終焉のラグナロク~地の騎士と天の騎士~

不戦の約定は、破ってはならないものだった。

つまりそれは、天と地の大戦を意味している。

嘗て、淘汰され続ける因果に終止符を打った堕神、地の神と後に呼ばれる彼等と天の神が結んだ約定。

それが今まさに破かれ、世界は晴れることの無い闇へと突入したのだった。

地の神から神託されし神器を身に纏い、今騎士達は立ち上がる。
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