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第一話 ショタジジイ、同性同士の初体験
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「あぁ、はぁっ、ふぁあっ」
「だいぶ細くしたから物足りないかな。大丈夫?偉かったね、ジロ。ちゃんといい子で待ってたね。たくさん、気持ち良くなろうね」
ジロは頷く。ローションまみれのオキツネサマの指がジロの胸の突起を摘んだ。これまた初めての感覚に、ジロは身をくねらせて身悶える。反対の突起はオキツネサマの口に含まれてちゅうちゅうと吸われてしまった。
脳天を突き刺すような快感に、ジロは自身に片手を伸ばした。反対の手はオキツネサマの頭を抱え込み、突起を深く口に含んでもらえるよう胸を反らせてオキツネサマに押し当てた。
「くすぐった、あ、いにゃあっ!出る、出ひゃう、くうっ、うぅぅ、ん~~」
ジロは必死に自身を扱いた。奥からジロの欲望が迫り上がって、勢いよく吹き上がった。こんな開放感は生まれて初めてだ。脳内が白く溶けて、ジロは自分で自分がどうなっているのかわからなくなった。
「はぇ、あぇえ、きもち、気持ちいいぃ…」
「それは良かった。ジロが気持ち良くなってくれて嬉しいよ」
ジロは甘えるようにオキツネサマにすがりつく。オキツネサマの動きが早まっていき、ジロは腹の中で熱い飛沫を受け止めた。
「ふきゃっ!あ、ひゃあ、ぁ」
「加減が難しいなぁ、また出しすぎた。ジロ、大丈夫かな?」
ジロは甘い呼吸を繰り返して頷いた。そのまま目を閉じて、意識を失った。
このまま、快楽に飲まれたままあの世に昇っていくのだろうか。頭の中も体も痺れてとろけていく。
ありがとう、オキツネサマ。とっても気持ちが良かった。さようなら。
イチとジロは穏やかな顔で眠りについた。
「う~ん」
イチは目を覚まして、おおきく伸びをした。真横では子供のジロがすやすや寝息を立てている。真っ白な空間にふかふかの床。上等な肌掛けをかけられたイチはここはどこだかわからなかった。
「おはよう。よく眠ってたね」
「わーっ!」
背後から声をかけられて、イチは飛び上がった。真後ろにオキツネサマがいた。のんびりと椅子に腰掛けて何かを見ている。
「あっ、なに、」
動いた拍子にイチの後孔から何かが溢れ出た。膝で立つイチの尻の下にパタパタと白い液体が零れ出た。それを見てイチはなぜここにいるのか、何をオキツネサマとしたのかを思い出した。
「だいぶ細くしたから物足りないかな。大丈夫?偉かったね、ジロ。ちゃんといい子で待ってたね。たくさん、気持ち良くなろうね」
ジロは頷く。ローションまみれのオキツネサマの指がジロの胸の突起を摘んだ。これまた初めての感覚に、ジロは身をくねらせて身悶える。反対の突起はオキツネサマの口に含まれてちゅうちゅうと吸われてしまった。
脳天を突き刺すような快感に、ジロは自身に片手を伸ばした。反対の手はオキツネサマの頭を抱え込み、突起を深く口に含んでもらえるよう胸を反らせてオキツネサマに押し当てた。
「くすぐった、あ、いにゃあっ!出る、出ひゃう、くうっ、うぅぅ、ん~~」
ジロは必死に自身を扱いた。奥からジロの欲望が迫り上がって、勢いよく吹き上がった。こんな開放感は生まれて初めてだ。脳内が白く溶けて、ジロは自分で自分がどうなっているのかわからなくなった。
「はぇ、あぇえ、きもち、気持ちいいぃ…」
「それは良かった。ジロが気持ち良くなってくれて嬉しいよ」
ジロは甘えるようにオキツネサマにすがりつく。オキツネサマの動きが早まっていき、ジロは腹の中で熱い飛沫を受け止めた。
「ふきゃっ!あ、ひゃあ、ぁ」
「加減が難しいなぁ、また出しすぎた。ジロ、大丈夫かな?」
ジロは甘い呼吸を繰り返して頷いた。そのまま目を閉じて、意識を失った。
このまま、快楽に飲まれたままあの世に昇っていくのだろうか。頭の中も体も痺れてとろけていく。
ありがとう、オキツネサマ。とっても気持ちが良かった。さようなら。
イチとジロは穏やかな顔で眠りについた。
「う~ん」
イチは目を覚まして、おおきく伸びをした。真横では子供のジロがすやすや寝息を立てている。真っ白な空間にふかふかの床。上等な肌掛けをかけられたイチはここはどこだかわからなかった。
「おはよう。よく眠ってたね」
「わーっ!」
背後から声をかけられて、イチは飛び上がった。真後ろにオキツネサマがいた。のんびりと椅子に腰掛けて何かを見ている。
「あっ、なに、」
動いた拍子にイチの後孔から何かが溢れ出た。膝で立つイチの尻の下にパタパタと白い液体が零れ出た。それを見てイチはなぜここにいるのか、何をオキツネサマとしたのかを思い出した。
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