1 / 32
1.32歳男性の生涯。
しおりを挟む
俺の仕事は旅行会社の社員をしてる。
主に担当はパソコンを使ったプラン作成や旅行先をよく見せるためのデザイン広告などがある。
山神 慎太郎が俺の名前でちなみに32歳の独身。
今日は担当している顧客のプラン作成に苦戦していた…登山が趣味の45歳の男性の方でワクワクする山に登りたいらしい。
初心者の女の子を連れて歩くらしく、難しいようなコースじゃない方がいい…?
外国の山……これが頭を悩ませている理由だ。
「どうしよっかな…漢拏山は初心者向けで今頃はツツジが女性に人気だけど…」
「あのジイさんは若い子連れて登山やんの?」
声を掛けて来たのは同期の村井だった。
熱血が似合わない脱力系男子の村井が珍しく、俺の仕事の話題に合わせて話しかけて来た。
「まぁな…漢拏山なら希望に添えると思う?」
「初心者向けだし、今の時期は確かにツツジも咲いてるから綺麗…それに山神のプランはあのジイさんからはいつも好評って聞いてるぞ?」
「そうかな…」
「まぁ、それでプラン作って先方に打診してみ!」
村井的な激励だろう…失敗を恐れずに前に進む事は巡り巡って糧になるってことかもしれない。
俺はそのプランを定時ギリギリまでになんとか作り終えることができた。
「これでよし…っと。」
「山神…出来たか?」
「はい、課長。」
プラン用の資料を課長に見せると課長は黙って資料を見つめ、暫くすると課長からは思っていたよりも良い反応をされた。
「これはなかなか…良いじゃないか!頼んだぞ。」
「はい!」
『ようやく……今日の業務は終了。』
先方に見せるのは二日挟んでの月曜日だ。
この二連休を使って趣味の山登りに行こうと計画を立てていて、日本の某登山道に入りながら薬草や山菜などを収穫するのが、今回のプランである。
「お疲れ様でした!」
何人かはまだ、仕事をしているようだった。
「お疲れ様です。」
「山神さん、お疲れ様でした。」
帰る途中でコンビニで夜食と朝食を買うとバスに乗り込み家の近くでバスを降りた。
家に到着すると鍵を開けて誰もいない部屋の電気を付けてテーブルにコンビニ袋を置くと、スーツを脱いでシワが寄らないようにハンガーに掛けると俺はそのまま風呂に入る。
「ふぅ…疲れが癒やされる…」
「わん、わん!」
「あっ……ご飯の時間だった!」
気持ちの良い風呂から早々に出るのはちょっと辛いものがあるけど……仕方ない!
「待ってろ~着替えたら直ぐにご飯用意する」
この子はヨークシャテリアのベリアルで色は全体的に黒が多めの色合いをしている。
ご主人様には少し強気な性格をしているけど、他の犬には臆病な性格をしている。
「わん♪くぅ~ん♪」
「お前…餌が欲しい時だけそんな甘え声…ズルい」
そんな可愛いこの子は俺の登山仲間でもある。
色んな薬草や花、野草に山菜なんかも見つけれるようになり、優秀なパートナーだ。
「ガブ…ガブ…ガゥ…」
「腹減ってたな…昼の分はちゃんと機械に入れて時間になったら出るようにしてたけど、夜はセットしてなかった…ゴメンな!」
それからご飯を食べながら晩酌のビールを片手にアニメを見て過ごしていた。
アニメやゲームなんかも好きだから山に行かない日の休みは家にいることが多い。
「さて、明日の準備しよっと…」
「わん、わん!」
これは……かまってなムーブだ。
「分かったから…明日はベリアルも山行くぞ?」
「わん♪」
尻尾をフリフリしてベリアル様はご機嫌だな♪
しばらく遊んで落ち着いてから明日の支度をして今日は早めに寝ることにした。
「さて、ベリアルをゲージに入れたから後は……
歯磨きして、トイレ行って…寝る!」
時間は夜の11時を過ぎようとしていた。
普段は12時過ぎまで起きているけど、登山の前の日は疲れやすいから早めに寝るようにしている。
『山は舐めて登るのは絶対にダメだ!』
「お休みなさい……」
主に担当はパソコンを使ったプラン作成や旅行先をよく見せるためのデザイン広告などがある。
山神 慎太郎が俺の名前でちなみに32歳の独身。
今日は担当している顧客のプラン作成に苦戦していた…登山が趣味の45歳の男性の方でワクワクする山に登りたいらしい。
初心者の女の子を連れて歩くらしく、難しいようなコースじゃない方がいい…?
外国の山……これが頭を悩ませている理由だ。
「どうしよっかな…漢拏山は初心者向けで今頃はツツジが女性に人気だけど…」
「あのジイさんは若い子連れて登山やんの?」
声を掛けて来たのは同期の村井だった。
熱血が似合わない脱力系男子の村井が珍しく、俺の仕事の話題に合わせて話しかけて来た。
「まぁな…漢拏山なら希望に添えると思う?」
「初心者向けだし、今の時期は確かにツツジも咲いてるから綺麗…それに山神のプランはあのジイさんからはいつも好評って聞いてるぞ?」
「そうかな…」
「まぁ、それでプラン作って先方に打診してみ!」
村井的な激励だろう…失敗を恐れずに前に進む事は巡り巡って糧になるってことかもしれない。
俺はそのプランを定時ギリギリまでになんとか作り終えることができた。
「これでよし…っと。」
「山神…出来たか?」
「はい、課長。」
プラン用の資料を課長に見せると課長は黙って資料を見つめ、暫くすると課長からは思っていたよりも良い反応をされた。
「これはなかなか…良いじゃないか!頼んだぞ。」
「はい!」
『ようやく……今日の業務は終了。』
先方に見せるのは二日挟んでの月曜日だ。
この二連休を使って趣味の山登りに行こうと計画を立てていて、日本の某登山道に入りながら薬草や山菜などを収穫するのが、今回のプランである。
「お疲れ様でした!」
何人かはまだ、仕事をしているようだった。
「お疲れ様です。」
「山神さん、お疲れ様でした。」
帰る途中でコンビニで夜食と朝食を買うとバスに乗り込み家の近くでバスを降りた。
家に到着すると鍵を開けて誰もいない部屋の電気を付けてテーブルにコンビニ袋を置くと、スーツを脱いでシワが寄らないようにハンガーに掛けると俺はそのまま風呂に入る。
「ふぅ…疲れが癒やされる…」
「わん、わん!」
「あっ……ご飯の時間だった!」
気持ちの良い風呂から早々に出るのはちょっと辛いものがあるけど……仕方ない!
「待ってろ~着替えたら直ぐにご飯用意する」
この子はヨークシャテリアのベリアルで色は全体的に黒が多めの色合いをしている。
ご主人様には少し強気な性格をしているけど、他の犬には臆病な性格をしている。
「わん♪くぅ~ん♪」
「お前…餌が欲しい時だけそんな甘え声…ズルい」
そんな可愛いこの子は俺の登山仲間でもある。
色んな薬草や花、野草に山菜なんかも見つけれるようになり、優秀なパートナーだ。
「ガブ…ガブ…ガゥ…」
「腹減ってたな…昼の分はちゃんと機械に入れて時間になったら出るようにしてたけど、夜はセットしてなかった…ゴメンな!」
それからご飯を食べながら晩酌のビールを片手にアニメを見て過ごしていた。
アニメやゲームなんかも好きだから山に行かない日の休みは家にいることが多い。
「さて、明日の準備しよっと…」
「わん、わん!」
これは……かまってなムーブだ。
「分かったから…明日はベリアルも山行くぞ?」
「わん♪」
尻尾をフリフリしてベリアル様はご機嫌だな♪
しばらく遊んで落ち着いてから明日の支度をして今日は早めに寝ることにした。
「さて、ベリアルをゲージに入れたから後は……
歯磨きして、トイレ行って…寝る!」
時間は夜の11時を過ぎようとしていた。
普段は12時過ぎまで起きているけど、登山の前の日は疲れやすいから早めに寝るようにしている。
『山は舐めて登るのは絶対にダメだ!』
「お休みなさい……」
77
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
何故か転生?したらしいので【この子】を幸せにしたい。
くらげ
ファンタジー
俺、 鷹中 結糸(たかなか ゆいと) は…36歳 独身のどこにでも居る普通のサラリーマンの筈だった。
しかし…ある日、会社終わりに事故に合ったらしく…目が覚めたら細く小さい少年に転生?憑依?していた!
しかも…【この子】は、どうやら家族からも、国からも、嫌われているようで……!?
よし!じゃあ!冒険者になって自由にスローライフ目指して生きようと思った矢先…何故か色々な事に巻き込まれてしまい……?!
「これ…スローライフ目指せるのか?」
この物語は、【この子】と俺が…この異世界で幸せスローライフを目指して奮闘する物語!
ある平凡な女、転生する
眼鏡から鱗
ファンタジー
平々凡々な暮らしをしていた私。
しかし、会社帰りに事故ってお陀仏。
次に、気がついたらとっても良い部屋でした。
えっ、なんで?
※ゆる〜く、頭空っぽにして読んで下さい(笑)
※大変更新が遅いので申し訳ないですが、気長にお待ちください。
★作品の中にある画像は、全てAI生成にて貼り付けたものとなります。イメージですので顔や服装については、皆様のご想像で脳内変換を宜しくお願いします。★
兄が【剣聖】、妹は【聖女】になった双子の転生者はのんびり冒険者やってます♪
雪奈 水無月
ファンタジー
「兄は剣聖、妹は聖女──でも、転生理由は女神の“うっかり”でした。」
平凡な放課後が、空に走る黒い亀裂で終わりを告げる。
与えられたのは最強の力と、新しい世界イングレイスでの第二の人生。
しかし、転生直後に待っていたのは──濃い霧と、不気味な視線。
手を離したら、もう二度と会えない。
これは、剣と癒しで道を切り拓く兄妹の冒険の始まり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
