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【勃起ヒーロー物語】第一話。登場!勃起マン!パパ活の闇の巻②
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衣類やブラは男の持つ小型のナイフで強引に引き裂かれ、さゆみの両乳房はあらわになっていた
男はナイフをダッシュボードの上におき、その両乳房をわしづかみにする
そして甘い果汁が滴る果実を貪(むさぼ)るように乳首に吸い付き、舐めたり強く吸ったりを繰り返した
そんな行為を続けながら男は手早くズボンやパンツを脱ぎ始めた
その音がさゆみにも聞こえた
(ヤラれるんだ・・・)
さゆみはそう思いながら、ダッシュボードの上でわずかに輝く小型ナイフを見つめた
手を伸ばせば届きそうな・・・
だが、たとえ小型ナイフを手に入れたとしても両手はネクタイで拘束されている
しかも腕力では到底敵わない
さゆみには抗う決意は出来なかった
男の下半身は露出し勃起した男性のそれがさゆみの秘部にあてがわれる
ーーーーその時だった
バアァァーーン!
振動とともに運転席側から大きな音がした
見ると運転席側のガラスは大きく割れていて破片は粉々に散らばっていた
外を見渡すが誰もいないように見えた
(おかしなヤツでもいるのか?警察・・・じゃないよな?)
(何か分からないが、一旦場所を変えた方が良さそうだ)
男はエンジンをかけてギヤをドライブに入れるためにシフトノブに手をかける
そこで今度は
ドォォォン
「うぉあっ」
「きゃああ」
強い振動で車は90°左に回転し、前後を駐車場の柱で挟まれた格好となった
(ちっ、動けねぇ、、、)
男はさゆみの両手を拘束しているネクタイの端をハンドルに結びつけた
小型ナイフを手に取る
車外に出て車のドアロックをかけた
「誰だ!」
そこには男が1人
パンツ一丁に全身を灰色のペンキで塗ったような男が1人だけ
そして明らかにイチモツを「勃起」させていた
(ただの変態かよ)
誰が見てもそうだろう
(ヤツの身長は170cmくらいか・・・何も持っていないようだな)
周りには誰もいない
(こっちにはナイフがある)
(コイツもヤッちゃって、さっさとお楽しみの続き・・・)
そう思った瞬間、腹部に強い衝撃を受けて男は後方へと飛ばされた
男は自分の車のドアに背中から叩きつけられる
「げはっ、、、なん・・・??」
(ヤツとの距離は3~4mはあったはずだ。しかもヤツは動いていない)
(一体何でヤラれたんだ?)
(逃げるか。いや次はこのナイフで・・・)
そう思った瞬間、男は予想しない方向から攻撃を受けた
それは頭
右のこめかみあたりを殴られたような衝撃
男は真横に飛ばされ、そして地面に倒れた
意識が朦朧とする中で目の前に来た男が声を上げる
「俺は勃起マン!」
「勃起の硬さは心の強さ!勃起で女性を泣かせる者は許さない!」
男はその言葉を聞き終える間もないまま気を失った
勃起マンは車の割れた窓からドアロックを解除し、さゆみを助け出した
(助かった・・・の・・・?)
死を覚悟していたさゆみは安堵した
だが、目の前にはパンツ一丁で全身を灰色に塗られた、しかも股間を勃起させている変態
しかし、助けてくれたのもこの変態に間違いない
(きっと、悪い人ではないんだろう・・・・でも)
「あの・・・」
さゆみは声をかけようとしたが、その灰色の変態はさゆみに背を向けると走り去ってしまった
それは常人より明らかに速い速度で
「あっ!・・・」
「行っちゃった・・・」
さゆみは呆然としたが、気を取り直してまずはこの場所から離れることに専念した
足早に歩き地下駐車場を出て、とにかく人の多い繁華街の方へ
街のネオンや見慣れたお店、行き交う人々
やっとさゆみの心が日常にそれに戻りつつあった
(もう、パパ活やめよう)
(さっきの事、あーこに。でも信じないだろうな)
さゆみはスマホを取り出してLINEを打とうとして、やめた
(今日は帰ろう。お風呂入りたい)
切り裂かれた制服の胸元を両手で抑えながら、さゆみは思い出していた
(アレ、デカかったなあ・・・)
さゆみは自分の口元が少し、緩んだの感じた
男はナイフをダッシュボードの上におき、その両乳房をわしづかみにする
そして甘い果汁が滴る果実を貪(むさぼ)るように乳首に吸い付き、舐めたり強く吸ったりを繰り返した
そんな行為を続けながら男は手早くズボンやパンツを脱ぎ始めた
その音がさゆみにも聞こえた
(ヤラれるんだ・・・)
さゆみはそう思いながら、ダッシュボードの上でわずかに輝く小型ナイフを見つめた
手を伸ばせば届きそうな・・・
だが、たとえ小型ナイフを手に入れたとしても両手はネクタイで拘束されている
しかも腕力では到底敵わない
さゆみには抗う決意は出来なかった
男の下半身は露出し勃起した男性のそれがさゆみの秘部にあてがわれる
ーーーーその時だった
バアァァーーン!
振動とともに運転席側から大きな音がした
見ると運転席側のガラスは大きく割れていて破片は粉々に散らばっていた
外を見渡すが誰もいないように見えた
(おかしなヤツでもいるのか?警察・・・じゃないよな?)
(何か分からないが、一旦場所を変えた方が良さそうだ)
男はエンジンをかけてギヤをドライブに入れるためにシフトノブに手をかける
そこで今度は
ドォォォン
「うぉあっ」
「きゃああ」
強い振動で車は90°左に回転し、前後を駐車場の柱で挟まれた格好となった
(ちっ、動けねぇ、、、)
男はさゆみの両手を拘束しているネクタイの端をハンドルに結びつけた
小型ナイフを手に取る
車外に出て車のドアロックをかけた
「誰だ!」
そこには男が1人
パンツ一丁に全身を灰色のペンキで塗ったような男が1人だけ
そして明らかにイチモツを「勃起」させていた
(ただの変態かよ)
誰が見てもそうだろう
(ヤツの身長は170cmくらいか・・・何も持っていないようだな)
周りには誰もいない
(こっちにはナイフがある)
(コイツもヤッちゃって、さっさとお楽しみの続き・・・)
そう思った瞬間、腹部に強い衝撃を受けて男は後方へと飛ばされた
男は自分の車のドアに背中から叩きつけられる
「げはっ、、、なん・・・??」
(ヤツとの距離は3~4mはあったはずだ。しかもヤツは動いていない)
(一体何でヤラれたんだ?)
(逃げるか。いや次はこのナイフで・・・)
そう思った瞬間、男は予想しない方向から攻撃を受けた
それは頭
右のこめかみあたりを殴られたような衝撃
男は真横に飛ばされ、そして地面に倒れた
意識が朦朧とする中で目の前に来た男が声を上げる
「俺は勃起マン!」
「勃起の硬さは心の強さ!勃起で女性を泣かせる者は許さない!」
男はその言葉を聞き終える間もないまま気を失った
勃起マンは車の割れた窓からドアロックを解除し、さゆみを助け出した
(助かった・・・の・・・?)
死を覚悟していたさゆみは安堵した
だが、目の前にはパンツ一丁で全身を灰色に塗られた、しかも股間を勃起させている変態
しかし、助けてくれたのもこの変態に間違いない
(きっと、悪い人ではないんだろう・・・・でも)
「あの・・・」
さゆみは声をかけようとしたが、その灰色の変態はさゆみに背を向けると走り去ってしまった
それは常人より明らかに速い速度で
「あっ!・・・」
「行っちゃった・・・」
さゆみは呆然としたが、気を取り直してまずはこの場所から離れることに専念した
足早に歩き地下駐車場を出て、とにかく人の多い繁華街の方へ
街のネオンや見慣れたお店、行き交う人々
やっとさゆみの心が日常にそれに戻りつつあった
(もう、パパ活やめよう)
(さっきの事、あーこに。でも信じないだろうな)
さゆみはスマホを取り出してLINEを打とうとして、やめた
(今日は帰ろう。お風呂入りたい)
切り裂かれた制服の胸元を両手で抑えながら、さゆみは思い出していた
(アレ、デカかったなあ・・・)
さゆみは自分の口元が少し、緩んだの感じた
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