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第3章森へ行こう
やっぱりあった
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シルバーウルフのエリムと別れて、私は久しぶりにナビさんに質問をしてみた。
《ナビさん、ちょっと聞いていい?》
《ハイなんでしょうか?》
《植物は2~3時間したらまた採れるようになるって言っていたけど、鉱物や岩塩なんかはどうなの?》
《はい。鉱物は1年で再生します。岩塩は半年ですね》
《じゃあ、しばらく鉱物や岩塩は採らないほうがいいのかしら?》
《あと1回分ぐらいは貯蔵されていますよ。急ぎですか?》
《そうじゃないけど、目安を聞いておかないと乱獲しても困るでしょ》
《わかりました。この領地の鉱山はまだ開発されていないのですが、近くにいい岩塩採掘場に出来る場所があります。あとでマップに印をつけておきますね》
《何マップって?》
《空間掌握のスキルにあります。確認してくださいね》と言われてしまった。
仕方がないので、【ステータスオープン】そう言ってステータスを確認すると
マコト・シイノキ
日本出身 女 17才(実年齢25才) Lv9 異世界からの迷子
ヒューマン 治癒師 テイマー
HP:200/300
MP:950/1000
スキル
鑑定Lv4 〔スキャン〕〔探索〕〔ステイタス確認〕〔患部発見〕
異世界言語Lv7〔ヒューマ語〕〔ドラゴン語〕〔精霊語〕〔読み書き〕
錬金Lv4 〔製鉄〕〔整形〕〔生成〕 〔製薬(初級ポーション)〕
テイムLv3 今のところ1匹だけテイムできる。Lv10になったら2匹に増える
生活魔法Lv6〔料理〕〔裁縫〕
隠蔽Lv3
空間掌握Lv3 new 〔マップ(現在地から半径3キロまで表示)〕〔無限収納〕
光魔法Lv5 〔ヒール〕〔キュア〕〔ハイヒール〕〔エリア・ハイヒール〕
土魔法Lv3 〔採取(土の中にあるものを収集)〕〔穴を掘る〕〔土を起こす〕
風魔法Lv3 〔ウィンド(風を起こしてものを収集)〕〔エアカッター〕〔フライ〕
・・・・・・
もっと出来ることが増えている気がするのでこれ以上は見ないことにした。
気を取り直して胡椒を探すことにした。
しばらくして胡椒の蔓を見つけたので、【ウィンド】を使って小袋に入れた。
《マコト!お昼だよ~みんな待っているよ》とコハクが私のそばにやってきた。
「もうそんな時間なの?コハクありがとう。ジーク様お昼にしませんか?」そう声をかけてみると、
「わかった。今そっちに行く」と言って私よりかなり奥のほうから色々なものを手に持って戻って来た。
「ジーク様一体何を採ってきたのですか?」と聞くと
「桑の木と蕗を見つけてきたから少し採ってきた」そう言って見せてもらったら、大きなフキが3本、桑の実が小袋イッパイに入っていた。
『ジーク様、同伴者が側を離れてどうするんだよ。半分護衛でもあるんだろ』とコハクが言うと
「すまん。この子が襲われているのを見つけてしまって」と言って懐から子猫を出した。
「もしかして動物たちに好かれる体質ですか?」と私が聞くと
「どうなんだろう。いつも何かしら側に動物がいたような…」と答えた。自覚なしか仕方がない
「うちに帰ったら早急に対策を立てるので、むやみやたら拾ってこないでくださいね」そう言って私はジーク様を連れてみんなと別れた草原に戻った
《ナビさん、ちょっと聞いていい?》
《ハイなんでしょうか?》
《植物は2~3時間したらまた採れるようになるって言っていたけど、鉱物や岩塩なんかはどうなの?》
《はい。鉱物は1年で再生します。岩塩は半年ですね》
《じゃあ、しばらく鉱物や岩塩は採らないほうがいいのかしら?》
《あと1回分ぐらいは貯蔵されていますよ。急ぎですか?》
《そうじゃないけど、目安を聞いておかないと乱獲しても困るでしょ》
《わかりました。この領地の鉱山はまだ開発されていないのですが、近くにいい岩塩採掘場に出来る場所があります。あとでマップに印をつけておきますね》
《何マップって?》
《空間掌握のスキルにあります。確認してくださいね》と言われてしまった。
仕方がないので、【ステータスオープン】そう言ってステータスを確認すると
マコト・シイノキ
日本出身 女 17才(実年齢25才) Lv9 異世界からの迷子
ヒューマン 治癒師 テイマー
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異世界言語Lv7〔ヒューマ語〕〔ドラゴン語〕〔精霊語〕〔読み書き〕
錬金Lv4 〔製鉄〕〔整形〕〔生成〕 〔製薬(初級ポーション)〕
テイムLv3 今のところ1匹だけテイムできる。Lv10になったら2匹に増える
生活魔法Lv6〔料理〕〔裁縫〕
隠蔽Lv3
空間掌握Lv3 new 〔マップ(現在地から半径3キロまで表示)〕〔無限収納〕
光魔法Lv5 〔ヒール〕〔キュア〕〔ハイヒール〕〔エリア・ハイヒール〕
土魔法Lv3 〔採取(土の中にあるものを収集)〕〔穴を掘る〕〔土を起こす〕
風魔法Lv3 〔ウィンド(風を起こしてものを収集)〕〔エアカッター〕〔フライ〕
・・・・・・
もっと出来ることが増えている気がするのでこれ以上は見ないことにした。
気を取り直して胡椒を探すことにした。
しばらくして胡椒の蔓を見つけたので、【ウィンド】を使って小袋に入れた。
《マコト!お昼だよ~みんな待っているよ》とコハクが私のそばにやってきた。
「もうそんな時間なの?コハクありがとう。ジーク様お昼にしませんか?」そう声をかけてみると、
「わかった。今そっちに行く」と言って私よりかなり奥のほうから色々なものを手に持って戻って来た。
「ジーク様一体何を採ってきたのですか?」と聞くと
「桑の木と蕗を見つけてきたから少し採ってきた」そう言って見せてもらったら、大きなフキが3本、桑の実が小袋イッパイに入っていた。
『ジーク様、同伴者が側を離れてどうするんだよ。半分護衛でもあるんだろ』とコハクが言うと
「すまん。この子が襲われているのを見つけてしまって」と言って懐から子猫を出した。
「もしかして動物たちに好かれる体質ですか?」と私が聞くと
「どうなんだろう。いつも何かしら側に動物がいたような…」と答えた。自覚なしか仕方がない
「うちに帰ったら早急に対策を立てるので、むやみやたら拾ってこないでくださいね」そう言って私はジーク様を連れてみんなと別れた草原に戻った
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