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第六部 あの二人ってどうなの?編
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松寿は紅葉の頭を撫でる。女子に不評なこの行為、松寿がやると女の子はみんな頬を染めて喜んでくれる。紅葉の前髪を梳くと案の定、うっとりと目を潤ませて松寿を見ていた。
きちんと同意をさせた上でやったほうが別れる時も言いくるめるのが容易くなる。その上、これだけ自分に惚れている紅葉なら、色々な意味で松寿の好きなようにできるだろう。
(さくっとおっぱい、いただいちゃおう)
安心したのか紅葉が微笑む。松寿も微笑みを返した。
微笑む松寿に、紅葉は安堵のため息をついた。
先日は抱きたいと言って怯えさせてしまったのに、紅葉の愛の告白を松寿は受け入れてくれた。つまり今後、同意があれば彼を抱いても良いということだ。女の体を明け渡した所で数回もすれば飽きられてしまうだろう。今まで得た知識をフルに使用し、松寿にメスの喜びを覚えてもらって紅葉なしでは生きられないようにしたい。
(あぁ早く、松寿さんをメスイキさせて差し上げたい)
二人は時間の許す限り、見つめ合っていた。
「というわけで、付き合うことになりました~」
松寿は教室に戻り、竹彪と彩葉にダブルピースで舌を出して報告した。紅葉は別の授業を取っていて、先程告白を終えてすぐに別れた。松寿は清々しい顔で二人と向き合った。
「うそ、ケツ穴解禁?!」
「お赤飯だな」
「ちげぇの。お互い同意の上でやりましょうねってことで付き合うことにしました。俺はケツ穴に同意いたしませんから。お赤飯も必要ございませんの」
松寿はオホホ、とお嬢様のように軽やかに笑う。
「うっぜ。なんだこのマツ。浮かれてんな」
「ケツ穴ガバガバにされろ」
「だからしねぇっての。これであのおっぱい好きにできるわ~もうね、あの子俺にベタ惚れでね。これならやるの簡単じゃーんって感じで。まじイージーモードなんですわ。久々の彼女があのおっぱいって俺ついてるわぁ~日頃の行いが出てるね、ここに」
松寿はうっとりとおっぱいを思い浮かべた。あれを好き勝手できることを思えば多少の苦難は乗り越えてしかるべし。
「はぁあ?!ずるいじゃん、そうじゃん!あのおっぱいとやんの?!」
「いや、そんな簡単にいくか?」
「まぁ見てろって。あのおっぱいがAカップになるくらい舐めてしゃぶって吸い尽くすから」
「最低だよ、こいつ。えぇ~羨ましい~」
きちんと同意をさせた上でやったほうが別れる時も言いくるめるのが容易くなる。その上、これだけ自分に惚れている紅葉なら、色々な意味で松寿の好きなようにできるだろう。
(さくっとおっぱい、いただいちゃおう)
安心したのか紅葉が微笑む。松寿も微笑みを返した。
微笑む松寿に、紅葉は安堵のため息をついた。
先日は抱きたいと言って怯えさせてしまったのに、紅葉の愛の告白を松寿は受け入れてくれた。つまり今後、同意があれば彼を抱いても良いということだ。女の体を明け渡した所で数回もすれば飽きられてしまうだろう。今まで得た知識をフルに使用し、松寿にメスの喜びを覚えてもらって紅葉なしでは生きられないようにしたい。
(あぁ早く、松寿さんをメスイキさせて差し上げたい)
二人は時間の許す限り、見つめ合っていた。
「というわけで、付き合うことになりました~」
松寿は教室に戻り、竹彪と彩葉にダブルピースで舌を出して報告した。紅葉は別の授業を取っていて、先程告白を終えてすぐに別れた。松寿は清々しい顔で二人と向き合った。
「うそ、ケツ穴解禁?!」
「お赤飯だな」
「ちげぇの。お互い同意の上でやりましょうねってことで付き合うことにしました。俺はケツ穴に同意いたしませんから。お赤飯も必要ございませんの」
松寿はオホホ、とお嬢様のように軽やかに笑う。
「うっぜ。なんだこのマツ。浮かれてんな」
「ケツ穴ガバガバにされろ」
「だからしねぇっての。これであのおっぱい好きにできるわ~もうね、あの子俺にベタ惚れでね。これならやるの簡単じゃーんって感じで。まじイージーモードなんですわ。久々の彼女があのおっぱいって俺ついてるわぁ~日頃の行いが出てるね、ここに」
松寿はうっとりとおっぱいを思い浮かべた。あれを好き勝手できることを思えば多少の苦難は乗り越えてしかるべし。
「はぁあ?!ずるいじゃん、そうじゃん!あのおっぱいとやんの?!」
「いや、そんな簡単にいくか?」
「まぁ見てろって。あのおっぱいがAカップになるくらい舐めてしゃぶって吸い尽くすから」
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