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【蒼井アキの学級-一】
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「次は私が、囮になる。もし月子先生が『勝った』なら。その時はアキ、あんたがひすいちゃんと二人の妹のお姉ちゃん。……よろしくね」
蒼井アキのお姉ちゃんが「負けて」死んだのは、アキにも、妹達にも瞬時に共有された。
同じ人間に魂を入れて作られたのだ。
その程度、造作もない。
もちろん、姉の覚悟と痛みと喜びと寂しさを分かち合うのも。
造作もなかった。
妹達が、泣いている。
アキも、涙が零れた。
唇が震える。
その口元には、ほくろがある。
ひすいにつけてもらった、大事な絆の証だ。
──十四年前。
「痛っ」
「まあ、ほら、気をつけてと言ったでしょ」
絆創膏、絆創膏。
ママは、救急箱を取りに行った。
小平の真ん中にある都営住宅の団地に、緑川一家は住んでいる。
パパもママも働いている。
でも、所得は高くなかった。
つまり、貧乏だった。
でも、ママは、一人娘のひすいに、人一倍愛情を注いだ。
愛情たっぷりに育った娘は、編みぐるみを作ることを覚えた。
ママから貰った愛情を、編みぐるみに惜しみなく注いだ。
──緑川ひすいは、愛することを知る、優しい優しい子供だった。
そんなひすいが、ママと「アキ」になる編みぐるみを作っている。
ママと吉祥寺のユザワヤで買った、お気に入りのオーロラみたいなビーズ。
この青い髪の編みぐるみの瞳に、ぴったりだと思った。
──ぼたん、妬きもち妬いちゃうかな。
でも、どうしても付けてあげたいと思ってくれていた。
だから、慣れない針を使って、ママの監修の元、縫い付けている最中。
指を刺した。
そして。
「あー、ママぁ!」
ひすいが泣きそうな声を出す。
「血が付いちゃった……ほら、この口のところ」
見ると、小さな血の跡が、てん、と染み込んでしまっている。
「あらあら。……でも、ほら、よく見て? 口元のほくろみたいで、セクシーじゃない?」
ママが笑う。
「せくしー?」
七歳の女の子ひすいはぽかんとする。
「んー。大人っぽいってことかなー」
ママはひすいに顔を近づけてにっこりした。
「そうなんだ……」
ひすいがまじまじとほくろを見る。
「……アキ、あなたはお洒落で美人な、ひすいの大親友ね!」
オーロラ色のお目目も無事縫い付けられた。
この日、魂を吹き込まれた青い長い髪の人形は、お洒落で美人というアイデンティティを得た。
「あたし、アキ! よろしくね、ひすいちゃん! 大好きよ」
でも、いざベッドに行くと、いちばん座りたかった所には先客がいた。
「なに、あんた」
「ぼたんだよ、あなたより『長く』ひすいちゃんといるの! よろしくね!」
かちん。
産まれたばかりの妹は、赤毛のポニーテールの姉に、ジェラシーを感じた。
「ちょっと、横座るわね」
お尻で、ぐいっとぼたんをどかした。
それから、アキはぼたんと喧嘩ばかりした。
まあ、大抵アキの方からつっかかってばかりなので、喧嘩というよりイチャモンなのだが。
妹達も四人まで増えた。
賑やかだった。
でも、喧嘩は止めなかった。
──四年後。
ある日。
ひすいが口を怪我して帰ってきた。
奇しくも、アキのほくろと同じ位置だった。
「あら、どうしたの? 大丈夫?」
でも、ひすいは泣いてばかりで答えない。
「はわわ、お姉ちゃーん! たすけてなのです!」
「サクラ!」
ぼたんが叫ぶ。
アキも叫んだ。
「みんな見てよ! ひすい、五年生なのに人形で遊んでるよ! ……そうだ、この子前髪長いから切ってあげるよ、あたしが」
白鳥萌が悪魔みたいに笑う。
「何する気!」
アキが睨む。
でも、人間には伝わらない。
かちかち。
何か、刃物みたいなのを出した。
「萌ちゃんやめて、返して!」
ひすいが必死に手を伸ばす。
「なによ! こんな人形!」
「『こんな人形』じゃないもん、サクラだもん!」
そう訴えるひすいを、萌が突き飛ばした。
「うっさいわね、ならこうしてやるよ!」
「おねえちゃ──」
ざくっ。
「サクラー!」
姉妹みんなで叫んだ。
床に落ちた妹を抱いた、ひすいが悲鳴をあげる。
「サクラが、ひすいのサクラ先生がっ」
「聞いた? みんな? サクラ先生だって! うけるー!」
萌は悪魔みたいに笑った。
「ひヒ、いひひ、あたシ、サクら。ひすイちゃん、だいスき」
その晩、ひすいは、ベッドでずっと泣いていた。
壊れてしまった、一つ下の妹を抱いて。
「許せない。あの萌とか言う女の子。絶対許せない」
アキの心の中に、点いてはいけない火が灯った。
翌朝。
ひすいは学校を休んだ。
「……あのね、ひすい、先生になろうと思うんだ」
「あら、いいじゃない! 力になるわ」
「壊れちゃったサクラの代わりに。ひすいが先生になって、作るの。……いじめがない、天国みたいな学校を」
「いいわね、それ!」
はああ。
アキは胸をときめかせた。
「うん。名付けて「人形学級」。……どうかなあ」
「いいわ、素敵じゃない! 大賛成よ! その前に、悪いやつを、やっつけないとね」
アキは、にんまりと笑った。
──十年後。
「はいはーい。みなさん、こんにちは! いまから、みんなに魔法をかけるよ。そしたら、みんなをわたしの学校にご招待! そう、出来たの! 天国みたいな学校、『人形学級』が!」
アキ達は、人形から「人間」になった。
大好きなひすいの作る、「人形学級」で。
「私……」
「人間に……?」
「なっチャってる?」
「……もしかして……」
姉も妹達もお互いの顔を見て笑い合った。
「あんた、なにそのポニーテール! 長すぎよ」
アキが馬鹿にする。
「なによ、ツーサイドアップなんかにして、気取って!」
ぼたんが憤慨する。
「はハは、つばキのおだんご、うケルー」
けたけた、壊れたサクラが笑う。
「うう……サクラだって、その傷、変なの──」
つばきがそう言った時──
ぴたり。
サクラが笑うのを止めた。
「だめだよ、つばき。そんなこと言っちゃあ!」
姉のぼたんが、いけない事を言った妹を叱った。
「いいノ、いイの、気にしてないナイ」
けらけらと、サクラは焦点の合ってない目で笑うけど、アキの心は萌への復讐心でいっぱいだった。
そして。
「きゃあっ」
のっぺらぼうの人形二人が、教室に二十一歳の白鳥萌を投げ込んだ。
殺してやろうと思った。
ひすいの作った、世界で一番優しくて世界で一番平和なこの学級に、こんなものが居てはいけない。
幸いまだ、ひすいはここにいない。
目障りなものを大好きなひすいが目にする前に消さなくては。
そう思って立ち上がろうとした時。
「ア! あノ時の……みぃーツけタ」
先にサクラが反応した。
……それもそうか。
一度自分を壊されてしまったのは、サクラなんだから。
アキも殺してやりたかったけれど、ここは譲ることにした。
「ひい、たすけて、やめてえ」
だから黒木先生を見つけた時は嬉しかった。
逃げ惑う先生を、後ろから鉛筆で何度も刺した。
五回目に肩に差した時、倒れた。
なあんだ。情けない。
つまんないの。
「あんた達、押さえてて。顔、上向けさせて」
今度は、ぼたんが出しゃばった。
あーあ、そのロボトミー、あたしがやりたかったのに。
がんっ。
鼻から長い釘を打ち込まれ、前頭葉を裂かれた黒木先生は、悲鳴を上げるのをやめ、ぼーっと座っている。
──いいこと、思いついた。
「あたし、清掃がかりやるー!」
「清掃がかりー? なんでそんなの」
ぼたんが訝しむ。
「いいから、いいから」
あたしの大好きな、ひすいちゃんの死を揉み消した、最低な人間。
この学級に、相応しくない、最低な先生。
いたぶるには、丁度いい。
長い長い時間をかけて、いたぶるんだ。
「うふふ」
学級に戻る長い廊下で、アキは笑った。
「なによ、嬉しそうに」
赤毛の姉が不思議そうにする。
「いいから、いいから」
生まれて初めておもちゃをもらったアキは、にっこり微笑んだ。
蒼井アキのお姉ちゃんが「負けて」死んだのは、アキにも、妹達にも瞬時に共有された。
同じ人間に魂を入れて作られたのだ。
その程度、造作もない。
もちろん、姉の覚悟と痛みと喜びと寂しさを分かち合うのも。
造作もなかった。
妹達が、泣いている。
アキも、涙が零れた。
唇が震える。
その口元には、ほくろがある。
ひすいにつけてもらった、大事な絆の証だ。
──十四年前。
「痛っ」
「まあ、ほら、気をつけてと言ったでしょ」
絆創膏、絆創膏。
ママは、救急箱を取りに行った。
小平の真ん中にある都営住宅の団地に、緑川一家は住んでいる。
パパもママも働いている。
でも、所得は高くなかった。
つまり、貧乏だった。
でも、ママは、一人娘のひすいに、人一倍愛情を注いだ。
愛情たっぷりに育った娘は、編みぐるみを作ることを覚えた。
ママから貰った愛情を、編みぐるみに惜しみなく注いだ。
──緑川ひすいは、愛することを知る、優しい優しい子供だった。
そんなひすいが、ママと「アキ」になる編みぐるみを作っている。
ママと吉祥寺のユザワヤで買った、お気に入りのオーロラみたいなビーズ。
この青い髪の編みぐるみの瞳に、ぴったりだと思った。
──ぼたん、妬きもち妬いちゃうかな。
でも、どうしても付けてあげたいと思ってくれていた。
だから、慣れない針を使って、ママの監修の元、縫い付けている最中。
指を刺した。
そして。
「あー、ママぁ!」
ひすいが泣きそうな声を出す。
「血が付いちゃった……ほら、この口のところ」
見ると、小さな血の跡が、てん、と染み込んでしまっている。
「あらあら。……でも、ほら、よく見て? 口元のほくろみたいで、セクシーじゃない?」
ママが笑う。
「せくしー?」
七歳の女の子ひすいはぽかんとする。
「んー。大人っぽいってことかなー」
ママはひすいに顔を近づけてにっこりした。
「そうなんだ……」
ひすいがまじまじとほくろを見る。
「……アキ、あなたはお洒落で美人な、ひすいの大親友ね!」
オーロラ色のお目目も無事縫い付けられた。
この日、魂を吹き込まれた青い長い髪の人形は、お洒落で美人というアイデンティティを得た。
「あたし、アキ! よろしくね、ひすいちゃん! 大好きよ」
でも、いざベッドに行くと、いちばん座りたかった所には先客がいた。
「なに、あんた」
「ぼたんだよ、あなたより『長く』ひすいちゃんといるの! よろしくね!」
かちん。
産まれたばかりの妹は、赤毛のポニーテールの姉に、ジェラシーを感じた。
「ちょっと、横座るわね」
お尻で、ぐいっとぼたんをどかした。
それから、アキはぼたんと喧嘩ばかりした。
まあ、大抵アキの方からつっかかってばかりなので、喧嘩というよりイチャモンなのだが。
妹達も四人まで増えた。
賑やかだった。
でも、喧嘩は止めなかった。
──四年後。
ある日。
ひすいが口を怪我して帰ってきた。
奇しくも、アキのほくろと同じ位置だった。
「あら、どうしたの? 大丈夫?」
でも、ひすいは泣いてばかりで答えない。
「はわわ、お姉ちゃーん! たすけてなのです!」
「サクラ!」
ぼたんが叫ぶ。
アキも叫んだ。
「みんな見てよ! ひすい、五年生なのに人形で遊んでるよ! ……そうだ、この子前髪長いから切ってあげるよ、あたしが」
白鳥萌が悪魔みたいに笑う。
「何する気!」
アキが睨む。
でも、人間には伝わらない。
かちかち。
何か、刃物みたいなのを出した。
「萌ちゃんやめて、返して!」
ひすいが必死に手を伸ばす。
「なによ! こんな人形!」
「『こんな人形』じゃないもん、サクラだもん!」
そう訴えるひすいを、萌が突き飛ばした。
「うっさいわね、ならこうしてやるよ!」
「おねえちゃ──」
ざくっ。
「サクラー!」
姉妹みんなで叫んだ。
床に落ちた妹を抱いた、ひすいが悲鳴をあげる。
「サクラが、ひすいのサクラ先生がっ」
「聞いた? みんな? サクラ先生だって! うけるー!」
萌は悪魔みたいに笑った。
「ひヒ、いひひ、あたシ、サクら。ひすイちゃん、だいスき」
その晩、ひすいは、ベッドでずっと泣いていた。
壊れてしまった、一つ下の妹を抱いて。
「許せない。あの萌とか言う女の子。絶対許せない」
アキの心の中に、点いてはいけない火が灯った。
翌朝。
ひすいは学校を休んだ。
「……あのね、ひすい、先生になろうと思うんだ」
「あら、いいじゃない! 力になるわ」
「壊れちゃったサクラの代わりに。ひすいが先生になって、作るの。……いじめがない、天国みたいな学校を」
「いいわね、それ!」
はああ。
アキは胸をときめかせた。
「うん。名付けて「人形学級」。……どうかなあ」
「いいわ、素敵じゃない! 大賛成よ! その前に、悪いやつを、やっつけないとね」
アキは、にんまりと笑った。
──十年後。
「はいはーい。みなさん、こんにちは! いまから、みんなに魔法をかけるよ。そしたら、みんなをわたしの学校にご招待! そう、出来たの! 天国みたいな学校、『人形学級』が!」
アキ達は、人形から「人間」になった。
大好きなひすいの作る、「人形学級」で。
「私……」
「人間に……?」
「なっチャってる?」
「……もしかして……」
姉も妹達もお互いの顔を見て笑い合った。
「あんた、なにそのポニーテール! 長すぎよ」
アキが馬鹿にする。
「なによ、ツーサイドアップなんかにして、気取って!」
ぼたんが憤慨する。
「はハは、つばキのおだんご、うケルー」
けたけた、壊れたサクラが笑う。
「うう……サクラだって、その傷、変なの──」
つばきがそう言った時──
ぴたり。
サクラが笑うのを止めた。
「だめだよ、つばき。そんなこと言っちゃあ!」
姉のぼたんが、いけない事を言った妹を叱った。
「いいノ、いイの、気にしてないナイ」
けらけらと、サクラは焦点の合ってない目で笑うけど、アキの心は萌への復讐心でいっぱいだった。
そして。
「きゃあっ」
のっぺらぼうの人形二人が、教室に二十一歳の白鳥萌を投げ込んだ。
殺してやろうと思った。
ひすいの作った、世界で一番優しくて世界で一番平和なこの学級に、こんなものが居てはいけない。
幸いまだ、ひすいはここにいない。
目障りなものを大好きなひすいが目にする前に消さなくては。
そう思って立ち上がろうとした時。
「ア! あノ時の……みぃーツけタ」
先にサクラが反応した。
……それもそうか。
一度自分を壊されてしまったのは、サクラなんだから。
アキも殺してやりたかったけれど、ここは譲ることにした。
「ひい、たすけて、やめてえ」
だから黒木先生を見つけた時は嬉しかった。
逃げ惑う先生を、後ろから鉛筆で何度も刺した。
五回目に肩に差した時、倒れた。
なあんだ。情けない。
つまんないの。
「あんた達、押さえてて。顔、上向けさせて」
今度は、ぼたんが出しゃばった。
あーあ、そのロボトミー、あたしがやりたかったのに。
がんっ。
鼻から長い釘を打ち込まれ、前頭葉を裂かれた黒木先生は、悲鳴を上げるのをやめ、ぼーっと座っている。
──いいこと、思いついた。
「あたし、清掃がかりやるー!」
「清掃がかりー? なんでそんなの」
ぼたんが訝しむ。
「いいから、いいから」
あたしの大好きな、ひすいちゃんの死を揉み消した、最低な人間。
この学級に、相応しくない、最低な先生。
いたぶるには、丁度いい。
長い長い時間をかけて、いたぶるんだ。
「うふふ」
学級に戻る長い廊下で、アキは笑った。
「なによ、嬉しそうに」
赤毛の姉が不思議そうにする。
「いいから、いいから」
生まれて初めておもちゃをもらったアキは、にっこり微笑んだ。
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