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第99話 独占!しまづの名門鶴〇高校取材!
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さて、郭隗の馬の骨が自宅でテレビを見ているとこんな番組が流れてきました。
「日ノ本の奥地!しまづの名門鶴〇高校独占取材!」
この掛け声から始まり、二人の人物が画面に出てきました。
一人は若いとても美人な女性です。
ロングヘアで清楚なまるで警視庁のポスターに写る美人婦警さんのようです。
もう一人は、どうやらアナウンサーのようでアニメ化したら作画班にやさしそうな男性でした。
なんかおとよ隊にいそうな感じのオタクっぽい感じです。
さて、テレビの中で自己紹介が始まります。
男性アナ 「鹿児島中央テレビの花のアナウンサーの田中~~~です!今日は日ノ本の秘境!しまづの県、その中でも有名な鶴〇高校に潜入取材することになりました、こちらにいらっしゃるのは鶴〇の在校生の方です、お名前は?」
若い美人 「全国の皆さんこんにちは!天宮 雨(あまみや あめ)です!」
男性アナ 「あれ?もしかして声優さんですか?1か月フレンドに出演された・・・」
若い美人 「いえ、違いますけど・・・」
男性アナ いや、たしかアニメのこのすば ピー音が入る
若い女性は少し焦りつつ、「こちらにどうぞ」とある部屋を紹介します。
そこは校長室で椅子にはただよしが紋付袴で座り、腕を組んで大声で一言!
「わしが鶴〇高校校長 月新斎(げっしんさい)である!!!」
と自己紹介しました。
若い女性は空気を読んで「さあ、次にまいりましょう!」とそそくさとドアを閉めました。
男性アナ 「今のは・・・?」
若い女性 「校長の挨拶です、本校では無駄なおしゃべりはご法度ですの、オホホ・・・」
男性アナ「そうですか・・・」
それから舞台は教室に変わります。
若い女性 「さあこちらが教室です、ちょうど数学の授業をやっているようですね!」
若い女性がドアを開けると、教壇に角刈りの先生がいて授業をしています。
どうやら数学の授業のようです。
その反対側には多くの学ランの生徒が座っていて一人だけが立ち先生の質問に答えているようです。
生徒たちの髪型は角刈りか短髪か坊主頭で、アニメの作画班にやさしいおとよ隊のような顔をしていました。
さて、生徒の声を聞いてみると薩摩弁のように分かりにくい、薩摩弁とは違う言葉で答えていました。
ここで男性アナが「どうせ九九 八十八!とか適当な事言ってるんでしょ!」と毒づきます。
そこにさりげなく白衣を着たなりあきら登場!
「翻訳イモ~!」と言って手にしたサツマイモっぽい物体を男性アナの口に入れます。
すると、男性アナの視界からモニターが現れ、その中には超高校生級の数式が続々と登場します。
元々都で主席だったなりあきらは標準語で「このイモは発せられた言葉をモニターに移し、思考を映像化することのできる食べ物です、ご覧の通り鶴〇の生徒は大変優秀ですよ!」
と授業内容の総括をしました。
流石の男性アナも唖然としたようで開いた口がさらに大きくなりました。
おとよ隊員と似た骨格だから仕方ないね。
インタビュー後半に続く。
※リスペクト作品 「魁 男塾」 「ドラえもん」 「一週間フレンズ」 「この素晴らしい世界に祝福を!」 「プリンプリン物語」
※2 リスペクト声優さんとして雨宮天 (あまみやそら)さんでネタを書きましたが、実はこのインタビューの元ネタを提供してくださったモデル高校のOBのお名前から天宮 雨(あまみやあめ) を思いつきました。
ツイッターで数千人の方にフォローされていますが、そのうちの一人はこの方の同級生なのでピンと来ると思います。(笑)
なおOBの方はツイッターやってないのでこの一連のお話は知りません。
もし書籍化、アニメ化したら菓子折りもってあいさつに行く予定です。
まあ、相当難易度高いでしょうが、もしアニメ化したらとよひさ役と兼務でこの若い美人高校生を雨宮天さんお願いできたらなあとは思います。
「日ノ本の奥地!しまづの名門鶴〇高校独占取材!」
この掛け声から始まり、二人の人物が画面に出てきました。
一人は若いとても美人な女性です。
ロングヘアで清楚なまるで警視庁のポスターに写る美人婦警さんのようです。
もう一人は、どうやらアナウンサーのようでアニメ化したら作画班にやさしそうな男性でした。
なんかおとよ隊にいそうな感じのオタクっぽい感じです。
さて、テレビの中で自己紹介が始まります。
男性アナ 「鹿児島中央テレビの花のアナウンサーの田中~~~です!今日は日ノ本の秘境!しまづの県、その中でも有名な鶴〇高校に潜入取材することになりました、こちらにいらっしゃるのは鶴〇の在校生の方です、お名前は?」
若い美人 「全国の皆さんこんにちは!天宮 雨(あまみや あめ)です!」
男性アナ 「あれ?もしかして声優さんですか?1か月フレンドに出演された・・・」
若い美人 「いえ、違いますけど・・・」
男性アナ いや、たしかアニメのこのすば ピー音が入る
若い女性は少し焦りつつ、「こちらにどうぞ」とある部屋を紹介します。
そこは校長室で椅子にはただよしが紋付袴で座り、腕を組んで大声で一言!
「わしが鶴〇高校校長 月新斎(げっしんさい)である!!!」
と自己紹介しました。
若い女性は空気を読んで「さあ、次にまいりましょう!」とそそくさとドアを閉めました。
男性アナ 「今のは・・・?」
若い女性 「校長の挨拶です、本校では無駄なおしゃべりはご法度ですの、オホホ・・・」
男性アナ「そうですか・・・」
それから舞台は教室に変わります。
若い女性 「さあこちらが教室です、ちょうど数学の授業をやっているようですね!」
若い女性がドアを開けると、教壇に角刈りの先生がいて授業をしています。
どうやら数学の授業のようです。
その反対側には多くの学ランの生徒が座っていて一人だけが立ち先生の質問に答えているようです。
生徒たちの髪型は角刈りか短髪か坊主頭で、アニメの作画班にやさしいおとよ隊のような顔をしていました。
さて、生徒の声を聞いてみると薩摩弁のように分かりにくい、薩摩弁とは違う言葉で答えていました。
ここで男性アナが「どうせ九九 八十八!とか適当な事言ってるんでしょ!」と毒づきます。
そこにさりげなく白衣を着たなりあきら登場!
「翻訳イモ~!」と言って手にしたサツマイモっぽい物体を男性アナの口に入れます。
すると、男性アナの視界からモニターが現れ、その中には超高校生級の数式が続々と登場します。
元々都で主席だったなりあきらは標準語で「このイモは発せられた言葉をモニターに移し、思考を映像化することのできる食べ物です、ご覧の通り鶴〇の生徒は大変優秀ですよ!」
と授業内容の総括をしました。
流石の男性アナも唖然としたようで開いた口がさらに大きくなりました。
おとよ隊員と似た骨格だから仕方ないね。
インタビュー後半に続く。
※リスペクト作品 「魁 男塾」 「ドラえもん」 「一週間フレンズ」 「この素晴らしい世界に祝福を!」 「プリンプリン物語」
※2 リスペクト声優さんとして雨宮天 (あまみやそら)さんでネタを書きましたが、実はこのインタビューの元ネタを提供してくださったモデル高校のOBのお名前から天宮 雨(あまみやあめ) を思いつきました。
ツイッターで数千人の方にフォローされていますが、そのうちの一人はこの方の同級生なのでピンと来ると思います。(笑)
なおOBの方はツイッターやってないのでこの一連のお話は知りません。
もし書籍化、アニメ化したら菓子折りもってあいさつに行く予定です。
まあ、相当難易度高いでしょうが、もしアニメ化したらとよひさ役と兼務でこの若い美人高校生を雨宮天さんお願いできたらなあとは思います。
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