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2023年クリスマススペシャル 〜各作品のネコ達がみんなでカラオケ大会してます〜
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これから始まる性の6時間…みんなで楽しまナイト!
彩葉「つーわけで始まりました!『ネコちゃん達でカラオケ☆楽しまナイト!』司会進行はワタクシ、黒木彩葉がお送りしまっす☆」
楓「アシスタントの柏木楓です。我々二人は『時々女体化する話』に登場しております。そしてもう一名、女体化からこの方~」
紅葉「佐々木紅葉です。好きピの限界オタクです」
彩葉「ありがとう紅葉、自分を痛めつける自己紹介。ありがとうね!さぁお次は『隣人』からやってきましたP活男子大学生、自己紹介ヨロシクぅ!」
郁美「………」
彩葉「あれ?君は名無しのゴンベさん、かな!?はい、隣人さんから郁美さんでーす。よろピッピ~♡そしてお待ちかね、人妻子持ちの男の子、『森の中の華』より華さんでーす!」
華「森之宮華です。よろしくお願い致します」
楓「えっと、華さんは…子持ちの人妻、です?男性、で、いいんでしょうか」
華「はい。色々あって僕が妊娠して出産しました。ちゃんとついてますよ、おちん」
紅葉「華さんはオメガバースという設定の世界から来ています。オメガ性であれば男性も出産可能という世界線です」
彩葉「うわ、超怖い世界じゃん!まぁ、俺達も女体化するんだけどな。オーケー、とりま乾杯しよ。今日はこの陽気でイカれたメンバーでお送りしていく、ゼ☆」
紅葉「なんなんですか、このへたくそDJ」
郁美「うざすぎんだけど」
楓「ごめんなさい、もう制御できません」
華「賑やかで、楽しいですね!」
彩葉「はい、コップ持って~性夜にかんぱ~い!」
「「「「かんぱ~い!」」」」
紅葉「どうしてクリスマスイブにカラオケなんですか。みなさん、お相手がいるじゃないですか」
郁美「ちょ…紅葉さん、だっけ?怖くない?」
彩葉「ごめんな、郁美。紅葉は今まだフリーでな。嫉妬で闇の部分が強く出ちゃってるわ。詳しくは本編を見てもろて…つかさ、なんでクリスマスにてめぇのケツ狙ってくる男といなきゃなんねーんだよ。アレと性夜迎えるとか地獄だろ」
郁美「わかりみ。地獄っつーか腹立つ。クリスマスを男と迎えなきゃいけない上に掘られるし。そんで向こうはめちゃくちゃ楽しそうなの。なんかムカつく」
彩葉「それ!もう、それぇ!やばい、郁美とは旨い酒飲めそうハイボールお願いしまーす!つかさ、今日は楓以外はオールいけるよな?特に郁美な。今夜は帰さナイト、だぞっ☆」
郁美「やだよ。お迎えくるからダルくなったら帰る」
紅葉「私も迎えの車が来るので帰ります」
華「僕もお迎えの車が…」
彩葉「なんだなんだオイ!お嬢様だらけかよ!て、華はしゃーないか。家族いるもんな。ごめんね、今日お呼び立てしちゃって」
華「大丈夫です。家族でのクリスマスパーティーは明日やりますから。僕、カラオケに行ったことがなくて、どうしても今日来たくて。楓さん、帰りは大丈夫ですか?うちの車、乗っていかれますか?」
楓「あ、ありがとうございます!大丈夫です、あの、か、彼氏が、迎えに来てくれるので…」
華「わぁ!優しい彼氏さんですね。いいなぁ、二人でお家に帰るなんて…素敵です」
楓「えっ、え、…えへへ、嬉しいです」
彩葉「待って待って、なんなのこの二人。めっちゃほのぼのいい子じゃん」
郁美「性夜に一人シコって苦しめって思ってる俺達、悪い子じゃん」
紅葉「実際悪い子ですよ」
彩葉「だってさぁ!クリスマスよ!?なにが悲しくてマッチョと性夜を過ごすの?しかもアイツ、クリスマス仕様のブラとパンツ買ってんの。男で女でもどっちでもつけられるからとかもうね、ゾッとしたよね」
郁美「わっかる、わかりすぎる…俺、ミニスカサンタ着てって言われて超怖かったもん。絶対朝までされるもん。逃げるっきゃないよね」
紅葉「いいじゃないですか…相手がいるだけ、いいじゃないですか。はは。なんだかんだ言って幸せそう。はは、あははっ!」
彩葉「紅葉、怖、怖いて…」
郁美「なに、どうしたの?紅葉さん、怖っ、の、呪わないで下さい…華さんと楓さんは、何してるの?」
楓「華さんに、カラオケのリモコンの使い方をお伝えしてました」
華「すごいですね、こんなに…いっぱい出ました!」
彩葉「曲が、ね。言い方」
郁美「そうだよ、カラオケじゃん。だれか歌ってよ」
紅葉「性夜をぶっ飛ばすんですよ。パートナーとのあれこれの話はもう禁止です」
楓「ひぇっ…いつの間にか紅葉さんが闇落ち…」
華「じゃあ、僕歌っていいですか?聞いて下さい、クリクリクリスマス。
『クリクリクリクリクリスマス~クリクリ大好きクリスマス~』」
彩葉「なんこれwクリクリ言うて!卑猥だってw」
郁美「彩葉何言ってんの?でもうける、めっちゃ赤ちゃん向けの歌~」
華「夫と子供が好きなんです。
『クリクリクリクリプレゼント~クリクリクリクリサンタさん~』」
紅葉「初めて聞くのに、なんだか懐かしいですね」
楓「華さんの声、癒やされますね~」
華「『クリクリクリクリ大好きよ~クリクリクリクリもっとして~大好き大好きクリスマス~』」
彩葉「クリクリ大好きでもっとしてって、狙ってんじゃんwあー、でも、なんか、なんか…」
郁美「やばい、華さんの声が優しくて、脳に染み込んで…」
紅葉「…クリクリクリクリクリスマス~」
楓「大好き大好きクリスマス~」
「「「「『クリクリクリクリもっとして~クリクリクリクリ大好きよ~』」」」」(大合唱)
華「…初めてのカラオケ、いかがだったでしょうか」
彩葉「華!もっかい!もっかいクリクリ!」
郁美「すごい華さん、すごい!なんか、クセになる!」
紅葉「アンコール!クリクリクリクリアンコール!」
楓「僕もお願いします!クリクリしたいです!」
華「え、いいんですか?じゃあもう一回」
「「「「クリクリ~☆」」」」
その日は死ぬ程盛り上がった。そして夜22時、解散へ。
そして、解散後。
side彩葉
引き続きカラオケボックスにて
「っべー。めちゃくちゃ盛り上がったわ。まじクリクリ」
「まじか。クリ…クリクリ?じゃ、帰るか。帰ろうや。な?」
「帰んねぇよ。マツ呼んだし。朝までカラオケ、歌わナイト!」
「なんでだよ、なんで別の男呼ぶんだよ馬鹿なのかお前は!ほんで来んじゃねぇよお前も!空気読めよお前は!」
「空気読んで来たよね。うぃっす~性夜にイチャイチャさせたくナイト~」
「朝まで歌って喉潰すぞ~!」
side郁美
車内にて
「もっと早く連絡来ると思った。楽しかった?」
「うん。すっごいクリクリだった」
「クリ…なんて?あー楽しみ。ミニスカサンタさん早く見たいな~♡」
「え?今日、家に帰るけど。俺んちね」
「ん?」
「お母さんにキリヤの車で帰るって言ったし。帰んないとお母さん、警察に連絡しちゃうよ?」
「………」
side楓
「ウメちゃん、お迎え来てくれてありがとう」
「大丈夫か?喉枯れてないか?」
「クリクリしすぎてちょっと枯れちゃった」
「クリ…クリクリしてたの?どこを?」
「えへへ。ウメちゃん、明日は、ずっと一緒にいようね」
「えっ、お、おう!」
「エッチなことは駄目だからね。…ちょっとだけ、だよ?」
side紅葉
帰りの車内にて
「松寿さん、聞いて下さい。クリクリなんです」
『あー、今聞いてる~癖になるね、これ』
「え?どうしてクリクリが…彩葉さんの声ですね?」
『そーそー、呼び出されてカラオケ来てる~クリクリクリクリクリスマス~』
「はわぁ!松寿さんのクリクリ…聞きに戻ります」
『駄目だよ、門限あんでしょ?今聞けばいいじゃん。クリクリクリクリもっとして~クリクリクリクリ大好きよ~』
「いい声…尊っ…いい声ぇっ…!」
『濡れた?』
「勃起しました」
side華
自宅にて
「おかえり、華」
「ただいま。今日はありがとう、とっても楽しかった!あのね、クリクリクリスマスをみんな気に入ってくれて、10回も歌っちゃったんだ」
「じゅっ…幼児向けの歌だろ、あれ」
「大合唱だったよ。みんなアンコールしてくれて、みんなでクリクリ~って」
「どういう状況?」
「ごめんね、起きて待っててくれたんだよね。お風呂入ってくるね」
「あ、うん。いや、一緒に入ろっか」
「いいよ、先に寝てて?僕もいっぱい歌って眠くなっちゃった。よく眠れそう」
「いやいや、今日クリスマスイブよ?一時間…いや、30分で終わらすから」
「何を?おやすみ、裕司。クリクリクリクリ大好きよ~♪」
「………」
それぞれの想いを乗せて。『メリークリクリクリスマス』
彩葉「つーわけで始まりました!『ネコちゃん達でカラオケ☆楽しまナイト!』司会進行はワタクシ、黒木彩葉がお送りしまっす☆」
楓「アシスタントの柏木楓です。我々二人は『時々女体化する話』に登場しております。そしてもう一名、女体化からこの方~」
紅葉「佐々木紅葉です。好きピの限界オタクです」
彩葉「ありがとう紅葉、自分を痛めつける自己紹介。ありがとうね!さぁお次は『隣人』からやってきましたP活男子大学生、自己紹介ヨロシクぅ!」
郁美「………」
彩葉「あれ?君は名無しのゴンベさん、かな!?はい、隣人さんから郁美さんでーす。よろピッピ~♡そしてお待ちかね、人妻子持ちの男の子、『森の中の華』より華さんでーす!」
華「森之宮華です。よろしくお願い致します」
楓「えっと、華さんは…子持ちの人妻、です?男性、で、いいんでしょうか」
華「はい。色々あって僕が妊娠して出産しました。ちゃんとついてますよ、おちん」
紅葉「華さんはオメガバースという設定の世界から来ています。オメガ性であれば男性も出産可能という世界線です」
彩葉「うわ、超怖い世界じゃん!まぁ、俺達も女体化するんだけどな。オーケー、とりま乾杯しよ。今日はこの陽気でイカれたメンバーでお送りしていく、ゼ☆」
紅葉「なんなんですか、このへたくそDJ」
郁美「うざすぎんだけど」
楓「ごめんなさい、もう制御できません」
華「賑やかで、楽しいですね!」
彩葉「はい、コップ持って~性夜にかんぱ~い!」
「「「「かんぱ~い!」」」」
紅葉「どうしてクリスマスイブにカラオケなんですか。みなさん、お相手がいるじゃないですか」
郁美「ちょ…紅葉さん、だっけ?怖くない?」
彩葉「ごめんな、郁美。紅葉は今まだフリーでな。嫉妬で闇の部分が強く出ちゃってるわ。詳しくは本編を見てもろて…つかさ、なんでクリスマスにてめぇのケツ狙ってくる男といなきゃなんねーんだよ。アレと性夜迎えるとか地獄だろ」
郁美「わかりみ。地獄っつーか腹立つ。クリスマスを男と迎えなきゃいけない上に掘られるし。そんで向こうはめちゃくちゃ楽しそうなの。なんかムカつく」
彩葉「それ!もう、それぇ!やばい、郁美とは旨い酒飲めそうハイボールお願いしまーす!つかさ、今日は楓以外はオールいけるよな?特に郁美な。今夜は帰さナイト、だぞっ☆」
郁美「やだよ。お迎えくるからダルくなったら帰る」
紅葉「私も迎えの車が来るので帰ります」
華「僕もお迎えの車が…」
彩葉「なんだなんだオイ!お嬢様だらけかよ!て、華はしゃーないか。家族いるもんな。ごめんね、今日お呼び立てしちゃって」
華「大丈夫です。家族でのクリスマスパーティーは明日やりますから。僕、カラオケに行ったことがなくて、どうしても今日来たくて。楓さん、帰りは大丈夫ですか?うちの車、乗っていかれますか?」
楓「あ、ありがとうございます!大丈夫です、あの、か、彼氏が、迎えに来てくれるので…」
華「わぁ!優しい彼氏さんですね。いいなぁ、二人でお家に帰るなんて…素敵です」
楓「えっ、え、…えへへ、嬉しいです」
彩葉「待って待って、なんなのこの二人。めっちゃほのぼのいい子じゃん」
郁美「性夜に一人シコって苦しめって思ってる俺達、悪い子じゃん」
紅葉「実際悪い子ですよ」
彩葉「だってさぁ!クリスマスよ!?なにが悲しくてマッチョと性夜を過ごすの?しかもアイツ、クリスマス仕様のブラとパンツ買ってんの。男で女でもどっちでもつけられるからとかもうね、ゾッとしたよね」
郁美「わっかる、わかりすぎる…俺、ミニスカサンタ着てって言われて超怖かったもん。絶対朝までされるもん。逃げるっきゃないよね」
紅葉「いいじゃないですか…相手がいるだけ、いいじゃないですか。はは。なんだかんだ言って幸せそう。はは、あははっ!」
彩葉「紅葉、怖、怖いて…」
郁美「なに、どうしたの?紅葉さん、怖っ、の、呪わないで下さい…華さんと楓さんは、何してるの?」
楓「華さんに、カラオケのリモコンの使い方をお伝えしてました」
華「すごいですね、こんなに…いっぱい出ました!」
彩葉「曲が、ね。言い方」
郁美「そうだよ、カラオケじゃん。だれか歌ってよ」
紅葉「性夜をぶっ飛ばすんですよ。パートナーとのあれこれの話はもう禁止です」
楓「ひぇっ…いつの間にか紅葉さんが闇落ち…」
華「じゃあ、僕歌っていいですか?聞いて下さい、クリクリクリスマス。
『クリクリクリクリクリスマス~クリクリ大好きクリスマス~』」
彩葉「なんこれwクリクリ言うて!卑猥だってw」
郁美「彩葉何言ってんの?でもうける、めっちゃ赤ちゃん向けの歌~」
華「夫と子供が好きなんです。
『クリクリクリクリプレゼント~クリクリクリクリサンタさん~』」
紅葉「初めて聞くのに、なんだか懐かしいですね」
楓「華さんの声、癒やされますね~」
華「『クリクリクリクリ大好きよ~クリクリクリクリもっとして~大好き大好きクリスマス~』」
彩葉「クリクリ大好きでもっとしてって、狙ってんじゃんwあー、でも、なんか、なんか…」
郁美「やばい、華さんの声が優しくて、脳に染み込んで…」
紅葉「…クリクリクリクリクリスマス~」
楓「大好き大好きクリスマス~」
「「「「『クリクリクリクリもっとして~クリクリクリクリ大好きよ~』」」」」(大合唱)
華「…初めてのカラオケ、いかがだったでしょうか」
彩葉「華!もっかい!もっかいクリクリ!」
郁美「すごい華さん、すごい!なんか、クセになる!」
紅葉「アンコール!クリクリクリクリアンコール!」
楓「僕もお願いします!クリクリしたいです!」
華「え、いいんですか?じゃあもう一回」
「「「「クリクリ~☆」」」」
その日は死ぬ程盛り上がった。そして夜22時、解散へ。
そして、解散後。
side彩葉
引き続きカラオケボックスにて
「っべー。めちゃくちゃ盛り上がったわ。まじクリクリ」
「まじか。クリ…クリクリ?じゃ、帰るか。帰ろうや。な?」
「帰んねぇよ。マツ呼んだし。朝までカラオケ、歌わナイト!」
「なんでだよ、なんで別の男呼ぶんだよ馬鹿なのかお前は!ほんで来んじゃねぇよお前も!空気読めよお前は!」
「空気読んで来たよね。うぃっす~性夜にイチャイチャさせたくナイト~」
「朝まで歌って喉潰すぞ~!」
side郁美
車内にて
「もっと早く連絡来ると思った。楽しかった?」
「うん。すっごいクリクリだった」
「クリ…なんて?あー楽しみ。ミニスカサンタさん早く見たいな~♡」
「え?今日、家に帰るけど。俺んちね」
「ん?」
「お母さんにキリヤの車で帰るって言ったし。帰んないとお母さん、警察に連絡しちゃうよ?」
「………」
side楓
「ウメちゃん、お迎え来てくれてありがとう」
「大丈夫か?喉枯れてないか?」
「クリクリしすぎてちょっと枯れちゃった」
「クリ…クリクリしてたの?どこを?」
「えへへ。ウメちゃん、明日は、ずっと一緒にいようね」
「えっ、お、おう!」
「エッチなことは駄目だからね。…ちょっとだけ、だよ?」
side紅葉
帰りの車内にて
「松寿さん、聞いて下さい。クリクリなんです」
『あー、今聞いてる~癖になるね、これ』
「え?どうしてクリクリが…彩葉さんの声ですね?」
『そーそー、呼び出されてカラオケ来てる~クリクリクリクリクリスマス~』
「はわぁ!松寿さんのクリクリ…聞きに戻ります」
『駄目だよ、門限あんでしょ?今聞けばいいじゃん。クリクリクリクリもっとして~クリクリクリクリ大好きよ~』
「いい声…尊っ…いい声ぇっ…!」
『濡れた?』
「勃起しました」
side華
自宅にて
「おかえり、華」
「ただいま。今日はありがとう、とっても楽しかった!あのね、クリクリクリスマスをみんな気に入ってくれて、10回も歌っちゃったんだ」
「じゅっ…幼児向けの歌だろ、あれ」
「大合唱だったよ。みんなアンコールしてくれて、みんなでクリクリ~って」
「どういう状況?」
「ごめんね、起きて待っててくれたんだよね。お風呂入ってくるね」
「あ、うん。いや、一緒に入ろっか」
「いいよ、先に寝てて?僕もいっぱい歌って眠くなっちゃった。よく眠れそう」
「いやいや、今日クリスマスイブよ?一時間…いや、30分で終わらすから」
「何を?おやすみ、裕司。クリクリクリクリ大好きよ~♪」
「………」
それぞれの想いを乗せて。『メリークリクリクリスマス』
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