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第4章夏祭りの準備
さあクッキーを作りましょ
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ひとまずカントに頼んで必要なミルクと小麦粉を手に入れることに成功。
卵を手に入れることができたので、後は混ぜる物なんだけど…
「確か依頼をしてマノを採取して貰ったのを乾燥しておいたのがあったはず」そう言って棚の中を確認していると
「お姉ちゃん。これでどうやって作るの?」とエリーが興味信ん真に広口びんにミルクを入れた状態のを見ているので
「ちょっとまってね。味がない状態になるから、マノを乾燥させたものを使って作ろうと思っているの。あ、有った」
そう言って同じように広口びんに入れてあるマノを乾燥させたものをテーブルへおいた。
「まず必要な物がもう一つあるのだけど手伝ってくれる?」と聞くと
「何をすればいいの?」
「バターを作りたいのと、マノを細かく刻みたいのだけど…マノのほうをお願いできるかしら」と言ってナイフとまな板を出してその上にマノを30粒程度出した。
「これを細かくしてもらえるかな。私はこれを思いっきり振り回してバターを作るから」
「え?バターって何?」
「このミルクを攪拌すると脂分が分離されてできる物よ。お菓子作りに欠かせないの」
と話していると
《マスター。バターですが、"クリエイト"を使っても作れますよ。もちろん材料が入りますのでそのミルクを器に入れて念じてみてください》
ナビがお菓子作りに詳しいとは気がつかなかった。
「お姉ちゃんどうしたの?」
「バターの作り方がわかったのよ。さあ他にもしなければならない工程があるからサクサク進めるわね。マノは粗くみじん切りにしてね」そう言って私はナビに言われた通りミルクをボウルに入れて"クリエイト"を唱えてバターに砂糖を入れた状態と入れていない状態のものを作ってしまった。ヤバイ…砂糖入りの方を冷蔵庫に入れて
「ごめんねエリーちゃん。オーブンてどうすればいいの?」
「確かこれだったと思う」そう言って何故かコンロに置いて使うオーブンが置いてある場所に連れて来てくれた。
「これを使うといろんな物が美味しくできるんだってママが言っていたの」
「ありがとう。じゃあ鉄板とオーブン内を温めておきましょ」そう言ってコンロの上に置いてタイマーをセット、魔石に魔力を入れて動かすんだったわよね…そう思いながら温度設定を180°と念じながら設定することができた。
改めてクッキーの種作りなんだけど…
流石に砂糖を入れた状態のをマノを入れて作るとめっちゃ甘くなるのでこれはおいといて、瓶の中にあるバターを
別のボウルに出して卵を割ってかき混ぜたものを少しずつ足しながら混ざったらそこに先にふるっておいたケリーと粗みじん切りのマノを入れて粉っぽさがなくなるまでまぜて棒状にした種を一回冷蔵庫に入れると、砂糖入りのバターを取り出してメイズ草を細かくして練り込むことにしたんだけど…
「お姉ちゃんそれメイズ草だよね。そのまま入れて大丈夫?」
「内緒よ、このバターに甘味があるの。そこにさっきと同じように卵とケリーそしてメイズ草を入れてポーションがわりに持ち歩けないかと思っている作ってみるの」と答えたら
「面白そう。どれくらい入れるの?」
「そうね多分このポーションを作るための量で作ってみましょう」そう言ってまず粉を混ぜる前に量を確認したところポーション様の量では多かった…
気を取り直して先ほどと同じように棒状にした種を冷蔵庫に入れるとオーブンがあったまったみたいなので、最初に作った種を輪切りにして天板に並べると
「これで何分焼けばいいの?」と聞いて来たので
「12~13分で出来るわよ」と言いつつタイマーをセットして後片付けを始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クッキーの作り方の大雑把な紹介でしたが、バターはまじで牛乳を思いっきり攪拌して作ります。乳脂肪の塊=バターですから。
卵は普通に鶏を飼っているお宅より入手に変更しています。
卵を手に入れることができたので、後は混ぜる物なんだけど…
「確か依頼をしてマノを採取して貰ったのを乾燥しておいたのがあったはず」そう言って棚の中を確認していると
「お姉ちゃん。これでどうやって作るの?」とエリーが興味信ん真に広口びんにミルクを入れた状態のを見ているので
「ちょっとまってね。味がない状態になるから、マノを乾燥させたものを使って作ろうと思っているの。あ、有った」
そう言って同じように広口びんに入れてあるマノを乾燥させたものをテーブルへおいた。
「まず必要な物がもう一つあるのだけど手伝ってくれる?」と聞くと
「何をすればいいの?」
「バターを作りたいのと、マノを細かく刻みたいのだけど…マノのほうをお願いできるかしら」と言ってナイフとまな板を出してその上にマノを30粒程度出した。
「これを細かくしてもらえるかな。私はこれを思いっきり振り回してバターを作るから」
「え?バターって何?」
「このミルクを攪拌すると脂分が分離されてできる物よ。お菓子作りに欠かせないの」
と話していると
《マスター。バターですが、"クリエイト"を使っても作れますよ。もちろん材料が入りますのでそのミルクを器に入れて念じてみてください》
ナビがお菓子作りに詳しいとは気がつかなかった。
「お姉ちゃんどうしたの?」
「バターの作り方がわかったのよ。さあ他にもしなければならない工程があるからサクサク進めるわね。マノは粗くみじん切りにしてね」そう言って私はナビに言われた通りミルクをボウルに入れて"クリエイト"を唱えてバターに砂糖を入れた状態と入れていない状態のものを作ってしまった。ヤバイ…砂糖入りの方を冷蔵庫に入れて
「ごめんねエリーちゃん。オーブンてどうすればいいの?」
「確かこれだったと思う」そう言って何故かコンロに置いて使うオーブンが置いてある場所に連れて来てくれた。
「これを使うといろんな物が美味しくできるんだってママが言っていたの」
「ありがとう。じゃあ鉄板とオーブン内を温めておきましょ」そう言ってコンロの上に置いてタイマーをセット、魔石に魔力を入れて動かすんだったわよね…そう思いながら温度設定を180°と念じながら設定することができた。
改めてクッキーの種作りなんだけど…
流石に砂糖を入れた状態のをマノを入れて作るとめっちゃ甘くなるのでこれはおいといて、瓶の中にあるバターを
別のボウルに出して卵を割ってかき混ぜたものを少しずつ足しながら混ざったらそこに先にふるっておいたケリーと粗みじん切りのマノを入れて粉っぽさがなくなるまでまぜて棒状にした種を一回冷蔵庫に入れると、砂糖入りのバターを取り出してメイズ草を細かくして練り込むことにしたんだけど…
「お姉ちゃんそれメイズ草だよね。そのまま入れて大丈夫?」
「内緒よ、このバターに甘味があるの。そこにさっきと同じように卵とケリーそしてメイズ草を入れてポーションがわりに持ち歩けないかと思っている作ってみるの」と答えたら
「面白そう。どれくらい入れるの?」
「そうね多分このポーションを作るための量で作ってみましょう」そう言ってまず粉を混ぜる前に量を確認したところポーション様の量では多かった…
気を取り直して先ほどと同じように棒状にした種を冷蔵庫に入れるとオーブンがあったまったみたいなので、最初に作った種を輪切りにして天板に並べると
「これで何分焼けばいいの?」と聞いて来たので
「12~13分で出来るわよ」と言いつつタイマーをセットして後片付けを始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クッキーの作り方の大雑把な紹介でしたが、バターはまじで牛乳を思いっきり攪拌して作ります。乳脂肪の塊=バターですから。
卵は普通に鶏を飼っているお宅より入手に変更しています。
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