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ピンクな黒い春(18歳未満閲覧禁止です)
※ 久しぶりの 3 (18歳未満閲覧禁止)
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佳奈多は目を泳がせてもくもくと口を動かしている。とても言い辛い話をしてくれるようだ。大翔はじっと待った。佳奈多は時々もどかしそうにお尻を揺らして、しかし動いてくれない大翔に観念したようだ。視線を反らして小さな声で教えてくれた。
「う、ぅ……じ、自分で、したの。な、何回か、して…でも、うまく、できなくて…」
どうやら離れてすぐの頃、何度か自分でしたらしい。お尻がさみしかったそうだ。大翔の大翔はイラッと、プクッとしてしまった。佳奈多は目をうるませながら泣きそうになっている。
「おしり、もう、気持ちく、ならなぃって、おもって、でも、す、すごく、きもち、いい、の、ひ、ひろくんの、手……う、うぅう…ひ、ひみつ、したかった、のに…」
へにょりと眉を下げて恥ずかしがる佳奈多に、大翔の大翔はブチギレている。さっきぶっ放したのに、もう先端から汁をだらだらとこぼして佳奈多を欲している。大翔は指を動かして再度奥へ奥へと進みつつ中を優しく掻き乱す。突然動き出した大翔に、佳奈多は悲鳴のような甘い声を上げた。
「ひっ!ふ、にゃっ!は、ふぅっ、あっ!はひゃっ!」
「俺の指は、気持ちいいの?」
「ん、ぅ、うぅっ、うーっ」
佳奈多は何度も首を縦に振って、『気持ちいい』と教えてくれた。大翔は素直で可愛い佳奈多の頬に口づける。佳奈多も答えるように、小さな舌を差し出す。大翔は直ぐ様、吸い付いた。
以前佳奈多としていた時、ここを解すのは大翔の役目だった。中の洗浄まで一緒にしたかったのだが、恥ずかしいからやだ、だめ、と言われて大翔は引き下がった。本当は駄々をこねて洗浄から見届けたかったが承諾し、代わりに解すのは大翔にやらせてほしいと頼んだ。佳奈多は悩んだ末に納得して、次第に大翔の指に慣れてくれた。行為に慣れてくると、佳奈多は自分から尻を開いて『入れれるようにして』なんておねだりしてくれることもあった。本当に可愛かった。もちろん今も、とてもいやらしくて、とても可愛い。
「かなちゃん、わかるかな。指、全部、入っちゃったよ」
「は、あ、ぁ、う、うっ、ぁ、あっ♡」
佳奈多のそこは大翔の人差し指を根本までずっぷり飲み込んでいる。たぶん、解すことに慣れていない佳奈多は上手にお尻を使えなかったのだろう。久しぶりの感触を、佳奈多は天を仰いでうっとりと味わっている。無意識だろうか、指の動きに合わせてお尻が揺れてしまっている。意識的にやっていたとしても、とてもエッチで可愛いのでどちらでも良い。とにかく佳奈多はなにをしてもどう転がっても、可愛い。良い。好き。
大翔は少し指をズラして指を曲げる。佳奈多の分身の裏、少し膨らんだ所を擦ってやると、佳奈多は可愛らしい悲鳴を上げる。
「ふゃああっ!やっ!んにゃあっ!だめ、だめっ」
「ここ、かなちゃんのいいとこ。変わってないね」
「あっあっ、だめ、だめ、らよ、しょこ、だ、めぇえっ!」
「かなちゃん、自分でして見せて」
ツボを探る手と反対の手で、大翔は佳奈多の手を佳奈多の股間に導く。佳奈多は自分で自身を握って扱き始めた。自分で何をしているかわかっているのかいないのか。佳奈多は大翔に見せつけるように扱いている。
「あ、だめ、だめ、あっぅ、ふぅ、んっ」
「かなちゃん、カリの下のとこ擦るの変わらないね。そこ、好きだよね」
「ひ、ひろくっ、でる、でひゃう!だめっ、でうぅうっ!」
佳奈多は自分で扱きながら精を噴いた。ぴゅくぴゅくと、大翔の指の動きに合わせてミルクが押し出されている。余韻に浸る間もなく大翔は佳奈多のツボをくりくりと刺激する。佳奈多は大きな目を開いて頭を振り乱した。
「や、だめ、出た、からっ!や、め、やあぁあっ!」
「大丈夫だよ。もっともっと、気持ちいいの、思い出して」
「だめ、だめだよ、でるっ、でる、からぁ!ちがうの、でひゃう、か、やぁあっ!」
大翔は佳奈多のいいところを刺激し続けた。佳奈多は大翔にまたがって広げていた足を限界まで開き、のけぞって震えている。間もなく佳奈多の太ももが痙攣を始めて、嬌声が止まらなくなった。
「う、ぅ……じ、自分で、したの。な、何回か、して…でも、うまく、できなくて…」
どうやら離れてすぐの頃、何度か自分でしたらしい。お尻がさみしかったそうだ。大翔の大翔はイラッと、プクッとしてしまった。佳奈多は目をうるませながら泣きそうになっている。
「おしり、もう、気持ちく、ならなぃって、おもって、でも、す、すごく、きもち、いい、の、ひ、ひろくんの、手……う、うぅう…ひ、ひみつ、したかった、のに…」
へにょりと眉を下げて恥ずかしがる佳奈多に、大翔の大翔はブチギレている。さっきぶっ放したのに、もう先端から汁をだらだらとこぼして佳奈多を欲している。大翔は指を動かして再度奥へ奥へと進みつつ中を優しく掻き乱す。突然動き出した大翔に、佳奈多は悲鳴のような甘い声を上げた。
「ひっ!ふ、にゃっ!は、ふぅっ、あっ!はひゃっ!」
「俺の指は、気持ちいいの?」
「ん、ぅ、うぅっ、うーっ」
佳奈多は何度も首を縦に振って、『気持ちいい』と教えてくれた。大翔は素直で可愛い佳奈多の頬に口づける。佳奈多も答えるように、小さな舌を差し出す。大翔は直ぐ様、吸い付いた。
以前佳奈多としていた時、ここを解すのは大翔の役目だった。中の洗浄まで一緒にしたかったのだが、恥ずかしいからやだ、だめ、と言われて大翔は引き下がった。本当は駄々をこねて洗浄から見届けたかったが承諾し、代わりに解すのは大翔にやらせてほしいと頼んだ。佳奈多は悩んだ末に納得して、次第に大翔の指に慣れてくれた。行為に慣れてくると、佳奈多は自分から尻を開いて『入れれるようにして』なんておねだりしてくれることもあった。本当に可愛かった。もちろん今も、とてもいやらしくて、とても可愛い。
「かなちゃん、わかるかな。指、全部、入っちゃったよ」
「は、あ、ぁ、う、うっ、ぁ、あっ♡」
佳奈多のそこは大翔の人差し指を根本までずっぷり飲み込んでいる。たぶん、解すことに慣れていない佳奈多は上手にお尻を使えなかったのだろう。久しぶりの感触を、佳奈多は天を仰いでうっとりと味わっている。無意識だろうか、指の動きに合わせてお尻が揺れてしまっている。意識的にやっていたとしても、とてもエッチで可愛いのでどちらでも良い。とにかく佳奈多はなにをしてもどう転がっても、可愛い。良い。好き。
大翔は少し指をズラして指を曲げる。佳奈多の分身の裏、少し膨らんだ所を擦ってやると、佳奈多は可愛らしい悲鳴を上げる。
「ふゃああっ!やっ!んにゃあっ!だめ、だめっ」
「ここ、かなちゃんのいいとこ。変わってないね」
「あっあっ、だめ、だめ、らよ、しょこ、だ、めぇえっ!」
「かなちゃん、自分でして見せて」
ツボを探る手と反対の手で、大翔は佳奈多の手を佳奈多の股間に導く。佳奈多は自分で自身を握って扱き始めた。自分で何をしているかわかっているのかいないのか。佳奈多は大翔に見せつけるように扱いている。
「あ、だめ、だめ、あっぅ、ふぅ、んっ」
「かなちゃん、カリの下のとこ擦るの変わらないね。そこ、好きだよね」
「ひ、ひろくっ、でる、でひゃう!だめっ、でうぅうっ!」
佳奈多は自分で扱きながら精を噴いた。ぴゅくぴゅくと、大翔の指の動きに合わせてミルクが押し出されている。余韻に浸る間もなく大翔は佳奈多のツボをくりくりと刺激する。佳奈多は大きな目を開いて頭を振り乱した。
「や、だめ、出た、からっ!や、め、やあぁあっ!」
「大丈夫だよ。もっともっと、気持ちいいの、思い出して」
「だめ、だめだよ、でるっ、でる、からぁ!ちがうの、でひゃう、か、やぁあっ!」
大翔は佳奈多のいいところを刺激し続けた。佳奈多は大翔にまたがって広げていた足を限界まで開き、のけぞって震えている。間もなく佳奈多の太ももが痙攣を始めて、嬌声が止まらなくなった。
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