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ピンクな黒い春(18歳未満閲覧禁止です)
※ 久しぶりの (18歳未満閲覧禁止)
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大翔は佳奈多とホテルのベッドの上で対峙していた。
テーマパークでの告白以来時間を合わせて同棲について話し合ってきたが、休みが合わず、お泊まりができなかった。佳奈多は翌日仕事があると決して行為に及ばせてくれない。力仕事が多いので、したあとに働ける自信がないからといつも断られていた。
そして大翔が仕事の時も駄目だった。大翔が翌日仕事となると「疲れちゃうからダメだよ。ひろくんのお仕事、大変だから」と気づかって、そういう行為は無しになる。大翔はした方がスッキリ元気になって仕事も捗るのだが。むしろお預けを食らった方が大翔がムラついてイラついて周りに殺気を放っているので、職場の人間は堪らないだろう。大翔は他人事にそう思う。
今日は佳奈多が休みで翌日がお互いに休みという、貴重な、奇跡の1日だ。大翔は周りに仕事を振るなと目で牽制し、顧客への外回りも笑顔で爆速帰社し、残業なく仕事を終わらせてきた。そして佳奈多と合流し、ホテルのレストランで食事を取って部屋にやってきた。シャワーも浴びていざ、というところで佳奈多から待ったがかかり、二人、ベッドの上で正座で向かい合っている。
お互いバスローブ姿で、佳奈多はもじもじと太ももをすり合わせながらもくもくと口を動かしている。いやらしい話だろうか。ぎゅっと手を握ったり指先を絡めたりしている佳奈多はいやらしくて可愛い。ずっと見ていられる。しかし下半身が限界だ。そろそろ佳奈多のバスローブの隙間に手を突っ込みたい。
そんなことを考えて大翔はハッとした。佳奈多が言葉を選んでいる時は良くない話の時もある。なにか嫌な話だろうか。まさか、離れている間に男がいて、そいつが忘れられないとかそんな話だろうか。大翔がぐっと拳を握ると、佳奈多が口を開いた。
「あ、あのね、あの、お、おしりね、はい、はいる、あの…い、いれる?」
「うん。入れたい」
良かった。ちゃんと大翔とのエッチな話だった。もじもじと真っ赤な佳奈多は本当に可愛らしい。しかし、いきなりおしりの話で、挿入を気にしている。まさかおしりが病気になってしまったりしたのだろうか。それはとても心配なので、じっくりたっぷり診てあげなければならない。
大翔が不安に思っているとまた、佳奈多が口を開いた。
「あ、あの、う、お、おしり、ね、あの、ひ、ひらかな、くて」
「うん…?ひらく?」
「う、ぅ…えと、ずっと、して、なかった、から…きれいに、した、けど、う、うぅ…は、はい、はいら、ない、かも」
「ずっと、して、なかった」
「う。ひろくん、と、したの、最後……あの、昨日、も、少し、い、いじった、けど、ゆ、指、は、入ら、なく、て、…ううぅ」
佳奈多は真っ赤な顔を両手で覆って俯いてしまった。
大翔は天を仰いだ。いやらしいなんてもんじゃない。ちゃんとどエロい話だった。あれから佳奈多はお尻は使ってこなかったらしい。久々すぎて今日、受け入れられるか心配だと言っている。
「かなちゃんが…俺のチンコをいじめてくる…」
「う!?い、いじわる?…で、でも、ひっ、ひ、ひろくん、おっ、大きい、から、こ、怖く、て」
「かわ…可愛いが、限界突破してる…イライラする」
「イラっ!?…お、おこ、ないで、ひろく…」
「ごめんかなちゃん、ごめん。違う。入れられないことにイライラしてない、可愛すぎてイライラしてる。チンコが」
佳奈多が涙目になってしまった。大翔は慌てて否定する。イライラしているのは大翔ではなく下半身だ。しかも佳奈多の可愛さにイライラしている。
挿入できなくても良い。気持ち良く愛し合える方法なんていくらでもある。
「大丈夫。ゆっくり、していこうね。痛かったら言って。かなちゃんが痛いことはしないから。絶対」
大翔は距離を詰めて佳奈多に触れる。佳奈多は涙を目にいっぱいためながら、こくこくと頷いてくれた。弾みでポロポロと涙が落ちる。大翔は涙を掬って佳奈多を抱きしめる。
「今日は入れない。二人で、気持ち良くなろ?」
「…う」
大翔が顔を寄せると、佳奈多は真っ赤な顔を上げて、薄っすらと唇を開いて舌を差し出した。
「は…かな、ちゃ…」
「ん、は…ぁ、あむ、ぅ、」
舌を絡ませ合いながら互いの体を弄り合う。何年ぶりだろうか。佳奈多の白く滑らかな肌は変わらない。それどころか手に馴染む肌は記憶のそれより何倍も触り心地が良い。
佳奈多の手が、バスローブの隙間から大翔に触れる。
「あ…おっき、ぃ、」
佳奈多に優しく触れられて、それだけで大翔はビクついてしまう。大翔のそれはガチガチになってしまっている。危うく吹き上げそうになりつつ、佳奈多に触れる。佳奈多も緩く立ち上がり、期待しているように見える。薄っすらと水滴が滲んていて愛らしい。
佳奈多は腰を震わせながら大翔から手を離さない。緩急をつけて握り込んでくる佳奈多に息が漏れる。
テーマパークでの告白以来時間を合わせて同棲について話し合ってきたが、休みが合わず、お泊まりができなかった。佳奈多は翌日仕事があると決して行為に及ばせてくれない。力仕事が多いので、したあとに働ける自信がないからといつも断られていた。
そして大翔が仕事の時も駄目だった。大翔が翌日仕事となると「疲れちゃうからダメだよ。ひろくんのお仕事、大変だから」と気づかって、そういう行為は無しになる。大翔はした方がスッキリ元気になって仕事も捗るのだが。むしろお預けを食らった方が大翔がムラついてイラついて周りに殺気を放っているので、職場の人間は堪らないだろう。大翔は他人事にそう思う。
今日は佳奈多が休みで翌日がお互いに休みという、貴重な、奇跡の1日だ。大翔は周りに仕事を振るなと目で牽制し、顧客への外回りも笑顔で爆速帰社し、残業なく仕事を終わらせてきた。そして佳奈多と合流し、ホテルのレストランで食事を取って部屋にやってきた。シャワーも浴びていざ、というところで佳奈多から待ったがかかり、二人、ベッドの上で正座で向かい合っている。
お互いバスローブ姿で、佳奈多はもじもじと太ももをすり合わせながらもくもくと口を動かしている。いやらしい話だろうか。ぎゅっと手を握ったり指先を絡めたりしている佳奈多はいやらしくて可愛い。ずっと見ていられる。しかし下半身が限界だ。そろそろ佳奈多のバスローブの隙間に手を突っ込みたい。
そんなことを考えて大翔はハッとした。佳奈多が言葉を選んでいる時は良くない話の時もある。なにか嫌な話だろうか。まさか、離れている間に男がいて、そいつが忘れられないとかそんな話だろうか。大翔がぐっと拳を握ると、佳奈多が口を開いた。
「あ、あのね、あの、お、おしりね、はい、はいる、あの…い、いれる?」
「うん。入れたい」
良かった。ちゃんと大翔とのエッチな話だった。もじもじと真っ赤な佳奈多は本当に可愛らしい。しかし、いきなりおしりの話で、挿入を気にしている。まさかおしりが病気になってしまったりしたのだろうか。それはとても心配なので、じっくりたっぷり診てあげなければならない。
大翔が不安に思っているとまた、佳奈多が口を開いた。
「あ、あの、う、お、おしり、ね、あの、ひ、ひらかな、くて」
「うん…?ひらく?」
「う、ぅ…えと、ずっと、して、なかった、から…きれいに、した、けど、う、うぅ…は、はい、はいら、ない、かも」
「ずっと、して、なかった」
「う。ひろくん、と、したの、最後……あの、昨日、も、少し、い、いじった、けど、ゆ、指、は、入ら、なく、て、…ううぅ」
佳奈多は真っ赤な顔を両手で覆って俯いてしまった。
大翔は天を仰いだ。いやらしいなんてもんじゃない。ちゃんとどエロい話だった。あれから佳奈多はお尻は使ってこなかったらしい。久々すぎて今日、受け入れられるか心配だと言っている。
「かなちゃんが…俺のチンコをいじめてくる…」
「う!?い、いじわる?…で、でも、ひっ、ひ、ひろくん、おっ、大きい、から、こ、怖く、て」
「かわ…可愛いが、限界突破してる…イライラする」
「イラっ!?…お、おこ、ないで、ひろく…」
「ごめんかなちゃん、ごめん。違う。入れられないことにイライラしてない、可愛すぎてイライラしてる。チンコが」
佳奈多が涙目になってしまった。大翔は慌てて否定する。イライラしているのは大翔ではなく下半身だ。しかも佳奈多の可愛さにイライラしている。
挿入できなくても良い。気持ち良く愛し合える方法なんていくらでもある。
「大丈夫。ゆっくり、していこうね。痛かったら言って。かなちゃんが痛いことはしないから。絶対」
大翔は距離を詰めて佳奈多に触れる。佳奈多は涙を目にいっぱいためながら、こくこくと頷いてくれた。弾みでポロポロと涙が落ちる。大翔は涙を掬って佳奈多を抱きしめる。
「今日は入れない。二人で、気持ち良くなろ?」
「…う」
大翔が顔を寄せると、佳奈多は真っ赤な顔を上げて、薄っすらと唇を開いて舌を差し出した。
「は…かな、ちゃ…」
「ん、は…ぁ、あむ、ぅ、」
舌を絡ませ合いながら互いの体を弄り合う。何年ぶりだろうか。佳奈多の白く滑らかな肌は変わらない。それどころか手に馴染む肌は記憶のそれより何倍も触り心地が良い。
佳奈多の手が、バスローブの隙間から大翔に触れる。
「あ…おっき、ぃ、」
佳奈多に優しく触れられて、それだけで大翔はビクついてしまう。大翔のそれはガチガチになってしまっている。危うく吹き上げそうになりつつ、佳奈多に触れる。佳奈多も緩く立ち上がり、期待しているように見える。薄っすらと水滴が滲んていて愛らしい。
佳奈多は腰を震わせながら大翔から手を離さない。緩急をつけて握り込んでくる佳奈多に息が漏れる。
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