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第2羽 ステータス?
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朝日とともに目が覚めた。う~ん~いい朝だ!!
そしてもふみぃ~もふもふ、ふわふわぁ~♡
「きゅ、きゅう?」
「あ、ごめん。起こしちゃったね」
「きゅうーー!!」
おぉーイースターさんって、後ろ脚で立つと大きいな。僕の身長が152センチだから、イースターさんは、170センチくらいかな?それよりも、お腹の毛もふっていいかな……ハァハァハァハァ。
おっと、いけないいけない。夫婦になったからと言っても、節度は保たないと……で、でも少しだけ、少しだけなら……
「きゅう?」
「えいっ!」
あぁ~良いもふもふ、頭とも耳とも、背中とも違った毛並み。背中よりふわふわで長い毛、それでいて指を潜らせても、全く引っかからない。
「きゅ、きゅい♡」((〃ω〃))
?……顔を抑えて、いやいやって可愛いなぁ~やっぱり、ホント可愛い!!もっともふもふさせろぉ~!!
「きゅ、きゅいーー!!」
ーーーーーーーーーー10分後ーーーーーーーーーーー
「きゅ、きゅい、きゅい!!」
足を地面に叩いて怒る姿も、また可愛いなぁ……
「きゃきゅい!」
「あぁ、ごめんなさい。ごめんなさい、調子に乗りました、今も怒ってる姿も可愛いなとか、思ってすみません!」
「きゅ、きゅい♡」
ん?なぁに、許してくれるの?……ん?ん~?!、まさかイースターさんから、甘えてくるなんて…やばい何か無性に恥ずかしくなってきた、誰も見てないよな……よし、誰も見てない。
「きゅ、きゅう~z Z」
ん?イースターさん眠ったのか?……よし、立ち上がろう。
がしっ
ん?ん~…イースターさんの抱き枕になってしまった。動けないし、暇だなぁ~…僕も二度寝しようかなぁ…そういえば、昨日の変なアナウンスがステータスが何だか、とか言ってたな。
「ステータスオープン!おぉー、ゲーム画面見たいの出てきた、面白~い!!さてさて、僕のステータスはどんなものかな?」
ネーム 香月莉緒
レベル 27
職業 サモナー
婚約者 イースター
スキル 生活魔法レベル1
小さな火が起こせたり、少ないけど水が出せる。
スキル 婚約魔法レベル2
魔物と婚約を結ぶことにより、婚約した相手の感情がわかる。たまに特殊な装備が生まれたりする。
スキル 超回復 ストック1
効果不明、取得方法不明
装備 『学生服(女性用)』
効果 見た目が女の子のようになる、防御力は+1
アクセサリー『兎証の婚約指輪』
効果 森の王者イースターとの婚約を結んだ証。攻撃力が下がる代わりに、防御力が格段に上がる。
へぇ~これが、僕のステータスか…てか、色々気になる表記があるんだけど、学生服は分かる、僕は18歳だからな、だがなぜ女性用なのだ、今の今まで気付かない僕も僕だが、だからか足元がやけにスースーしたんだな。
まぁ、それはさておき生活魔法ってなんだ?魔法?って言えば、あれかあの魔法少女マドカ○ギカみたいな感じか?それとも、ハリー・○ッターみたいな感じか?炎よでろ!とか言ったら、出たりするのかな?((o(^∇^)o))
「炎よ!」
おぉー出た!!で、でも小っさ!?ライターの方が火力強いんじゃないかな? はぁ、気を取り直して次々婚約魔法は、そのとおりの魔法だとして…て、婚約魔法なんて聞いたことも見たことも無いんだけどさ、まぁ、これのおかげでイースターさんとも、お付き合いできてるわけだし、まぁ、良しとしよう。
さて、次で最後だな。超回復?これだけ説明が無いんだよな。
名前から察するに、回復系統それも、最上級だと、判断できるわけだが、何処までなら回復できるのだろうか?死ななければ、全開まで回復できるのだろうか?
それとも、足一本くらいの欠損を回復できるくらいなのだろうか?イースターさんに攻撃されれば、骨の一本くらい楽に折れそうな気もするけど……いや、それは辞めておこう。回復しなかったら、大変だし。
そういえばイースターさんのステータスって、どうなってるんだろう?……
「イースターさんの、ステータスオープン!!」
おぉー!!出た出た!!……でも、ほとんど見えない!
ネーム イースター
レベル ○77
種族 ビックラビット
婚約者 香月莉緒
称号 世○樹の森の王者
スキル 威○ レベル10
スキル 脚力○強化 レベル9
スキル 索○ レベル7
スキル 超回復 ストック775億
スキル 温○化 レベル6
スキル 地獄○ レベル10
スキル 逃○術 レベル10
スキル 隠密 レベル6
周りから自分の気配を、ほぼ消すことが出来る。
装備『兎証の婚約腕輪』
婚約相手と意思が疎通できる。素早さが少し上がる。
イースターまじぱないのです。○の所には、何か入るんだろうけど、レベルの最初の○が数字だったら、イースターさんは、レベル3桁の化け物ってことになるけど、そんな化け物には見えないし、気のせいだろう……さて、隠密以外の○には、何が入るんだろう?
威ーー圧?威嚇?まあ、そんなとこかな?脚力…分からないや。索は、索敵だろうなぁ~たぶん、これ以外だったら何が入るかわからない。
超回復は、一旦置いといて……温○化って、まさか温暖化じゃないよね。確かに暖かいけど…あと2つだな。地獄○、地獄車かな?まさか地獄耳ではないだろうし、だって攻撃系スキルが、もう1つくらいあればバランス良さそうだし。
最後は、逃走術かな。ここまで見てると、イースターさんと鬼ごっこしたら、全敗だなこれ。僕が鬼になったら、追いつかないし…イースターさんが鬼になったら、一瞬で追いつかれそうだよね。
それにしても、イースターさんずっと寝てるな。動物が寝てるときの体温って、なんか落ち着くよね。少し眠たく……
「ふぁ~むにゃむにゃ……z Z……イースターしゃん、おやすみぃz Z」
「きゅいぃz Z」
香月莉緒とイースターさんは、2人仲良くお昼寝するのであった。ご飯も食べないで……
そしてもふみぃ~もふもふ、ふわふわぁ~♡
「きゅ、きゅう?」
「あ、ごめん。起こしちゃったね」
「きゅうーー!!」
おぉーイースターさんって、後ろ脚で立つと大きいな。僕の身長が152センチだから、イースターさんは、170センチくらいかな?それよりも、お腹の毛もふっていいかな……ハァハァハァハァ。
おっと、いけないいけない。夫婦になったからと言っても、節度は保たないと……で、でも少しだけ、少しだけなら……
「きゅう?」
「えいっ!」
あぁ~良いもふもふ、頭とも耳とも、背中とも違った毛並み。背中よりふわふわで長い毛、それでいて指を潜らせても、全く引っかからない。
「きゅ、きゅい♡」((〃ω〃))
?……顔を抑えて、いやいやって可愛いなぁ~やっぱり、ホント可愛い!!もっともふもふさせろぉ~!!
「きゅ、きゅいーー!!」
ーーーーーーーーーー10分後ーーーーーーーーーーー
「きゅ、きゅい、きゅい!!」
足を地面に叩いて怒る姿も、また可愛いなぁ……
「きゃきゅい!」
「あぁ、ごめんなさい。ごめんなさい、調子に乗りました、今も怒ってる姿も可愛いなとか、思ってすみません!」
「きゅ、きゅい♡」
ん?なぁに、許してくれるの?……ん?ん~?!、まさかイースターさんから、甘えてくるなんて…やばい何か無性に恥ずかしくなってきた、誰も見てないよな……よし、誰も見てない。
「きゅ、きゅう~z Z」
ん?イースターさん眠ったのか?……よし、立ち上がろう。
がしっ
ん?ん~…イースターさんの抱き枕になってしまった。動けないし、暇だなぁ~…僕も二度寝しようかなぁ…そういえば、昨日の変なアナウンスがステータスが何だか、とか言ってたな。
「ステータスオープン!おぉー、ゲーム画面見たいの出てきた、面白~い!!さてさて、僕のステータスはどんなものかな?」
ネーム 香月莉緒
レベル 27
職業 サモナー
婚約者 イースター
スキル 生活魔法レベル1
小さな火が起こせたり、少ないけど水が出せる。
スキル 婚約魔法レベル2
魔物と婚約を結ぶことにより、婚約した相手の感情がわかる。たまに特殊な装備が生まれたりする。
スキル 超回復 ストック1
効果不明、取得方法不明
装備 『学生服(女性用)』
効果 見た目が女の子のようになる、防御力は+1
アクセサリー『兎証の婚約指輪』
効果 森の王者イースターとの婚約を結んだ証。攻撃力が下がる代わりに、防御力が格段に上がる。
へぇ~これが、僕のステータスか…てか、色々気になる表記があるんだけど、学生服は分かる、僕は18歳だからな、だがなぜ女性用なのだ、今の今まで気付かない僕も僕だが、だからか足元がやけにスースーしたんだな。
まぁ、それはさておき生活魔法ってなんだ?魔法?って言えば、あれかあの魔法少女マドカ○ギカみたいな感じか?それとも、ハリー・○ッターみたいな感じか?炎よでろ!とか言ったら、出たりするのかな?((o(^∇^)o))
「炎よ!」
おぉー出た!!で、でも小っさ!?ライターの方が火力強いんじゃないかな? はぁ、気を取り直して次々婚約魔法は、そのとおりの魔法だとして…て、婚約魔法なんて聞いたことも見たことも無いんだけどさ、まぁ、これのおかげでイースターさんとも、お付き合いできてるわけだし、まぁ、良しとしよう。
さて、次で最後だな。超回復?これだけ説明が無いんだよな。
名前から察するに、回復系統それも、最上級だと、判断できるわけだが、何処までなら回復できるのだろうか?死ななければ、全開まで回復できるのだろうか?
それとも、足一本くらいの欠損を回復できるくらいなのだろうか?イースターさんに攻撃されれば、骨の一本くらい楽に折れそうな気もするけど……いや、それは辞めておこう。回復しなかったら、大変だし。
そういえばイースターさんのステータスって、どうなってるんだろう?……
「イースターさんの、ステータスオープン!!」
おぉー!!出た出た!!……でも、ほとんど見えない!
ネーム イースター
レベル ○77
種族 ビックラビット
婚約者 香月莉緒
称号 世○樹の森の王者
スキル 威○ レベル10
スキル 脚力○強化 レベル9
スキル 索○ レベル7
スキル 超回復 ストック775億
スキル 温○化 レベル6
スキル 地獄○ レベル10
スキル 逃○術 レベル10
スキル 隠密 レベル6
周りから自分の気配を、ほぼ消すことが出来る。
装備『兎証の婚約腕輪』
婚約相手と意思が疎通できる。素早さが少し上がる。
イースターまじぱないのです。○の所には、何か入るんだろうけど、レベルの最初の○が数字だったら、イースターさんは、レベル3桁の化け物ってことになるけど、そんな化け物には見えないし、気のせいだろう……さて、隠密以外の○には、何が入るんだろう?
威ーー圧?威嚇?まあ、そんなとこかな?脚力…分からないや。索は、索敵だろうなぁ~たぶん、これ以外だったら何が入るかわからない。
超回復は、一旦置いといて……温○化って、まさか温暖化じゃないよね。確かに暖かいけど…あと2つだな。地獄○、地獄車かな?まさか地獄耳ではないだろうし、だって攻撃系スキルが、もう1つくらいあればバランス良さそうだし。
最後は、逃走術かな。ここまで見てると、イースターさんと鬼ごっこしたら、全敗だなこれ。僕が鬼になったら、追いつかないし…イースターさんが鬼になったら、一瞬で追いつかれそうだよね。
それにしても、イースターさんずっと寝てるな。動物が寝てるときの体温って、なんか落ち着くよね。少し眠たく……
「ふぁ~むにゃむにゃ……z Z……イースターしゃん、おやすみぃz Z」
「きゅいぃz Z」
香月莉緒とイースターさんは、2人仲良くお昼寝するのであった。ご飯も食べないで……
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