成長が早いので、フェロモンを感じ取るのも早かったのだろう。
5歳で受けたバース性の検査では、はっきりと竹史はオメガだと診断された。
操の話も聞いていたので、都築家では大会議が行われた。
その結果として、操は竹史のうなじを定期的に噛んで、しっかりとマーキングしている。どこの馬の骨とも分からない輩に、幼い頃から性的に搾取されるよりも、しっかりと身分の分かっている操に守られている方が良い。何より、竹史の方も生まれたときから可愛がってくれている操にメロメロだったのだ。
「みぃちゃんが、たけしをかむのは、たべてしまいたいくらいすきやからなんやで。やから、こわいことでも、なんでもない。たけしも、みぃちゃんがだいすきなんやからな」
「みぃちゃん、かむけど、にぃにがすきなんやな」
「そうやで。でも、こっちゃんは、すきなひとをかむときには、ちゃんとかんでええかきかなあかんで?」
「こっちゃん、ゆきちゃんがすきやねん」
女の子だからか、玲に似ていてアルファのような気がする小梅は、お喋りが上手で、竹史と普通に会話ができるようになっていた。晃と霧恵の子どものはとこの雪を気に入っているようで、「およめちゃんにすんねん」と既に目を付けているあたり、操にも似ているのかもしれない。
「すっかり俺もおじさんですね」
子どもたちの成長を喜びつつもそんなことを口にする松利が、日に日に渋みを増して、ますます色気が出ていることに、本人は気付いていないようだった。もう一人くらいできても構わなかったので、発情期のたびに操と竹史と小梅を霧恵と晃の家に預けて一週間子作りに励むのだが、二人目を産んでから体質が変わったのか、松利は子どもができにくくなったようだった。
男性のオメガは、女性のオメガと違って、三か月に一度の発情期の一週間しか受精できない。女性のオメガならば、発情期が非常に妊娠しやすいというだけで、それ以外でも排卵のある日には妊娠できるが、男性のオメガはそんなことはなく、年に4回しかチャンスはない。
「竹ちゃんもこっちゃんもいるから、そろそろ、抑制剤を飲み始めようと思うんですけど」
そう松利が言い出したのは、40歳になってから初めての発情期が近くなった頃だった。番になっているから、フェロモンは玲にしか作用しないし、漏れることもない。まだ40歳なので、妊娠や出産も不可能ではない時期だった。
「もう、赤さんは欲しくないってこと?」
「操ちゃんと竹ちゃんとこっちゃんの三人で、俺は満足ですけど、玲さんはまだ欲しかったですか?」
家族のことなので大事な話だと、子どもたちが眠った後に真剣に問いかけられて、玲は返答に困った。
「できたら産んで欲しいけど、無理に欲しいわけやない。うちも、みぃちゃんと竹ちゃんとこっちゃんで、幸せやで」
でも、と続ける前に、松利が言葉を挟む。
「俺も良い年だし……いつでも霧恵さんたちに預けるわけにいかないし、発情期で何をしてるか、操ちゃんとかははっきり分かってて、竹ちゃんも、こっちゃんも、そろそろ分かる年頃になってくるし……」
いい年して発情期で乱れるのが恥ずかしいし、子どもができるのも高齢出産になるので困ると言う松利に、玲は、ずっと言っていなかったことを、ついに白状する日が来てしまったと悟った。言わなければいけない。言ってしまえば、どうして今まで黙っていたのかと、松利に責められるとしても。
「うちは、松利さんが何歳になっても抱きたい。っていうか、うち、まだ35なんやで? ヤりたい盛りやん? いい年してとか松利さんは言わはるけど、うちには年々松利さんが色っぽくなって、辛抱できんくらいなんや。そら、発情期やなくても、松利さんを抱くことはできるで? でも、発情期で感じまくってる松利さんを可愛がるのが、うちは、めちゃめちゃ好きなんや!」
一気に言ってしまうと、松利が目を丸くして頬を染めているのが分かる。そこへおずおずと玲は、一つの単語を口にした。
「避妊具……」
「え?」
「世の中には、妊娠せぇへんように、避妊具っていう便利なもんがあるって、松利さんは知らへんかった? いや、普段は妊娠せぇへんし、うちも、着けん方が好きやから、ずっと存在を知ってたけど、黙ってました! ごめんなさい! 許してください! やけど、着けてでも、うちは発情期の松利さんを抱きたいんや!」
男性のオメガなので発情期以外は妊娠しないし、竹史が生後半年で来た予定外の発情期以外、発情期には妊娠しても構わない状態でしか身体を交わしていなかったために、松利と玲の間で避妊具が使われたことはなかった。
「あ、ありましたね、そういうものが……うわぁ、恥ずかしい。俺、玲さんが初めてだったから、そういうものが浮かばなくて……こちらこそ、知識不足でごめんなさい」
「怒ってへん?」
「少しも。むしろ、玲さんがそういうの着けてでも、まだ俺のこと抱きたいって思ってくれるのが、嬉しい、です」
ぱぁっと頬を染めた松利の身体から立ち上る香りに、玲は慌てて松利の手を引いて寝室に押し込める。玲が求める言葉と共に、無意識にアルファのオーラで誘発してしまったのだろう、もう少し先のはずだった松利の発情期が、今夜にでも来そうな気配がしている。当の松利は、発情期ぎりぎりまで自覚がないので、玲がその辺は気を付けてやらねばならない。
「深夜に申し訳ないけど、竹ちゃんとこっちゃんとみぃちゃん、預けてくる」
「あ、明日まで、が、我慢できます」
「うちが我慢できへんわ」
こんないい匂いをさせて同じベッドで寝られたら、玲の理性が崩れない自信がなかった。眠ったままの竹史と小梅をチャイルドシートに乗せて、操に事情を話して荷物を持たせて霧恵のところまで送って行く。
夜に子どもが起きることも多い霧恵と晃は、文句も言わず三人を預かってくれた。帰りにドラッグストアで避妊具を買って来る。
帰り着くと、寝室は甘い香りで充満して、とろりとした表情の松利が、しどけなくシーツの上に横たわっていた。
「エロい……なんで、こんなにエロいのに、いい年してとか、言えるんや……」
「玲さん……呼んだら、くれるって」
玲さんと繰り返す松利のパジャマを剥がして、裸にして、玲も服を脱いで中心に避妊具を被せた。
初めて抱き合ったときに、次からは自分の名前を呼べと松利に言った。その約束を玲は破る気はない。
濡れた後孔に指を差し込めば、松利の中がきゅうきゅうと締め付けて、甘い声がひっきりなしに漏れる。
「ここ、玲さんので、いっぱいにして?」
下腹を摩って誘って来る松利の膝裏に手を入れて、脚を曲げさせた。中心をゆっくりと中に押し入れて行くと、違和感があるのか、松利が眉根を顰める。
「避妊具、着けなあかんやろ?」
「ちょっと、つっぱる、感じが……んぁぁ!?」
ゆっくりするから感触が気になるのかと強く突き上げると、松利の顔がまた快楽に蕩けてくる。何度も突き上げて、避妊具の中で達した玲が中心を引き抜くと、荒い息で、松利が下腹を押さえている。
「ちょっと、さびしい、ですね……」
「うちの理性を試すようなことせんといて」
「あっ、でも、玲さんに、愛されて、うれし……あぁっ!」
避妊具を取り換えるのももどかしく、玲はまた松利の中に中心を埋める。
年々渋みを増し、色気を増す松利を閉じ込めて溺れさせているつもりで、溺れて翻弄されているのは、玲の方かもしれない。
それこそが、玲にとっても、松利にとっても幸せには違いなかったのだが。
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初めまして!たまたまお見かけして、一気に読ませていただきました。
女性優位な設定が凄く好きなので楽しませていただきました!
みあ子様
ありがとうございます!
女性攻めは結構少ないので、読まれるかどうか分からなかったですが、投稿してみて良かったです。
お気に召したようで何よりです!