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再来せし魔王サタン!
侵略の魔王軍Ⅰ
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私達は魔王軍の幹部に利用されたのだった…
しかも私達の気持ちを利用されたのだ。
「みんな!アイツを倒すわよ!私達で返り討ちにしてあげましょう!」とスミスがかなり怒った様子で言っていた、
「ええ!私達の気持ちを利用したことを後悔させてあげましょう!」
「僕はスミス様を守り抜きます!」
「ワイもあの野郎にこけにされたまま引き下がれんわ!」
「僕も、もちろん行きます!」
と皆やる気はバッチリだ。
「では今襲われている王国に行きましょう!」
そう、(マグマドラゴン)が居なくなったため魔王軍が通常二、三ヵ月掛かる移動を一週間に短縮されたのだった…
だが、魔王はまだ魔力を蓄えてる途中らしいので魔王本人が参戦してくることはないはずだ…
「それでは(テレポート)をするので皆さん私の近くに寄ってください!ぶつぶつ…(テレポート)!」と言って私達は王国へ向かった…
~メニス王国~
「撃ち返せー!」と野太い声が聞こえてきた、
魔王軍の兵士と王国の兵士が戦っていた、
「これでも喰らえ人間!(魔道砲)!」と魔法を使い兵士を苦しめていた…
「撤退ー!全軍撤退ー!(爆発魔法)を使って一時撤退!」と王国の兵士が言っていた。
そして、「オオー!」と魔王軍の兵士が雄叫びをあげていた…
「いったいどうしたのですか?」とレミが訪ねると、
「いや、魔王軍はとても厄介な戦略を使ってきてですね…最初は相手がわざと負けた振りをして、こっちが一気に攻め落とそうとするとですね、伏兵が何千体もいてですね…それで我が軍の半分くらいが犠牲になってしまいました…」
「そ、そうですか…」とスミスが言い、
「現状は厳しいですね…」とレミが困っていた。
「今は防戦一方なのです…そろそろ他の町からの冒険者が来るのでそれまでの我慢なのです!」と兵士が言っていた。
「では私達も前線に出て他の方々が来るまで耐えましょう!」
「あ、ありがとうございます!あなた方の用な強い冒険者に助けてもらえるとは!」
「言っておくが、ワイは冒険者では無いで。」と言っていたが誰も聞いていない…
「それでは僕達も早速行きましょう!」とレグルスが張り切っていた!
~魔王軍対王国軍最前線~
「全軍撤退やでー!」
「勝手に変な指示をしないでください!」とメモリアムをレミが叱っていた…
私達がたてた作戦はまず、
メモリアムが持っている遠距離から攻撃できる銃と言う武器を使って攻撃して守り気味に攻撃をする。
これで他の町からの冒険者を待つことが出来る…はずだ。
「全員!敵に近づかずに離れて戦え!」とレグルスが指示をする、
だが、相手の方が一枚上手であった…
魔王軍幹部(戦略のナガレ)が出てきて、
「全員私に魔力を貸しなさい!これより(砂地獄の陣)を開始します!」と叫ぶと、
こちらの足下の地面が動き、下に吸い込まれていく…
「な、なんなのあれ!レミ解除出来ないの?」
「すいません!あんな魔法初めて見たのでできません!」
「今度こそ、全員!撤退ー!」とレグルスが叫ぶがほとんどの兵士が砂にのまれている…
「ふふ!これで終わりですね!」ともう決まったように言っているが…
「そんなショボい魔法はワイには効かんで!」とメモリアムが余裕で抜け出していた…
「あなたは中々やるわね。」
「ふん!魔王軍幹部ごときがワイに勝てると思っているんか?ワイは大悪魔やぞ!」
「いえ、私では足止めもできませんが彼なら行けるでしょう…(ホイホイ)!あなたの出番ですよ!」と呼ぶと、
「やっと、俺の出番か!よしそこの強そうな悪魔!俺と勝負だ!」と(ホイホイ)が言ってきた。
「十分も足止め出来たら飴ちゃんをくれてやるわ!」
と勝負が始まっていた。
「ところでこの砂地獄からどうやって抜け出すの?」とスミスが冷静にしていた、
「一回私の(テレポート)で抜け出すします!ぶつぶつ…(テレポート)!」
全員が抜け出せた。
「レミ!私達があの幹部を倒しましょう!」
「分かったわスミスちゃん!」
「守りは任せてください!」
「僕が攻撃します!皆さんはそれぞれの役目お願いします!」
皆やる気は充分だ!
「なんですか?またやられに来たのですか?」と(ナガレ)がいきなり言ってきた。
「私達があんたの相手よ!覚悟しなさい!」
「ではやりましょうか、(死人使役)!」と言うと、
そこら辺の骸骨やら死体が生き返ったかの様に動き始めたではないか!
「ふふ!わざわざ誘い込む手間が省けてラッキーでしたよ!」とどうやら作戦の一部だったらしい…
「(神の光り)!」と(浄化)魔法の強化版を使った、
手前にいた操られている死体が浄化された…
「くっ!ならこれはどう?(幻影の影)!」と魔法を使うと、
隆太が出てきたではないか!
「り、隆太!何でこんな所にいるの?」
「り、隆太さん!生き返ったんですか?」
「ふ、二人とも落ち着いてください!隆太さんは生き返ってるわけ無いですよ!」とレグルスが注意をしたが、
その偽物が言った、
「皆!もう戦いはやめよう!皆で楽しく暮らそうよ!」と悲しそうに言ったが、
「ライン様出てきてください!そして、この幻を消してください!」とレグルスが言い、
「わかったよ!」と相変わらずのんきな口調で言ってきた。
「いくよー、(魔法除去)!」と幻を消し去った…
そして帰って行った。
「ま、また私達の心をもて遊んだわね!」とスミスが怒った!
我に帰ったスミス達を見ていた(ナガレ)は、
「君達はよく騙されるねー!普通に考えて生き返るわけないでしょ!」と楽しそうに笑っていた…
「もう…私はあなたを許しません!さぁ皆さんアイツを倒しますよ!」
「今から反撃を開始します!」
そうこれから反撃をするのだ!
「よくも隆太さんをだしたな!喰らえ(エナジー・スラッシュ)!」
「ぶつぶつ…(グランド・エクソシズム)!」
「喰らいなさい!(神の光り)!」
と全員の最大の技を放つ!
「守りの陣!」と言い死体を使って防御をした…
「私は元々戦いは得意ではないのでここは引かせて頂きます、それではさようなら!」と言って空間を歪ませると消えた…
「あの魔法はなんでしょうか?」
「とにかく幹部は逃げたので前線に戻りましょう!」と言い走って行った。
私達は最前線に戻って行った…
しかも私達の気持ちを利用されたのだ。
「みんな!アイツを倒すわよ!私達で返り討ちにしてあげましょう!」とスミスがかなり怒った様子で言っていた、
「ええ!私達の気持ちを利用したことを後悔させてあげましょう!」
「僕はスミス様を守り抜きます!」
「ワイもあの野郎にこけにされたまま引き下がれんわ!」
「僕も、もちろん行きます!」
と皆やる気はバッチリだ。
「では今襲われている王国に行きましょう!」
そう、(マグマドラゴン)が居なくなったため魔王軍が通常二、三ヵ月掛かる移動を一週間に短縮されたのだった…
だが、魔王はまだ魔力を蓄えてる途中らしいので魔王本人が参戦してくることはないはずだ…
「それでは(テレポート)をするので皆さん私の近くに寄ってください!ぶつぶつ…(テレポート)!」と言って私達は王国へ向かった…
~メニス王国~
「撃ち返せー!」と野太い声が聞こえてきた、
魔王軍の兵士と王国の兵士が戦っていた、
「これでも喰らえ人間!(魔道砲)!」と魔法を使い兵士を苦しめていた…
「撤退ー!全軍撤退ー!(爆発魔法)を使って一時撤退!」と王国の兵士が言っていた。
そして、「オオー!」と魔王軍の兵士が雄叫びをあげていた…
「いったいどうしたのですか?」とレミが訪ねると、
「いや、魔王軍はとても厄介な戦略を使ってきてですね…最初は相手がわざと負けた振りをして、こっちが一気に攻め落とそうとするとですね、伏兵が何千体もいてですね…それで我が軍の半分くらいが犠牲になってしまいました…」
「そ、そうですか…」とスミスが言い、
「現状は厳しいですね…」とレミが困っていた。
「今は防戦一方なのです…そろそろ他の町からの冒険者が来るのでそれまでの我慢なのです!」と兵士が言っていた。
「では私達も前線に出て他の方々が来るまで耐えましょう!」
「あ、ありがとうございます!あなた方の用な強い冒険者に助けてもらえるとは!」
「言っておくが、ワイは冒険者では無いで。」と言っていたが誰も聞いていない…
「それでは僕達も早速行きましょう!」とレグルスが張り切っていた!
~魔王軍対王国軍最前線~
「全軍撤退やでー!」
「勝手に変な指示をしないでください!」とメモリアムをレミが叱っていた…
私達がたてた作戦はまず、
メモリアムが持っている遠距離から攻撃できる銃と言う武器を使って攻撃して守り気味に攻撃をする。
これで他の町からの冒険者を待つことが出来る…はずだ。
「全員!敵に近づかずに離れて戦え!」とレグルスが指示をする、
だが、相手の方が一枚上手であった…
魔王軍幹部(戦略のナガレ)が出てきて、
「全員私に魔力を貸しなさい!これより(砂地獄の陣)を開始します!」と叫ぶと、
こちらの足下の地面が動き、下に吸い込まれていく…
「な、なんなのあれ!レミ解除出来ないの?」
「すいません!あんな魔法初めて見たのでできません!」
「今度こそ、全員!撤退ー!」とレグルスが叫ぶがほとんどの兵士が砂にのまれている…
「ふふ!これで終わりですね!」ともう決まったように言っているが…
「そんなショボい魔法はワイには効かんで!」とメモリアムが余裕で抜け出していた…
「あなたは中々やるわね。」
「ふん!魔王軍幹部ごときがワイに勝てると思っているんか?ワイは大悪魔やぞ!」
「いえ、私では足止めもできませんが彼なら行けるでしょう…(ホイホイ)!あなたの出番ですよ!」と呼ぶと、
「やっと、俺の出番か!よしそこの強そうな悪魔!俺と勝負だ!」と(ホイホイ)が言ってきた。
「十分も足止め出来たら飴ちゃんをくれてやるわ!」
と勝負が始まっていた。
「ところでこの砂地獄からどうやって抜け出すの?」とスミスが冷静にしていた、
「一回私の(テレポート)で抜け出すします!ぶつぶつ…(テレポート)!」
全員が抜け出せた。
「レミ!私達があの幹部を倒しましょう!」
「分かったわスミスちゃん!」
「守りは任せてください!」
「僕が攻撃します!皆さんはそれぞれの役目お願いします!」
皆やる気は充分だ!
「なんですか?またやられに来たのですか?」と(ナガレ)がいきなり言ってきた。
「私達があんたの相手よ!覚悟しなさい!」
「ではやりましょうか、(死人使役)!」と言うと、
そこら辺の骸骨やら死体が生き返ったかの様に動き始めたではないか!
「ふふ!わざわざ誘い込む手間が省けてラッキーでしたよ!」とどうやら作戦の一部だったらしい…
「(神の光り)!」と(浄化)魔法の強化版を使った、
手前にいた操られている死体が浄化された…
「くっ!ならこれはどう?(幻影の影)!」と魔法を使うと、
隆太が出てきたではないか!
「り、隆太!何でこんな所にいるの?」
「り、隆太さん!生き返ったんですか?」
「ふ、二人とも落ち着いてください!隆太さんは生き返ってるわけ無いですよ!」とレグルスが注意をしたが、
その偽物が言った、
「皆!もう戦いはやめよう!皆で楽しく暮らそうよ!」と悲しそうに言ったが、
「ライン様出てきてください!そして、この幻を消してください!」とレグルスが言い、
「わかったよ!」と相変わらずのんきな口調で言ってきた。
「いくよー、(魔法除去)!」と幻を消し去った…
そして帰って行った。
「ま、また私達の心をもて遊んだわね!」とスミスが怒った!
我に帰ったスミス達を見ていた(ナガレ)は、
「君達はよく騙されるねー!普通に考えて生き返るわけないでしょ!」と楽しそうに笑っていた…
「もう…私はあなたを許しません!さぁ皆さんアイツを倒しますよ!」
「今から反撃を開始します!」
そうこれから反撃をするのだ!
「よくも隆太さんをだしたな!喰らえ(エナジー・スラッシュ)!」
「ぶつぶつ…(グランド・エクソシズム)!」
「喰らいなさい!(神の光り)!」
と全員の最大の技を放つ!
「守りの陣!」と言い死体を使って防御をした…
「私は元々戦いは得意ではないのでここは引かせて頂きます、それではさようなら!」と言って空間を歪ませると消えた…
「あの魔法はなんでしょうか?」
「とにかく幹部は逃げたので前線に戻りましょう!」と言い走って行った。
私達は最前線に戻って行った…
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