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第1階層
スマホはかなり便利です
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いきなり神様のダンジョンに連れて来られました一般人Aです、今の状況はかなりピンチだということです。
「グルルル」
ケロベロスのような犬というか狼が目の前に現れました。
「いきなりボス戦ですか」
私が混乱して意味不明なことを口走ると2人はケロベロスのような狼に突撃して行きました。
「あ、危ない!!?」
次の瞬間首が吹っ飛びました。
ケロベロスの首が……
「大したことないな」
「そうですねウォーミングアップにもなりませんでしたよ」
2人は私が思っている以上に強い様です。
「なあ、お前の名前なんだっけ?」
え!?私の事?
「東雲愛香と申します」
「そうか愛香って言うのか俺はクーラン・ラーハルトって言うんだ長いからみんなからハルトって呼ばれてるからハルトって呼んでくれ」
「うん、よろしくハルト君」
「で、そっちのお前は何て名前だっけ?」
「私は竜堂一心といいます」
「そうか一心さっきは悪かったな」
「いえこちらこそすみませんでした」
グ~~
洞窟内に大きな音が鳴り響いた。
「ははは、すまねえ腹減っちまった」
どうやらハルト君のお腹の音の様だ。
「お腹も減ったしごはんでも作ろうか」
「本当か、確か愛香の料理ってうまいんだろ」
「あまり人に食べて貰った事がないから自信はないけど頑張ってみようと思います」
「とりあえずそのスマホの使い方は分かるのかい?」
そうだこのスマホの使い方って分かるのかな。
「なあ、そのスマホっていうそれなんだ?」
「え!?スマホ知らないの?」
「うん」
スマホを知らないってどういう事だろう?
「まさかとは思いますが私達は別の世界から集められたのではないのでしょうか」
「つまりみんなは異世界から来たって事?」
みんなで話あった結果一心さんも微妙に違う世界の人だと分かった。
「まずはスマホを起動させてみましょう」
「はい」
カチ
「おお、光ったぞ」
ハヤト君が興奮しているが無視して進める一心さん
「ふむ画面ロックが掛かっているようだな」
確かにロックが掛かっている様だ。
「愛香さんホームボタンに触れてみてくれませんか」
私がホームボタンに触れるとロックが外れた。
「やはりこれは指紋認証によって外れる様だ」
スマホから説明文のようなものが流れてくる。
「成る程、このスマホで出来る事はダンジョンで出てくる魔物のステータスの鑑定に倒した魔物を換金して色んな物と交換できるようですね」
まずはさっき倒したケロベロスのような狼を鑑定してみた。
名前:フェザーベロス
種族:王狼
レベル:165
状態:死亡
HP0/27000 MP0/2390
攻撃力1379 防御力2345
素早さ4500 魔力1290
換金時のポイント1200
「おお、ゲームみたい」
よくある異世界での場合スキルがあるのだろうがこの世界はないようだ。
「王狼ってなんだろう?」
ピコン
王狼……狼族の中で神に選ばれし王
説明までしてくれるとは予想以上に便利なスマホを手にいれた。
「まずはフェザーベロスを換金してみましょうか」
スマホをフェザーベロスの前に向けると死体のフェザーベロスが光りの粒になりスマホの中に入っていった。
「画面の右上のところにポイントが入りました」
どうやらこのポイントでメニューにある物と交換できるようだ。
「今日の晩ご飯はトンカツにしたいので米と豚肉を交換することにしましょう」
「それと調理道具も交換する必要があるな」
メニューから必要な物を選ぶとスマホから光の粒が飛び出しに目の前で形を作っていく。
「すごい本当に食材と調理器具になりましたよ」
愛香は必要なものが揃うと早速調理に取り掛かりわずか15分で料理を完成させた。
「うぉー、美味そうだな」
「確かに香ばしい匂いが漂ってきます」
「ほ、褒めすぎですよ2人とも」
3人はダンジョン内で晩飯を食べ終わった。
次回ダンジョンの構図
「グルルル」
ケロベロスのような犬というか狼が目の前に現れました。
「いきなりボス戦ですか」
私が混乱して意味不明なことを口走ると2人はケロベロスのような狼に突撃して行きました。
「あ、危ない!!?」
次の瞬間首が吹っ飛びました。
ケロベロスの首が……
「大したことないな」
「そうですねウォーミングアップにもなりませんでしたよ」
2人は私が思っている以上に強い様です。
「なあ、お前の名前なんだっけ?」
え!?私の事?
「東雲愛香と申します」
「そうか愛香って言うのか俺はクーラン・ラーハルトって言うんだ長いからみんなからハルトって呼ばれてるからハルトって呼んでくれ」
「うん、よろしくハルト君」
「で、そっちのお前は何て名前だっけ?」
「私は竜堂一心といいます」
「そうか一心さっきは悪かったな」
「いえこちらこそすみませんでした」
グ~~
洞窟内に大きな音が鳴り響いた。
「ははは、すまねえ腹減っちまった」
どうやらハルト君のお腹の音の様だ。
「お腹も減ったしごはんでも作ろうか」
「本当か、確か愛香の料理ってうまいんだろ」
「あまり人に食べて貰った事がないから自信はないけど頑張ってみようと思います」
「とりあえずそのスマホの使い方は分かるのかい?」
そうだこのスマホの使い方って分かるのかな。
「なあ、そのスマホっていうそれなんだ?」
「え!?スマホ知らないの?」
「うん」
スマホを知らないってどういう事だろう?
「まさかとは思いますが私達は別の世界から集められたのではないのでしょうか」
「つまりみんなは異世界から来たって事?」
みんなで話あった結果一心さんも微妙に違う世界の人だと分かった。
「まずはスマホを起動させてみましょう」
「はい」
カチ
「おお、光ったぞ」
ハヤト君が興奮しているが無視して進める一心さん
「ふむ画面ロックが掛かっているようだな」
確かにロックが掛かっている様だ。
「愛香さんホームボタンに触れてみてくれませんか」
私がホームボタンに触れるとロックが外れた。
「やはりこれは指紋認証によって外れる様だ」
スマホから説明文のようなものが流れてくる。
「成る程、このスマホで出来る事はダンジョンで出てくる魔物のステータスの鑑定に倒した魔物を換金して色んな物と交換できるようですね」
まずはさっき倒したケロベロスのような狼を鑑定してみた。
名前:フェザーベロス
種族:王狼
レベル:165
状態:死亡
HP0/27000 MP0/2390
攻撃力1379 防御力2345
素早さ4500 魔力1290
換金時のポイント1200
「おお、ゲームみたい」
よくある異世界での場合スキルがあるのだろうがこの世界はないようだ。
「王狼ってなんだろう?」
ピコン
王狼……狼族の中で神に選ばれし王
説明までしてくれるとは予想以上に便利なスマホを手にいれた。
「まずはフェザーベロスを換金してみましょうか」
スマホをフェザーベロスの前に向けると死体のフェザーベロスが光りの粒になりスマホの中に入っていった。
「画面の右上のところにポイントが入りました」
どうやらこのポイントでメニューにある物と交換できるようだ。
「今日の晩ご飯はトンカツにしたいので米と豚肉を交換することにしましょう」
「それと調理道具も交換する必要があるな」
メニューから必要な物を選ぶとスマホから光の粒が飛び出しに目の前で形を作っていく。
「すごい本当に食材と調理器具になりましたよ」
愛香は必要なものが揃うと早速調理に取り掛かりわずか15分で料理を完成させた。
「うぉー、美味そうだな」
「確かに香ばしい匂いが漂ってきます」
「ほ、褒めすぎですよ2人とも」
3人はダンジョン内で晩飯を食べ終わった。
次回ダンジョンの構図
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