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pizzeman

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武器10-1

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「では今回君たちにはこの情報を出そう」

 ヴァレッジはシュティーナ、エイアに紙を渡した。

「司令、これは本当ですか?」

 シュティーナはヴァレッジに紙に書いてあることで疑問に思ったことを聞いた。

「どうした?」

「気になることがあるのです。本当に鬼羅にこれらを耐えられるのでしょうか」

「大丈夫だ。彼はとても強い。心配することはないさ。どうしても心配かい?」

「はい、私も過去に似たような経験をしたので……」

「あいつのことは心配する必要は無いぞ」

 そういったのはエイアだった。

「それに悪魔のときのあいつは速さだけではない、力もある。実力は相当だ」

「わかった。今回のことは鬼羅に任せる」

「それとシュティーナには並行して別の任務を受けてもらうぞ」

「はい、なんでしょう」

 カルマヴァインドは再び東へと向かった

「準備はよいか?これからお前の新しい武器を捕まえにく」

 鬼羅の部屋でシュティーナは言った。

「新しい武器ですか?」

「そうだ新しい武器だ。これから行く東のちには私の魔物と同じ種族がいる。そいつを捕まえてくるのがお前に任務だ」

「魔物と同じ生物ですって?そんなの本当にいるのですか」

「まあ、お前もいつまでもない仕込みナイフだけだと心細いだろう。だから行ってこい」

「そうですかわかりました」

 シュティーナが腕を組みながら助言を言った。

「そうだな。どんな武器にするか考えておけ。それからは餌も。後も元となる機会も用意しておけかなり早い段階で必要になる。しっかり用意しておきで泣いたあとで後悔することになるぞ」

「分かりました」

「出発は明日の正午だ」

「分かりました」
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